THEME: Blog
僕らの常套句
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
2月より本格的に25SSシーズンが立ち上がり、お客様の気分も春夏仕様に移り変わっているのを感じます。
ですが、今週末は大寒波の影響で冷え込む日が続く予報、、
それゆえに何を購入すればいいのかと決め兼ねている方もちらほらと。
この時期のおすすめは?と聞かれると、
春に重宝するライトアウターやコットンニットなどが挙げられますが、特にシーズンレスで着用できるシャツとパンツを決まり文句としておすすめしています。
今回はそんなパンツから。
僕ら1LDKではお馴染みのあのパンツが再入荷しましたので、そちらのご紹介を。
〈 UNIVERSAL PRODUCTS. 〉
“NO TUCK CHINO TROUSERS”
COL: CAMEL / NAVY / BLACK
SIZE: 1 / 2 / 3 / 4
¥26,400 TAX IN
通称、”ノータックチノ”。
幾度となくアップデートは繰り返されてはいるものの、タックのないすっきりとしたフロント部分と綺麗なワイドシルエットが魅力のUNIVERSAL PRODUCTS.の名作。
個人的にも1LDK kyotoに勤め始めた際に購入し、かれこれ3年以上穿き続けている思い出の詰まったアイテムです。
左が新品。
右が私物。
我ながらいい色落ち具合を実感、、
生地も柔らかくしっとりとした肌触りで、穿き心地は今尚抜群です。
愛着を持ちつつもタフに穿ける点がノータックチノの良いところで、雨の日やちょっとしたアウトドアシーンなんかにも穿いていける万能な一本。
生地を深掘りしますと、、
綿織物の国内最大の産地である兵庫県西脇市で製作したオリジナルの生地を使用。
しっかりとコシを持たせ、特殊な加工でうっすらとケバと膨らみを施した上質な生地感です。
また、厚手すぎず薄くない丁度いい厚みの生地を採用しているので、通年での着用が可能。
やや内側に取られたサイドシームも拘りのポイントで、ついついポケットに手を入れたくなるような収まりのよさ。
ブランドロゴはさりげなく。
シルエットと生地以外にも長くベーシックに使える要素が垣間見える仕上がりです。
【 SIZE: 2 / 175cm 】
穿いてみると、こんな感じ。
太めなシルエットだけれど、意外とすっきりとした印象の面構え。
若干レングスは長めの設定となっているため、少し裾を溜めて穿きたいという今の気分にもマッチしてくれます。
やっぱりノータックチノは僕らの定番として欠かせないことを穿いても実感。
以前読んだ本で、ある有名なデザイナーがものを選ぶときの基準となる考え方として、
ウェルメイド(しっかりとした品質)かどうか、
クラシックすぎずコンテンポラリー(現代的)でプラティカル(実用的)なものか
が重要な要素というのをおっしゃっていましたが、
それに当てはまるのがまさにノータックチノだなと。
“ウェルメイドかつコンテンポラリーでプラティカル”
長く定番として愛されてきた一本に添える新しい僕らの常套句になりそうです。
○お問い合わせ先
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〒150-0001
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1LDK AOYAMA 福井
日常に溶け込む革靴
premio gordo Order exhibition at 1LDK
Location: 1LDK AOYAMA
Date: 2025.2.1(Sat.) – 2.3(Mon.)
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
先週まで1LDK kyotoにて開催していたpremio gordoの受注会。
明日、2月1日(土)〜2月3日(月)の期間で、ここ1LDK AOYAMAでも開催いたします。
東京近郊にお住まいの方々お待たせしました。
1LDKのFEATURE(オンラインストアの特集ページ)にも載せている、
premio gordo Order exhibition at 1LDK
を読んで楽しみにされていた方も少なくないはず。
僕もそのうちの一人。
まだ読んでいない方には、是非上のリンクをタップして一読していただきたい、、
新型や新色を製作するに至った経緯やブランドの哲学を知ると、ものとしての見方が繊細になるに違いない。
そして、研ぎ澄まされた感覚で実際に革靴を履いていただければ、より一層愛着を持っていただけるはずです。
今回のブログは新型と新色を含めた受注可能モデルをおさらいも兼ねてご紹介。
“Fala”
COL: WHITE / D.BROWN / BLACK
SIZE: 22cm~27.5cm
¥85,800 TAX IN (WHITE) / ¥101,200 TAX IN (D.BROWN) / ¥75,900 TAX IN (BLACK)
新型の”Fala(ファラ)”
ボロネーゼと呼ばれる柔らかいライニングを袋仕立てにした製法を用い、足を包み込むような快適な履き心地が特徴のスリッポン。
軽さもこの上なし。
カラーは3色展開となっており、
WHITEは姫路のタンナーが作る牛革に漆の特殊加工を施した桟革
D.BROWNは高級手袋に用いられることが多い高級皮革のペッカリー革
BLACKはイタリアのインカス社のカーフレザー
をそれぞれ使用。
特徴的なアッパーに対し華奢なアウトソールと、細部にずれた要素を混ぜ込むことで少し気の抜けた大人な印象に感じられる仕上がりです。
※WHITEとD.BROWNは希少な革を使用しているため来季以降の生産は確実ではなく、受注会でのみお求め可能な限定カラーになります。
“Soren”
COL: BEIGE SUEDE / CAMEL
