THEME: Kobayashi
秋の始まりを告げるRIER vol.1
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
秋冬デリバリーの中でも個人的に楽しみにしていたブランド、RIERのデリバリーが早くもあったのでこのタイミングでご紹介したいと思います。
まずは今シーズンのLOOKから数枚をピックアップ。
LOOK自体はシンプルながら、ブランドのアイデンティティーでもあるアルプス地方の暮らし、文化、美学、民族衣装を現代のファッションに落とし込んだ、らしさがしっかり伝わって来ます。
それにモデルにメンズ、レディース両方を起用しているのもジェンダーレスの流れを上手く汲み取った見せ方だなと。
街でリアを着ている女性、RIER女子を見つけるとかなりテンション上がってしまいそうです。(実際にまだ出会った事はありませんが、、)
RIER
-23AW COLLECTION-
今回セレクトしたのはベスト、プルオーバーフリース、パジャマパンツ、キーホルダーの4型。
23AWと記載していますが、RIERは1年に1回のみコレクションを発表するというスタンスで、SS、AWの年2回のコレクションというアパレル業界の通例から逸脱したブランド。
そういう大量生産、消費のサイクルから距離をとった姿勢も彼ららしく好感が持てます。
まずはラインナップからどうぞ。
SIZE: M / L
COL: GRAY
¥115,500 TAX IN
COL: FLOWER BLACK / FLOWER WHITE
¥144,760 TAX IN
まずは1番の目玉と言っていいウォーカージレ。
去年もセレクトしていた品番で、今季は新たにWHITE FLOWERもセレクト。
このブランドを象徴すると言っても過言ではない小花柄はデザイナーであるアンドレアスの故郷、南チロル地方ではポピュラーな柄で、男性の族衣装に使用されるそう。
そんな伝統的なパターンを、ローデンウールに乗せるとなるとかなりエスニック感が出てしまいそうですが、そこは名だたるメゾンブランドで修行を積んできた経験からか見事にリアルクローズに落とし込まれています。
自分は去年買い逃したので、今年こそはと息巻いています。が、ブラックかホワイトかいまだに決めかねています、、どうしよう、、
COL: RED / MUSTARD / NAVY
SIZE: M / L
¥132,440 TAX IN
こちらも去年から継続のプルオーバー型のフリース。
好評だったレッド、マスタードに加えて安定感抜群のネイビーを新たにセレクトしました。
素材はポリエステルでなはく天然素材であるヴァージンウールを使用したパイルフリースを採用している為、スポーティーな印象にならずにどこか牧歌的でオーセンティックな雰囲気。それでいてメゾンのような洗練さも併せ持った1着。
意外とフリースプルオーバーで、品よくテック系に寄りすぎないモノを探すと中々ないのがこの辺り。
無地、ストライプシャツとのレイヤードがおすすめです。
COL: BLACK
SIZE: M/ L
¥135,520 TAX IN
COL: GRAY
SIZE: M / L
¥87,780 TAX IN
パンツはこの1型のみピック。
LOOKで一際目を引いたパンツ。LOOKではもう少し暗めの色を想像していましたが、実際モノを見てみるとかなりライトグレーよりのカラー。
素材ははキュプラ100%。仕立ての良いジャケットの裏地に使われる代表的な素材です。
インポートブランドならではの丈が結構長いので、割とクッションをためて穿く前提ですが、外人規格なので丈詰めがおすすめかもです。
続いて、WARKER TOP。
こちらも初めてセレクトしたアイテム。
RIERでは定番のウールフェルトを使用したプルオーバー。裏地にはキュプラが貼られている為、着やすさは抜群です。アクセントとして切りっぱなしの裾を覗かせるあたりセンスを感じます。
構築的な型周り、スタンドカラーと、プルオーバーと既存もメンズ服には中々似たようなジャンルがないアイテム。コーディーネート次第では化けそうな予感ムンムンです。
SIZE: FREE
¥67,760 TAX IN
最後はレザーキーホルダー。
この独特の形、型押しパターンにやられました。
値段は正直張りますが、クロシェット好きの自分としてはセレクトせざるを得ないアイテムでした。
メゾンや様々なブランドから出しているクロシェットとは一線を画す雰囲気で差別化できる事間違いなしです。
是非ジャケットのVゾーンに、ニットの上からコーディネートの最後の仕上げに。
最高のアクセントになってくれるはずです。
着用も載せようと思っていましたが、かなり長くなりそうなのでコーディネート編はまた明日あげようと思います、、
それでは次回も楽しみにして頂ければと。
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1LDK AOYAMA 小林
ERP. (Edition of Rosaria Product.)Order Event
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
先週末はXOLO JEWELRY for 1LDKの発売があり、予想以上にたくさんの方のご来店があり、早々に完売しました。
本当に嬉しい限りです、、
しかし、休む間も無く今週もオーダー会を仕込んでいます。
先週はシルバーアクセで腕周りの提案でしたが、今回は首回りを攻めます。レザーアイテムです。
ERP.
