THEME: Kinoshita
どうせなら春だし、、
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
花粉の訪れとともに感じる春の気配、、雨の日の翌日なので花粉も凄まじく。しかも快晴と来ているので特に物凄いなと、ひとまずくしゃみが止まりません。
と、そこで、服まで色のトーンが暗くなってしまうとどんどん気分も下がっていくし、、とふと朝感じたので、少しでも気分を上げるべく、そのカテゴリに絞ったパンツをご紹介したいと思います!
かといって色ばかりでもチカチカするので、そこから一歩下がって。
春らしく気分を上げてくれるカラーのパンツ、明るい色かつデザイン性に富んだパンツ。
言わば主張を強められるパンツを。
“E.TAUTZ”
-CORE PLEATED CHINO-
¥31,000+TAX-
普段休日に極稀に取り入れている赤のパンツ。E.TAUTZの出す赤の色味は、控えめで本当に取り入れ易いです。
休日も〜ということもあり店頭でもやはり目に付き、提案したいパンツの一つです。
以前一度ご紹介したもののカラー物には触れていなかったので、、
このように僕の好みをたっぷり盛り込んでレイアウトされているわけですが、単体で見ると強い印象のあるパンツもすんなり溶け込んでくれるように思います。
季節感出ていいなあ!とスタッフ間で話しながらも、何だかんだ出てくる意見ナンバーワンは、
難しいでしょ?
という一言。
思っているよりそんなことない、と思うのですが、まずどう合わせるの?ともよく耳にします。
僕個人としては、レッド、オレンジは暖色系なので、ベージュやグレー、ブラウンと合わせるとしっくりとくることが殆どです。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON PIQUE CREW NECK KNIT- ¥16,000+TAX-
“LOWNN” -L/S POPELINE SHIRT- ¥25,000+TAX-
突飛な色を他に使わなれば何の問題もありません。
綺麗なシャツで合わせようとも、革靴ではなく、スニーカーを選ぶことでよりカジュアルに落とし込めます。
ビシッと合わせたい!なんて方はシャツをインして革靴を持ってくるのも良さそう。
ブラウン系のパンツの感覚で取り入れることが出来る控えめなレッドではないかと思っています。
続いて、、
“CLASS”
-GLOBAL TOOLS-
¥47,000+TAX-
引き続き推し続けているオフシロのパンツ。
こちらも一度購入しているSTAFF杉村から、実際に着用している側からのご紹介がありましたが、僕はそもそもこのパンツのミリタリー要素に惹かれていて、、
細かいディテールの写真を連投しましたが、これは60-70年代のパラシュート部隊のレスキューパンツがモチーフ。
実際だとがっしりとしたナイロン素材でしょうか。
以前中目黒に行った時に会ったSO NAKAMEGUROの古着好きSTAFF安生もこのパンツについて、あの米軍のパンツで〇〇の古着屋で見たことある、あれのあれだよね!と、軍物談義で盛り上がりました。
そもそもこのゴチャっとしたデザインに目が無いというのもありますが、知れば知る程気になる存在。
ウエストには元々サスペンダーを付属させている物の為、ベルトループもそこを活かしたものに落とし込んでいます。
そしてここで難点。
ウエストのサイドポケットがありません。
CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK L/S KNIT- ¥18,000+TAX-
と、このようにいつもであればポケットに手を入れてスタイリング撮影をしているはずなのに手のやり場に困ってしまいました。。
ただそれも忠実な部分。
太腿から裾にかけて多く、収納力の高いポケット。
レスキュー隊ならではの、しゃがんだ体制で作業をすることが多い所から来ています。実用性、と言われるとそこは、、と少し言葉に詰まりそうにもなりますが、実際関係なくそういった背景に惹かれてしまう性分の方も多いはず。
僕は被っている帽子を入れて、逆にそこのボリューム感を出してシルエットに少し変化を付けられる点も魅力ではないかなと思います。
あと気になる真っ二つに割れるかのようなジップワーク。
これも簡単に脱ぎ捨てられるよう(使い捨て的な)イメージ。
ちなみにですが、スノーパンツのようにオーバーパンツとしてパンツオンパンツで防寒として使うのもありかもしれません。
実用性の高さと飛び道具的な役割も果たすCLASSのパンツ。この完成度に、そして限られた生産量。欲しくなります。。
今の自分のクローゼットに当てはまらないジャンルのパンツに挑戦していってほしいと思う春です。穿かないかな、、と思いつつ、意外にハマったりするかもしれません。
話は変わりますが、打ち合わせ無しに、三月に入って心機一転、スタッフ全員のヘアースタイルがさっぱりしていました。
STAFF杉村は、さっぱりはしていなようですが、、
それでは三月も宜しくお願い致します。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
ついに”あれ”が納品です。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
また僕です。三日間連続での登場ですがどうかお付き合いください(笑)
花粉がひどいので店頭以外ではマスクを欠かすことが出来ません。
勿論僕は誰にも負けないと思っていますが、店頭でもお客様と花粉の話で盛り上がったりして、どっちの方が重症かという不毛な争いを繰り広げております。コロナコロナと騒がれてもいますが、皆様もお気をつけください。
さて、本日はstein別注のアイテムの発売日。
天候にも恵まれ、早い段階で沢山の方のご来店がありました。馴染みのあるお客様も来て下さり、感謝で一杯、、店頭も盛り上がっていて、僕らもアドレナリンを放出していた気がします。
昨日のBLOGでも少しだけ触れているものの、納品が間に合わずご紹介できなかった”あれ”。
オープンには間に合わなかったものの、13時くらいに納品があってすぐさま店頭に出しました。
忙しいにも関わらず、各スタッフの頭の中は、おそらく色とサイズをどうするかという考えが少し浮かんでいたことでしょう。これは明日も盛り上がりそうです。
さて、それでは待望のあれ、、とは?