SIZE: 22.5cm /23.5cm / 24.5cm / 25.5cm / 26.5cm /27.5cm
¥64,900 TAX IN
こちらも新型の”Soren(ソレン)”。
ステッチダウンとマッケイを組み合わせた製法のクロスサンダル。
アッパーには、牛スエード(BEIGE SUEDE)とラクダ革(CAMEL)をそれぞれ使用。
たまたま工房に転がっていた水や薬品ジミの付いた端材から着想を受け製作された点も実に面白く、
野生味のある素材使い
力強くのめり込んでいく太糸
自身の汗染みによる経年変化
を見て履いて感じていただける仕上がりに。
premio gordoの革靴には共通して言えることですが、特に自然の力強さや個性を感じていただける一足です。
“Sans”
COL: D.BROWN / BLACK×WHITE / BLACK
SIZE: 24.5cm~28cm
¥96,800 TAX IN
続いて当店でも人気の”Sans(サンス)”。
今年でブランドが10周年ということで、製作されたBLACK×WHITEのコンビカラーが登場です。
長らく定番として展開されていたモデルが、息を吹き返すような、
(そもそも衰えを知らないほど、好評のモデルですが、、)
premio gordoらしい挑戦的なアプローチを感じます。
甲にはクロムフリーの牛革を使用し、おろしたてのはっきりとしたコントラストから徐々に一体感が高まる様子が楽しんでいただける仕上がりに。
革靴全体としての経年変化を感じられるだけではなく、部分で切り取った時にも垣間見える経年変化も新しい視点かなと。
美しいシルエットは言わずもがなですが、マッケイ製法による返りの良さも特徴で歩きやすさに拘った日常生活に馴染んでくれる一足です。
“Amanusa”
COL: D.BROWN / BLACK
SIZE: 24.5cm~28cm
¥132,000 TAX IN
最後は24AWからリリースされた”Amanusa(アマヌサ)”。
こちらも新色のD.BROWNが登場です。
素材は両色ともフランス・アノネイ社のラスティカーフを使用していますが、カラーが変われば見え方も変わってくるように、ソリッドな印象のブラックに対しダークブラウンは程よく遊び心の感じられる雰囲気に。
また、美錠によるエレガントさは両色とも変わらず。
ライトアングルと呼ばれるスキンステッチを採用したシングルモンクは、限られた浅草の職人の手作業により作られているため、特有の立体感はありながら全体的に馴染むバランスに仕上がっています。
以上ご紹介した4型を今回の受注会でオーダーしていただけます。
職人の方々が一点ずつ丁寧に製作するため、お客様の手に届く時期は少し先にはなりますが、、
能動的に自分好みのモデルとサイズを選んでいただけるのは受注会の時だけかなと。
きっと完成を待ち侘びる高揚感すら楽しみの一つになっていただけるはずです。
※1日(土)12:00~15:00頃までブランドデザイナーが在店します。
※オプションでハーフソール/トゥースチールの取り付けも可能です。
【お支払い】
オーダー時に全額前払い、もしくは代金の半額(50%)を前払いいただき、お渡し時に残りの代金をお支払いいただきます。
※オーダー後のキャンセルはできかねます。
【決済方法】
クレジット / 電子マネー / QRコード決済 / 現金
【納期】
Fala / Soren は6月中旬、Amanusa / Sansは9月上旬になります。
モデル・受注数により納期が前後する可能性がございます。予めご了承ください。
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1LDK AOYAMA 福井
「わからないからおもしろい」
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
「わからないからおもしろい」
昨今のエンタメや音楽で、自分はよく感じることがあって、、、
有名脚本家が書いた原作のないミステリードラマや顔出しNGの実力派シンガー、等々。
わからないからこそ、SNSを使って結末の考察合戦をするし、
わからないからこそ、まだ無名だった時代の映像を掘り返してはあれこれ予想する。
正解がある場合もあれば、正解に辿りつけない場合もあって、、、
探究心をくすぐられる上にワクワクするし、特に後者の場合は自分なりの答えが正解だったりもする。
今回は、そんな気持ちを掻き立てるまだ未解明な部分も多いブランド、
“TDR”の2025 SSのデリバリーが届いたので、アイテムのご紹介をもとに僕なりに探ってみます。
まずはブランドのわかっている概要についてご紹介。
【 TDR 】
オーナーのイアン氏が過去40年間にわたって収集したヴィンテージアイテムをベースに、当時の伝統的な手法を再現し現代的なリアルクローズへと昇華したコレクション。
ブランド名のTDRの由来はあえて明かさず、シーズンを追うごとにコレクションピースにヒントが隠されているという遊び心も特徴です。
24AWのファーストローンチのタイミングで行った、昨年9月のPOP UP以来。
大変反響があり、25SSから本格的にお取り扱いがスタートします。
なんと日本国内では1LDK AOYAMAだけ。
アイテムについてはこれからご紹介をさせていただきますが、、、
説明にもある通り、英国のブランドということもあってか、ヴィンテージの土台の中にクラシックな雰囲気も漂う、そんなブランドな気がします。
また、クオリティの高さという理由からデザイナーのイアンさんが好んで日本という要素をアイテムに盛り込んでいるのもポイント。
一番気になったのは”ブランドネームの由来は明かさずシーズンのコレクションからヒントを探す”という、末尾の一文。ワクワクしますよね。
前置きが長くなりましたが、これから紹介するアイテムとともに一緒にヒントを探していきましょう!