-Edition of Rosaria Product.-
ORDER FAIR
COL: NAVY × BLUE / ORANGE × BROWN
¥19,800 TAX IN
COL: BLACK(CROCODILE COMBI)/ BROWN (CROCODILE COMBI)
¥30,800 TAX IN
自分を店頭で見た事がある方なら何となくご存知かもしませんが、年柄年中クロシェットを首からぶら下げてます。
ジャケットスタイルのVゾーンアクセントに、カバーオールやデニムジャケットの合わせ、シャツを前開けで着た時のアクセントに、と自分のスタイリングには欠かせないアイテム。
むしろ付けていないと違和感があるくらい笑
自分は現在hender schemeのものをほぼ毎日使っているのですが、流石に飽きも来てバリエーションが欲しいなと色々探していました。
しかし、有名どころのメゾンが出しているものは自分がつけるにはやや大振りでリッチ感が出過ぎたり、値段的にネックだったりとピンとくるものがなく二の足を踏んでいました、、
そこで無いなら作ってしまおうと、昨年末に時計ベルトのオーダー会でお世話になったrosaria productsの細野さんに相談すると、快く引き受けてくれました。
今回のオーダー会がローンチとなるERP.(Edition of Rosaria Product.)
いわばrosaria product.のセカンドライン的な感じと思って頂ければいいかなと。
rosariaがオーダーメイドでフルハンドメイドに対してERPはその意匠は残しつつ一部オートメーション化したもの。
オーダーメイドと聞くとやや敷居は高く感じる部分もあると思うので、いい意味で手に取りやすく価格面でもこなれた金額に収まってくれました。
使用しているレザーも全て一流メゾンが使用しているフランスのタンナーのものをチョイス。メゾンブランドのクロシェットだと5万〜10万が相場なので、かなりのコスパ。
肝心のデザインですが、形を変えてみたり、機能を多く持たせてみたりと細野さんとあーでもないこーでもないと意見を出し合い形になっていきました。
ある程度完成されたデザインだけあって、大胆にはいじらず、時計ベルトの作製から始まったrosaria product.のアイデンティティをデザインに落とし込みました。
リバーシブルの時計ベルトを参考に、表裏で違う表情を楽しめる2種類のレザーをコンビで使用しました。
カラーは絞りに絞って4色。
まずは安定のブラックとブラウン。しかしその中にもちゃんとしたアクセントを。
ここ最近クロコやリザードといったエキゾチックレザーが気になっていたので、同色でボックスカーフとクロコのコンビに。
クロコダイルレザーのエグミがいい味出してます。
続いてNAVY × BLUEとORANGE × BROWN。
このカラーを見てピンッときた人は流石。
某メゾンT社のイメージカラーであるターコイズブルーとH社の優雅なオレンジカラーをイメージしました。
まず既存品には無い配色なので、定番色のクロシェットをもうすでに持っている人は、2個目の選択肢なんかにもオススメです。
納期が9月末なので、スタイリングサンプルもAW寄りの感じにしました。
それぞれ違う特徴で1色には絞り切れないという方は、2色オーダーするのもアリかなと。
自分は悩みに悩んでクロコブラックとTブルーをオーダーしようと決心しました。
今週末はAWのイメージを膨らませつつ、最後の仕上げとなる小物選びをしてみてはいかがでしょうか。
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XOLO Jewelry for 1LDK
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
つい昨日インスタグラムにアップされたXOLO JEWELRY for 1LDK。
そろそろセールも落ち着き、夏物も買い切ってお腹パンパンという方もチラホラいらっしゃるかなと思う今日この頃。
そんなタイミングでシルバーアクセの提案です。自分的には小物、アクセは別腹という感覚なんですが他の洋服好きの方も似た様な感覚を持っている方は多いはず。
そう、物欲、買い物にオフシーズンはないのです笑
XOLO JEWELRY
“Signet Ring with Flower for 1LDK”
COL: NAVY
SIZE: S(9-10号)/ M(13-14号)/ L (18-19号)
¥13,200 TAX IN
23SSシーズンの新作としてリリースされたSignet Ring。
メキシカンジュエリーでは珍しい押し花をあしらったリングで今年の1月にリリースし、かなり好評でした。
個人的にもネイビーをゲットしピンキーリングとして愛用していました。
男らしいメキシカンジュエリーのシルバーと可愛げがあってどことなく平和的な押し花が見事に調和して手元にアクセントを添えてくれる、今までになかった類のリングで新鮮でもありました。
今回の別注ポイントとしては、押し花をブルーに染めている点。
インラインで押し花はホワイトなので、はっきりとしたメリハリがあるのに対して、別注では押し花のブルーと周りのネイビーの縁取りのコントラストが特徴な訳です。
このコントラストがなんとも絶妙で、時期は終わりましたがどことなく紫陽花っぽい所も気に入っています。
