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あまのじゃくを愛せ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
今回は、2025年のSSシーズンが始まってから紹介したいと幾度となく考えていながらも、入荷と共にとてつもない速さで旅立ってしまう、あのブランドのご紹介です、、、!

-Unlikely-
“ありそうにない、~しそうにない” をカタチにしたあまのじゃくでポップな解釈が詰まったプロダクト。アメリカンユニフォームをベースに各年代を往来しながら、様々な機能を解体、加減乗除しながら現代的に再構築する。
デザイナーの中田さんが愛するアメカジのコレクションの数々を”あまのじゃく”というフィルターを通して世に放つというブランドテーマ。
僕たちショップの店頭に立つ人間は、ファッションにおいてはお客様のお手本でなければならないと常日頃から考えるようにしていますが、ファッションはあくまで自由というベースを忘れてはいけない。
餃子に酢/胡椒が合うのも、メロンに生ハムが合うのも、どこかの誰かが思いついた、あまのじゃくのおかげ。自由な発想にこそ敬意を表し、愛を持って接しなくては。
それでは3/15からお披露目の3rdデリバリーのご紹介、ドドンといっちゃいますか!


“Unlikely 3way Windbreaker jacket”
COL: GREEN / BLACK
SIZE: M / L
¥57,200 TAX IN
90年代のバイシクルウィンドブレーカーから着想を得たデザインで、緑と青のツートンカラーがどこか懐かしいドア物の古着を感じさせる配色。
軽快な着心地はそのままに、当時はなかったサイドポケットを付けた上に、驚きポイントがもう一つ。



内側のチャックを外すと、中のメッシュ部分が取り外し可能に。機能性に特化しすぎたあまのじゃく。しかもこのメッシュは日本のきつい夏の暑さを想定して、吸水速乾。
unlikelyの意味、ありそうもない部分にここまでの機能性を盛り込んでくるところがブランドが放つプロダクトのこだわりの強さ。圧巻ですね。


もちろん黒ございます。メッシュも黒なので漢の中の漢はこちらもぜひ。
続いてはこちら。

“Unlikely Californian Work Jacket Denim”
COL: Indigo
SIZE: S / M / L
¥63,800 TAX IN
“Unlikely Foreman Painter Pants Denim”
COL: Indigo
SIZE: S / M / L
¥35,200 TAX IN
アメカジを、いや、ブランドを語る上で欠かせないデニムのアイテムが満を持して到着。
ワークウェアのガシガシしたイメージを”カリフォルニア”・”怠け者”という気の抜けたイメージで解釈し、ライトオンスで仕上げたアイテム。
イメージソースだけでも相当面白いコレクション。まずは組み上から。


“カリフォルニア”・”怠け者”というイメージソースをそのままに、極端に広い身幅と縫い付けられたアクションプリーツ、日焼けしたコーデュロイなど。男心くすぐられるティールの数々。

ライトオンスの1枚仕立てですが、内ポケットもしっかりとついた仕様なので、あくまでワークウェアという利便性は削ぎ落とさないのもポイント。
続いて組み下も。

イメージソースは同じくライトオンスで仕上げており、”怠け者”というイメージからペインターパンツには欠かせない、ハンマーループとスケールポケットを削ぎ落とし、カンヌキのデティールのみを残した仕様に。

ジャケットのワークウェアっぽさは敢えて残し、パンツのみ削ぎ落とす。個人的な解釈ですが、ペインターパンツを履いている方で、ハンマーループとスケールポケットを使っている方、あまり見たことないんですよね、、、
でもジャケットの内ポケットはあると絶対にありがたい。現代における実用性をしっかり理解してあまのじゃくとしての加減乗除を行う中田さんのモノづくりはすごい。
おっと、忘れないうちに最後にもう一つ。

“Unlikely Californian Work Jacket Oxford”
COL: Ivory
SIZE: M / L
¥66,000 TAX IN
ディテールは上述したデニムタイプと同じくして、生地をオックスフォードに変更。スタッフ福井とは、コットン100%なのにナイロンライクなヌメっと感がミソだよねと。
スーピマコットンの80/2という高密度の生地に洗い加工を施し、独特な風合いとハリ感を演出しているからこその風合いなんです。


白は汚れちゃうから、、、何て気にする方もぜひ一度袖を通してみてほしい。この生地感こそ触って、袖を通して体感してみてください。
あまのじゃく。漢字で書いたら天邪鬼。
怖くてなんか悪いイメージが先行するけど、先程記述した食に関しても、もちろん服に関しても、自分はむしろ良いことのような気がします。
特にUnlikelyが紡ぎ出す、あまのじゃくは格別じゃないですか?
このブログを読んで共感してくれた方は、ぜひ一度お店で体感してみてください。
あまのじゃくを愛せ。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 石野
新しい出会いと挑戦
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。