“DENIM JACKET”
COL: WASHED
SIZE: S / M
¥56,100 TAX IN
ヴィンテージデニムジャケットの所謂1st型と3rd型を合わせたような見た目。
日焼けした褪色の加工も申し分なく、日本の岡山の生地で製作された、良い雰囲気の漂う一着。
メタルボタンにあしらわれた、月桂樹のモチーフまでも。
ヴィンテージへの理解があるイアンさんだからこそ、ここまでこだわれる気概。
ここに隠された”TDR”とは何なのか。
ここでふと着る時に外してしまう、製品パッチに目をやると”Top Down Rays”の文字。
直訳すると上から下まで日焼け。
ふむふむ…。
“TREK JACKET”
COL: BLUE / KHAKI
SIZE: S / M
¥81,400 TAX IN
続いては、撥水生地が使われたナイロンジャケットをご紹介。
ゆったりとした身幅のシルエットで、名前のTREKからも連想できるポケットがいくつも施された、まさに旅行用ジャケット。
ナイロンの耐久性を上げるためにエルボーパッチなど随所に盛り込まれた、コーデュロイ生地の切り返しもポイントですよね。
フロントポケットにあるシルバーコンチョは、東京は福生にあるNORTH WORKS謹製
またここにも抜かりなさが。
“GRANDE ZIP SHIRT”
COL: BLUE / PINK
SIZE: S / M
¥51,150 TAX IN
続いては、コットンフランネル生地でできたルーズフィットのジップシャツ。
ブルーとピンクの2色展開ながらも優しい色合いで春らしさを演出してくれそう。
フロントと胸ポケットのジップは安心のTALON製でここもまた抜かりのない細やかさ。
生地の色合いに対してジップの艶が引き立つからこそ、面構えも良くなる。
“SPLENDID SWEATPANT”
COL: GREEN / GRAY
SIZE: S / M
¥35,750 TAX IN
続いては400GSM(12オンス)のカナディアンフリースを使ったスウェットパンツ。
もちもちとした手触りで伸縮性もあり、着心地抜群。
日常で王道にシンプルなものですが、だからこそ”SPLENDID”(素晴らしい)ものを。
“NORAGI JACKET”
COL: NAVY
SIZE: S / M
¥63,250 TAX IN
“NORAGI SHORT”
COL: NAVY
SIZE: S / M
¥42,900 TAX IN
続いては、昔の日本のワークウェアであった”野良着”から着想を得て作られたジャケットとパンツのセットアップ。
ジャケットはボタン部分をタイ留めに変更していたり、パンツのポケットを太腿部分に配していたり、と当時実際に使われていたものへのリスペクトを大きく感じる一着。
ネイビーに白ボーダーというのも、古着を連想させるようなカラーパターン。
まだまだショーツは寒いですが、是非ともセットアップで着用頂きたいアイテムたち。
“TRACK DOWN RATS CAP”
COL: IVORY / WHITE / RED
SIZE: FREE
¥13,750 TAX IN
最後に小物をご紹介。
こちらも良い褪色具合が特徴のコットンキャップ。
バイカラーで作られていますが、被って見るとどの色味もスタイリングのアクセントにはもってこい。
おやおや、”Track Down Rats”の文字が。
直訳すると、ネズミを追跡する。
ユーモアが効いた意味のキャップを作りたかったのか、はたまた作っている時にたまたまネズミに遭遇し、この言葉を選んだのか。
真相はわかりませんが、このブログの冒頭にも書いた通り、おそらく正解はなくて、それがまたこのブランドの面白さ。
ちなみに特筆はしていませんが、僕は一足お先に全てにアイテムに自分なりの”TDR”は見つけさせて頂きました。
ぜひ一緒に考察合戦をしましょう。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 石野
気合いが入ります
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
気合いが入っています!
というのも、待ち望んでいた25SSのアイテムが早くも入荷してきており、皆様にこの高揚感をしっかりとお伝えしたいから。
そこは焦らずにいきたいところですが、、
個人的に24AWでベストバイだったm’s braqueのバギーパンツが、今回も春夏Ver.で早くも入荷してきたわけで落ち着いてもいられない。
加えてセットアップで。
尚更、身が引き締まる思いです。
意外と肩の力を抜いた方がブログはうまく書けそうな気がしますが、入ってしまうものは仕方ない。
この熱量を感じていただけますように。
〈 m’s braque 〉※以下エムズ
“S2B COMFORT LOOSEN JACKET with LINING”
COL: GREY
SIZE: 36 / 38
¥101,200 TAX IN
“TUCKED BAGGY PANTS”
COL: GREY
SIZE: 34 / 36
¥53,900 TAX IN
写真撮影にも力が入ります。
百聞は一見にしかずというだけあって、見るからに美しいシルエット。
ジャケットは24AWから継続のシルエットで、程よくルーズなサイジングが特徴の作り。
スーツはラペルで左右されると言われるくらいに印象を決定付けるポイントですが、エムズの場合はワイドラペルを採用したクラシカルな雰囲気と存在感のある仕上がりに。
ただ、程よくルーズでワイドな要素だけではなく、ウエストに若干シェイプを効かし、鋭角にラペル先へ向かうメリハリをつけたディテールとなっています。
また、エムズといえば・・・のデッドストック釦を使用し、裏地には味のあるチェック柄を起用した、細部にまで拘りの感じる一着。
続いて特におすすめしたいバギーパンツ。
エムズの定番として親しまれてきたシルエットです。
特徴的なインタックを施し、引き締まった腰回りから裾に向かって落ちるワイドストレートなラインが本当に美しい一本。
さらに、エムズ最大の魅力はその生地使い。
前回はヘリンボーン柄にカラフルなネップを混ぜ込んだ表情豊かな生地でしたが、今回は前回と打って変わったモノトーンでクールな佇まい。
しかし、触るとざらざらとした凹凸を確認できます。
アムンゼンと呼ばれるシボ感のある生地を採用し、ドライタッチな肌当たりとしなやかなドレープが特徴の仕上がりに。
上品で落ち着いた表情ですが、素材はポリエステル100%ゆえに夏場の着用もきっと軽やかなはずです。
このブログとは裏腹に、肩肘張らず日常生活で着ることができるセットアップだと思いますよ。
“il micio × m’s braque Boho20”
COL: BLACK / NATURAL
SIZE: FREE
¥46,200 TAX IN
実は先程から蛇のように腰に巻き付いていたベルトもエムズのもの。
イタリアのフィレンツェにて立ち上げられたブランド「il micio(イル・ミーチョ)」とのコラボアイテムです。
全長はおよそ135cmと超長め。
垂らすように着用すれば、スタイリングに一癖与えてくれる優れものです。
また、ユニークなデザインが先行しがちですが、ハンドメイドにて丁寧に仕上げられており、信頼をおいていただける確かなモノづくりとなっています。
リングベルトなところも程よくアクセントを加えられるからいい、、
少し先の話になりますが、夏はこのベルトを主役に・・・なんて考えてしまいますね。
そう言えば、エムズのロゴはファイヤーマークだった。
好きなブランドにさらに火が付きそうだ。
やっぱり気合いが入ってしまいますね!