フラットですっきりとした腰回り。
ズドンと極太のシルエット。
生地を変えてもやはりしっくりと来るシルエット。安心感しかありません。
特にスタッフの中でも僕だけは欠かさずこのシルエットばかり愛用しているからか、まるで我が子のように納品を楽しみにしておりました。
展示会の時に満場一致で、沢山オーダーしよう、steinの別注に合わせて発売しよう、と考えていた程。
ワンウォッシュのコシがある質感で、アクティブに動いても気にならない、むしろ履きつぶしてやろうと思わされる表情。
同じシリーズのチノパンに関しても、初めは綺麗なチノパン、と言っていましたが、今ではもはやディッキーズのような扱いをしています。タフだからか沢山穿いて洗ってを繰り返し、徐々に退色していく様も、何だかんだ良いです。
今回はガッシリしたやや厚みのあるデニムなので、あたりも出やすく、チノよりも味として捉え易いのではないでしょうか。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
“COMESANDGOES” -SHORT BRIM CAP- ¥11,000+TAX-
CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK KNIT- ¥18,000+TAX-
打ち合わせ無しで手に取ったのはクルーネック。
シャツも勿論ありですが、着るならこの太さを活かしてメリハリをつけた色味でスタイリングしたいよね、なんて話していました。
僕は昨日ホワイトを推しすぎたので、インディゴを、、。
日差しも暖かくて、でもちょっと肌寒い。気分は春なのに、という葛藤があるので、そろそろ分かり易く軽装をしたいという気持ちが現れているようです。
その上からライトアウターを着ることを前提に、スウェット、コットンニットというシンプルなアイテムでパンツの存在感を引きたてて頂きたいと思っています。
春物アイテムも出揃ってきたので店頭の雰囲気も変わってきています。
配置も少しずつ変更して、見方が変わることで、こういった合わせもあるな、、なんて発見も、僕ら自身あったりすることもしばしば。
白パンかー、と頭を抱えていたSTAFF杉村も、隣にあったネイビーのスウェットとの合わせがしっくり来たらしく、結局即決していました。
どうやら榊原も色で悩み中の様子。。
今回、僕達はメリハリをつけたスタイリングをしましたが、ここは全体を同じ色で統一するのも一つの手段です。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
ネイビーと白。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
初めに言っておくと本日のBLOGは長くなります。文字が面倒だ!という方は、写真も多めにいくので、ここから一気に下へスクロールすることを強くお勧めします。。
半年前のsteinの展示会にて。
少し前にインラインで発売されていたホワイトのジャケットのマイナス品番にすごく惹かれました。
トワルの段階のいわゆる未完成な状態を表現した品番。
生地感もオーガニックコットンでざらつきのある質感。。
このままでも勿論素晴らしいのですが、このデザインのダークネイビーがあれば、、なんて妄想しつつ、、
そもそも同ブランドにおいてブラックはよく目にするもののネイビーは少ない?と思っています。暗くてクールな雰囲気、でもどこか柔らかい雰囲気があり、、
1LDKといえばネイビー、とも言うように、僕の中でもいつの間にかマストカラーになっていて、今ではクローゼットもネイビーだらけ。
そこから、デザイナーの浅川さんに無理を言って、色をお伝えしてドンピシャな生地を探してもらうことに。生地の云々に関しての作り手としての目線は皆無に近いので、一度浅川さんに委ねるつもりでお願いしました。
元々は色を変える、ということのみでしたが、生地を探して頂くうちに、これの方が良くないですか!?とむしろこっちの方が絶対というものが見つかったと連絡を受け、実際に見に行ったところ、もうそこから満場一致で制作スタート。
ブラックに近い青みのないネイビー。光の加減ではもはやブラックにも見えかねない絶妙なカラーです。
stein
“EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”
¥58,000+TAX-
強いデザイン性を落ち着いた色味でより大人な雰囲気に、よく見たら凄い凝ってる、と近づいて触る程にトリッキーなディテールを採用したジャケットが出来上がりました。
マイナス品番同様に裏地は施さずに一枚で仕立て、少し厚みのあるシャツ程度のコットンツイルを採用。
スウィングトップ?ドリズラー?フライトジャケット?
と何にカテゴライズすればいいのかと、シルエットを変えるごとにいい意味でどんどんわからなくなっていきます。。
捲ると出てくるスリーブストラップ : そこから絞って丁度いい袖丈に。
裾に施されたベルクロ : 絞るとフライトジャケットのように丸みの帯びたシルエットになります。
背面の無数のボタン : 一種のデザインではあるものの、開けることでセンタースリットになります。
フロントの比翼ボタン、ベルクロ : 調整し易く、ちらっと見えた時の真新しいデザインがアクセントになります。
実際に見た方が早そうですね。
前開けバージョン
全閉めバージョン
ネックを立てて裾を絞ったバージョン
とざっくりこのように様々なスタイリングに合わせたシルエットをして頂ける訳です。
裏地のないコットンのジャケット。何だかんだ少し肌寒い風が吹いているここ最近ですが、日中が日が照っていて暖かいとはいえ結局必要とされるのがこういった作りのものではないかなと。個人的には最も所有しているタイプなので、着込み易さ、ボリューム感それぞれが満点と言えるアイテムです。
そもそも、”絞る”とか、そういう一味加えられるようなものが好きで、、
昔ベイブレードとかミニ四駆とか、、ビーダマンとか(笑)色々部品を買ってはカスタムして、ごちゃっとした感じになっていったことがあると思います。
少し話が逸れかけましたが、言うなればカスタマイズするかのような、男心をどうしてもくすぐられるポイントが、このジャケットには詰まっていました。
ただこれも部位によって色が違えばまた使い道も変わってくるかな、と。
インラインにはない光沢。
ジップはボディと色を統一せずにシルバーを。
実際に完成して納品されるまで実物を見ていなかったのですが、予想通り、むしろ予想を超えてきました。。
意外に渋い?と思うような面。それもおそらくこの光沢とジップ、アイテムのパターンからくるのだと思いますが、
英国系のスウィングトップ(BROOKSとか)のようなクラシカルな雰囲気さえ感じています。だからこそ僕よりも年上の方、大人の方もガンガン着て欲しいと思う訳です。
サイジングがこれでジャストならクラシック過ぎますが、やるのであればデニムにシャツ、革靴とくれば完成です。
ただ僕としては、、
いつからか覚えていませんが、夏は白のリネン、冬は白のコーデュロイ、そして今年はUPの白パンを買い逃し、新たに別の白デニムを購入する程に白パンがマイリストに追加されていました。
中目黒の社販王、STAFF上田すらも買い逃してしまった白パンツ。白がアツいです、、と昨日悔しげに言っておりました。うちの商品にもチラッとこういうドラマがたまにあります(笑)
これも遡ること去年の話で、20ssの展示会なので9月頃?でしょうか。ラインナップに並んでいた、あの僕らの制服ノータックシリーズにデニムが加わり、さらにはカラーにホワイトもありました。
これはと思い、沢山オーダーしました。
実際は今日には入荷して一緒にスタイリングを組むつもりでしたが、違うパンツで代用しています。。申し訳ございません。
とはいえ、明日店頭にはしっかりと両方並んでいるので共感して頂ける方は是非。
クリーンな雰囲気のネイビー×ホワイト。
突飛な合わせではないものの、主張も強く、合わせ易い。
シルエットは、ワイドショート丈のジャケットにワイドパンツ。スラックスだとモードっぽくなるので、合間を取ってこの合わせを推奨したいです。
そんな今日もネイビーのシャツに白デニム。昨日もネイビーのスウェットに白パンツでした。
馬鹿の一つ覚えかのように毎日のようにアイテムを変えてはトライしていますが、気分的に春の気持ちになりたいけどまだ寒い今にぴったりな配色だと思っています。
それでは、週末元気にお待ちしております!