デザイン的にも、サイズ的にも男女問わずつけて頂ける守備範囲の広いアイテム。
プライス面もアンダー1.5万とコストパフォーマンスも◎
ネイティブアメリカンでもなく、コンテポラリーでもない、かと言って既存のメキシカンでもない新しいメキシカンジュエリーの類。
やはり個人的にはピンキーリングとして小指につけるのがしっくりきます。
コーディネート的にはデニムやシャンブレーといった素材が色的にもリンクしてオススメです。
今週末は時期的にも指周りを強化してみてはいかがでしょうか。
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July 7, 2023, 5:43 PM
Category: Kobayashi
見えないインナーこそ
無地T、ボーダーT、プリントTは持ってる、それ以外のスタメンTシャツ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
ここ最近、直接肌に触れるインナーやアンダーウェアが気になり始めています。
20代の頃より、気を使い出したというか、肌が安らぎを求めているというか、、笑
とはいえ服好きの僕達からすると見えないインナーにはお金をかけず、それ以外のパンツやシャツなどわかりやすいもの、他人から見えるものに投資したい。
という思いが強かったんですが、最近歳をとったのかデザインどうこうよりシンプルに良い素材、着心地の良いものに強く惹かれる様になりました。
という訳で今期はcomoliのウールTEEやMAATEEEのシルクTEEなど、いわゆる高級素材、機能素材と言われるものを提案させてもらっていたのですが、やはりデイリーに使えて耐久性にも優れたコットン素材のアンダーウェアも必要だよな、、という事でこのブランドの紹介です。
OLDE HOMESTEADER
“Henry Neck Short Sleeve Tee”
COL: white heather
SIZE: 42 / 44 / 46
¥14,300 TAX IN
「毎日使うものだからこそ、本当にいいと思えるものを選んで欲しい」
そんな思いを通じて普遍的なモノの本質を追い求めるOLDE HOMESTEADER。
23AWシーズンより青山店にて取り扱いがスタートします。
まずは「INTERLOCK」というシリーズのヘンリーネックから。
そもそもインターロックとは、天竺の両面編みの事を指します。
通常の天竺編み(スタンダードな Tシャツは大体これが採用されています)に比べて糸量も手間も倍になりますが、糸のクオリティを最大限に活かした編みになります。
特徴としては表裏が同じ生地になるので、肌あたりがとてもなめらか。いつものインナー用のTシャツと比べれば着た瞬間に違いがわかると同時にちょっとした高揚感も得られます。
それに加えて伸縮性、耐久性にも優れた生地。つまりちょっとこだわりたい人のデイリーウェアにぴったりという訳。
細かな各所のディテールも素晴らしく、縫い目は基本フラットシーマ。生地と生地をつなぎ合わせる縫製では耐久性にも優れ、着心地も損なわない手間のかかる縫製。
スウェットなどによく使われる手法ですが、アンダーウェアに使われるのはかなり稀。というかコスト面や生産効率を重視する中で、採用されなくなっていったと言う方が正しいかもしれません。
実際ヨーロッパでは長きにわたり、このインターロックの編み地にこの縫製は過去にイギリス軍やスイス軍に採用されてきた実績を持ちます。
その古き良きアーカイブからデザイナーの福原氏が現代の生活にフィットする様に作りあげたモノ達。
サイズ感はアンダーウェアベースになるのでジャストフィット。
丈もやや長めになるのですが、リブがあるので一枚着として着るときはややブラウジングします。
袖裾も太めのリブが肘辺りまで。これはヴィンテージのアンダーウェアに見られる仕様でかなり新鮮です。
脇の縫製、ガゼットなんかも耐久性、可動域を考慮した作りに。
そして肩部分に前見頃と後ろ身頃のつなぎ目が無い特殊なボディ。
パッと見ればただのヘンリーですが、細部を見れば見るほど並々ならぬこだわりが伝わります。
一枚着としてももちろんオーケーなんですが、オススメはやはりシャツや軽羽織りとのレイヤード。
ヘンリー部分をチラッと覗かせるくらいが、いやらしくなくさりげない色気も出るかと。
外人ならボタン全明けで胸毛を覗かせるのが目に浮かびますが、僕達は無理せずあくまでさりげなく。
所詮インナー、されどインナー。他人には見えない自分にしかわからない高揚感。
着ている自分が気持ちよければそれでいい。
ファッションの醍醐味、本当の豊さとは何か、と言う少し大袈裟かもしれませんが、そんな命題を再認識させてくれるブランドです。
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is-ness for 1LDK®︎ 〜skipper polo〜
無地T、ボーダーT、プリントTは持ってる、それ以外のスタメンTシャツ
is-ness for 1LDK®
COL: GRAY
SIZE: FREE
¥28,600 TAX IN
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