この想いを店頭でもお伝えできればと。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 福井
ARCHIVE SALE STAFF STYLING
〈 Archive sale 〉
DATE: 2025年1月18日(土) 〜 1月19日(日)
PLACE: 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
明日からの週末に開催するArchive sale 。
皆さん昨日のブログは読んでいただけましたでしょうか。
私たちも準備をしながら、色んなアイテムとの出会いがあって楽しみながら進めています!
本日は先日のブログで告知をしていましたスタッフのArchive sale Pick upスタイリングでアイテムを紹介していきたいと思います。
それでは早速!!!
-nowos-
HOODE SH
¥39,600 TAX IN → ¥23,760 TAX IN
まずは私がPICKしたのはnowosのフーディーシャツ。
今時期のレイヤードにも、春先1枚でも絶対に活躍するアイテム。
大ぶりのフード。
シルエットに変化を付けられるウエストドローコード仕様。
調節可能なワイドな袖。
ゆったりとしたシルエットに、随所ディテールにこだわりが沢山詰まっています。
メキシカンパーカーをナチュラルな素材感、上品な雰囲気に仕上げたおすすめな一着。
素材もコットン100%なので、シーズン問わず沢山ご着用いただけます。
-Ernie Palo-
¥57,200 TAX IN → ¥40,040 TAX IN
一緒に合わせたのはブランドオリジナルのチェック柄の生地を使用したスラックス。
綺麗なテーパードシルエットに、クラシカルなチェック柄がとても魅力的な一本です。
¥92,400 TAX IN → ¥64,680 TAX IN
ジャケットとセットアップでご用意しているので是非オンライン、店頭共にチェックしてみてください!
続いてはスタッフ石野より
寒がりな自分は、まだまだ全体的に秋冬らしさを残しつつも、春先も使えそうな色味のシャツがチラリと。
自分が今回組む上で大切にしたのは、ブランドの目新しさ。
特別な機会だからこそ、普段青山の店頭では見る機会の少ないブランドのアイテムを軸に、スタイリングを組ませていただきました。
それでは満を持してまずはトップスから…!
-BROWN by 2-tacs-
“Open collar”
¥33,000 TAX IN → ¥19,800 TAX IN
“CR-boat”
¥20,900 TAX IN → ¥12,540 TAX IN
今回絶対に紹介したかったのが、こちらの2アイテム。
まずはバスクシャツから。
極太番手のスラブ糸を使用し、ブランドオリジナルのヘビーウェイトコットンで作られた天竺生地。
コットンですが、保温性にも優れているので、即戦力のスタメンとしても。
個人的には、バスクシャツでここまで某魔法学校感の漂う柄は他で見たことがなくそんな面白さも合わせてポイントです。
続いてはインナーに合わせたマドラスチェック柄のオープンカラーシャツ。
一見色の渋滞が激しそうですが、同じブランドが出すアイテムであればそんな心配も親和性でカバーできちゃうんです。
おちゃのこさいさい。
生地はトロピカルウールを使用しており、保温性はもちろん、風抜けのいい加工を施しているため、春先との相性もGOOD。
ボートネックだからこそ、シャツとのレイヤードが楽しいスタイリング。
続いてはボトムス。
-FARAH-
“No Tuck Wide Straight Pants”
¥29,700 TAX IN → ¥17,820 TAX IN
ウールツイード素材を使用した、ヘリンボーン柄のパンツ。
見た目でわかる、上品な生地感を身に纏いながらもL字ポケットやウエスト部分のシンチパックがワーク感も演出してくれます。
実はこれ、ウィメンズのアイテムだそう。
でもあえてそれを気にせず挑戦して欲しいのが今回のイベント。
サイズが合いそうなメンズ諸君は必見ですよ。
変わりまして、指田です。
-seya.-
“GANZE SWEAT”
¥53,900 TAX IN → ¥32,340 TAX IN
私はseya.のスウェットニットをピックアップ。
贅沢にウール30%アルパカ7%をブレンドし、ふんわりとした肌触りが心地よいアイテム。
加えて軽量なためノンストレスで過ごせる着用感も魅力。
極限までシンプルなデザインが風合いの良さを引き立ています。
24AWのMY___のパンツをMIXして”今の気分コーディネート”に仕上げてみました。
まだまだ寒いこの時期に暖かく包み込んでくれる安心感を味わいつつ、小物でカラーを取り入れ春を意識。
しっかりお出かけするなら、ウールのコートを重ねるのも良い気がしますね。
「ちょっとそこまで。」だったり、春先ならフード付きのマフラーを肩に掛ければ、一枚でも心配なし。
ちなみに、こちらのマフラーもお得になってますので狙い目です。
他にもレディースアイテムは、お洋服に限らずシューズやアクセサリー等々掘り出し物が盛り沢山ですので、お越しの方は要チェックです!!