※stein “EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”は、明日2/29(土)12:00〜1LDK AOYAMA HOTEL/1LDK ONLINE STOREにて発売開始致します。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
キャプテン始め。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
中目黒にて出勤していた時に初めて書いたBLOG。各々初めは好きなブランドや思い入れのあるブランドを書かせて頂く傾向にある1LDKですが、僕は前の店でも扱っており、個人的にも結構買っていたのが、このKAPTAIN SUNSHINE。
ブリティッシュな雰囲気もあり、ワークの雰囲気もあり、特にミリタリーのものから、僕は入り口として惹かれたような気がしています。
古着の良さを踏襲しているモダンなデザインは、どこか原点回帰のような気にさえしてくれます。デザイン性があっても、ここから大人になっても廃れることのない、長く付き合っていく洋服。
1LDK屈指と言ってもいい程に愛用しているSTAFF郡が虜になるのも無理はありません。
そして今回ご紹介するのは、キャプテン始めといえば、、勿論これ!
袖の後ろにのみプリントが施されたロンTEE。
INDEPENDENT等の影響から横ノリな雰囲気がどうしてもついてしまうアイテムカテゴリ。
ただこの後ろにプリントされていることで前からは全く見えないさりげなさを生み出します。
今となっては主流かもしれませんが、それどこの?となるような真新しいデザイン。ありそうでない、そういったアイテムを作り出すのが非常に上手いと感じさせられるブランドです。
持っているサルベージパーカーもコットンで裏地無しの薄さであるにも関わらず、高密度なコットンであるが故に撥水。一見削ぎ落としているように感じますが、拘り抜かれた一品でした。
“KAPTAIN SUNSHINE”
-WEST COAST L/S TEE-
¥11,000+TAX-
そういえば当然のごとくご紹介していますが、青山での本格的な取り扱いは今季から。
少しづつですが、僕も、そして他のスタッフも好きな要素であるラフさやカジュアルな雰囲気を出していければと思っています。
ちらっと見えているカラー。実は新色が追加です。
ダークネイビーにホワイト、アメリカ綿のボディに掠れたused感のあるプリントもまた男心をくすぐります。
CREDIT
“SCYE” -SAN JOAQUIN DENIM LOOSE FIT STRAGHT- ¥23,000+TAX-
“COMESANDGOES” -ROLL KNIT- ¥8,700+TAX-
これはもうデニムで決まりだとSTAFF杉村。
反対にダークネイビーはチノパンで決まりですよね?(笑)
シンプルなスタイリングに小物でも無く、色でも無く、別のもので味付けをすると考えた時に即戦力となってくれるのは間違いなくこのアイテム。
違った角度から真新しさを感じられるスタイリングを組む為に選んでみてください。
そして、、
先のロンTEEとはまた打って変わってフレンチワーク調なアイテムとスタイリング。
ワーク、ミリタリーというアメカジの代名詞的なところは根底に抑えつつ、その中でも様々なジャンルに別れているかのように感じる同ブランドの洋服達。スタイリングにおいても、様々で色々なジャンルに落とし込んで頂ければと思います。
“KAPTAIN SUNSHINE”
-WIDE CHINO TROUSERS-
¥29,000+TAX-
コットンリネンのチノトラウザー。タックのないすっきりとしたデザインでクリースを施した上品な一本。
比較的土臭さが抜きん出てくるアイテムなのですが、よく見ると数色の糸が混紡されている表面の表情。コットンリネンに加えて、実はシルクも。
独特のざらっとした質感ながら、通気性が強すぎるわけでも無く、ドレープ感が強いわけでもない。シルエットがしっかりと強調される混率で、テーパードの効いたジャケットに合わせて頂きたい一本。
ウエストはアジャスターがついていますが、ベルトでタックインするスタイルがどうもしっくりと来てしまいます。
簡易的な言葉ながらも、これシルエット綺麗だよね、と本日出勤のスタッフで話していましたが、リネンが入っていると雰囲気的にも一気に風合いが変わるので取り入れ辛くなるという言葉も時々耳にします。
ただこのパンツは、三つの素材のうちどれかが突出して分かり易く見て取れるということはなく、全てが良い具合に中和されている雰囲気。玉虫のような光で変わる色味も見逃せません。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -PIQUE WORK JACKET- ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON KNIT CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
“cantate” -STRIPE SHIRT- ¥42,000+TAX-
これはもうジャケットで、、
たまたまユニバーサルでフレンチワーク調のジャケットが展開されていたので、個人的にはドンピシャの合わせを。
これであれば古着と合わせるのも非常に良さそうです!!
いつもであればある程度悩むBLOGでのスタイリング。これは頭の中で一瞬で組み立てることができました。。
そして実は杉村のスタイリングも然りでした。
今まで自分の身近に寄り添ってきているアイテム。シャツやデニムのような日常的なアイテムだからこそ深く考えないで良い、でも持っているどこにも当てはまらないデザイン、素材。
両者ジャンルは違えど、この先長く付き合っていくことになりそうです。
まだまだ入荷しているので、また後日ご紹介します!
