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THEME: Pick Up

新たなクラシックスタイル。

 

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季節感を感じる為に出来ること

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lownnの魅力について。

is-ness 2020A/Wの受注会を開催致します。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの野口です。

 

ようやく春の訪れを感じさせる気温になってきましたね。

出勤の時には、日に当たると、「あっつ〜」なんて感じてしまう瞬間もありつつ。

そんな私は今日の朝に、家にある秋冬のアイテム達を全て畳んで、すぐにクリーニングに出す準備をしてきた所です。

既に何着か春夏物をゲットしていますが、まだまだここからが本番。途中参加とは言え、僕も本腰を入れていきたいと思います。

“RICHFIELD”

– D-5 & C-5 –

¥26,500+TAX-

RICHFIELDは日本生産にこだわり、「大人に向けた主張しすぎないデザイン」をコンセプトに作られているブランド。

個人的に、スタイリングの良し悪しは、”パンツ”がかなり重要視されるのかなと感じております。

一口にパンツと言っても、素材、シルエット、品質等気になってくる点は数々。

そんな問題を解決してくれるのが、RICHFIELDのパンツだと思いました。

こちらのC-5は、存分に打ち込まれた高密度な織りに加え、上質な生地を使う事によって、独特な光沢と素材のタッチが生まれます。

これは本当に素晴らしい生地感です。

どこのブランドのものなの?とついつい聞いてしまいそうになってしまう程の完成度。事実、入社する前まで知らなかったブランドの一つなので、納品時は目を見はりました。

フロントには可動域を広げてくれる2タック仕様。生地感のハリがあることでくっきりと強調されているのも魅力の一つではないでしょうか。

ヴィンテージライクな表情がありながらも、

ダブル仕上げ

短めのレングス

と、足元に重点を持って来たい、トップスをルーズに合わせたい、という僕の今の気分に落とし込み易い一本。そう感じている方も多いはず。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – T.M. ZIP FRONT L/S BLOUSON – ¥25,000+TAX-
“ANCOR” – SHIRT ANDRE – ¥19,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – TOMO NARIAI LEATHER BELT – ¥13,000+TAX-

やはりこのクラシックな組み合わせが落ち着きます。パンツを活かしながらも、一つ一つのアイテムに大人らしさのある上品さを感じる事が出来るスタイリングに。

C-5の、ドレスにもカジュアルにもすんなりと馴染んでくれる使い易さ。もっと言うと、よくあるスニーカーにも革靴にも〜という謳い文句が非常にしっくりと来る、といった感じ。

勿論なことですが、この面もさることながら、素材感からも安心感を与えられる、困った時に身を委ねても間違いなく助けてくれる存在となることでしょう。

こちらがD-5。

2020SSからの新作になります。

C-5と同様、大きくテーパードの掛かったこのシルエットで、ウエスト周りの太さからの落差が特徴的ですね。

この振り切り方が、非常に格好良い。

惚れ惚れしてしまう上品なカッティング。

普通そうで普通じゃない。極端なテーパードから感じる攻めポイントもあり、デニムのスラックス型という守りも固い、そんな不思議な魅力が詰まっています。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-
“I” – EXPLORER HAT – ¥11,000+TAX-

デニムが際立つ、ミニマルなコーディネート。

程良く抜け感のあるUP×YAAHのスウェットをウエストでギュッと締めて、タックからの裾までに落ちるシャープなラインを存分に活かしつつ。

 

日本製の丁寧な抜かりの無い作り。

オススメです。

 

“RICHFILD”

– SHIRT JACKET –

¥35,000+TAX-

こちらも新型。

デニムとシャツ、というカテゴリのみであった今までのピースに、争うことなく馴染むシャツ生地のジャケットです。

これはSTAFF木下が、入荷前から、まじでかっこいいから!と再三に渡って言われていたので、実物を見てすんなり納得が出来ました。

クラシックな提案であり、展開しているデニムジャケットはジャストなサイズ感の同ブランド。

反対にこのジャケットはルーズなサイジングで設定されており、太いアームにゆとりのある身幅が特徴的。

裾付近に施されたプリーツが入った大きめのポケットから、サファリジャケットのような雰囲気も感じられますが、シャツ生地、カラーもホワイトという点からは、ラフに羽織ることができる大人のジャケットという印象を受けます。

合わせがうまいとはこのことです。

CREDIT
“TEATORA” – Time Adapter” – ¥78,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HEAVY WEIGHT MOCK NECK L/S TEE – ¥12,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK WIDE TAPERED PIQUE TROUSERS – ¥22,000+TAX-

今時期はまだまだ寒いので、、と思っていましたが今週頭からはカンカン照り。

ロンティーやサマーニットの上から羽織るのが丁度良さそうです、、といいつつコートに合わせたSTAFF榊原。シャツのように使えるジャケット、新たなカテゴリとして発見が出来たような感覚です。

 

僕たちの日常生活のより近いところに存在するシャツ、デニムパンツ、チノパン。

そのアイテム達を、このクラシックスタイルに乗っ取りながらも新たな形として表現するRICHFIELDで選んでみてください。

 

○ お問い合わせ先

March 11, 2020, 9:13 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sakakibara Style Sugimura

is-ness 2020A/Wの受注会を開催致します。

 

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ついに”あれ”が納品です。

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こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

 

先月、cantateの2020AWプレビューを開催させて頂いて間もないですが、今週末よりis-nessの受注会を開催させて頂くこととなりました。

また明日のBLOGにて詳しく書かせて頂きますが、展示会にて個人的に今冬のアウターとして選びたい!と思っていたアイテムを。

他のアイテムもいくつかご用意しておりますが、メインはあくまでコートです。

去年のAWにふと着たいなと思っていたダッフルコート。

ただダッフルってクラシカルな流れがあるからか、中々自分のスタイルに合うものが見つかりませんでした。

そんな悩みを解決してくれるダッフルに、こんなナイスタイミングで出会うことになるなんて、、

 

is-ness 2020A/W PREVIEW in 1LDK AOYAMA HOTEL.