アーカイブだからこそ、サイズもまちまち。
フィットする方はお迎え必須です。
最後は福井から。
何をご紹介しようかと考えたところ、アーカイブ品の中でも上質でベーシックなアイテムが頭に浮かびました。
シーズンやトレンドに左右されないようなアイテムを今回の特別なセールでお求めいただき、長く愛用していただけるようなきっかけになればなと。
ということで、究極のベーシックを提案する我らがUNIVERSAL PRODUCTS.(以下UP)を中心にピックアップ。
-UNIVERSAL PRODUCTS. –
“BOA FIELD JACKET”
¥46,200 TAX IN → ¥27,720 TAX IN
ボリューミーな見た目に反し、軽量性に優れたボア生地のフィールドジャケット。
やっぱりアウターは軽さが大事と再認識させられるくらい軽くて暖かい。
また、柔らかく包み込むようなリラックスとしたサイジング。
とりあえず中に着込むものは気にせずにお使いいただけるベーシックなアイテムだと思います。
-UNIVERSAL PRODUCTS. –
“YAAH ZIP HOODIE”
¥28,600 TAX IN → ¥17,160 TAX IN
裏地にワッフル生地を採用したジップフーディー。
柔らかさとしっかりとした生地感を兼ね備えた、上質なスウェットです。
UPのスウェットシリーズはシーズン問わず上質かつベーシックなラインナップですので、こちらのアイテムも必見です。
-UNIVERSAL PRODUCTS. –
“NO TUCK WIDE TAPERED EASY PANTS”
¥30,800 TAX IN → ¥18,480 TAX IN
ウールのトロピカルクロスを使用したイージースラックス(裾にはドローストリング付き)。
幅広いトップスとマッチしてくれるパンツもあるに越したことはないと思いますよ。
-UNIVERSAL PRODUCTS. –
“HOOLIGANS SCARF”
¥6,050 TAX IN → ¥3,630 TAX IN
こちらはUPらしからぬデザインの効いたスカーフ。
というのも2018年に開催されたサッカーW杯に因んでリリースされたアイテムらしいです。
その当時ならではのアイテムが手に入るのもアーカイブセールの醍醐味。
そして、意外にもいいアクセントを加えてくれる仕上がりです。
ここまで読んでくださりまして、有難うございます。
スタッフ各々の個性が光るピックアップスタイリングをお届けいたしましたが、まだまだご紹介しきれていないアイテムが多数ございます。
掘り出し物を探しに今週末のお買い物はぜひ1LDK AOYAMAへ。
皆様のご来店を心よりお待ち申し上げます。
PLACE: 1LDK AOYAMA
DATE: 2025年1月18日(土) 〜 1月19日(日)
TIME:12:00~19:00
ATTENSION:混雑時には、入店制限を設けてご案内する場合がございます。
お客様都合による返品・交換はできかねます。
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1LDK AOYAMA 森・石野・指田・福井
あなたの相棒に
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
僕にとって欠かせないアイテムを挙げるとすれば、確実に”眼鏡”は入ってくる。
それは極端に視力が悪いという理由ではなく、ファッションとして。
もともとは少し大人に見られたいという思いからかけ始めた眼鏡でしたが、いつしか自分らしさを出すためのツールの一つになっており、眼鏡をかけない日はないと言っても過言ではないくらいに。
まさに僕の”相棒”。
〈 Buddy Optical 〉
親友や相棒を意味し、誰もがこの眼鏡に親しみを感じるられるようにと名付けられた”Buddy Optical”。
個人的にも愛用しているブランドで、ファッションとして使う上での主張と協調のバランスが◎。
デザインは効いていてクールな見た目だけれど、実際の中身は和やかでちゃんとスタイリングに馴染んでくれるような印象です。
今回のブログは最近に入荷のあったモデル4型をご紹介。
“YALE”
COL: Black / Shadow SG
¥49,500 TAX IN (Black) / ¥53,900 TAX IN (Shadow SG)
YALE大学に通う真面目で堅固な法科学生をイメージしてデザインされた”YALE”。
60年代後半から70年にかけてレンズの形状が少しずつ大きくなっていく傾向があったようで、その当時の知識層の人物や含蓄のありそうな作家の中にこのモデルに似たものを着用していたのこと。
シルエットはソリッドな印象のスクエアシェイプに、やや太めで愚直に真っ直ぐと耳側まで伸びたテンプル、フロント上部は斜めにカッティングが入っており立体的で横長なシルエットを際立たせた仕上がりに。
一見、ボリュームのある見た目ゆえにかける人を選びそうなモデルですが、着用してみると意外とありなんじゃないか!?と思わせてくれるくらい実はどのファッションとも相性がいい気がします。
スタイリングの最後の引き締め役に選んでいただきたいアイテムです。
“Sorbonne”
COL: Black / Forest
¥49,500 TAX IN
フランスにあるパリ第一大学(パンテオン・ソルボンヌ大学)をイメージしてデザインされた”Sorbonne”。
クランパントと呼ばれるフロント枠上部が平らなデザインは、40年から50年代にかけてヨーロッパの人々に好まれていたそう。
シルエットは程よい太さのフロントリムに対し、極端なまでに細いテンプルとのコンビネーションが特徴的な仕上がりに。
スタッフ森のテーマは「パリジェンヌ」。
セットアップを基調としたスタイリングに、クラシックかつ繊細な印象を助長させるアイテムです。
お気づきかとは思いますが、Buddy Opticalのモデルは明確なイメージのもと製作されたモデルが多く、スタイリングに具体性を与えてくれる点が面白いところかなと。
“Princeton”
COL: Silver / Gold
¥49,500 TAX IN
数理系の分野で著名人を多く輩出しているプリンストン大学で、1911年に同校にて学位を得たノーベル賞物理学者であるクリントン・デイヴィソンをイメージしてデザインされた”Princeton”。
デザインは1930年代頃にアメリカで作られた12金貼りの美しい彫刻が施されたテンプルをモチーフに、小ぶりなボストン型を採用した仕上がりに。
知的さ中に隠し入れないエレガントさが垣間見えるといった印象でしょうか。
また、どんな人にも顔なじみが良くなるようにと製作された背景があるため、眼鏡に挑戦してみたい方にもおすすめなアイテムです。
“gis”
COL: titan silver / gord / silver gold
¥49,500 TAX IN
最後は、スクエアシェイプに直線のバーブリッジと、古いヨーロッパの眼鏡に見られたアンダースローなメタルパットが特徴の”gis”。