すでに1LDKのインスタグラムにてビジュアルがアップされている今回のis-ness別注。
今企画は2弾構成で、1弾目のannex別注のラグビーシャツに続き第2弾はスキッパーニットポロになります。
ベースとなったのはインラインに展開のあるオーバーサイズのニットポロ。
そもそも夏のアイテムの中でもポロシャツ自体が好きです。もっと言うとニットポロはなおさら。
なので毎シーズン買い足しており、ある程度所有しているのですが、ここ最近気になるスキッパー仕様は持っていなかったのでis-nessの木下さんに頼んで作ってもらいました。
ニットポロといえば某イギリスブランドのハイゲージコットン素材というイメージですが、is-nessの洋服に落とし込むとなるとややオーセンティックで綺麗すぎる。
そこで今回使われている素材は鹿の子の様な見た目ながら、リネン45%、コットン35%、ポリエステル25%のオリジナルで開発したニット素材。
ニット素材のドレープ、品の良さをキープしながらも同ブランドらしいカジュアル感とドライタッチな肌離れの良さを併せ持つハイブリッド型という訳です。
そして、今回のこだわりの一つが両サイドに配したスピンドル。
インラインでこの仕様はなかったのですが、デザイナーの木下さんにお願いしてプラスしてもらいました。
ベーシックな前空きボタンタイプのポロシャツに比べてスキッパー仕様となると、よりリラックス感が強くなるので、ラフになりすぎない様に裾を絞ってメリハリを付けられるシルエットにアップデート。
、
オーバーサイズのニットポロでスキッパー仕様になるので、1枚で着るというよりインナーが必要になってくる訳ですが、シンプルに白Tを挟むのがオススメです。
暑がりの人はタンクトップでも◎
スキッパーの前空きもそこまで深くないので、胸元が見えてもイヤらしくはないので安心してください。
最近マイブームのヘンリーネックの合わせも良さそうです。
ここからは各スタッフのスタイリングを。
177cm
基本的に夏のスタイリングでトップスを半袖にする時、ボトムスはフルレングスとマイルールで決めていますが、is-nessの場合は例外。
むしろ半袖+ショーツの方がしっくりきます。
やや着丈が長い白インナーをレイヤードで出すのがポイントです。それを白ソックスで拾って、ショーツのデザートカモはビルケンのスエードと合わせました。
173cm
スタッフ柳沼は中にシャツをレイヤードしたスタイリング。
自分で思い描いていたスタイリングにはなかったので、かなり新鮮です。
アームから覗くシャツがいい味出してます。
今からの時期はやや暑いかもですが、秋口なんかにはかなり良さそうです。
168cm
annexの西脇は安定のデニムスタイル。
彼らしいベーシックなモノを上手くスタイルに取り入れたコーデで、予想通りというか、期待を裏切らない安定感です笑
166cm
スタッフ渡部はドレスシューズにショーツという彼らしいMIXスタイルが印象的です。
一見チグハグなアイテム同士をうまくまとめたスタイリングかなと。
なんかコメントがファッション雑誌のスタイリング特集っぽくなってきました、、
155cm
最後はannexのスタッフ三浦。
元々レディースが着る想定はしていなかったですが、実際見てみると全然ありだなと。
オーバーサイズを着こなす技術は流石の一言です。
ニットポロは持ってるけどスキッパーはまだ手を出してないという人は多いはず。
今年の夏は本格的にコロナも落ち着いて外出の機会が増える予感。
普通のポロシャツよりも開放感を感じられるスキッパーにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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June 16, 2023, 7:17 PM
Category: Kobayashi
#out fit of ringer-tee
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こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
明日発売に迫ったWARDERの別注リンガーTシャツ。天気は生憎の雨模様ですがお昼過ぎに止む予報を信じたいと思います、、
という訳で今回のブログでは#out fit of ringer-teeの通り、別注リンガーTを使ったコーディネートをご紹介していきます。
UNIVERSAL PRODUCTS. “SEERSUCKER MILITARY BLOUSON” ¥37,400 TAX IN
FARAH “Two Tuck Wide Shorts” ¥17,600 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “2P LINE SOCKS” ¥3,080 TAX IN
まずはショーツスタイル。
カジュアルなデニムショーツだと子供っぽくなりすぎるので、トラウザー型を選ぶ事で、夏らしい軽快さと大人の要素をプラス。
CLASS “CCDS11UNI A ” ¥63,800 TAX IN
CLASS “CCDS13UNI A” ¥95,700 TAX IN
くせものclassで上下サンドする事でオーシンティックなリンガーTをアバンギャルドに。