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
シャツのスタイリング。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
スタッフ間で、こいつはコレだよなーと各々で服装のイメージがあったりします。
青山だと、、細かいところは省きますがシャツやパーカー好きが多いですね。ざっくりと好きなところが似ている感じで賑やかにやっています。その反面で
あいつはこっちの方が似合うだろー、なんて意見も時折あったり。
今日はそのイメージを出し合ってスタイリングしてみました。
まずは僕から。
レギュラー、ユーズド問わず今季は既に4着のシャツをゲットし、最近でこそシャツを着るようになりましたが、今まではメインに選んできたことはなかったと思います。
少しずつシャツというカテゴリに馴染みが出始め、このシルエットはこう着たい、みたいに何通りかストックが出来上がってきました。
その少しずつシャツに傾いてきたタイミングで本日のスタイリング提案。
クラシックなスタイルが合っているはずと、こんな具合に組んでもらいました。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – PIQUE WORK JACKET – ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – ORIGINAL FATIGUE PANTS” ¥19,000+TAX-
“Nine Tailor” – BELLS CAP – ¥9,000+TAX-
まずタックインを殆どしないのでそこから入り、それに合わせるパンツは私物で穿いていたUPのファティーグパンツ。
パンツに合わせてジャケットもワーク調のものを羽織り、いつもはキャップですがハンチングを被って完成。
あまり選ばない合わせですが、妙にしっくりくるのは提案者の腕でしょうか、、。
普段使っているシャツも着方が変わればいつものカジュアルからクラシックに様変わり。
“Scye”
– FINX COTTON OXFORD BOXY REGULAR SHIRT –
¥18,000+TAX-
メインに組んでもらったのはこちらのシャツでした。というよりも、組み合わせていくと自然にこのシャツに辿り着いていた感じです。
オックスフォードシャツ=スタンダードで正しいシャツ。なんて勝手に思っています。
と言うのも1LDKで働き始めて間もない頃、1発目に購入したのがUPのオックスフォードシャツでした。店頭で使えるシャツをあまり持っていなかった僕に、STAFF網谷がコレは持っといた方が良いよ!と熱くレコメンドしてくれたのを覚えています。(シャツは持ってくるの忘れました、、明日店頭で着てます。)
着始めはパリッと張っていたので背筋がシャンと伸びる気持ちで着ていましたが、1年半着込んだそれは別物のようにテロっと、体の一部の様に良い意味で適当に使える1枚にシルエットを変えています。
この生地ならではの変化の過程を体感出来るのが大きいポイントで、Scyeのシャツにも着る前から大きな期待を寄せています。そして胸元にアイコンの刺繍がくるとなれば、着始めから既に愛着が湧くことでしょう。要はずーっと使えるシャツということ。
今ではこちらが僕自身レコメンドしたいシャツです。是非店頭でお試しください。
続いてはSTAFF木下。
後で発覚したことですが、こちらも同じUPのオックスフォードシャツを持っており、、ヘンな所でリンクしていたりシンパシーを感じる部分があるので、敢えて少し違った雰囲気にしたいとふと思いました。
一例になりますが、STAFF木下は、NICHOLSONやE.TAUTZ等のタイムリーなアイテムをちょっとハズして着ているイメージ、ガッチリとブランドで合わせていることは少ないので、今回はそこを意識して組んでみました。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – CONDE – ¥79,000+TAX-
“EVCON” – 5POCKET WIDE DENIM PANTS -¥18,000+TAX-
上をNICHOLSON × NICHOLSONで重ねてみました。
その分下には、安心して着用できるEVCONのデニムとポテッとしたスニーカーで。
前合わせにオープンカラーを持ってくることで少し着崩して、リラックスシルエットにしてみました。
新鮮に見えるかな、、と心配していたところ、予想が的中し普通に馴染んでくれました。コレはコレであまりイメージの無いジャケットスタイルになったので良しとします。
“STUDIO NICHOLSON”
– LONG SLEEVE CAMP COLLAR SHITRT –
¥42,000+TAX-
春夏が近づくと、自然とSNSにも上がってくるブランド定番型のキャンプカラーシャツ。
シームレスなシルエットにツルっとした生地感が合わさって、春夏のクリーンな1枚として活躍間違い無しのシャツです。
清涼感と色気の両方を期待できるキャンプカラーシャツ。ジャケットなんかに合わせると襟がヨレたり不安がありますが、パリッと硬さのある生地で形成しているので、そこの心配も少なくて済みます。
そして、1枚でもパフォーマンスを発揮するのがこのシャツの良い所。というのもボックスでリラックスできるシルエット、袖口はカフスを設けずにストンと落ちるデザイン。
オーバーサイズと一括りに出来ない絶妙なサイズ感が1つポイントなのですが、ニコルソンといえばそのイメージはどうしても付き物。ただこの着用感はルーズ過ぎる印象ではなく、むしろ大人っぽい、それに尽きると思います。
早く1枚で着用したい、、なんて先走ってしまう所を抑えて、、
シャツ1枚にはまだ少し寒いので、インナーとして活用してみてください。
後付けっぽくなりますが、天気が悪く気分だけでも春夏を味わいたかったので2人ともシャツをピックしてみました。
このスタイリング提案企画には発見があるので、アイテムやキャプションを変えて今後もどこかでやっていく予定です。
是非次回をお楽しみに!
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
天気の良い3連休。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
今日は良い天気だなーとフラフラ出勤し、朝掃除しているとSTAFF木下が一言。
3連休にこんだけ晴れてたらコートでしょ、とかなりの急角度でブログ内容を決定しました。
三連休で気温も丁度良い、春らしいスタイリングを組んで外に出たいよね、と。
気分を変えるべく、早速スプリングコートを着て出勤しているSTAFFも多数なので、他の皆んなも満場一致だった様子。晴れ間を逃さずササッと撮影に。
あんまりコートを着ない僕としては、、な具合でしたが、コレは本当に着たい!と前から思っている1着があるのでここぞとばかりに羽織って出ました。
STAFF 木下
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NYLON STAIN COLLAR COAT – ¥46,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C SWEAT HOODIE – ¥15,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – PYAD – ¥45,000+TAX-
まさに春といった日差しの似合うクリアなスタイリング。
コートはネイビー/ホワイトから白をチョイスし、そこに入荷したばかりのパキッとしたセルビッチデニムを。
最近はシャツやジャケットスタイルでビシッと決めているのを見かけますが、やはり王道でラフなパーカー合わせもしっくりきますね。なんだか久しぶりにこの合わせを見た気がするので、ちょっと懐かしみながらもやっぱり良いと原点回帰的な気持ちになりました。
最近スパイキーなヘアスタイルにしていたので、いつものストリートな雰囲気もまた自然とスタイルアップしているように思います。個人的にはこっちが好きです。
STAFF 杉村
“TEATORA” – Time Adapter P – ¥78,000+TAX-
CREDIT
“stein” – COMBINED NECK KNIT L/S – ¥31,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK TAPERED PIQUE TROUSERS – ¥22,000+TAX-