Date:2020.03.13〜03.15 -3Days-

12:00〜20:00

J.PRESSとのダブルネームとなるダッフルコート。

is-nessと聞いて、まず頭に浮かぶキーワードは”オーバーサイズ”。

このキーワードとは正反対の洋服を作るJ.PRESSとのコラボレーションは、僕の中でも意外、と感じざるを得ませんでした。

高い品質を誇るアメリカントラッドに欠かせないブランドと今のファッションシーンを牽引するドメスティックブランドのコラボ、非常に贅沢です。細かくはまた明日、スタイリングを交えながら。

 

会期は三日間となりますが、二日目となる土曜日(p.m.14-p.m.17)に、デザイナーのキシタさんも店頭に立って下さいます。

先日ご飯に誘って頂いて、STAFF郡、四枝とともに行ってきましたが、普段聞くことが出来ないことが聞けて新鮮な気分でした。近くに住んでいようとも知らなかった飲み屋さんに連れて行って頂き、古着屋に行ったりたこ焼きを買ったり、、文字にすると何だか面白いですが、喋り易くて気さくで、頼れる東京のお父さんのような存在です(笑)

そういった生活の仕方や場面を目の当たりにしつつ、常に面白いことをやっていたいという姿勢を感じ、洋服を手に取ってみるとまた違う感情を抱きます。僕も何着か持っていますが、モノに対してもそうですが、どちらかといえばキシタさんに共感している、という方が強いのかもしれません。

そんなお話を商品を交えて、今回店頭でも。僕たちが展示会にて感じていることを見て聞いて、触れて頂ければ嬉しいです。

中でもキシタさんはDJとしても活動しているので、そういったプライベート面や、キシタさんならではの洋服作りの原点と、様々なことを聞くことが出来る貴重な機会になるのではないでしょうか。

そもそも何で青山なの?という声も聞こえてきそうですが、それは単純に中目黒から異動してきた僕とその上司であるSTAFF郡がis-ness好きだからです。。

 

さて、本題の今回アイテム。ご用意させて頂いたのは四型です。

カラバリやディテールに関してはまた明日ご紹介させて頂きます。

また、合わせて20ssのアイテムもドドっと展開致します。

先の話ではありますが、色々チェックしつつ、秋冬のスタイリングのことを考えながらお買い物を楽しんで頂ければと思います!

それでは短いですがまた明日。お楽しみに。

 

※3日間限定で20 A/W is-ness  collection(一部になります。)のご予約を承ります。
※ご予約頂く場合は内金として総額の20%を現金にて頂戴致します。
※ご予約頂いた商品に関しましては、サイズ、色違い等、いかなる場合でもキャンセル、返金はお断りさせて頂きます。
また、当初の納品予定より実際の商品の入荷が前後する可能性もございますが、納品遅延等によるキャンセル、返金もお断りさせて頂きます。
予め、ご了承下さいませ。

 

 

 お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL
107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

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19 AUTUMN & WINTER  LOOK
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下

March 11, 2020, 8:26 PM

Category: Blog Kinoshita Pick Up

今季はちょっと違います。

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ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

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こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

いつもは出不精な自分ですが、桜の季節が訪れ外に出る機会が増えると小物を新調したくなります。

小物に限った話ではないにしろ、毎日手に取るバッグや財布であればなおの事フレッシュな気分にしてくれますよね。

ここで共感して頂けると今日のブログで紹介する、あのユニークなアイテムも楽しんでもらえそうですが、、、。

そうです、メモ調のデザインやバインダーモチーフのウォレットでお馴染みのED ROBERT JUDSONです。

早速の1型目はその定番アイテムではなく、、

– PAWL  (SHOULDER BAG) –

¥34,000+TAX-

新たに加わったショルダーバッグです。

自立するくらい底部の安定した角型のシルエット。勿論EDらしさ満載です。

ショルダーストラップに付属した見慣れないこちらは、照明なんかの高さ調整に用いられるラチェット式のコードストッパーです。

使用方法としては、ギリギリと引っ張ってアジャストするので普段とは感覚が違いちょっと楽しかったりします。見ている側も気が付くとフッと目をやっているほど。

またコードは金属製のギアで固定されているので負荷をかけても緩む事はなく、よくある荷物の重みでストラップが解ける心配もありません。

調整次第でハンドバッグとしても活用できるので、気分に合わせて使い分けてください。

内側の収納はこんな感じ。ざっくりと2つに分かれているので、ケータイや財布、飲み物など種類毎にストック出来ます。

外側ではまず色味に目が向きますが、じつは生地も優れもので撥水性のレザーを使用しています。雨の日に心強いのは勿論ですが、サッと拭くだけである程度キレイにキープして使えるので日常的に役立つ仕様です。

個人的に、男性だけでなく女性にも使ってもらいたいアイテムとあってSTAFF小林を撮影に起用しました。シャツをザックリ腕捲りして、カッコ良い雰囲気で合わせても良いですよね。タイプです。

– PAWL  (NAP SAC) –

¥34,000+TAX-

続いては一転して、アウトドアなナイロンバッグ。

実はこちらも前のショルダーバッグと同じく、コードストッパーでアジャストするタイプです。

外側のメッシュパネルは、魅せ方の1つとして今の季節から楽しみ満載のポイント。

レジャーシーンを思わせるシルエットなので、ウォーターボトルやバケットハットなどを詰め込んで自分好みのレイアウトを完成させてお出掛けしてみてください。

また少し見えにくいですが、サイドにファスナーが付いているので内側に直接アクセスが可能です。荷物を出す度前に持ち直して、、なんて面倒な手間も省いて、気兼ねなく使えるアイテムです。