この別注を仕込む時に思い描いていたデニムジャケットやカバーオールのインナー合わせ、やはりデニムと絡めたい欲があり2スタイリングともそうなりました。
177cm / L
180cm / L
UNUSED “シアーL/S SHIRTS” ¥36,300 TAX IN
FRANK LEDER “BELGIAN LINEN TROUSERS” ¥64,900 TAX IN
ジャンダーレスなシアーシャツに、リネンパンツで涼しげかつ変化のあるスタイリングに。
自分ではなかなかやらないスタイリングなだけに、ベーシックなもの以外もイケるなと、、
mfpen “writer shirts” ¥37,400 TAX IN
スタッフ福井は写真が1枚しかなく、、
情報が少ないですが、同系色の羽織りでネイビートリムの色を拾う落ち着きのあるコーデ。
お次はレディース編です。
162cm / S
NOCHINO OPTICAL “NOCHINO” ¥35,200 TAX IN
MY __ “COTTON NYLON WIDE TROUSERS” ¥30,800 TAX IN
スタッフ廣瀬はかなりシンプルにまとめたコーデですが、一番似合ってる気がします。。
サングラスと腕のタトゥーがいいアクセントですね。
MY __ ”COMESANDGOES SUMMER BACKET HAT” ¥16,500 TAX IN
スタッフ森はワイドパンツにインでメリハリのあるコーデに。
バケハとサンダルの小物使いで夏っぽさもしっかり演出。メンズとレディースアイテムを上手くMIXした好例ですね。
この夏はシンプルで上質、それでいて少しイナたさのあるリンガーTをワードローブに入れてみてはいかがでしょうか。
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ウルトラパンチング
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
気づけば3月も後半で季節は春真っ只中。急に暖かくなったり雨続きだったりと三寒四温とやらを実感している訳ですが、店内は春物の新作で溢れています。
その中でもとりわけ異彩を放っているのがやはりclass。
このブランドは毎シーズンブログを書かずにはいられない。
class
COL: LT GREY
SIZE: 2 / 3
¥63,800 TAX IN
class フリークの方ならお馴染みのウルトラスエード。
毎シーズン何かしらウルトラスエードを用いたウェアをリリースするブランドですが、今回は等間隔にパンチングで穴を空けたイージー仕様のパンツです。
昨シーズンは膝に穴が空いたサブマリンパンツの穴部分にウルトラスエードが使われていましたが、今回は贅沢にも全てウルトラスエードで。
個人的にもウルトラスエードの素材が好きで、毎シーズンセレクトしているんですが、簡単にリアルレザーとの比較を。
まずは値段面。やはりリアルレザーに比べてやや安価なのもポイント。classの場合はパンチングやポケットなどかなりマニアックなデザインをプラスしているのでこの値段ですが、これを本革でやると優に10万は超えてきます、、
そして機能面。リアルレザーに比べてかなり軽く適度な通気性・透湿性に優れています。とは言ってもこれは無数の穴が空いてるので言わずもがな通気性は抜群です、、
また、ご自宅での洗濯も可能なイージーケア性に優れているのも嬉しいポイント。
最後に耐久性ですが、人工皮だからと言って決して低い訳ではなく、リアルレザーと引きを取らないクオリティーを誇ります。
size: 2 / 177cm
TANAKA “NEW CLASIC JEAN JACKET” ¥54,450 TAX IN
COMOLI “フットボールTシャツ” ¥28,600 TAX IN
実際穿いてみましたが、ウルトラスエードの微起毛素材が気持ちよく予想以上に風通りがよく動くとスースーします。
もう少し暖かくなると、不意に吹き抜ける風を存分に感じれそうですし、真夏も難なく穿けそうです。
肝心のコーディネートですが、まずは春と言えばなデニムで。
今回はトラッカー型のTANAKAで合わせましたが、個人的にはa.presseのデニムカバーオールなんかも良さそうです。
ワーカーのユニフォームとして根付き、昔から長らく愛されてきたデニムに最新技術を駆使した人口皮。時間軸を考えただけでなんだかロマンを感じます。
話を戻して、大体春のスタメンパンツはデニム、チノ、トラウザー、カーゴパンツ。
素材で言うと、コットン、リネン、サマーウールなどなど。
そのどれとも違う雰囲気。ウルトラスエードと言うだけで差別化できそうですが、+αでパンチング。
かなりクセがありそうですが、合わせてみると意外とすんなりハマる、BUTいつもとは違う新鮮な要素をコーディネートにプラスしてくれる優秀なヤツです。
裾の前と後で長さを変える小技なんかも効かせつつ、、
ちなみにフロントポケット部分の裏地にもウルトラスエードを重ねているので、アンダーウェアの透けはないので安心してください笑。
MAATEE & SONS “EM型DOUBLE TAILORD JACKET” ¥99,000 TAX IN
MAATEE & SONS “SILK SKIRF” ¥24,200 TAX IN