僕の1着はこちら、TEATORAの新作タイムアダプターコートです。
着丈を調整した膝上のミドルレンジ、クリエイターのような雰囲気でスマートに使える点が魅力的に感じました。
このシルエットなら、ワイド気味のパンツをランニングシューズに溜めてタウンユースなバランスも考えましたが、より簡単に使えるタックインで合わせてみました。
購入を悩んでいる最中ですが、この働く場面を連想させる洗練されたシルエットが自分に似合わなくて、、。欲しいのに似合わない、かなりもどかしい気持ちですが、今回はインナーを普段の感じにしているのでちょっとは馴染んでいるはず。
あとはパーカーの合わせを試して再検討します。このコートは欲しいです。
STAFF 野口
“Scye” – N/P GARMENT DYED ADJUSTABLE COAT – ¥58,000+TAX-
CREDIT
“E.TAUTZ” – DB COLLARLESS SHIRT – ¥40,000+TAX-
“E.TAUTZ” – CORE FIELD TROUSERS – ¥39,000+TAX-
“COMESANDGOES” – ROLL KNIT – ¥8,700+TAX-
フレッシュなSTAFF野口は、逆に少し大人っぽいブルゾンを選び存分にギャップを出してきました。
ブルゾン、、?と思った方。こちらは2wayの仕様でコートにチェンジ出来るマルチウェアです。ブルゾンのシルエットがお気に入りだったらしく今回はこちらのみなので、気になる場合は前回の投稿をご覧ください。
兎にも角にも、白パンにピンクのカットソーをタックインして中を春カラーに、その上からブルゾンを羽織ってチラ見せする技巧派スタイルです。更にインナーには愛着のあるというE.TAUTZで纏めて統一感とさりげないアピールにも抜かりありません。
STAFF 歌代
“STUDIO NICHOLSON” – RUBATO – ¥110,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CHAMBRAY L/S SHIRT – ¥19,000+TAX-
最後は中目からヘルプで参加してくれたSTAFF歌代のスタイリングでシメます。
頭のボリュームが随分と増した彼は、そことリンクさせてかフワッとボリュームのあるこちらをチョイス。
元々HOTELに在籍していたこともありニコルソンの色合わせを心得ているので、BLUE+ECRUでルック調のアンニュイスタイルです。
ベーシックな装いが多い印象ですが、こういったスタイリングを組ませてもバッチリ決めてくるあたりさすがですね。
ちなみに今回選んだアイテムは前に1度紹介しているので、気になるものがあったらトップのリンクより飛んでみてください。2回目なので少し砕けて、服以外のことも絡めながらパーソナルなところで提案してみました。
自分に合う服って洋服タンスの中だけでなく、それぞれの生活圏内の事柄が作用してくると思います。髪型もその1つだったり、、
少し脇道に逸れそうなので話を戻します。
ひょんなことから始まったコートの4スタイリング。
明日もピーカンで気持ち良く3連休を締めくくることが出来そうです。気温も安定せず買い物が難しいのももう終わり、ここからは各々の春スタイルで決めてそれに合わせた新作をゲットしに来てみてはいかがでしょうか。
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シンプルかつ存在感のある洋服を。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
ふと、いつもの出勤時の服装について考えていました。
いつもワイドパンツ、トップスもルーズ。この時期の鉄板が、スウェットをタックインか大きめのシャツを羽織っているスタイリングです。
ニコルソンやe.tautzを着ていることが多い僕ですが、どちらかにUP、Iのアイテムを組み込んでスタイリングするのが、出勤時、休みも然り鉄板となっています。
シンプルだけど存在感のあるアイテムでスタイリングをする、というところに重点を置きながら、突出してはいないものの一点投入するだけで唯一無二の雰囲気を出してくれるブランドです。
今年に入り、オーダーシートを何回も見つつ、、一月に入ってくるんじゃないかとそわそわしていましたが、ついこの前納品されました。気温も上がり始めシャツでスタイリングを組みたくなってくる時期ももう間近。そろそろ準備をしていかなければなりません。
E.TAUTZのいい所は、ベーシックなカラーリングは勿論のこと、鮮やかなカラーリングの組み込み方に魅力があると感じています。
サヴィルロウ 出身のデザイナーが生み出すスポーツウェアとカジュアルウェアに焦点を当てたプロダクト。
現地やルックでは外国のモデルの方が着用してベストなサイズ感で見え方もいいですが、日本人の僕たちが着用すると勿論丈の問題も付き物。
ただこういった海外では所謂紳士服ブランドと言われているブランドで、このサイズ感で提案してくれるところも少なく、、どちらかと言えばしっかりと肩を、レングスも合わせて着用するのが当たり前。オーダーメイドでサイズを測って完璧な洋服を作り出す集団だからこそ余計に。
ブランド上下でスタイリングしてまとまるのは当たり前。
ですが、はじめにも書いたように、普段の取り入れ方でご紹介させてください。
“E.TAUTZ”
-ENGINEERED FIELD TROUSERS-
¥44,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
もう既に購入を決めたパンツ、結局アウターを羽織ってしまいましたが、ここにベーシックなスウェットをタックインしてスタイリング。
新型となるこのパンツは、ニープリーツ、裾のダーツ、フラップポケットを配した独特な雰囲気を纏った仕上がり。以前同生地のジャケットを購入した僕は、完全に虜になってしまい、CORE FIELDと迷った挙句今回のお買い上げはこれになりそうです。
素材は継続でコーン
名前にある通り作業着というイメージを感じられるようなワーク調なデザイン。ニッカポッカ的な、、。またこの綺麗さで、そこに野暮ったさを合わせてくるところにグッと来てしまいます。
ニープリーツは膝が出るようになる為、サイドから見ると極太、前から見たときには少しクシャっとするような独特なシルエットに。
パンツの存在感を活かしながらスタイリングすることをお勧めします。
“E.TAUTZ”
-CREW NECK JUMPER-
¥64,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-NO TUCK WIDE TAPERED PIQUE TROSERS- ¥22,000+TAX-
シャツやデニムのイメージが強いからこそ、こういったニットも。
ソックスや毎シーズンのニットに用いているのは英国御用達のcorgi製のもの。異なる色を使用して編み込まれたニットは、非常に柔らかく、鮮やかで奥行きのある表情が魅力的です。
いつもはジャケットの下に着用するような割とぴったりとしたニットでしたが、一枚で着用することを前提のように作り込まれたアイテムです。ずっしりと、網目が分かり易いローゲージで、春夏らしくリネンを混紡。触った感覚からはリネンとは感じない程の柔らかさをしていますが、とにかく清涼感の感じられるカラーリング、素材。
そこに合わせてピケ素材のパンツをチョイスし、ニットを一枚で全面に見せるスタイリングで。淡いカラーリングながら、さりげなく色物を取り入れられるところも魅力。肌寒い日にはここにスプリングコートを羽織ってインナーで覗かしてみてください。
“E.TAUTZ”
-PLEATED CHINO TROUSERS-
¥31,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C SWEAT HOODIE- ¥15,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON KNIT CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
“COMESANDGOES” -SHORT BRIM CAP- ¥11,000+TAX-
普段のスタイリングに難なく取り入れたSTAFF杉村。お得意のスニーカーにパーカスタイルでうまく纏めてくれています。