暖かい時期には特に活躍してくれるので、今の内から試してみるのもアリだと思います。

– ODD –

¥32,000+TAX-

ここからはブランド定番型のアイテムを。

二つ折り財布にガマ口が付属したシルエット、アイコン的ポジションのこちらは見て楽しい、使って楽しいと何とも遊び心をくすぐってきますね。

順に開いていくとこういった具合に収納出来ます。

外出にもこれ1つで十分なポケット数を備えるので、小分けでなくメインの財布として活用したい人向けかもしれませんね。

見た目+実用性の両方を兼ね備える欲張りなモデル。オススメです。

– ALT –

¥18,000+TAX-

こちらは前シーズンに続いてオーダーしたカードケース。

フロントのOPN/CLSレバーで開閉する仕様は、使う用がないのについ触ってしまうようなテンションの上がるポイント。

この通り非常にチャーミングです。

試してみたくなることはまず間違いありません。

内容量としては、マチがある分一般的なカードケースより収納スペースが広いのでミニウォレットとしても問題なく使えます。

カードケース、名刺入れ、ちょっとお出かけ用のお財布などなど、、これだけユニークなモデルなので、どの場面で使っていても新鮮に見えるはず。

それぞれシボ革、スムースレザーの質感に違いがあるので、そこも比較してみてください。

そして、ここまででわかるように例年の黒、茶メインではなくカラフルなラインナップになっています。今季はちょっと違います。

同じアイテムでもカラーリングが変わるだけでガラッと雰囲気が変わり、最初に書いたフレッシュという部分ではピッタリなラインナップなので、空気の入れ替えとしても是非お試しください。

 

最後にちょっと補足です。

随分前のブログ(DEPOT.まで遡るかもしれません)で、ブランド名の成り立ちについて書きましたが詳細が見つかったので加えておきます。

東京を意味する ED (江戸)
バネ弾性理論を発見した科学者 Robert Hooke (ロバート・フック)
ファスナーを考案した発明家 Whitocomb L Judson (ウィットコム L.ジャドソン)

この3つを組み合わせてED ROBERT JUDSON (エド ロバート ジャドソン)という架空の職人の名前をつくり、そのままにブランド名に。

“日常の物事をヒントに架空の職人が生み出すアイディアツール”をコンセプトに掲げています。

 

成り立ちまでユニークなブランドですね。

向こう何日か続く雨週間を抜ければ桜の季節がやってきます。

新しく小物を揃えるにはまたとないタイミングなので、ドンピシャで使えるEDのアイテムを候補に入れてみてください。

 

○ お問い合わせ先

March 10, 2020, 7:24 PM

Category: Blog Pick Up Sugimura

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lownnの定義。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

昨日のブログの通り、lownnの20ssがやってきました。

ラインナップの中でも気が利いたブランドだなと感じるポイントが、数型で展開する細かく分類されたパンツです。

もうちょっと太ければ、少し短くても良いかなと諸々の条件をクリアしてくれる、なんとも頼もしいブランドのマストアイテムだと思っています。

今回のパンツは3型。1度雰囲気でざっと見てもらっているので、今回はブツに焦点を当ててご紹介します。

– TAPERED LEGS TROUSERS –

¥38,000+TAX-

ブランドのパンツではすっきりとしたモデル。

テーバードが強く裾幅が狭いので、コンパクトに纏まったバランスで使えます。

所謂クリーンなスラックスをお探しの人にはオススメしたい1本。

– PLEATED WIDE TROUSERS – (NEO)

¥41,000+TAX-

ブランドの真ん中に位置する定番パンツ。それだけに安定感のあるシルエットです。

適度に太さの出るワタリ幅、生地量からスタンダードに使えるバランス。

ワードローブに1本持っておくと〜の頼りになるヤツです。

– DOUBLE PLEATED TROUSERS – (WIDE PANTS)

¥45,000+TAX-

最後はワイドシルエット。と言っても極太という訳ではなく、むしろ1つ前のNEOとそこまで大きな差は無いように感じるので、個人的にはややワイドくらいの感覚です。

前の2本との違いはウエストのタック数、こちらは2箇所を摘んでいるので、腿周りのドレープと膨らみが少し大きく裾にかけての曲線がなだらかです。丸みのあるシルエットですね。

適度な太さなので、ワイドパンツにチャレンジを考えている人なんかに提案したい1本。

紹介した順で大まかに細→中→太になっています。

この絶妙な差から、各々の持っているイメージにもバシッとハマってくれるはず。

店頭でも、試着を繰り返し目的のパンツとは別の型がしっくりきて最終的にそちらを購入、なんてパターンもよく見かけます。細かい違いが嬉しくも悩ましい事は間違い無いので、面倒でなければ比べて納得してもらうのが1番です。