MEIAS “SILK HENRY PULL OVER” ¥38,500 TAX IN
premio gordo “Sans” ¥81,400 TAX IN
もちろんダブルのジャケットのようなドレスアイテムのはずしとしても一役買ってくれます。
リアルレザーの革パンだと、足元に革靴を持ってくるとゴリゴリ感が出てしまいますが、これなら心配ご無用。むしろ心地良いくらいの天然と人口レザーの共演です。
夏場はユッタニューマンのようなレザーサンダルやビルケン、スポーツサンダルにソックスインなんかも新鮮で今から試したい気持ちが収まりません笑
今回もブログを書いてみて、classはやはりファッションを楽しくしてくれるブランドだなぁと再確認。新しくゲットしたアイテムをどう合わそうかなと妄想を膨らませている時間が僕達洋服屋にとっては幸せな時間。
皆さんにも、あれもいいな、こんな合わせも面白そう!なんて言う妄想をclassなら膨らませてくれるはずです。
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March 29, 2023, 7:23 PM
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懐かしくも渋い”ガチャベル”
VAGUE WATCH Co. meets rosaria product
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
本日は昨日のブログでも告知していた通り、VAGUE WATCH Co. meets rosaria productの続きを書こうと思います。
メインはもちろん時計ベルトのオーダーになるんですが、それに併せてrosaria productの新作となるウエストベルトもオーダーも行うことになったのでその詳細を。
時計ベルトは一足先にオーダーしてしまったので今度はこっちをオーダーしようと企んでいます笑
オーダー内容としてはバックルの種類、レザーの種類、長さをそれぞれ選ぶ形になります。
レザーの種類は7種類から選んでいただけるのですが、オススメはBOX CALFのブラックかブラウンの2択。
長さはメンズだと大体110cmでいけちゃいます。
そこでメインになってくるのはやはりバックル選び。
Vintage Tiffany co Buckle Belt
¥143,000 TAX IN(ベルト+バックル)
1番の注目はやはりこのイベントの為に無理を言ってご用意してもらったVintage Tiffany coのバックルベルト。
ベルトで10万越え、の割にかなりの反響がありここ最近はリリースすれば即完状態が続いていたそう。
当時のオーナーの名前や、その子供、経営する社名などの頭文字をバックルに刻印することが多く通称イニシャルバックルと呼ばれていました。
学生時代にみんな付けていたガチャベルトに形状はなんとなく似ています、、
自分のイニシャルに近い物だったり、当時に思いを馳せて選んでみるのも良し、直感で選ぶのも良し。
それぞれバックルによって厚み、幅が違うのでrosaria productの手によって一つずつ幅と厚みを計測して丁寧に作ってくれます。
今回はこの5種類をピック。
最近では青山店でもファンの多いa.presseのLOOKなんかでも使われていたので、なんとなく見たことあるなぁーという方もいらっしゃるかと。
シンプルにデニムにシャツインした時の見え方は最高にカッコイイ。しかも大人の渋さも兼ね備えています。
Touareg Silver Buckle Belt
¥63,800 TAX IN
こちらがrosariaの新作。
こちらはデザイナーの細野氏がvintage buckle シリーズに代わる物をオリジナルで作ろうと思い立って試行錯誤した結果、完成したモノ。
ヴィンテージとはまた違うトゥアレグ族ならではのクラフト感と温もりのある仕上がり。
自分はこれをオーダーしようかなと。
実際に付けてみると、派手過ぎず、しっかりアクセントになる絶妙なサイズ感とデザイン。
今時期はシャツやハイゲージのニットをインして、春夏はシンプルにシロTインが良さそうです。
Stering Silver Buckle Belt “Bamboo”
¥66,000 TAX IN
こちらは竹で出来た傘の柄からインスピレーションを受けて作成したバックル。
こちらは日本の職人による手仕事で緻密かつ精巧な仕上がり。
こちらもちょうど良いサイズ感。どこか和なテイストも感じられてトゥアレグバックルとは違うさりげなさがあります。
以上ざっくり分けて3種類。
秋冬物はもう買い切った人達にも、年内最後に1年頑張った自分へのご褒美として良いベルトをオーダーしてみるのも良いんじゃないでしょうか。
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アメカジ、クラシック回帰のお供に
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今シーズンより新たに取り扱いが始まるGurank(グランク)というブランド。
ブランドとしても2シーズン目と若いブランドで、アイテムラインナップも少なめですが、それぞれアイテムの作り込み、完成度は何年も続いてるベテランブランドのよう。