OPNE SESAME CLUB
新しい時代のファッションの在り方、環境や社会への責任を考えながら、遊び心があり、日常の特別な一幕を思わせるニットウェアを中心とした日常着を提案。
25ssから新しく取り扱いをスタートした”OPNE SESAME CLUB”
最初にブランドを知ったのは数年前、通っていたお店にトゲトゲしたとてもキャッチーで可愛いアイテムがあるなって。当初すごく興味をそそられたのを覚えています。
このトゲトゲアイテムは後ほどご紹介します。
そして昨年25ssの展示会へ。
そこには女の子の夢みたいな可愛い世界が広がっていて、高揚感とトキメキが止まりませんでした。
デザイナーの緒方さんから直接アイテムの説明を受けさせていただき、可愛いだけではなく面白いファブリックのアイテムの中に、生地への拘り、着心地、扱いやすさも詰まっていてデザインだけではないアイテムたちの本質に引き込まれて取り扱いをスタートすることに。
私たちが提案するベーシックの中にプラスすることで新しいスタイルをお届け出来ると思うとワクワクします。

“ice cotton short cardigan”
COL: BLACK
SIZE: 1
¥35,200 TAX IN
早速、冒頭でお話ししたトゲトゲした生地感が可愛いアイテムから。
ブランド定番のアイコニックな”durianシリーズ”
フルーツのドリアンを連想させるような編み地がとても特徴的で一度見たら忘れられない。
シルエットはショート丈でとても女性らしく、ボタンを閉めた時に涙型にくり抜かれたようなデザインになるのがとても魅力的です。
無意識にドリアンカラーのLIMEをインナーに合わせましたが、インナーにカラー物をもってくると果実が弾けているような雰囲気が出てとても可愛いです。

そして生地もとてもいいんです。
綿紡績で伝統のあるスイスのスポエリー社の技術で生み出された接触冷感機能の綿素材を使用しており、、、
コットンではないような肌離れのいいシャリ感のある生地は冷んやりとした肌あたり。
これから暑くなる春夏に活躍する予感しかありません。
日差しを避けたい夏、海やリゾート地に行く時にもぴったり。
またもう一つ嬉しいのが、シワにならないところ。
どんなに雑にバッグに詰め込んでもシワにならない。
旅行や出張、子育てをしている方、様々なライフスタイルに寄り添ってくれるのもブランドの魅力です。


“ice cotton tops”
COL: WHITE
SIZE: FREE
¥38,500 TAX IN
同素材からもう1型。
先程紹介したアイテムとは対照的な丈長めの長袖プルオーバー。
これはレイヤードが楽しいアイテムです。
今回はタンクトップにデニムでカジュアルな合わせでスタイリングを組んでみましたが、ワンピースや、Tシャツの上など合わせるアイテムで色々な雰囲気を出せます。

実は前と後ろどちらが表でもオッケーなデザイン。
気分でクルーネックとVネック使い分けて楽しめるスタイリングの幅が広がる1着です。





“dgrave dress”
COL: L.GRAY / BLACK
SIZE: FREE
¥41,800 TAX IN
次にニットキャミワンピース。
アメリカンスリーブで程よいフィット感が心地いい、とてもシルエットが綺麗な1着。

こちらも生地が面白くて、
張りがあるS撚りの糸を使用することで、斜光を利用してより構築的な凹凸感のある独特なテキスタイルに。
そして素材はポリエステル100%なのですが、回収されたペットボトルや繊維くずを原料とした環境に優しいリサイクル糸を採用。
他にはない編み地、環境への配慮、様々なことからブランドの拘りを感じます。
25SSのコレクションテーマは「記憶すること」
今回形状記憶が出来るような素材を使い、ブランド独自の編み方を洋服に記憶させる意味合いを持たせています。
こちらのワンピースにもコレクションテーマが反映されていて、丈感だったり、自分が着たいバランスに自身で整えるだけで記憶形状してくれる。
1つのアイテムに自分自身の色々な記憶を重ねて楽しめる素敵なアイテムです。



“spray dyeingasymmetry denim”
COL: GRAY
SIZE: 1
¥57,200 TAX IN
続いてデニムのご紹介。
こちらもみた事のないデニム生地。
ホワイトデニムを加工屋さんでスプレーペイントをし、高圧プレスで光沢を出しヴィンテージ感と品が備わった一本に仕上がっています。
1本ずつ染める為、個体差があり1点もの。
私は通年デニムを穿くので、生地感が12オンスで柔らかいのも嬉しい。
太さもしっかりあって存在感があるので、パンツが主役いなってくれて穿くだけでテンション上がります。

ウエストは2つのシルエットが異なるパンツをレイヤードしたデザイン。
いい意味で違和感のあるズレが可愛いです。
夏はシンプルにTシャツタックインして履きたいな。
最後に、、、
ブランド名の”OPNE SESAME CLUB”は、アラビアンナイト「アリババと40人の盗賊」の呪文、”開けゴマ(Open sesame)から名付けられています。
「オープンセサミ」という言葉が、未知の扉を開いて新しいものに出会うことや挑戦の比喩があり、着てもらう人の新しい出会いや挑戦、生活を後押しできるようにという意味が込められているのだそう。
この言葉は私たちにも通づるものがとてもあって、お店にいらして下さる皆様にお洋服を通して新しい出会いや新しい自分に出会える挑戦を提供できたらこんなに嬉しいことはないなと日々思っております。
新たに1LDK AOYAMAで提案する”OPNE SESAME CLUB”
皆様の新しい出会いになると嬉しいです。
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1LDK AOYAMA 森
UPにセットアップ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
早くも3月中頃に突入し、気がつけば4月ももう目前。
この時期になると、卒業や入学、新生活のスタートを迎える方々も多く、
それに伴ってお店でも増えてくるセットアップ需要。
どうせなら、付け焼き刃なものではなく、日常的に長く使えるものの方が個人的にはいい気がします。
今回のブログはUNVERSAL PRODUCTS.(以下UP)の定番のセットアップをご紹介。
セットアップをお探しの方は特に必見です。