こちらも比べてほしいカラー展開については、Vol.1のブログに戻ってアイテム毎に照らし合わせてみてください。ちょっと分かりづらいと思うでその辺りも店頭にて。

生地は共通のサマーウールです。見ての通りテロっとした動きのある表面感なので、どのモデルも今から春先にかけて活躍してくれるでしょう。

4,5月の服装まで見据えて選んでみてください。

続いてシャツ、ジャケットに。

– LONG SLEEVE POPELINE SHIRT –

¥25,000+TAX-

暖かい時期の1枚として頼りになるポプリンシャツ。

ドレスシャツの光沢感からくる品の良さを、オーバーなサイズ感でラフに使えるようなバランスに仕上げたアイテムです。

少しの透け感とハリから清涼感が感じられるので、今時期から着用シーズンは十分に長そうです。

– MINIMAL LONG SLEEVE SHIRT –

¥38,000+TAX-

こちらは、比翼フロントからシャツ+ジャケットとして活用できます。

名前の通りにミニマルなシルエットなので、ワードローブのどのアイテムにも一通り合いそうな活用幅の広さが高ポイント。

ブランドらしい無駄の無さとオーバーサイズの掛け合わせが、シンプル故の大きな魅力です。

– UTILLITY MULTIPOCKET SHIRT –

¥45,000+TAX-

最後は、ジャケットとしての使用回数が増えそうな、前の2アイテムと比べてデザインのあるアイテムです。

マチポケットにフラップポケットを重ねた、インパクトのあるフロントデザイン。

見た目に重厚感があるので、厚手のパーカー等も自然なテンションで差し込めるウエイトバランスの良さが嬉しいですね。

みんな一緒では見応えが無いので、三者三様のスタイリングにしてみました。

榊原はあまりブランドのイメージに浮かばないデニム合わせでクリーンに。

昨日登場していなかったブラックのセットアップを主役にした野口。

僕はlownnらしさを意識してクロップドパンツにスニーカー。

現代的なストリートウェアと認識していましたが、それだけに留まらず色々な雰囲気で組み込む事が出来そうです。

前シーズンのパンツを持っていて結構な頻度で使っていた身として、良い感じの春モノ欲しいなーくらいの人には真っ先にプッシュしていきます。

lownnの他にも週末ネタを揃えているので、マスクを備えて春夏モノを選びに来てください。

コレだと思えるものに巡り会うはず。

 

○ お問い合わせ先

March 6, 2020, 8:15 PM

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大は小を兼ねる。

 

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

今週末はどう過ごすか決められたでしょうか。

僕たちはというと花粉がついに大変なことになってきたので、目と鼻、どう処理すれば良いかも分からず、STAFFともども鼻をすする毎日です。きっとこれからも、、

とは言ってもやっぱり日が差し込む青山は格別です。撮影となると光を探し求めてあちらこちら移動していますので、もし見つけられてもなんのお気遣いもなく横切って下さい(笑)

さて、本日はパリより待ちに待ったデリバリーがどさっと店頭にご用意出来たので、早速本日出勤の三人で思い思いに袖を通してみました。

今回はニュアンス/雰囲気だけでも味わってほしく、写真メインで一堂に会したいと思います!

lownnのイメージは、皆さんどうお考えでしょうか。

2016年にインディペンデントプロジェクトとしてパリでローンチされた「lownn」。

元々アイコニックな存在でインフルエンサーであったSwanとLoicの双子が運営を行い、シルエットに重きを置いたクリエイションが特徴。上質なマテリアルを使用し、装飾品をそぎ落としたミニマルなディテール追求したワンランク上のハイセンスなデイリーウェア、という大前提は既にご承知の方も多いかと思います。

僕たちはあくまで物に触れ、着て、良さを実感するまでなのですが、こちらの双子であるデザイナーが相当人格の優れた人であるという話を聞いています。

というのも、lownnの本場パリで買い付けを行っていたSTAFF郡が、対応から何まで大絶賛していたので、余計にそのプロダクトについて深く考え込んでしまいました、、。

あくまで第三者の意見ですが、どのアイテムにどの生地を使うか、パリでいうストリートなシルエットは、僕ら日本人からすると、どことなく少し綺麗で落ち着きます。そんな人種によるイメージの相違は、勿論どのブランドにも言える事かもしれません。しかし、そこを敢えて僕ら日本人の体形にフィットしてくれる安堵感。正に、自然体で馴染んでくれると断言できます。

写真からでも伝わり易いのですが、青山ホテルにある洋服の中でも飛び抜けて綺麗めな生地の表情。

フランス製のウールは特に糸のムラがなく、表面上はツルッとしているので、ウール自体あまり得意じゃないという方にとっても、とにかく手に取り易いと言えます。

綺麗で動き易い。

そんな感想を持つお客様も多く、前春夏シーズンで反響を呼んだストライプシャツから、今期はこれだ!なんて信頼関係も生まれてきます。ある程度シルエットはこうなるなぁ、なんて予想は身体に染み付いているので、一度着用感度を確かめられた方はlownnの中毒者になる事もしばしば。

勿論、王道のオーバーサイズシャツも三色でオーダー。色によって生地の割り当ても異なるので、より選択肢の奥行きがあって頭を抱えるのも否めません、、。

STAFF木下と杉村はセットアップに被せる形で、僕はシャツオンシャツスタイルで。体型の異なる三者三様のコンビネーションですが、サイズの幅はある程度揃っているのでなんなりとお申し付け下さい!

毎日のようにこちらのBLOGにて発信していますが、世の中も店頭も目まぐるしく変動しているような、、。花粉とコロナには十分気を付けながら洋服選びを楽しんで下さい。

お店の一階は吹き抜けな為ものすごく寒いですが、二階はその分かなりあったかいです。

明日は、この写真で着用しているアイテムによりフォーカスして。気になってしょうがない、、という方は店頭にてお待ちしております。

 

○ お問い合わせ先

March 5, 2020, 9:09 PM

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大は小を兼ねる。

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蘇るジャーマントレーナー。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。タイトルより、

大は小を兼ねる。

スタイリングやその時々の気分にも左右されそうですが、洋服にも当てはまる部分があると思っています。

僕はバッグ等の小物類だと、大きい方が便利じゃん!と思ってしまうタイプです。勿論例外もありますが、、。

賛否両論の意見がありそうですが、そんな僕の偏った意見も肯定してくれるような、ぴったりなシャツが入荷致しました。

“whowhat”