テイストとしてはフィールドウェアやミリタリーウェアをベースに現代的にアレンジしたものが多く、1LDKのクリーンで都会的なイメージとは少し毛色が異なります。
普段なら、ウチのテイストにはピタッとハマらないからスルーしていたんですが、
今から約半年前、22AWの展示会を回っている時期に、秋冬は少しアメカジやクラシックに寄ったスタイリングがしたいなー、気分だなーと思っていたところHERILLの大島さんのツテもあり展示会へ。
COL: RED
SIZE: 2 / 3
¥80,000(¥88,000 TAX IN)
展示会で一際異彩を放っていたレッドカラーのマウンテンパーカー。
他にもネイビーやカーキなどのカラーもあったんですが、何度も言うように今シーズンは赤でしょ!と言うことで他の色には目もくれず、赤一択のオーダー。
落ち着いたカラーを選びがちな冬のアウター戦線に一石を投じるかのようです。
パッと見はレッドカラーのインパクトが強いのですが、作り込みも抜かりなく気が利いています。
まずはこのインパクトのあるレッドカラー。
派手さがありながらも、古着に見られるような若干色あせた絶妙なカラーリング。
聞けば、赤だけは特別に他の色と異なる塩縮ヴィンテージ加工を施した仕様。これもヴィンテージに精通しているデザイナーの佐々木さんだからこそ出せたカラーだなと。
そして、裏地はウール100%のソフトメルトンをライニング。マウンテンパーカーだとダウンに比べて真冬はある程度着込まないといけない印象でしたが、こちらはインナー+シャツでも全然いけそうです。
SIZE: 3 /177cm
合わせとしては、バサッと羽織るのもいいですが、上だけ止めてAラインを作るように着るのがオススメ。
その時、ウエスト部分のアジャスターはMAXギュッと縛りでメリハリを付けると尚、玄人感が出るような。
パンツはデニムやチノを合わせてでもいいですが、場合によっては一昔前のヘビーデューティースタイルになり兼ねないので、クリースの入ったパンツやスラックス系が今っぽくまとめてくれるはず。
ちなみに、全締め状態でも首から顔まわりは立体的に作られているので窮屈感もゼロ。余裕でネックウォーマーなんかも仕込めそうです。
他にも、ハンドウォーマーポケットや深めのフードなどなど言いたい事はまだまだありますが全部書くのも野暮な気もするので、後は着てみて感じて頂ければと。
COL: NAVY / BEIGE
SIZE: 2 / 3
¥40,000(¥44,000 TAX IN)
お次は全ラインナップの中でも今期イチオシのパンツ。
ハリのある厚手のメルトン生地を使用したボリューム感のあるパンツなんですが、見た目の強い表情とは裏腹にこちらも繊細で丁寧な作り込み。
個人的に粗めのウールパンツやその表情はかなり好きなんですが、こう見えて敏感肌でして、、ちょっとでもチクチク感があれば途端に穿かなくなります。
その点これは膝下までリネン生地のライニングが施されており、穿き心地も申し分なし。
ライニングが付いているだけでもありがたいのに、ツルッとしたポリ素材ではなくリネンというところもグッド。厚手なメルトン生地なので暖房の効いた電車移動や室内が多い都市生活ではオーバースペックなのでは?と思いましたがこのリネンが上手く温度調整をしてくれます。
形はあえて大きめのウエストをギュッと縛って完成する独特のシルエット。
ウエストがガリガリな自分は基本ベルトで縛るスタイルなんでむしろ好都合。どれだけ縛っても気にならない仕様。
かなり外側に付いたバックポケットも特徴です。
SIZE: 2 /177cm
このパンツを穿く毎にいいなぁと思うのが丈感。本当にちょうどいいんです。
特に今シーズンはいつもより革靴の比率が多くなっている自分にとっては生地に溜まりができないノークッション。ローファー、グルカにはドンピシャです。
SIZE:3 / 177cm
CREDIT
MAATEE & SONS “等半袖DOUBLE BRESTED JACKET” ¥87,000(¥95,700 TAX IN)
COMOLI “ウールラグビーシャツ” ¥46,000(¥50,600 TAX IN)
COL: BLUE
SIZE: 2 / 3
¥31,000 (¥34,000 TAX IN)
最後もパンツ。
これも完全にカラーで選びました。
ベースは50年代のワークパンツがベースなんですが、縫製工場がかなり限られてしまうほどの超度詰めのコットンオックスフォードを使用。
ハードに着用して洗いを繰り返してと、その先のくたり感、表情を想像しただけでテンションが上がります。
普通だと暗めの安心安全ネイビーで作る所を絶妙に攻めたインクブルーで作成。新鮮です。むしろダークネイビーやブラックのアウターと合わすといい感じにコントラストが出そう。
形はメルトンパンツと似ておりウエストはギュッと縛る前提の大きめ設定。
こちらはフロントクリースがない分ややカジュアル目な印象です。
SIZE: 2 / 177cm
UNIVERSAL PRODUCTS. “CANTON DENIM JACKET XX” ¥48,000(¥52,800 TAX IN)
実はまだ紹介していない主役級アウターも控えているんですが、それはまた今度。
なにはともあれ、これからも要チェックなブランド”Gurank”を何卒ご贔屓に。