COL: GRAY / NAVY
SIZE: 1 / 2 /3
¥59,400 TAX IN
COL: GRAY / NAVY
SIZE: 1 / 2 /3
¥37,400 TAX IN
素材は上質なウールを100%使用。
非常に細い糸を採用し、表面の毛羽を取るような加工を入れ、少しハリがある生地となっています。
そのため、肌離れがよく、暑い時期でも軽やかに着用していただける生地感です。
パンツは冬以外の3シーズンで、
ジャケットは今の時期から本格的な夏を迎える手前まで。
腕まくりをすれば、もう少しいけそうかなとおもいつつ、夏の暑さは軽視できないので。
しかし、夏にウール生地のジャケットをどうしても羽織りたいor羽織らなければいけない方には、もれなくこのアイテムをおすすめしたいところです。


ジャケットはオーセンティックな2B仕様。
程よく身幅を広めにとったサイジングとなっており、リラックス感のある見た目とさっと羽織っていただける着脱のしやすい一着。
生地には上質な素材を使用しながら、シルエットを現代的な仕様に変更した、まさにUPらしいいい塩梅の仕上がりに。
それゆえに、冠婚葬祭用として、お仕事用のスーツとして、日常使い用として、幅広いシーンに適応する万能さです。
【上下共にSIZE: 2 / 175cm】
【SIZE: 2 / 165cm】
セットアップでも単体使いでも。
本当に使い勝手のいいアイテムだということをお伝えしたい、、、


パンツは腰回りにタックを施し、裾に向かって綺麗にテーパードの効いた美しいシルエット。
細すぎず太すぎないところも魅力的でして、
フォーマルにもカジュアルにも取り入れていただける絶妙なサイジングです。

【SIZE: 1 / 165cm】
また、ウエストにはゴムを入れスピンドルを配したイージー仕様。
日常生活で楽に穿いていただける仕様になっていますが、ベルトループも施しているのでベルトを付ければハレの日でもちゃんとお使いいただける一本です。
普遍的で上質なアイテムを展開するUPが手掛けるセットアップは、汎用性が高く、ベーシックに長くお使いいただける最強な2ピース。
まさに、鬼に金棒ならぬ”UPにセットアップ”。
クラシックなセットアップも素敵だけど、日常に取り入れやすいように考えられたモダンなセットアップは本当にあって困らないなって。
お探しの方にUPのセットアップが届けば幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 福井
春にニット
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
近頃は寒暖差が激しいですね。
案の定、風邪をひきました。
風邪のひき始めには、、葛根湯みたいなんですが、まだ飲んだことがありません。
シンプルに不味そうっていう偏見。
よくないですね。
皆様もくれぐれも体調にはお気をつけて。
話が逸れました。
寒暖差は大きいものの、季節が着実に春に向かっているのが嬉しくて、友達とお花見したいね〜なんかも会話に上がるように。
それは洋服も然りで、
暖かな身なりはするものの、脳内は完全に春夏思考へ。
軽やかなシャツを着て、爽やかなデニムを穿いて、今年はカンカン帽なんかを被りたいなって。
そうそう、意外と春にニット生地もいいんだよな〜。
個人的にニット専科の「MEIAS」というブランドに出会って、そういった新たな視点も持てるように。
今回のブログはそんなMEIASより、ニットアイテムを3型ご紹介。

“KNIT COVERALLS”
COL: BLACK
SIZE: FREE
¥49,500 TAX IN
始めはニット生地のカバーオール。
素材はコットン51%とポリエステル49%で、コットンの柔らかい肌あたりと吸湿性に加え、ポリエステルの速乾性とシワになりにくさを備えた春夏に適した素材を使用。
また、総針ベースと呼ばれる編み方を採用し、しっかりと目の詰まった生地で程よくドレープの効いた仕上がりです。
ワークテイストなカバーオールをニット地で再現したらリラックス感のある上品な印象に昇華されるんだなって思うと、実におもしろい。




VINTAGEのカバーオールをレファレンスにしているため、後ろ身頃のワッペンは編み方を変えて凹凸感を表現し、細部にまで拘ったデザイン。
ウエストと裾にはドローコードを配し絞れる仕様にすることで、メリハリを付けた着こなしもしていただけます。


“LOW GAUGE MILITARY VEST”
COL: IVORY
SIZE: FREE
¥35,200 TAX IN
お次はVINTAGEのミリタリーベストのディテールをレファレンスにして、ニットに落とし込んだデザインベスト。
素材は柔らかく滑らかな風合いのコットンを100%使用。


フロントはコード調の糸を太さ別で2種類用いて、部分によって番手を変えた作りに。
そのため、見た目に若干の違いが生まれデザインの効いた仕上がりです。
また、後ろ身頃は前身頃とは違ったデザインのメッシュ編みを採用。
前から見ても後ろから見ても違った表情が生まれるので、特に横から見た時がかっこいい気がします。
スタッフ石野はシャンブレーシャツを組み合わせたスタイリング。
二人でデニムやシャンブレーなんかと相性いいねって話してた通り、春らしい爽やかなスタイリングにこのベストで一癖持たせたいところです。