– 5X SHIRT(SHORT LENGTH) –

¥32,000+TAX-

L.XL.XXL~5XLのシャツ。

他に無いシルエットに惹かれて毎シーズン提案しているので、もう細かい説明は不要かもしれませんね。

店頭で話しているとスタッフのみならず”デカいシャツ”としてすっかり浸透しているみたいです。

しかし、今回のシャツには少し変化があるのでまずはそこに触れていきます。

今まで見てきた生地感は、ふっくらとハリのあるものからテロっとした薄いものまで様々でしたが、今回のサラッとしたこの透け感のある表面感は無かったように感じます。

そんな今季はコットンシルク。少しの品の良さを感じ取れるシルエットに仕上がり、いつもに比べてさらに新鮮な感覚です。

いつも見ているオーバーシルエットに大きな変化はありませんが、近付いてみると光沢と発色性の違いが見て取れます。

春夏は薄く軽い、秋冬は厚く重めに、季節に合わせた生地感でリリースしていますが、今回のシャツが持つクリーンな要素は初めてです。春先から夏にかけて気温の上がるタイミングにマストで活躍しそうなイメージになっています。

そして、生地感の変更に伴い着用感も少し変わってきそうな所ですが、、


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

単純ですが、かなり軽くなりました。本当にラフに使える、とお伝えするのが正しいような気がして来る、空気を纏ったシルエットです。

5XLのたっぷりとした生地量とは反対に、スッキリとした着丈のバランスから元々重みを感じる事の少ないアイテム。そこにこの生地感となれば更に着用バランスが向上し、1枚でも心強いマスターピース的な存在になってくれそうな予感すらあります。勿論ストロングポイントであるボリューム感は健在。

着丈に対して袖はちゃんと長いので、ザックリと捲って着るスタイルも力が抜けている感じで個人的に好みです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

色味についてもポイントがあって、例年は黒や白といったシンプルなカラーリングが多いイメージでしたが、こちらは生地感に続いて色味も春らしいブリック、ブルーのチェック柄。

チェック柄は前回の19AWに初登場となるので、春夏シーズン初のカラーとも言えます。また色毎に配色が変わるのでその辺りもチェックです。

シルキーな質感の魅力に加えて、パッと視覚に飛び込んでくる発色の強過ぎない色味は、気負う必要なく気軽に手を伸ばせそうな別の魅力も持ち合わせます。

ちなみにクレジットでお気付きの方もいるかと思いますが2人とも同じパンツで、ペアで購入し競い合うように穿いているUPのワイドデニムです。

このテンションのシャツに是非合わせて欲しくて、、

前のブログのリンクを貼っておきますので、もう1度見てみて欲しいです!

写真を見てもらうとわかる通り、朝から風が強く撮影には苦戦しましたが春一番を感じて清々しい気分です。

そうなってくると必然的に春モノが欲しくなってきますよね。

もう冬のアウターや秋から着ているニットは脱ぎ捨てましょう。

大は小を兼ねると言ったように、こちらのシャツで余裕のある季節のスタートを切ってください。

 

○ お問い合わせ先

March 5, 2020, 7:12 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sugimura

蘇るジャーマントレーナー。

 

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ピケシリーズ=春

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

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こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

怒涛の入荷ラッシュがあり、そのキャパの多さから順次新作をご紹介していくわけですが、時にはご紹介が間に合わずに姿を消すものもちらほらあります。それは巡り合わせや運でもあったりするので、アンテナは敏感に張っておくことも一理あるのだと痛感しています。

というのも、僕も古着屋を下調べして回っていると、そんな気持ちになることも少なからずあり、、。

 

本日は雨。早い段階で撮影を終えたので、先程のSTAFF木下よりご紹介があった”I”にも合わせてみたのですが、今回は足元に焦点を当てて本日2投稿目に移ります。

写真からでも、あーこれ!と納得して頂けると嬉しいです。

ひとまず押さえておくべき靴ってありますよね、、。

その基準は人それぞれですが、こちらはひとまず”頼りになる”一足になってくれるはずです。

スニーカー欲しいな~と思いつつも、気付いた時には完売、またはサイズが無いなんて事はよくある話ですが、それを何度も繰り返してしまうと、いつかいつかと先延ばしにして、気付けばいつもの靴はボロボロ、、。

「ファッションは靴から整える」

というワードも、耳にタコが出来る程言われてきましたが、そのタイミングはいつ訪れて、いつ手に入れるかなんて僕たちもはっきりしていません。

生憎洋服屋であればアイテムが届くと、色々迷う時間も多いように感じますが、そんな欲しい物との駆け引きは皆様と同様で、あれに合わせたらいいなという期待も勿論楽しい時間になります。

と、そんな躊躇している時間を取っ払ってでも、マストなスニーカーなのではないかと太鼓判を押してしまいたくなるシューズ。

“REPRODUCTION OF FOUND”

– GERMAN MILITARY TRAINER –

¥ 26,800+TAX-

モデルは1980年代のドイツ軍のトレーニングシューズ、通称”ジャーマントレーナー”。

つま先の保護の為にあしらわれたスウェードは、色のコントラストだけでなくデザインとしてもそのビジュアルを確立させ、数々のメゾンもソースにする、王道のミリタリースニーカー。

そのブランド名の通り、「見つけて、再現する」という理念のもと、ハンドメイドで忠実に現代に蘇らせるプロダクトを提案する”REPRODUCTION OF FOUND”。

つま先は少し丸みを帯びながらも、かかとまで斜線状にカーブしたフォルム。

スニーカーは特にパッと見の印象で、大好物かそうでないかが一瞬で判断がつくものが多いと思っています。足に馴染み、洋服に馴染む、自然体で無骨、マットでクールなオールブラックのボディの中に、リプロ特有のチラッと見えるインソールのカラーの切り替え。