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1LDK AOYAMA 小林
premio gordo order event
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
昨年末くらいから自分の中で革靴の気分がふつふつと高まっています。
それまではスニーカーやワラビーのようなモカシン靴といったカジュアルで楽なものばかり好んで履いていたのですが、その反動とクラシック回帰の流れも手伝ってもう少しカチッとしたスタイルが気分だなと。
元々は革靴派だったので10年前くらいはparabootsやaldenなどの王道レザーシューズブランドを履いていました。
もちろんどちらも間違いなくいい靴で、いまだに現役で自分の足下を支えているのですが、どこか新鮮さに欠けるというか、、今の気分にピタッとマッチしないというか、、
求める条件としては、
クオリティー、価格面はもちろん、どこか色気を感じさせる華奢なデザイン。
いいブランドはないものかと探していましたがやっと出会えました。
– premio gordo –
手入れをしながら長く愛用できる革靴を女性へも普及させたいという気持ちから、2015年デザイナー戸松朋子氏によって立ち上げられたブランド。
「履く人、またその空間までもを美しくさせる靴」をコンセプトに掲げる<premio gordo / プレミオゴルド>。
戸松氏は「着用感」というと使い古されたようなネガティブなイメージを持たれがちですが、デザイン次第では人の気配や自然の優しさを感じるものになり得ると考え、愛用しているうちに入る履き皺も、どのような皺が入るのかタンナー(革の鞣し業者)や革問屋を訪ね実際に確かめながら、愛着を持てる革選びを行っています。またその皺に馴染むよう底材は敢えてムラ塗りを施したりと1足の靴のなかで矛盾が生じないよう意識した靴づくりを行っています。
23SSシーズンの展示会にお邪魔させてもらった際に、どれも良いモデル、レザー使いでどれを仕入れるか、かなり迷いました、、
悩み抜いた挙句にオーダーではある程度絞りましたが、フルラインナップを見てもらいたいと言う思いを捨て切れずに、デザイナーの戸松さんに無理を言ってオーダー会を開催する運びとなりました。
それでは早速ラインナップを。
オーダー可能なモデルはメンズ2型、レディース3型になります。
MENS
・Ramon
こちらが、ブランドのシグニチャーモデルであり1stモデル。
所謂Vチップと言われる形になるのですが、特筆すべきはやはり、アッパーからヒール部分にかけての優美なライン。女性デザイナーならではの感覚で形成されたラインは海外の老舗シューズメーカーには出せない雰囲気。
そしてもう一つの特徴が、ウィングチップに見られるメダリオンと言われる親子穴。
通常は大きい穴、小さい穴、大きい穴、、、と交互になるのですが、
premio gordoでは大きい穴、小さい穴×2と配列を変える事で従来のウィングチップとは異なる雰囲気に。
ここにもデザイナーのこだわりが感じられます。
ソール部分には革靴の背骨と言われる丸みのあるシャンクを入れる事でより曲線的なシルエットに。
カラーバリエーションは4色。(ブラックはイタリアンカーフ)
CAMEL × WHITE
こちらはキャメルの部分がホースレザー、ホワイトの部分が姫路のタンナーにてなめした牛革を使用しています。
DARK BROWN
こちらは経年変化が楽しみなアメリカのホーウィン社のクロムエクセル(ホースレザー)
会期中はデザイナーの3年ほど履き込んだものもあるので、ぜひ参考にして頂ければと思います。
DARK BROWN SUEDE
最後はクードゥーと言う牛科の皮を使ったスエード。
クラシックでエレガントな香りがします、、
WHITE
こちらはレディースのみのカラーでドイツのワインハイマー社のカーフレザーを使用。
ちなみにデザインのベースは同じなんですが、レディースのモデル名はBarragan。
そしてメンズのもう1型がローファー型のSans。(レディースはDanaというモデル名)
自分は展示会で一足先にこちらを個人オーダーしました。
意外と黒のローファーを持っていなかったのでこのタイミングでと思いVチップと悩みましたがローファーに。
マッケイ製法というだけあって履心地、軽さ、返りの良さには驚かされました。
少し無骨なデニムに合わせてもよし、綺麗なスラックスと合わせてももちろんOK。
今からこれにどのパンツ、スタイルをするのを考えるのが楽しみで仕方ありません笑
ボリュームが出ないようにトゥ部分のビーフロールはモカ落としという製法を採用。
ラインイングはヌバックレザーにする事で足が抜けずらくなっています。
そして最後はレディースのみのモデルのCiro。
こちらは、フランスのアノネイ社のカーフを使用。
やや重厚な見た目に反して、足馴染みの良さと履いたときの軽さが特徴です。
最終日の14時〜16時にはデザイナーも店頭にて直接接客してくれるので、ぜひお立ち寄り頂ければと思います。
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1LDK AOYAMA 小林
November 1, 2022, 7:12 PM
Category: Kobayashi