ブランドイメージとしても強いと感じるワイドシルエット。しかし今回オーダーしたこのチノは、比較的細めなシルエットです。
とは言えツータックで腰回りのゆとりがあるので細いとは勿論言い難いですが、、
丈を調節し日本人の体系にも合い易く、加えて高密度なコットン素材ながらも生地が柔らかいことで収まりのいいフォルムになって今回新リリースです。
僕の大好物の赤とオレンジのカラーに加え、デイリーユースに特化したネイビー、ベージュも。
スラックスのようなテンションで取り入れることも出来る程のハリ、光沢のある見た目なので、ラフに、そして革靴で締めた二面性のある使い方をしてみてください。
比較的硬さがあり、それによってシルエットが強調されることが売りのチノが多い気がしますが、そこにあえて逆らうかのようなこのパンツは海外物だからこそかなと。このさりげなさがキモです。
“E.TAUTZ”
-HARRINGTONE JACKET-
¥100,000+TAX-
“E.TAUTZ”
-CORE FIELD TROUSERS(DENIM)-
¥39,000+TAX-
一枚目でも着用していたハリントンジャケット。
ロロピアーナのレインシステムを使用したスポーツ要素も感じられるジャケット。撥水加工を施しており、随所のポケット、裾のアジャスター等、利便性、機能性にも特化し、素材にはウールにナイロンを混紡。
着丈を短く、身幅を極端に広くすることで袖通しのし易さ、着用時のドレープも考えられたデザインです。
ハリントンジャケットといっても所謂バラクータ等のような雰囲気ではなく、無駄を削ぎ落としたシンプルな仕上がり。そこによりスポーツ要素を足し、さらに細かなディテールをプラス、同色にすることでまとまりを出しています。大きな主張はないものの、この先永く付き合っていく洋服として、着用した時に、全面に良さを感じて頂けるはずです。
うまくは伝えられませんが、このクラシックでタイムレスな洋服であるにも関わらず、ルーズに着られるというのか、現代の日本のスタイルにフィットするというのか。
この先ずっと廃れずに僕達のワードローブに収まり続けてくれる洋服です。
僕も思い返せばいつの間にか、コート、ジャケット、シャツ、パンツ二本と買い揃えていました(笑)
クラシックでタイムレス、と言いましたが、そうでもあり、そうでもない。僕らが現地のサイズ感をこのようにして着るからこそ生まれる独特なシルエットがあることで、気張りすぎない僅かな抜けを感じて頂けるはずです。
型数が多いので、また後日ご紹介させて頂きますが、定番アイテムのシャツやデニムも入荷しています。
じわじわご紹介させて頂こうと考えているので、もし気になって気になって、、という方は週末青山にてお待ちしております!
他のインナー、パンツと合わせてご提案させて頂きます。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
February 21, 2020, 9:24 PM
Category: Blog Kinoshita Pick Up Sakakibara Sugimura
シャツを羽織る。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの柳沼です。
春の定番アイテム「シャツ」。
今日はそこにフューチャーしたBLOGとさせて頂きます。
“UNIVERSAL PRODUCTS”
-T.M. ZIP UP FRONT L/S BLOUSON-
¥27,000+TAX-
シャツ。
シャツだけに限った話ではありませんが、一概にそうは言っても世の中には様々なモノが存在します。
先ず紹介するシャツブルゾンは、その中でも特異性に長けたアイテムです。
特筆すべきは、シャツ生地でありながらブルゾンであるということ。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-HEAVY WEIGHT L/S MOOK NECK T-SHIRT-¥12,000+TAX-
身幅、アームは共に太め。普通のシャツとは一風変わったデザイン。
そこに、UPでは定番化しているトーマス・メイソンの生地を乗せるという斬新さをプラス。今回は、形に合わせてトーマスの生地も少しだけ厚手な仕上がりとなっています。
しかしあくまで白シャツですので、白のパキッとした印象はスタイリングを組む上で悩ましいところも少なからずあるかと思いましたが、、、
STAFF木下と撮影時にも話していたのですが、敢えてのオールホワイトが安心の合わせなんじゃないかと思います。今年は白パンも流行っていることですし、さり気なくインナーもモノトーンで仕上げる事で抵抗なく着られると個人的には感じています。
背面のストームシールドのデザインは、僕の一押しポイント。
ブルゾンとしてのディテールを忘れる事なくしっかりと落とし込んでいるのは流石のデザインです。
最近は、ヨーク部分に沢山のギャザーを作り、背中のドレープを魅せるシャツも多いですが、それとはまた別の視点で、横から見たときの美しいドレープを演出しています。
定番化しているディテールですが、シャツとなるとまたそれも新鮮です。
“DIGAWEL”
-BIG BUTTON SHIRT-
¥28,000+TAX-
お次も、羽織りとしての提案がし易いDIGAWELのシャツ。
18AW以来の登場となるビッグボタンシャツ。18AWはシャンブレー生地でしたが、今回はコットンとポリエステルでシャリ感と上品さのある仕上がりとなってます。
名前の通り大きめのボタン、そして、同じ様に大きめに施されたダブルパッチの胸ポケット。
ルックでは、ボタンを締めてシャツ一枚でのスタイリングでしたので、僕達からは敢えて羽織りとしてのスタイリングも見せたいと思った次第です。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS”-COTTON PIQUE CREW NECK KNIT-¥16,000+TAX-
“URU”-1TUCK PANTS COTTON GABA-¥30,000+TAX-
“NINE TAILOR”-THRIFT WATCH-¥4,900+TAX-
こちらは、春らしいグレージュのカラー。
コットンポリの生地感との相性も良い色で、インナーに差したグリーンの合わせも映えます。
シャツの裾は、程よくラウンドしたオールマイティに使いこなせる仕様の為、今回のスタイリングのようにニットでも良し、はたまたスウェットも良しかと。
STAFF杉村は、昨日のBLOGでも書いていたように普段からカーディガンを愛用し羽織りモノが大好物。
僕としてはそんな方々に追加の提案として、インナーでも羽織りでも有能なアイテムとしてオススメしたいです。
もう一つのカラーは安定のブラック。
こちらのカラーではアイテム単体の特徴を。
パッと見た時にさり気なく存在感のあるボタン。
シャツでこの手のことをしようとすると、どうしてもカバーオールの様な雰囲気になりがちです。ボタンと比例して、生地もがっしりとしたコットンや、ネル生地等のモノをよく見かけます。
生地感でシャツらしさを魅せて、ボタンも含めた全体をミニマルな印象に落とし込みながら、ちゃんとポケットでアクセントを付ける。
入荷して初めて見た時にも感じたことですが、
「バランス」
この一言に尽きるシャツかと僕は思います。
CREDIT
“blurhms”-SWEAT HOODIE P/O-¥24,000+TAX-
“m’s braque”-TUCK WIDE PANTS-¥29,000+TAX-
シャツは、生地の質感、カッティング、デザインの良し悪しがスタイリングに与える影響がとても多いと僕は思います。
他のアイテムもそうですが、シャツは特にかと。
僕自身、春の羽織りには、シャツを重ねることが多いです。
なぜなら、カーディガンやライトアウターと比べても、軽くラフに羽織れるのが好きだから。
ボタンを締める、羽織る、そんな用途に合わせて、未だに手に取った事の無いアイテムを見つけて頂きたいですし、ワードローブのスタメンとして使えるアイテムも見つけて頂きたいです。
最後に・・・
今日で、僕が書く青山でのBLOGは最後となります。
というのも、
明日からは中目黒の1LDKapartmentsに異動となりました。
在籍したのは短い間でしたが、青山ではよくいらっしゃって頂いた方も多く、淋しい気持ちを隠せません。
店舗は違えど、BLOGやinstagramはバンバン投稿していくつもりですので、中目黒でも皆さまのご来店をお待ちしてます。
勿論、青山にも!!