当店では品薄になっていたモデルがリストックしました。
クラシックな雰囲気は残しつつも、現代においてもしっかりと馴染むよう緻密に考えられたバランス感。
ジャケットやスラックスなど綺麗めなアイテムと組み合わせは相性抜群です。
ご紹介したモデル以外にもBuddy Opticalのアイテムは豊富にご用意しています。
洋服屋に眼鏡を置かせていただいてるわけですので、ファッションとして皆様に眼鏡をご提案できればなと。
眼鏡は一度かけてみないと分からない、そう思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 福井
最高にアートなブランド
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
先日、坂本龍一展に行ってきました。
熱烈なファンとかではありませんが、誰もが知っている偉人。
単純にどんな生き方をしてどんなことに携わってきたのか知りたかった。
“音で視る 時を聴く”
ほんとにこのキャッチコピーがぴったりな心に響き渡る空間でした。
過去に残してきた作品を、今こうして現代にいる人の解釈で世に生み出す。
個人的にこれに通ずる、毎回納品時に心躍られされるブランドが入荷したのでご紹介させてください。
BLESS
“「UNISEX(性別問わず)、AGELESS(年齢にかかわらず)、TIMELESS(時代に左右されず)、BORDERLESS(国籍問わず)永く愛用されるプロダクトであること。」を掲げた、ベルリンとパリを拠点としたファッションプロダクトブランド。
最新のものを作り出していくというよりは、入念なリサーチのもと、過去のマテリアルを使用し、価値を生み出していく。”
-Over jogging jeans-
COL: Dk Blue / Blue
SIZE: S
¥148,500 TAX IN
ブランドの代名詞でもあるパンツ。
表がスウェット
裏がデニム
どちらもの面も古くからファッションを代表するブランド。
現行品ではなく、過去の物から招集して作り出す一点モノというところにもロマンを感じます。
古いものをBLESSチームの解釈で再構築する。まさにアート的な逸品。
ウエストは1.5~2人くらい入りそうなくらいかなり大きめ。
これをギュッとベルトで絞ると、、、
とてもダイナミックで存在感が一際際立つシルエットです。
ウエスト部分にギャザーが寄って、生地に分量感が出る。
そして生地をたっぷりと使用したスウェットに対し、裏面のスッキリとしたデニム生地のバランスが本当に絶妙。
どこから見ても楽しいですし、穿いたら誰とも被らない自分だけのアイテムという高揚感もすごいです。
デザイン・シルエット・生地、全てが考え抜かれた唯一無二な一本。
今回はどんな方の手に渡るのかとても楽しみです。
-I-Gobelin Bag-
COL: Pop Art
SIZE: FREE
¥42,900 TAX IN
こちらも代表作のゴブラン織りのシリーズ。
今回は、カラー名にもある通りPOPな配色でキャッチーなデザインアートが特徴的。
ゴブラン織りは表裏それぞれに絵が出る編み方なので、絵画のような美しさ、楽しさがあります。
裏側も魅力的な配色なので、必要以上に中身を除いてしまいそう、、、
そして形は新型。
マチもしっかりとある横長シルエット。
一泊どこかに行けそうなくらい大容量です。
ですが、使いやすさにも抜かり無いのがBLESSの魅力。
両端にぼボタンが付いているので、閉じればコンパクトシルエットになります。
マチがしっかりと活かされた立体的なシルエット。
シルエット・デザイン・織り全てにブランドらしい破天荒さが詰まった他にはない作品です。
-Microbelt-
COL: SMALL FACES
SIZE: FREE
¥33,000 TAX IN
最後にBLESSの25周年イベントの来場者の顔をモチーフにしたフェイスデザインのマイクロベルト。
写真を切り取ってアイテムに落とし込む。斬新だけどこれも芸術でとてもユニークだなと感じました。
極細なのもいい。長さはたっぷりとあるので、お好みで垂らして。
付け方までも最後にその人らしさが出るようにデザインに余白を作っている気がします。
『アートを纏う』
この言葉がBLESSのアイテムにはぴったりかもしれません。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
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UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 森
NEW YEAR HOLIDAYS 2025
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
早いもので今年もあと数日。
ついこの間までキラキラ光っていた表参道の街並み。
心が温かくなる大好きなクリスマスも終え、都内店舗は本日が年内最終営業日でした。
今年を振り返るとファッションを通して、沢山の方々と出会い、共感しながら、それぞれのスタイルを一緒に開拓出来たことがとても嬉しかった。
そして1LDK AOYAMAは移転して4年目を迎えます。
こうしてこの場所でファッションを発信していけるのも、お取引先様、ご来店頂いている全てのお客様のおかげです。
本当に感謝しております。
ファッションは自分を表現する一つのツールだと思っていて、私は服を好きになって自信を持てる様になった1人だからこそ、そんな自分にとってかけがえのないファッションを発信することで、今後も皆様の人生がより豊かに楽しいものになれば嬉しいです!
その為に来年もスタッフ共々精進し、ワクワクするようなイベントも沢山仕込んでいこうと思うので、今後とも温かく見守っていただけますと幸いです。
都内店舗の新年は1/3(金)12:00〜
初売りSALEもスタートします。
対象商品30%OFF(※一部除外品あり)
またSALEアイテムに加えて、25SSアイテムもお披露目するので少しだけご紹介。
COMESANDGOSE
-NEW YORK CAP-
COL: NAVY×WHITE / BLACK×WHITE / NAVY×NAVY
¥17,050 TAX IN
-3 COLOR KNIT-
COL: BLACK×NAVY / BLACK×BEIGE
¥14,300 TAX IN
毎度人気のNYシリーズのキャップは新色のNAVY×NAVYが登場。
スタイリングの外しにもってこいなキャップたちです。
MY___
-HALF ZIP SWEAT-
COL: LIME / GRAY / L.BROWN
SIZE: 0 / 1
¥24,200 TAX IN
レディースからはMY___で特別に製作したハーフジップスウェットを。
こちらは1LDKのみ発売のexclusive item!!!
