誰も知らないサンダル。

ダウンに必要なもの。

PWAのコーデュロイ。

定番のニットスカーフ。

テクニカルに野暮。

XOLO JEWELRYが入荷しました。

カシミヤのセーター。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

青山で展開するブランド”cantate”には、魅力の濃いアイテムが多くあります。

僕もそれに惹かれている1人です。

今でこそ1シーズンに纏めてオーダーして、シーズンインしてから順番に着ていく流れができつつありますが、買い始めの頃は金額面で二の足を踏むことが何度かありました。

そんな中でも、思い入れのあるのがおそらく初めて買ったであろうBellows Jacketです。カッコいいな、で思い切って買ったジャケットは今でも毎シーズン着ています。

そして、その翌シーズンに同じモデルの生地違いを購入。現在2着持っていますが、まだまだリリースされる限りは欲しいなと考えてます。それくらい好きなジャケットです。

いろんな人に良さを共有したいという思いもあり、以前のM-48 Field Pantsに引き続き、特別に別注を製作していただきました。

“cantate”

– Cotton Twill Rustic Suit –

￥48,000 (￥52,800 TAX IN)

– Cotton Twill Rustic Trousers –

￥38,000 (￥41,800 TAX IN)

 

チノ生地のセットアップ。

別注ベースには、Bellows Jacketを選びました。

写真からイメージしてもらうとわかりますが、セットアップといっても重くガッチリしたものではなく、ワードローブの1つとして日常的に使える1組です。

上品だけどラフ、アクティブだけど静か。ドレスとワークを行き来する、そんなオリジナルスーツとして提案します。

20AWより展開しているBellows Jacket。

ワーク調のカバーオールジャケットで、その時々に最適な生地へと変更しながら継続展開しています。

その年その年代にフォーカスして、世の中的なことを盛り込みながら物作りを行うブランドでもあるので、定番と呼ばれるアイテムは珍しいです。

今回の別注は通年使いを目的として、生地にコットンツイルを採用しました。ハリ・コシがあり、着込んでいく度に柔らかく風合いが増していく生地です。

色はMilk Teaと表記された薄いベージュ。柔らかい雰囲気です。

アイテム名にもなっている蛇腹状のポケット”ベローズポケット”は、マチが付いたゆったりサイズです。インラインでは独立した袋状に作っていたところを、別注では縫い付けにしています。

無骨なデザインでありながら、水牛ボタンを採用することで上品な表情に格上げ。

部分的にステッチの番手を変えて、織りの甘いとこ、強いとこがあるので、体へのフィットが繊細に感じられるでしょう。

合わせて製作したパンツは、チノパンのように穿くことができるシンプルなトラウザーです。

ブランドのセットアップは、ドレスな面構えのものが多くあるのでパンツは基本フラシ。

今回の別注は、チノパンライクに楽チンに使ってもらう為に、サイズ別で裾をシングルに調整してカジュアルダウンしています。

このパンツがめちゃくちゃ良くて、毎日穿いています。

シンプルなだけでは毎日穿くほど好きになれませんが、パターンの良さだったりウエスト周りの快適性があるようで、なんてことはなく毎日穿いてます。

大げさに気づかないくらいだけど、どんな日にも穿きたくなる。そんな感じです。

セットアップで購入しましたが、パンツ単体の方が着用率は高い気がします。

革靴にネクタイを合わせたドレススタイルから、スニーカーにキャップでカジュアルに合わせてみたり。またはそのどちらともを交ぜてみたり。

1年間幅広く合わせて使える仕上がりは、別名”Rustic Suit”と付けられました。

パンツは”Rustic Trousers”。

素朴・粗野という意味があり、このセットアップにピッタリな名前です。

 

※こちらの商品は、11/27(土)より販売を開始いたします。
取扱店舗
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