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 柳沼
ピケシリーズ=春
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
UNIVERSAL PRODUCTSのアイテムがドドっと入荷して来ました。
今回メインに届いたのはピケシリーズ。届くのはいつになるのか、待ち焦がれた待望のアイテム。インスタには先にポストしましたがブログでは満を辞しての紹介です。
– PIQUE WORK JACKET-
¥32,000+TAX-
– NO TUCK WIDE TAPERED PIQUE TROUSERS –
まずはセットアップ。
ジャケットは既に入荷していたのですが、パンツが入って来ていなかったので安定のバックヤードで出番待ちです。
ここはやはりセットアップでしょ、とそれしか考えていませんでした。
とはいえ、勿論待ち切れなかったので、ジャケット単体での試着を繰り返してイメージを膨らませていました。
CREDIT
“I” – OFFICER SHIRT – ¥24,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – BEN – ¥39,000+TAX-
何パターンか試して、ECRUカラーはこの合わせがハマる!となった為、ここはSTAFF榊原にお願いして早速スタイリング撮影。やはり良い雰囲気です。
コットンピケの畝と、それに伴うサラッとしたタッチ。
畝と言っても毛先が広がりフワッとしたものではなく、硬さのある均一なピッチで光沢感も出る仕上がり。
カバーオールのシルエットながらどこか品良くスタイリングしたくなるのは、生地感からくる品の良さがあるからでしょう。
かなりの春ムードを感じることが出来る一着。開襟の首回りからラフで軽い印象を受けるので、季節感をより感じて頂く為にサラッとしたシャツをチョイスしました。
UPのモックネックなんかもしっくり来そうですね。単体での着回し力も十分で、カジュアルでやや無骨なワーク調のデザインが丁度今の気分的にハマります。僕だけでしょうか。。
また触るとひんやり感じる接触冷感なので今からの気温面でも少しは心配が和らぎ、暑い日を迎えてもサッと手に取れます。
そして、ここでついにパンツの登場です。
ネイビーのセットアップ。これはもう見たままで説明不要かもしれません。
1つ、基準としてサイズ感や上下のバランスから堅苦しくない事をポイントに挙げていますが、この全体で見た時のシルエットは正にといったところではないでしょうか。
特にパンツ。ボリューム感とテーパードシルエット。個人的にもう少し太いものを想像していましたが、これがベストでした。特に横からの見た目が好みで、少し力が抜けている感じがスニーカーや革靴の使用頻度が半々な僕にとってバッチリハマりました。
スニーカーならロールして、革靴でロールして見せるのもアリだな、、等あまり持っていないシルエットだからこそいろいろ考えが浮かんできます。
そして細かいところになりますが、このロール数がキモになってくると僕は考えています。
先程が1ロールで、こっちが2ロール。
ウエスト位置の関係もあって、様々なシルエットで取り入れる事が出来ます。所謂、ウエスト調節で〜というやつです。
自分だけの本当に細かい部分なので話半分に聞いてもらって大丈夫なのですが、とにかく新鮮な気持ちにさせてくれるアイテムなだけに、自分の好みに落とし込み易いのです。
何だか今シーズンも買う洋服が多くなりそうな予感がしています。。
次のアイテムも然り、、
– COTTON PIQUE CREW NECK KNIT –
一緒にニットが届きました。
勿論こちらもコットン100%。型は継続、カラーバリエーションを変更したラインナップになっています。
セットアップの下に着込んでいたのがGRAYのピケニットで、これは間違いなく登場回数が増えるなと感じる色味、サイズ感。
ハイゲージながらも柔らかい生地感は、非常にリラックスした着心地です。
1枚で良し、インナーにも良しと、丁度真ん中を取ってくれる適度なオーバーサイズが、ブランドらしく気が利いています。
今時期によく見るスウェットと比べて随分と軽く、春先のライトアウターに合わせたら良さそう、と既に暖かい日のことを考えてやまないです。
新色のグリーンは差し込み方が豊富でバリエーションを増やし、さらには一味加えてくれる色味。
ジャケットのカラーと同様に、こういった清涼感のある配色が増えてくると季節の訪れを感じます。
カラーを軸に春夏に気分を向けていくのも良いかもしれませんね。この辺は自宅のタンスを想像して、どの色が適切かパッと手に取ってみて下さい。
春の空気感が感じられるピケシリーズ。
まだ寒いからと待っていては勿体無いので、アウターに合わせて着るのも良いですし、それでもメインで着たい!と言う人はインナーに着込んだり工夫して取り入れてみてはいかがでしょう。
パーカー合わせも良いよね、、とまだまだイメージが止まりません。
是非3、4、5月に着倒すアイテムを選びに来てください。一緒に悩みましょう。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
February 16, 2020, 9:36 PM
Category: Blog Kinoshita Pick Up Sakakibara Sugimura
いよいよ最終日となりました。
cantate 20 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
cantate 20 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL Vol.2.