“MOULINE OPEN COLLAR SHIRT”
COL: BLACK
SIZE: L
¥38,500 TAX IN
最後はニット生地のオープンカラーシャツ。
素材はコットン58%・アクリル22%・ポリエステル20%の3素材を使用し、
オリジナルで別注撚糸したミックスカラーの糸に、さらに黒の糸を表にプレーティングして細かいツイードを表現。
そのため、奥行きのある風合いが魅力の生地感です。


シルエットは老舗アメリカブランドのシャツをオマージュしたボックスシルエットを採用し、ヴィンテージライクな雰囲気を残しつつもニット生地ならではの柔らかで品のある印象に。
また、綿タッチでしっかりと厚みがあるため、幅広いシーズンでの着用が可能となっています。
春にニット生地と聞くと暑苦しいというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、全くそんなこともなく、
むしろ上品な印象やスタイリングに深みを持たせてくれるような万能アイテム。
やぱっり実際に見て着てみないと分からないなって思う。
皆様にもぜひ一度、MEIASのニットアイテムを着ていただきたい。
僕も初めて葛根湯を飲んでみることにします笑
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1LDK AOYAMA 福井
オールラウンダーなニット

こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
店の前の木にも梅の花が咲き初め、気温と共に春の楽しみを感じますが、個人的に春が楽しみなのはもう一つあって、、、
球春到来。
物心ついた時からテレビで野球中継を見る家庭に生まれ育った僕は、毎年3月に差し掛かると共にワクワク。
贔屓の球団の今シーズンの好成績を願うばかり。
そんな野球にまつわる話題で、幼少期から今でも好きな選手の特徴があって、、、
内・外野どこでも守れる、まさにオールラウンダーな選手。
守る位置によって、飛んでくる球の速さや捕球の所作、投げ方も変わってくるのに、それをどこでもこなす選手がいるなんて、すごくないですか?
今回はそんなオールラウンダーにふさわしい、大好きなブランドのデリバリーがつい最近あったので、嫁いでしまう前に早々とご紹介しちゃいたいと思います!

-Olde H & Daughter-
“SILK PLAIN STITCH CARDIGAN”
COL: GUAVA / GINGERALE / TEA GRAY
SIZE: 10
¥42,900 TAX IN
Olde H & Daughterからは定番としてローンチのあるシルク100%のニット。
3色展開のうち、はじめにピックアップしたのは、GUAVA。
ちょっと背伸びしたい時に食べる高級ハンバーガー屋さんにある、グアバジュースってなんか特別で良いですよね〜。
非日常感を味わえちゃう。
秋冬ではカシミアをご紹介させていただきましたが、今回はシルク。
紀元前2世紀頃から15世紀頃まで、各国の交易路として栄えたシルクロード。
「第二の肌」とも呼ばれ、人間の肌と同じタンパク質でできており、肌馴染みも良く、上質だからこそ、僕たちが生まれるずっと前から信頼のおける生地。
ちなみに洗濯もできます。

シルク特有の生地の光沢感は去ることながら、糸が細やかに度詰めされた表情の均一感は。
お洋服を超えてまさに芸術品の域。


サイドに縫い目が出なくなるリンキングで丁寧に作られていることから、着用した時のシルエットも美しく、ニット特有の嫌なゴワゴワも感じさせない。
ニットに負けない美貌を兼ね備えた、前見頃の白釦までも抜かりない仕上がり。

後ほどご紹介しますが、クルーネックタイプのものともアンサンブルでスタイリングを組んでみました。
贅沢ですが、これもまた良い。お店に見に来て下さった方には絶対におすすめしようと決めました。
続いてはこちら。

-Olde H & Daughter-
“SILK PLAIN STITCH CREW NECK P/O”
COL: GUAVA / GINGERALE / TEA GRAY
SIZE: 10
¥38,500 TAX IN
先程ご紹介した、カーディガンのクルーネックタイプ。
ピックした色味はTEA GRAY。
見た目はグレーですが、紅茶の茶葉を感じさせるニュアンスカラーだからこそ、スタイリングに落としやすく、どこか高貴な印象も。
詳細はカーディガンと同じく抜かりない仕上がりで、程よいネックの開きが絶妙、ノンストレス、肌着のような感覚になれる。
試着しないとわからない部分なのでこれは一度袖を通して欲しい。

少し洗いをかけたようなデニムのブルーにも相性抜群。
お手元の色んなライトアウターとスタイリングを楽しんで頂きたい一着ですね。
最後にもう一色。


最後にピックした色味はGINGERALE。
今にも炭酸が吹き出してくるんじゃないかと思うような再現度の高い、綺麗な色味。
色味はTEA GRAYに若干似ていますが、もう少し明るめなので、インナー使いした時の印象も変わってくる。

アンサンブルでも、もちろん。
グレー系のスラックスとの相性もかなり良いですよね。

2型3色をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
どれも美しい色味に加えて、やはりシルクの持つ素材としての安心感はハンパじゃない。
読んでくれたあなたのワードローブに入れて欲しい、オールラウンダー。
ぜひ店頭へ足を運んでみてください。
お待ちしております。
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1LDK AOYAMA 石野
UP × DJA

こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
3月1日(土)より、UNIVERSAL PRODUCTS.に1LDKが別注をかけたシャツを発売します。
納品自体は1月下旬にされており、寒さゆえに寝かせてありましたが、世間一般的に春を意識しだす3月に発売を決意。
斯くして、今週末の最高気温は20度予報と、最高なタイミングでのリリースです。