革靴 × スニーカー。

両者の良いとこ取りをしたようなリプロのジャーマン。本当に素敵で、今期数を思い切って増やしてオーダーしてみました。というのも、STAFF郡のお墨付きともあり、履いてみるとその動きやすさ、軽快さ、クッション性はやっぱり文句なしの一言。UPのワイドデニムとの掛け合わせは言うまでもありません、、。

CREDIT
“Scye” – N/P GARMENT DYED ADJUSTABLE CT –  ¥58,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥24,000+TAX-
“COMESANDGOES” – WATER PROOF BUCKET HAT – ¥12,000+TAX-

インナーは明るめ、アウターは暗め。

いつもある程度の決まり/落ち着きを求めて洋服を選んでいるのですが(雨の日は特に)、そんな落ち着いた中でもレザーが一つ上の気分にさせてくれるのも去ることながら、、。

厚みがありすぎる、ブロック状に加工されたTACTICALソールは、力の入り加減/箇所によって、負担が分散され、どこの部位でも安心してクッション性を感じられる、履くことで効果を実感できる代物だと思っています。

 

シンプルで都会に馴染むミリタリートレーナー。

男子の心をグッと引き寄せるポイントはいくらでもあるのですが、いつも通りのスタイルに浸透する予想図を描けている事でしょう。僕はすでにその思いを煮えたぎらせているのですが、本当にスニーカーを探し回っていたので一安心です、、。

雨の日にでも履いていきたい、そんな一足を。

 

 

○ お問い合わせ先

March 4, 2020, 9:10 PM

Category: Blog Pick Up Sakakibara

新ブランド。

1LDK recruit (営業職・販売職)

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

新〇〇、〇〇初、ニュー〇〇、

新しいもの、初めての事って無条件にワクワクしますよね。その流れから今日は

1LDKで取り扱いを始める新ブランドを。

要チェックかと思います。

“Post Production”

周りのショップ、口コミで徐々に知名度を上げている、東京発のレザーシューズブランドです。

僕自身、革靴を探していた事もあって、STAFF木下からいいヤツ入ってくるから!とリークを受けて知りました。

気になって色々漁っていた所、オーダー生産等にも力を入れているらしく、なるほど道理であまり見かけないはずだと納得して細かい部分に目を落として行きました。

“Post Production”

– Re-lux –

¥68,000+TAX-

ローファーは3足くらいしか持っていませんが、パッと見た時に何だか面白い型に感じていました。

丸みのあるつま先から、少し横幅と高さのある甲部分に流れる流線的なフォルム。

そこに対して、飾りを取り払い気取る事なく使えそうなモカタイプのシルエット。

木型開発からスタートしたこの自然体を思わせるバランスから、ブランドの原点として存在しているモデルです。

そしてシンプル故に素材の良さも際立ちます。

赤ちゃんの肌のように細かなキメが美しく、上品な艶が魅力の仔牛革。

実際に足を入れると非常に柔らかく感じますが、男性の荷重にも耐え得る十分に厚みのある素材を厳選しているので、ちょっとの事では型崩れも無さそうな雰囲気が感じ取れました。

また履き口が広めに取られているので、引っ掛かりが無くスッとフィットします。この設計バランスは履いて実感してもらうのが良さそうですね。

足馴染みの良さに加えてブランドのスタンダードな1足という事もあり、店頭に並んでいるラインナップにも相性良く使えそうな予感、、。


CREDIT
“cantate” -DENIM FLARE TROUSERS for 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥34,000+TAX-

デニムに合わせたい。と意見が固まっていたのでまずはフレアのものから。

この少しだけ被せてクッションさせる加減と、甲部分のみがギリギリ見えるバランスは、正に考えていたそのものでした。

更に加えると、一般的な紳士靴よりヒールを僅かに高く設計しているので、こういった履き方にしてもローファーの存在感を損なわずに自然と馴染んでスタイルアップしている感覚があります。

実際の着用感としては一般的なローファーと変わりは無いので、この高さのみを気にする事無く取り入れて頂けます。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

もう1パターンも、前から決めていたデニムとの合わせで。

スッキリした丈感のパンツと合わせてもこの通りバッチリです。

スニーカー感覚、というと語弊があるかもしれませんが、縦横に少しずつボリュームがあるのでスニーカー派の人も試す価値アリかと思います。

今回は気分的にまずデニムを持ってくるイメージでしたが、一例としてシャツ+チノで上を完成させておいて、最後の1ピースにこのローファーをはめ込むパターンで良いと思います。それだけで楽にスッと外出出来るどころか、普段の服装なのに違って見えてどこか背筋の伸びるような感覚すらあります。

「玄関に一足あれば、どんな忙しい朝も締まった足元を演出してくれる。」

そんな1足をイメージして作られたのがこのモデルで、今までご紹介してきた端正な表情や快適な着用感などを振り返ってみると合点がいきます。

そしてこのフレーズにこのアイテムの魅力が詰まっているとも思っています。

生活を助けて、日常を彩ってくれる。

そう言うと大げさに感じるかもしれませんが、実際に履いてみて、生活の一部として持っていたらと考えると随分としっくりきます。

 

○ お問い合わせ先

 

March 2, 2020, 8:59 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sugimura

ネイビーと白。

 

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ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

初めに言っておくと本日のBLOGは長くなります。文字が面倒だ!という方は、写真も多めにいくので、ここから一気に下へスクロールすることを強くお勧めします。。

 