着用や詳細は追ってインスタグラム・FEATURE PAGEで公開されますので、チェックしてみてくださいね!!!
KANEMASA
-46G Modest Shirt-
COL: ORANGE / NAVY / ULTRAMARINE
SIZE: M / L
¥27,500 TAX IN
-46G Atmosphere Stripe L/S Shirt-
COL: GREEN / PS BLACK / RAINBOW
SIZE: S / M / L
¥27,500 TAX IN
-46G Easy Pants-
COL: NAVY
SIZE: M / L
¥24,200 TAX IN
最後にKANEMASAからはブランド定番生地のシャツとパンツがリリースされます。
今回はベーシックカラーに加えて、ビビットな配色も魅力的です。
イージーケアでドレープが綺麗な生地に、アクセントになる柄とカラーが本当に最高な1着。
皆さんのワードローブに是非取り入れていただきたいアイテムです。
ざっとご紹介させていただきましたが、まだまだ紹介しきれていないブランドもございます。
SALEアイテム、新作も含め見ていただきたいものが本当に沢山。
是非新年は1LDK AOYAMAに足を運んでいただけると嬉しいです。
スタッフ一同皆様のご来店を心よりお待ちしております。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA 一同
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1LDK AOYAMA 森
カシミヤの深味
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
自分がブログを書くのはこれが1発目。
皆さま、はじめまして。
先日から1LDK AOYAMAのチームに加わらせて頂いております。
普段は店頭に立っておりますので、以後お見知りおき頂けますと嬉しいです。
偉大な先輩方に負けない、面白いブログを沢山書けるよう精進いたしますので、今後ともお付き合いのほど、宜しくお願い致します。
さて、
突然ですが、
みなさんは”美味しんぼ”という漫画をご存知でしょうか。
80-90年代を風靡したグルメ漫画のまさに金字塔。
自分もそのファンの1人なのですが、中でもいくつかある好きなタイトルに
「そばツユの深味」という話があります。
日本一と疑って信じない自分の提供したざるそばを、食通である主人公に酷評され、見直したところ、なんと、本来はそばの引き立て役であるはずのツユが、こだわりの強いそばのインパクトに負けていることが原因である事に気付き、改良を重ねていくというもの。
ざるそばとは、そばとツユ、薬味、膳に載った全ての調和が取れてこそ完成する。
これはお洋服のスタイリングを組む上でも同じな気がします。
一つ一つのアイテムのブランドや色使い、見た目ももちろん重要、だけどそのインパクトに負けない素材にもこだわりを持ち、かっこいい調和を奏でたい。
前置きが長くなりましたが、
今回は当店でもご用意の多い、冬のお洋服の素材といえばの定番でもある”カシミヤ”を使ったアイテムにフォーカスをあて、その深み(味)に迫っていきます。
そもそもカシミヤとは何ぞやというお話から。
一般的にカシミヤゴートという山羊から取れる毛の事を指し、それも普通の山にいるわけではなく、モンゴルなど1年間で夏と冬の寒暖差が激しい、厳しい環境のアジアの地域の山々に生息している種類の羊からのみ採ることができます。
その中でも取れる地域などによって、品質の等級が区分けされているそう。
まさに繊維の宝石。
品質に関してはこれからご紹介する商品に出てきますので、また改めて。
それでは、まずトップスを何点かピック。
トップバッターは我らがUNIVERSAL PRODUCTS.より
COL: WALNUT / CHARCOAL
SIZE: 2 / 3
¥41,800 TAX IN
ヤク 25% / カシミヤ 10% / ウール65% の混率で編まれたニット。
カシミヤはウールの約8倍は暖かいと言われているため、10%でもかなりの暖かさ。
それに加え、”ヤク”という、通気性ではカシミアをも凌ぐ、これまた快適で暖かい
動物の毛を使っています。価格帯も少し抑えめなので、入門編には非常におすすめ。
お次は、青山店ではボトムの展開でお馴染みの
HUM VENTより、
“TESTA TN KNIT”
COL: GREEN / D.NAVY / SUN FLOWER
SIZE: 2 / 3
¥69,300 TAX IN
カシミヤ100%だからこそ着たい、タートルネックニット。
肉感もインナー使いしやすい程度の薄さなので、ベストやシャツをオンして着るのも◎
インナーで使いたいからこその、もちろんカラバリも豪華3色。
日光を帯びた時の光沢もクリアで、生地の作り込みの妙が出る一枚。
続いてはMEIASより、
惜しくも先日、全サイズ旅立ってしまったニット。
“CASHMERE SWEAT KNIT PULLOVER”
COL: ORANGE
SIZE: M / L
¥60,500 TAX IN
オレンジ。
赤を少し混ぜたような、それはそれはとびきり発色の良い。
おっと、すみません。今日は素材の話でしたね。
混率カシミヤ100%のニット。
内モンゴル産の等級の高いカシミヤ山羊の毛のみを使用したピュアカシミヤ。
クシャッとした時に出るとろみが非常に美しく、発色の良さをより際立たせる。
シルエットはヴィンテージRussellのスウェットのサイズ感に見立てているため
ジャケットの下に仕込んでも丈がはみ出ない設計。
ちなみに少し暑がりな自分は、この日半袖のインナーに合わせて着用。
カシミヤは肌あたりが良いのも特徴なので、腕もチクチクしません。
続いて青山店のピュアカシミヤ代表。
Olde H & Daughterより
COL:D-GRN/BLACK
SIZE: 10
¥79,200 TAX IN
詳しくは先日、1LDKを卒業されたスタッフ小林 執筆のこちらのブログ
を参考にしていただけると幸いですが、まさに育てるカシミヤ。
こちらも最高等級のカシミヤ純度100%のため、着心地はもちろんのこと
着込んでいった際の、毛の吹き出し方が絶妙。
↓新品
↓1ヶ月着用、手洗い1回。
自分が入社して初めて購入した私物ですが、見た目のボリューム感が一目瞭然。