-UNIVERSAL PRODUCTS.-
“DJA L/S DRESS SHIRTS”
COL: CHECK
SIZE: 1 / 2 / 3
¥42,900 TAX IN
立案は遡ること半年前。
UNIVERSAL PRODUCTS.の25SS展示会にて新型のシャツを発見。
その名の通りドレスよりなシャツ。
普段からジャケットを着ることが多い自分には無論目がなく、
実際に着てみると、生地・シルエット共に抜群にいい!(それについては後ほどご説明)
間違いなく自分のワードローブに加わることを確信しましたが、柄はストライプのみ。
既に数着持っているなあ、、
折角なら別柄でシャツを作りたいと思ったのがきっかけです。

柄は青山店でファンの多い某ドメスティックブランドのシャツから着想を受け、格子柄で製作依頼。
格子のサイズ感に拘り、引いて見ると白シャツのような見え方でスタイリングの邪魔をせず、寄って見ると格子柄のデザインがはっきりと分かるくらいの絶妙な大きさを目指すことに。
生地スワッチから選んだため多少の不安はありましたが、構想通りの印象で上がってきました。
カジュアルすぎない上品さがあり、フォーマルなシーンだけではなく日常に取り入れやすい、いい塩梅の仕上がりに。
着てみるとさらにいい柄だなって。
皆様にもきっとそう感じていただけると思います!

生地はDavid John Anderson(デビッド・ジョン・アンダーソン)、通称「DJA」の200/2(200番手双糸)という最高品質の糸を使用。
さらっと書いてますが、これが兎に角いい生地でして、、
通常のカジュアルシャツはおよそ40〜60番手、高級なドレスシャツでさえ80〜120番手と、200番手の凄さがうかがえます。
そのため、きめ細やかで繊細な生地感が魅力で、シルクのような光沢と滑らかな肌当たりが特徴。
病みつきになること間違いなしな極上の着心地です。


シルエットはヴィンテージのドレスシャツをイメージし、着丈も長め、程よく詰めた首周りに。
ドレスシャツの工場で縫うことで運針数も細かく、通常のシャツの倍ほど。
襟もフラシ芯で本格的に仕立てた仕上がりで、柔らかく品のある立体的な風合いが特徴です。
個人的に「ノッティングヒルの恋人」という映画が好きなんですが、それに登場するヒュー・グラントが着ていそうなシャツで、上品で色気のある雰囲気に振ることも。

【SIZE: 1 / 174cm】

【SIZE: 2 / 175cm】

【SIZE: 1 / 165cm】
カジュアルからドレスまで。
幅広いスタイリングに寄り添ってくれる、UNIVERSAL PRODUCTS.らしい普遍的な新しいシャツ。
それぞれのニュースタンダードとして。
僕だけでなく皆様のワードローブにも長く残り続ける一枚になれば嬉しいです。
※こちらの商品は3月1日(土)より下記店舗にて発売いたします。
・1LDK 12:00〜
・1LDK AOYAMA 12:00〜
・1LDK kyoto 11:00〜
・1LDK ONLINE STORE 11:00〜
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1LDK AOYAMA 福井
これからも愛するモノ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの指田です。
待ち望んだ瞬間が来た。
新作のデリバリーが続々とやってくるこの時期。
外はまだ寒波が居座っていますが、お店はすっかり春の陽気に。
青山店でセレクトしているブランドの中でも、個人的に1,2を争うお気に入りブランドが届きました。
このブランドがやって来ると、新しいシーズンが始まるんだなぁとワクワクしちゃうんです。
< TANAKA >

“2017年にNYを拠点にスタートしたユニセックスブランド。“これまでの100年とこれからの100年を紡ぐ衣服。時代、性別を超えて永く愛される衣服。”をコンセプトに、タナカサヨリとクボシタアキラによって作り出されるコレクションは、NYからのボーダレスなインスピレーションと、モダンにアップデートされたジャパニーズ・デニムを中心とするものづくりがブランドのコア。「TOKYO FASHION AWARD 2023」受賞、NYの高級百貨店「バーグドルフ・グッドマン」が選ぶ注目デザイナー「BG RADAR」に選出。”
TANAKAはコンセプトは勿論のこと、アイテムの細かなディテールまで魅力が溢れていて。
光がたっぷりと入る時間帯にはディスプレイしているラックが、私には輝いて見えるほど素敵なんです。
そんなTANAKAの25SSラインナップをご紹介。


“THE JEAN JACKET”
COL:VINTAGE BLUE
SIZE: S / M / L
¥55,000 TAX IN
ブランドシグネチャーのデニムジャケット。
前立てのアクションプリーツや補強性も兼ね備えたリベットがアクセントに効いている。
ファーストと言われるLevi’sのデニムジャケット(ヴィンテージ)へのリスペクトを込めつつ、ブランド独自のものへと昇華されたアイテム。

24FWシーズンよりデザインがバージョンアップしているんです。
サイドアジャストを排除したことで、よりクリーンな印象へ。
何年も愛用していたような綺麗な褪せのVINTAGE BLUEは、日本で”デニムといえば”の岡山にて職人さんが一枚一枚丁寧に仕上げて下さっているんだそう。