半年前のsteinの展示会にて。

少し前にインラインで発売されていたホワイトのジャケットのマイナス品番にすごく惹かれました。

トワルの段階のいわゆる未完成な状態を表現した品番。

生地感もオーガニックコットンでざらつきのある質感。。

このままでも勿論素晴らしいのですが、このデザインのダークネイビーがあれば、、なんて妄想しつつ、、

そもそも同ブランドにおいてブラックはよく目にするもののネイビーは少ない?と思っています。暗くてクールな雰囲気、でもどこか柔らかい雰囲気があり、、

1LDKといえばネイビー、とも言うように、僕の中でもいつの間にかマストカラーになっていて、今ではクローゼットもネイビーだらけ。

そこから、デザイナーの浅川さんに無理を言って、色をお伝えしてドンピシャな生地を探してもらうことに。生地の云々に関しての作り手としての目線は皆無に近いので、一度浅川さんに委ねるつもりでお願いしました。

元々は色を変える、ということのみでしたが、生地を探して頂くうちに、これの方が良くないですか!?とむしろこっちの方が絶対というものが見つかったと連絡を受け、実際に見に行ったところ、もうそこから満場一致で制作スタート。

ブラックに近い青みのないネイビー。光の加減ではもはやブラックにも見えかねない絶妙なカラーです。

stein

“EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”

¥58,000+TAX-

強いデザイン性を落ち着いた色味でより大人な雰囲気に、よく見たら凄い凝ってる、と近づいて触る程にトリッキーなディテールを採用したジャケットが出来上がりました。

マイナス品番同様に裏地は施さずに一枚で仕立て、少し厚みのあるシャツ程度のコットンツイルを採用。

スウィングトップ?ドリズラー?フライトジャケット?

と何にカテゴライズすればいいのかと、シルエットを変えるごとにいい意味でどんどんわからなくなっていきます。。

 

捲ると出てくるスリーブストラップ : そこから絞って丁度いい袖丈に。

裾に施されたベルクロ : 絞るとフライトジャケットのように丸みの帯びたシルエットになります。

背面の無数のボタン : 一種のデザインではあるものの、開けることでセンタースリットになります。

フロントの比翼ボタン、ベルクロ : 調整し易く、ちらっと見えた時の真新しいデザインがアクセントになります。

 

実際に見た方が早そうですね。

 

 

前開けバージョン

全閉めバージョン

ネックを立てて裾を絞ったバージョン

とざっくりこのように様々なスタイリングに合わせたシルエットをして頂ける訳です。

裏地のないコットンのジャケット。何だかんだ少し肌寒い風が吹いているここ最近ですが、日中が日が照っていて暖かいとはいえ結局必要とされるのがこういった作りのものではないかなと。個人的には最も所有しているタイプなので、着込み易さ、ボリューム感それぞれが満点と言えるアイテムです。

そもそも、”絞る”とか、そういう一味加えられるようなものが好きで、、

昔ベイブレードとかミニ四駆とか、、ビーダマンとか(笑)色々部品を買ってはカスタムして、ごちゃっとした感じになっていったことがあると思います。

少し話が逸れかけましたが、言うなればカスタマイズするかのような、男心をどうしてもくすぐられるポイントが、このジャケットには詰まっていました。

ただこれも部位によって色が違えばまた使い道も変わってくるかな、と。

インラインにはない光沢。

ジップはボディと色を統一せずにシルバーを。

実際に完成して納品されるまで実物を見ていなかったのですが、予想通り、むしろ予想を超えてきました。。

意外に渋い?と思うような面。それもおそらくこの光沢とジップ、アイテムのパターンからくるのだと思いますが、

英国系のスウィングトップ(BROOKSとか)のようなクラシカルな雰囲気さえ感じています。だからこそ僕よりも年上の方、大人の方もガンガン着て欲しいと思う訳です。

サイジングがこれでジャストならクラシック過ぎますが、やるのであればデニムにシャツ、革靴とくれば完成です。

ただ僕としては、、

いつからか覚えていませんが、夏は白のリネン、冬は白のコーデュロイ、そして今年はUPの白パンを買い逃し、新たに別の白デニムを購入する程に白パンがマイリストに追加されていました。

中目黒の社販王、STAFF上田すらも買い逃してしまった白パンツ。白がアツいです、、と昨日悔しげに言っておりました。うちの商品にもチラッとこういうドラマがたまにあります(笑)

 

これも遡ること去年の話で、20ssの展示会なので9月頃?でしょうか。ラインナップに並んでいた、あの僕らの制服ノータックシリーズにデニムが加わり、さらにはカラーにホワイトもありました。

これはと思い、沢山オーダーしました。

実際は今日には入荷して一緒にスタイリングを組むつもりでしたが、違うパンツで代用しています。。申し訳ございません。

とはいえ、明日店頭にはしっかりと両方並んでいるので共感して頂ける方は是非。

クリーンな雰囲気のネイビー×ホワイト。

突飛な合わせではないものの、主張も強く、合わせ易い。

シルエットは、ワイドショート丈のジャケットにワイドパンツ。スラックスだとモードっぽくなるので、合間を取ってこの合わせを推奨したいです。

 

そんな今日もネイビーのシャツに白デニム。昨日もネイビーのスウェットに白パンツでした。

馬鹿の一つ覚えかのように毎日のようにアイテムを変えてはトライしていますが、気分的に春の気持ちになりたいけどまだ寒い今にぴったりな配色だと思っています。

 

それでは、週末元気にお待ちしております!