素材にまでこだわれば、ニットだってエイジングが楽しめます。
手洗い推奨ですが、お洗濯とブラッシングでより育っていきます。
そうだそうだ、ジャケットも忘れずに。
ROLIAT
“HANDMADE semi double short p-cost jacket”
COL:B.NAVY
SIZE: 50
¥140,800 TAX IN
毎冬お馴染みのROLIATのハンドメイドライン。
混率はカシミヤ10% / ウール90%
先述の通り、混率関係なく暖かさは抜群。
特筆したいのは写真でもわかる、このふっくらとした風合い。
ウールを混紡しているからこそ生まれる柔和な佇まいは
リバー製法という生地を2枚重ねた技法で作っていること、手作業の妙
全てが組み合わさって生まれる表情かもしれません。
最後に小物もピックアップ。
Joshua Ellis
COL:ORANGE×OLIVE / GREEN×PURPLE
¥52,800 TAX IN
“REVERSIBLE CLASSIC CHECK MUFFLER”
COL:BROWN
¥29,700 TAX IN
英国発のJoshua Ellis(ジョシュアエリス)より
こちらも最高等級のカシミヤを使用したマフラー。
冬を始めるにあたって、持っているアウターを見返した時、
意外に首元まで防寒されているものを所持していなかった自分。
首がいつも寒そうというスタッフの後押しもあり、購入。
いい。とても。
暖かさはもちろん、
首に直で巻くマフラーも肌あたりが良いものを。
購入して1週間ほど経過しましたが、すでに毛の吹き出しがいい具合に。
毎日着用しているので、店頭で声をかけて下さればお見せします。
続いて最後を締めくくるのはこちら。
Post Production
COL:BLACK / DARK BROWN
¥28,600 TAX IN
むむ?
革の手袋?
もちろん革の手袋、というだけで防寒性は十分。
だけども中のライニングまで抜かりないのがPost Productionのモノづくり。
手袋で外は革、ライニングがカシミヤ100%のものは中々なさそう。
外はいい意味で無骨で男らしい革だけど、
地肌に触れる部分の中身は、包み込むようなカシミヤの優しさが。
写真から伝わるふっくらした毛の吹き出し方も併せて
間違いないやつ。
長々とご紹介いたしましたが、青山のお店にはこれだけのカシミヤが。
文章では中々お伝えしづらさがあるので、本質は実物を見て頂きたいのが本音。
年末までもう少し。
最後の駆け込みにぜひ、1LDK AOYAMAでお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 石野
革靴という選択肢
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
正直、スニーカーの方がタフで歩きやすい。
だけどたまには、革靴を履いてお出かけする日があっても素敵だと思う。
気になる人とのランチや記念日のディナー、ちょっと近くの行きつけのカフェまで。
普段、スニーカーしか履かない人も、普段はスニーカーでしか行かないようなシーンも、革靴を履けばきっと見た目も中身も一段とクールになるに違いない。
「革靴」という選択肢。
いつか買いたいと思っているなら、ちょっと背伸びして今年のご褒美に、はたまた来年への気合い入れに、年末年始という節目を理由に購入を考えてみるもいいかもしれない。
〈 Post Production 〉
“Side Zip Boots”
¥108,900 TAX IN
〈 premio gordo 〉
“Kerry”
¥132,000 TAX IN
〈 premio gordo 〉
“Sans”
COL: D.BROWN / BLACK
¥96,800 TAX IN
どことなく冬にブーツを履きたくなるのは自分だけじゃないはず。
ということで今期はブーツメインの仕入れに。
Post Productionからは正統派なサイドジップブーツ。
キメが細かく美しい艶が特徴のイタリアンカーフと、対を成すように型押ししたエンボスカーフのコンビネーション。
その間を走るジップは主張を抑えたマットな質感。
ボリュームのあるセミスクエアトゥを採用しながら、控えめなコバと細く高めに設定したシャフトとのバランスにより、全体的にシャープでエレガントな印象の仕上がりです。
太いパンツはもちろんのことながら、コンパクトなシルエットのパンツにも合うはず。
一方、premoi gordoは変化球なサイドゴアブーツ。
アッパーにはイギリスのチャールズ・F・ステッド社のヤヌスカーフを使用。
キメの細かい子牛の革を用いた最高峰のカーフレザーで、ベルベットのような美しい艶感が特徴。
コバは極力張りださないように、またアッパーの外側はシームレス仕様に。
通常のサイドゴアブーツに見られる無骨な印象とは裏腹にエレガントで洗練された雰囲気に昇華された仕上がりです。
さらにマッケイ製法を採用。
見た目に反して軽く、返りが良く、快適な履き心地です。
同じブーツというジャンルに属しながら、極端に違う両アイテム。
ただ、両方に共通してエレガントな面構え。
言わば、豪快なストレート(正統派)と鋭く曲がるスライダー(変化球)。
欲を言えばどちらも持ちわせたいところです…
欠品していたpremio gordoのローファーも再入荷しています。
キメが細かく美しい艶と柔らかくも跳ね返すようなコシが魅力のインカス社のカーフレザーを使用。
元々ウィメンズのみの展開から始まった同ブランド。
その派生から誕生したオリジナルの木型で、日本人の足の形に合わせたワイズながらシャープな印象の仕上がりに。
またアッパー部分には落としモカと呼ばれる技法を用い、より洗練された美しい佇まいです。
さらにこちらのアイテムもマッケイ製法を採用。
履き始めてはや一年の私物のローファーは、しなやかで快適な履き心地ゆえに私生活でもよく履いています。
きっと「あればいいなあ」が「あって良かった」に変わり、「あって良かった」が「必要不可欠」に変わるはず。
これを機に日常で革靴を履いてみてはいかがだろうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
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