旧モデルを私も愛用していますが、デニム特有の芯のある生地が今では身体に馴染んでしっくりくるように。
着心地も良く、形も綺麗、職人技が光るカラーリング。
皆さんにもご自分の身体に馴染むように育てて頂きたい、、、
(あわよくばその楽しい過程を見守りたい)


“THE JEAN TROUSERS”
COL:VINTAGE BLUE
SIZE: 28 / 30
¥42,900 TAX IN
こちらも定番、スラックス型デニム。
すっと落ちるセンタークリースの美しさ。
裾はミシンで名にある通りトラウザーのような仕上げですっきりとした足元を演出。
定番のデニムジャケットとのセットアップでキメキメもかっこいい。
これからならシンプルにTシャツ、コットンニットと合わせてクリーンに楽しんでも。
何を合わせても安心なデニム。
TANAKAを初めて迎える人にはこれが一番いいのかも。


“TAPERED JEAN TROUSERS”
COL:MID BLUE
SIZE: 26 / 28 / 30
¥41,800 TAX IN
先ほどのアイテムとは打って変わって、少し変わり種もチョイス。
こちらはハイライズのバルーンシルエット。
デニム好きで少しワードローブに変化を加えたい方は、ぜひ。

脇のカーブから裾にかけて細くなるテーパードフィットがコーディネートにアクセントを。

裾だけでなく、ヨーク×ダーツの特徴的なバックディテールまでこだわりが。
フィット感のあるコンパクトな腰回り、ラウンドシルエットによる程よいボリュームをどう攻略するか、この春夏が楽しみになりますね、、、!


“JEAN SHORTS”
COL:ASH BLEACH
SIZE: 25
¥42,900 TAX IN
続いても変わり種。
レディースに向けておすすめしたい、ショーツ。
サイドのプリーツデザインが、可愛い。
これによって美しく広がるシルエットを造り出してくれて、、、


コットン生地ではなく、デニムだから叶う程よい立体感。
膝下丈で様々なスタイルともマッチしてくれそう。
今時期はジャケットできちんとしたアイテムに遊びを加えてみたり。
トレンド感のあるピタッとしたトップスを合わせて、パンツを主役にしても楽しそう。


”WORK JEAN TROUSERS”
COL:ASH BLEACH
SIZE: 26 / 28/30
¥46,200 TAX IN
最後に新作を。
股上深めなワイドシルエットのダブルニーワークデニム。
先述したアイテムたちと比較するとリラックスフィットでTANAKAのシンボリックなリベットを施したデザインが効いたアイテム。


前カンのディテールですっきりとしたフロントの印象だけでも個性的。
ですが、内側にはドローコードも施されている、、、
ぎゅっと絞って着用しても、いい。
ベーシックからユニークまで、揃えてみた25SSのTANAKAのデニム。
普遍的なアイテムのデニムだからこそ叶う、遊び心。
今までもこれからも愛して愛されるモノとして、、、
ワードローブにいかがでしょうか?
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1LDK AOYAMA 指田
COMESANDGOES for 1LDK
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
本日は、半年前に企画し、初めて別注に携わらせていただいた個人的にも思い入れのある特別なアイテムをご紹介します。
やっと皆さんにお届け出来ると思うと、とてもドキドキしながらもワクワクしますね。

今回製作したのは、過去先輩方も何度か別注を組ませていただいている1LDKの提案には欠かせない”COMESANDGOES”のキャップ。
私は1LDKに入社する前は自分のスタイルにキャップは存在しなかったのですが、気づいたら”キャップ”というアイテムが私の日常に加わっていて、手元にも増えていました。
それは先輩方がみんなカッコよくスタイルとして取り入れていたから。
クラシックなスタイルに外しで取り入れる人。
カジュアルシンプルなスタイルに取り入れる人。
様々なスタイルの中にもキャップの被り方やセレクトでその人らしさが出る。
同じキャップでも人それぞれであり方が変わる、個性を出す一つのピースだなって。
その時感じ取ったのを覚えています。
そんな影響もあり、わたしもキャップを自分のスタイルに入れるようになって入社して初めて購入したのがCOMESANDGOESのキャップでした。
今までしっくり来なかったのに、何故かカムズのキャップはしっくりきた。
シルエットのバランス、被り心地がとてもいいんですよね。
きっとファンの方も多いはず。
そんな日常に欠かせない大好きなブランド。
こんなキャップがあったらいいな皆さんに提案したいなの思いで、デザイナーの佐藤さんに脳内のこんなキャップがあったら欲しいなを再現してもらい理想なのが出来上がりました。

COMESANDGOES for 1LDK
COL: INDIGO
¥18,150 TAX IN
今回製作したのはデニム地のキャップ。
知人がデニム地のNYロゴのUSEDの少しクタッとしたキャップを被っていて、、
かわいいなあ〜って!
USEDだとシルエット、デザイン、使用感などピンキリじゃないですか。
なかなか理想なのに出会えなくて、、、



そんなときに出会ったのが、25ssのインラインで展開のあるCOMESANDGOESのデニムキャップでした。
これをベースに面白いものができるんじゃないか。
あのUSEDのキャップが再現できるのではと思い佐藤さんのご協力を得て製作することに。