 

※stein “EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”は、明日2/29(土)12:00〜1LDK AOYAMA HOTEL/1LDK ONLINE STOREにて発売開始致します。

 

○ お問い合わせ先

February 28, 2020, 8:01 PM

Category: Blog Kinoshita Pick Up

FRANKと〇〇。

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ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

生憎の天候が続いている今日この頃。

こういった日は服を選ぶこと自体億劫になりがちですが、そうもいかないので、目をこすりながら服を引っ張っている次第です。

何かとウイルスには気を付けないといけないので、色々除菌しながら、服にも多少気を遣いながら身支度をするようになっていました、いつの間にやら、、。

さて本題へ移りますが、FRANK LEDERと〇〇、と題して本日出勤の3人で思いおもいにスタイリングしてもらいました。

天候は曇っていても、新しい洋服はやっぱりリフレッシュします。

早速僕から。

今期目玉といっても過言ではない、ベッドシーツを使用したシリーズより、カバーオールをチョイス。特にヴィンテージのベッドシーツ自体、世界中でも希少なものとされ、シーツ一枚に対して完成する洋服の数も限られていることも事実。シーツ本来の生成りの色味から少し高級感を感じられる、バルト海のような深みのあるブルーにハンドで染め上げています。

そこで「フランクだなー」なんて世界観を突きつけられるのですが、かといってフランクのみで合わせることもまた必然ではないとも思っています。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HEAVY WEIGHT MOCK NECK L/S TEE – ¥13,000+TAX-

シャツのようで、カバーオールでもある。

そんなジャンルの限定はともかく、羽織として非常に使い勝手の良さを感じるアイテムです。洗いをかけることで少し起毛を促した、どちらというと柔らかさのある手触り。1960年代のベッドシーツ、と言われてもイメージは浮かびづらいのが本音ですが、とにかく感覚と直感に従う他言いようのない味わい深い表情を持つベッドシーツ。ハリは適度にありながら、シワすらも愛着を持てる仕上がりです。

こちらはホワイトで引き立たせたい!と率直に思ったので、UPのモックネックと合わせて。

“FRANK LEDER”

– BALTIC BLUE DYED VINTAGE BEDSHEET COVERALL –

¥58,000+TAX-

 

そして、新人の野口スタイル。

そう来たかー、と思わず納得してしまう格好で撮影をお願いして来ました。

こちらのカーディガンは、僕も個人的に気になっているのですが、やっぱり「FRANKのカーディガン」は生地自体の雰囲気が圧倒的にズバ抜けていると思います。ヴィンテージの釦に総リネンのサラッとした軽さのあるファブリック。風通しも良く、ある意味着ているかも分からないほどの着用感です。敢えてのアームの細さは変わらず、肘周りをもたつかせずに小慣れ感を演出してくれるでしょう。

と、渋さとクリーンな色味のEVCONのタックデニムの掛け合わせ。

単純にいいなーと思ってしまいました。

フロントの両面には、ガセットポケットを配したデザイン。

共生地のあて布といった部分で、さりげなく無骨に魅せている点がこのアイテムのポイントかと。カーディガンというカテゴリーだけでも欲しいのですが、それがフランクとなれば間違いないです。

逆に白Tにこれ一枚とかで出掛けるのもアリだなーなんて考えてしまいました。

CREDIT
“ECVON” – 5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥18,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– GRAY LINEN CARDIGAN –

¥48,000+TAX-

 

続いて、STAFF 杉村のセットアップスタイル。

珍しいです、、。

従来のフランクのアイテムであれば、168cmの杉村が着用できるものも中々見つからず、、これじゃん!と第一に手に取った極太のパンツに、バンドカラーシャツでセットアップを完成させて来ました。

と、そこのマッチ度は言わずもがな100%なのですが、ちょっとした羽織ないかなーなんて考えると、いつも着用しているUPのカーディガンで120%になった模様。

互いにゆるさがありつつも大人なテイストなので、これくらいラフに着てしまって大丈夫だと思います。むしろ推したいスタイルそのものです、、。

シャツはややウエストを引き締め、サイドのスリットは深めに。

パンツはウエストゴムとストリングを絞ることで、ギャザーがたっぷりと生まれてインしてもうまく馴染んでくれる様子。極太のシルエットにレングスは短め、生地が風に靡かれるほどの薄い生地感で、清涼感もプラス。

両アイテム、168cmでSサイズを着用。トリプルウォッシュ済みですので、これ以上の縮み、サイズ感の変化に対して心配することなく、試着した時の感想のまま着倒して欲しいセットアップです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – COTTON KNIT CARDIGAN – ¥22,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– THIN COTTON STAND COLLAR SHIRT –

¥43,000+TAX-

– THIN COTTON WIDE TROUSERS –

¥43,000+TAX-

 

そして、オマケでもう一つ。

オマケという欄でご紹介するにはおこがましいのですが、それもそのはずオーバーオールは非常にテンションが上がります。好きな人はとことん好きなオーバーオール。

僕自身、展示会の時にどうしても!と思い着用させてもらいましたが、やっぱりサイズ感がドンピシャでこちらの虜に。

三つ穴によるレングスのアジャスト。パンツにドッキングさせたデザインは、カンガルーポケットでも、サイドポケットのどれにも当てはまらない、何にせよ手がお腹中心に集まり、かなり安心感のあるポケットになっています。少し着用するのに手間が必要ですが、そんな鬱憤も晴れるかの如く購買欲に一変するはずです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – T.M. ZIP FRONT L/S BLOUSON – ¥27,000+TAX
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-

UPとYAAHによる、絶妙にインナーとして使えるスウェットに、UP新作のシャツブルゾン、正確にはシャツ地のブルゾンを被せてみました。いわゆるネイビー好きには堪らない組み合わせです、、。

“FRANK LEDER”

– COTTON OVERALLS –

¥88,000+TAX-

 

まだまだ紹介しきれていないものも含めて、店頭では入荷ラッシュが続いており、裏ではパッキンの量がとんでもない日も珍しくありません。

そろそろ目を付けていたものも含めて購入リストも絞れてくる頃合いですので、このタイミングで青山までお越し頂けますと嬉しい限りです。

 

 

○ お問い合わせ先

February 26, 2020, 9:06 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sakakibara Sugimura