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
内覧会に合わせてお借りしている2oA/Wのアイテムより1点をピック。
僕は悩む事なくコレでした。
– The Shiki Jacket –
¥175,000+TAX-
昨日のBlogでも着ていたジャケット。
そこからさらにもう1回、もう1回と何度も着たいと思わせるようなシルエットで、本当に物欲が掻き立てられます。
その中でもシーズン毎にアップデートを繰り返しているこの生地は、LOOKで説明を読んで文字としては理解出来たものの、実際の感覚として落とし込むにはその緻密さから時間が掛かってしまい、、
これは丁度良い機会だ、と松島さんに直接お伺いし詳しく教えて頂きました。
そこを踏まえて着てみると、また感覚が違ってきます。
経糸と緯糸の色を少しだけ変えてシャンブレーにしています。かなり細かく写真では限界があるので、是非手に取ってもらいたいところ。
特に屋外で目を凝らしてみると、肉眼でギリギリわかるくらいの違いが表れ、奥行きを感じさせます。
深みを感じる色味でもあるので、前回はネイビーのクルーネックに合わせていたのに対して、発色のあるシャツでくっきりとした色使いにしてみました。
本日も穿いてきたcantateのフレアデニム。愛着があるので下は変わらずデニムを合わせてスタイリングさせて下さい。折角ならセットアップで見せたい思いでしたが、サンプルサイズ的に履けませんでした、、。残念です。
それでも、僅かにシェイプしたバランス、サイドベンツにドレッシーな印象を受けるのでデニムでカジュアルダウンするくらいが、普段ジャケットを着ない自分には合うかなと。
CREDIT
“cantate” – The Shirt -¥42,000+TAX-
“cantate” -DENIM FLARE TROUSERS for 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥34,000+TAX-
今回は特に合わせるアイテムの指定を設けていませんが全てcantateで。
ワードローブの中で、本当の意味で自分のものにするには時間の掛かるアイテムかもしれません。
ただ順番が前後するかもしれませんが、セットアップを買う→それに合わせるシャツが欲しくなる→次は足元→ネクタイ
と、どんどん出てきます。これをもう一周するかもしれません。
背伸びして服を買う意味、洋服に引っ張られて普段触れないカテゴリに手を伸ばすこと。
そこの重要性も松島さんにお話し頂きました。説得力が違うなと。
服屋は服買ってなんぼだろと言われてきたので、特に今年は体力のある内に買っておこうとスタートダッシュでアレコレと買っています。
金額なのか、雰囲気なのか、そこの選択肢にcantateは入っていませんでしたが、これから変わって行きそうな、、。
そんな洋服です。内覧会が終わった後もしっかりとアテンドしますので、少しでも興味が湧いたら是非手に取ってみてください。
ちなみにですが、サンプルサイズは48。体系的に本来44のサイズとなる僕なので、同じサイジングの別のジャケットで着用感を確かめてみることに。
やはりしっくりきます。
それでは、最終日もお待ちしております。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
三日間限定で開催させて頂いている内覧会も到頭本日で最終日です。
普段から顔なじみのある方から松島さんのご友人等様々な方が来店して下さっており、昨日も店内は大賑わいでした。
本当にありがとうございます。
さて、STAFF杉村からご紹介がありましたが、僕からもお気に入りを1点。
“cantate”
-Corduroy Bellows Jacket-
¥72,000+TAX-
秋冬、といえば季節感の感じられるコーデュロイ素材が好き。
そんな安易な理由でしたが、手に取って着る内にどんどん惹かれていくこのアイテム。
以前一発目のBlogにて商品の紹介はさせて頂きましたが、お客様とお話しし、実際に意見を共有し合う中で感じた事も沢山ありました。
今まで袖口や肩のガンパッチに部分使いしていたオリジナルのコーデュロイを贅沢に使用したこのBellows Jacket。今まで見たcantateのコレクションで、あのアイテムのコーデュロイも、と思い出に浸りつつも、昨日来店した下さったお客様が
たまたま着ていた同ブランドのハンティングジャケットの袖口の生地のコーデュロイも同じで〜、
なんて話で盛り上がりました。
そして生地に関して、これもとにかく柔らかい。生地の厚みはありつつもドレープ感の感じられる上品な光沢のある素材感は、野暮ったくなりがちなこの手のアイテムには中々感じることの出来ない仕上がり。
他のアウターを選ぶ機会を奪う罪深き存在、とデザイナーの松島さん。確かに、と感じつつも好きと公言してコーデュロイを多数所持している僕の手持ちのどこにも当てはまらない程の上質なコーデュロイ。オンシーズンは毎日着用して着倒したいですね。
ぱっと見で目を奪われる大きめのベローズポケット。
手ぶらでのお出かけが可能と言える程の収納力を有したこのポケットには、アコーディオンプリーツという仕掛けが。両脇と底面に折りひだを施し、名前の通りベローズ(蛇腹)にすることで多くの収納を可能に。
物を入れることで立体感をも生まれる特殊なポケットです。
CREDIT
“cantate” -The Chambray Shirt- ¥42,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -NO TUCK WIDE TAPERED PIQUE TROUSERS- ¥22,000+TAX-
袖口のデザインにも注目です。
袖口の開きは無し。そういったデザインも、シャツ以外袖ボタンを開け閉めすることが殆ど無いという松島さんならではのデザインであり、それを閉じた状態で薄く、より美しく見せる為生まれたものです。その考えに至ること自体、僕らからすると素晴らしいことですが、その考えをデザインに変えて実現してしまうのだからより惹きこまれてしまうのでしょう。
古着等である畝の潰れたコーデュロイもさることながら、この上質なコーデュロイジャケットをガンガン着倒した後に見ることの出来る風合いも楽しみで仕方なくなってくるはずです。
3日間限定で開催させて頂いている内覧会もいよいよ終盤。
駆け込みでのご来店もお待ちしております。
※2/14(Fri)〜16(Sun)の3日間限定で、20 A/W cantate collectionのご予約を承ります。
※ご予約頂く場合は内金として総額の20%を現金にて頂戴致します。
※ご予約頂いた商品に関しましては、サイズ、色違い等、いかなる場合でもキャンセル、返金はお断りさせて頂きます。
また、当初の納品予定より実際の商品の入荷が前後する可能性もございますが、納品遅延等によるキャンセル、返金もお断りさせて頂きます。
予め、ご了承下さいませ。
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