製作するにあたって一番拘ったのは「生地」。
程よい色落ちとUSED感ある生地にしたいとお伝えしたところ、、、
インラインのキャップにストーンバイオウォッシュを施すのがいいのではないかと!
※ ストーンバイオウォッシュとは天然の軽石(ストーン)や人工研磨剤などを巨大な洗濯機に入れ、一緒に洗うこと(ウォッシュ)によって生地の表面を磨耗(まもう)させます。 軽石でこすれた部分の色がはげ落ち、着古したようなやわらなか感じの表面感が生まれます。
この加工をすることで、ツバ部分、ロゴ下部分、全体的にムラのあるいい風合いに仕上がりました。
また生地のクタッと感も絶妙にいい。


ディテールはベースボールキャップのデザインから天ボタンを付けて。
後ろのアジャスターは、アンティークゴールドの金具に変更と細部もとても拘ったので見て頂きたいところです。
いなたい雰囲気がありながらも、どこか愛おしさのあるデザインにしたくて、小ぶりのNYロゴ刺繍をフロントに。
あくまで帽子は脇役、色んな方のスタイルに溶け込んで欲しい、、、
そんな思いからさりげないキャッチーさのあるデザインもポイントです。

デニムキャップはシーズン問わず使えるので、春夏秋冬それぞれのスタイリングで楽しめるのもいい。
何か足りない、今日の髪型決まらない、そんな時にこれを被ったら調子いいな、上がるなって思えるアイテム。
そしてここからどんな風に育っていくのか楽しみ。
クタクタにして雑に被るのも絶対にかっこいい、、
年齢性別問わず、一緒に歳を重ねていけるような、そんなキャップが仕上がったと思います。
【 STAFF SNAP】







皆さんの個性に、このキャップをプラスすることで新鮮さや幅が広がったら嬉しいです。
※こちらの商品は、明日(2025年2月15日 土)より下記店舗で発売致します。
取扱店舗
1LDK AOYAMA 12:00〜
1LDK 12:00~
1LDK annex 13:00〜
1LDK kyoto 11:00〜
1LDK ONLINE STORE 11:00〜
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
SHOP instagram
1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 森
僕らの常套句
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
2月より本格的に25SSシーズンが立ち上がり、お客様の気分も春夏仕様に移り変わっているのを感じます。
ですが、今週末は大寒波の影響で冷え込む日が続く予報、、
それゆえに何を購入すればいいのかと決め兼ねている方もちらほらと。
この時期のおすすめは?と聞かれると、
春に重宝するライトアウターやコットンニットなどが挙げられますが、特にシーズンレスで着用できるシャツとパンツを決まり文句としておすすめしています。
今回はそんなパンツから。
僕ら1LDKではお馴染みのあのパンツが再入荷しましたので、そちらのご紹介を。

〈 UNIVERSAL PRODUCTS. 〉
“NO TUCK CHINO TROUSERS”
COL: CAMEL / NAVY / BLACK
SIZE: 1 / 2 / 3 / 4
¥26,400 TAX IN
通称、”ノータックチノ”。
幾度となくアップデートは繰り返されてはいるものの、タックのないすっきりとしたフロント部分と綺麗なワイドシルエットが魅力のUNIVERSAL PRODUCTS.の名作。
個人的にも1LDK kyotoに勤め始めた際に購入し、かれこれ3年以上穿き続けている思い出の詰まったアイテムです。

左が新品。
右が私物。
我ながらいい色落ち具合を実感、、
生地も柔らかくしっとりとした肌触りで、穿き心地は今尚抜群です。
愛着を持ちつつもタフに穿ける点がノータックチノの良いところで、雨の日やちょっとしたアウトドアシーンなんかにも穿いていける万能な一本。

生地を深掘りしますと、、
綿織物の国内最大の産地である兵庫県西脇市で製作したオリジナルの生地を使用。
しっかりとコシを持たせ、特殊な加工でうっすらとケバと膨らみを施した上質な生地感です。
また、厚手すぎず薄くない丁度いい厚みの生地を採用しているので、通年での着用が可能。

やや内側に取られたサイドシームも拘りのポイントで、ついついポケットに手を入れたくなるような収まりのよさ。

ブランドロゴはさりげなく。
シルエットと生地以外にも長くベーシックに使える要素が垣間見える仕上がりです。



【 SIZE: 2 / 175cm 】
穿いてみると、こんな感じ。
太めなシルエットだけれど、意外とすっきりとした印象の面構え。
若干レングスは長めの設定となっているため、少し裾を溜めて穿きたいという今の気分にもマッチしてくれます。
やっぱりノータックチノは僕らの定番として欠かせないことを穿いても実感。
以前読んだ本で、ある有名なデザイナーがものを選ぶときの基準となる考え方として、
ウェルメイド(しっかりとした品質)かどうか、
クラシックすぎずコンテンポラリー(現代的)でプラティカル(実用的)なものか
が重要な要素というのをおっしゃっていましたが、
それに当てはまるのがまさにノータックチノだなと。
“ウェルメイドかつコンテンポラリーでプラティカル”
長く定番として愛されてきた一本に添える新しい僕らの常套句になりそうです。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
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UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 福井
日常に溶け込む革靴

premio gordo Order exhibition at 1LDK
Location: 1LDK AOYAMA
Date: 2025.2.1(Sat.) – 2.3(Mon.)
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
先週まで1LDK kyotoにて開催していたpremio gordoの受注会。
明日、2月1日(土)〜2月3日(月)の期間で、ここ1LDK AOYAMAでも開催いたします。
東京近郊にお住まいの方々お待たせしました。
1LDKのFEATURE(オンラインストアの特集ページ)にも載せている、
premio gordo Order exhibition at 1LDK
を読んで楽しみにされていた方も少なくないはず。
僕もそのうちの一人。
まだ読んでいない方には、是非上のリンクをタップして一読していただきたい、、
新型や新色を製作するに至った経緯やブランドの哲学を知ると、ものとしての見方が繊細になるに違いない。
そして、研ぎ澄まされた感覚で実際に革靴を履いていただければ、より一層愛着を持っていただけるはずです。

今回のブログは新型と新色を含めた受注可能モデルをおさらいも兼ねてご紹介。



“Fala”
COL: WHITE / D.BROWN / BLACK
SIZE: 22cm~27.5cm
¥85,800 TAX IN (WHITE) / ¥101,200 TAX IN (D.BROWN) / ¥75,900 TAX IN (BLACK)
新型の”Fala(ファラ)”
ボロネーゼと呼ばれる柔らかいライニングを袋仕立てにした製法を用い、足を包み込むような快適な履き心地が特徴のスリッポン。
軽さもこの上なし。
カラーは3色展開となっており、
WHITEは姫路のタンナーが作る牛革に漆の特殊加工を施した桟革
D.BROWNは高級手袋に用いられることが多い高級皮革のペッカリー革
BLACKはイタリアのインカス社のカーフレザー
をそれぞれ使用。
特徴的なアッパーに対し華奢なアウトソールと、細部にずれた要素を混ぜ込むことで少し気の抜けた大人な印象に感じられる仕上がりです。
※WHITEとD.BROWNは希少な革を使用しているため来季以降の生産は確実ではなく、受注会でのみお求め可能な限定カラーになります。



“Soren”
COL: BEIGE SUEDE / CAMEL
SIZE: 22.5cm /23.5cm / 24.5cm / 25.5cm / 26.5cm /27.5cm
¥64,900 TAX IN
こちらも新型の”Soren(ソレン)”。
ステッチダウンとマッケイを組み合わせた製法のクロスサンダル。
アッパーには、牛スエード(BEIGE SUEDE)とラクダ革(CAMEL)をそれぞれ使用。
たまたま工房に転がっていた水や薬品ジミの付いた端材から着想を受け製作された点も実に面白く、
野生味のある素材使い
力強くのめり込んでいく太糸
自身の汗染みによる経年変化
を見て履いて感じていただける仕上がりに。
premio gordoの革靴には共通して言えることですが、特に自然の力強さや個性を感じていただける一足です。


“Sans”
COL: D.BROWN / BLACK×WHITE / BLACK
SIZE: 24.5cm~28cm
¥96,800 TAX IN
続いて当店でも人気の”Sans(サンス)”。
今年でブランドが10周年ということで、製作されたBLACK×WHITEのコンビカラーが登場です。
長らく定番として展開されていたモデルが、息を吹き返すような、
(そもそも衰えを知らないほど、好評のモデルですが、、)
premio gordoらしい挑戦的なアプローチを感じます。
甲にはクロムフリーの牛革を使用し、おろしたてのはっきりとしたコントラストから徐々に一体感が高まる様子が楽しんでいただける仕上がりに。
革靴全体としての経年変化を感じられるだけではなく、部分で切り取った時にも垣間見える経年変化も新しい視点かなと。
美しいシルエットは言わずもがなですが、マッケイ製法による返りの良さも特徴で歩きやすさに拘った日常生活に馴染んでくれる一足です。


“Amanusa”
COL: D.BROWN / BLACK
SIZE: 24.5cm~28cm
¥132,000 TAX IN
最後は24AWからリリースされた”Amanusa(アマヌサ)”。
こちらも新色のD.BROWNが登場です。
素材は両色ともフランス・アノネイ社のラスティカーフを使用していますが、カラーが変われば見え方も変わってくるように、ソリッドな印象のブラックに対しダークブラウンは程よく遊び心の感じられる雰囲気に。
また、美錠によるエレガントさは両色とも変わらず。
ライトアングルと呼ばれるスキンステッチを採用したシングルモンクは、限られた浅草の職人の手作業により作られているため、特有の立体感はありながら全体的に馴染むバランスに仕上がっています。
以上ご紹介した4型を今回の受注会でオーダーしていただけます。
職人の方々が一点ずつ丁寧に製作するため、お客様の手に届く時期は少し先にはなりますが、、
能動的に自分好みのモデルとサイズを選んでいただけるのは受注会の時だけかなと。
きっと完成を待ち侘びる高揚感すら楽しみの一つになっていただけるはずです。
※1日(土)12:00~15:00頃までブランドデザイナーが在店します。
※オプションでハーフソール/トゥースチールの取り付けも可能です。
【お支払い】
オーダー時に全額前払い、もしくは代金の半額(50%)を前払いいただき、お渡し時に残りの代金をお支払いいただきます。
※オーダー後のキャンセルはできかねます。
【決済方法】
クレジット / 電子マネー / QRコード決済 / 現金
【納期】
Fala / Soren は6月中旬、Amanusa / Sansは9月上旬になります。
モデル・受注数により納期が前後する可能性がございます。予めご了承ください。




○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK AOYAMA 福井