THEME: Sakakibara
I – BALMACAAN COAT –
UNIVERSAL PRODUCTS – KNIT & SLACKS –
UNIVERSAL PRODUCTS – HELMET BAG –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、徐々に春夏シーズンの洋服が届き始めています。
寒さでまだ気分が上がらない方でも、 早い段階で取り入れていただけるアイテムが” I “より届きましたのでご紹介を。
“ I ”
BALMACAAN COAT<BLACK>
¥46,000+TAX-
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – COTTON POPLIN SIDE POCKET SHIRT – ¥39,000+TAX- → ¥23,400+TAX-
“ I ” – PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] – ¥22,000+TAX-
ラグランスリーブ/比翼ボタンのシンプルなディテールながらも、大きく取った身幅と後身頃に深く入ったインパーテッドプリーツが際立つバルマカーンコート。
ベーシックにシャツとスラックスで合わせてもバランス良く、バサっと羽織れる気楽さが嬉しい一枚です。
生地にはハリのあるコットンツイルを使用。
馴染んでいくほどに柔らかくクタッとした表情に変化していくので、あまり気にせずガシガシと着てあげてください。
CREDIT
“tim.” – CREW NECK KNIT – ¥39,000+TAX- → ¥23,400+TAX-
“m’s braque” – TRACK PANTS FOR 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥44,000+TAX-
春夏のコートとなると着用時期が限られるものが多い印象ですが、こちら生地感がしっかりとあるので、ウールのニット等と合わせても生地負けすることなく、インナー次第で秋や冬の時期でも活躍してくれます。
“ I ”
BALMACAAN COAT<COYOTE>
¥46,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” –COTTON PIQUE CREW NECK KNIT– ¥16,000+TAX-
“ I ” – PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] – ¥22,000+TAX-
ミリタリーの印象があるコヨーテカラーは生地の風合いをより感じられる色味です。
CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – JACKET WIG – ¥72,000+TAX- → ¥43,200+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – SWEAT WIDE EASY SLACKS – ¥23,000+TAX-
コットンニットやTシャツの軽装から、ジャケットやブルゾンなどの羽織りの上からでも合わせられるサイズ感。
インナーとパンツの合わせ次第では、春、秋、冬の3シーズンに対応できるバルマカーンコート。極端に着用機会が限られないコートはあると確実に重宝すると思います。
シンプルにブラックももちろん良いですが、春夏だからこそライトな色味のコヨーテを羽織って見るのもオススメです。
是非一度袖を通してみてください。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木
January 21, 2019, 9:19 PM
Category: Pick Up Sakakibara
cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW
cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨日より開催している1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW / cantate 2019S/S presentation。
会期は明日の20日まで。
cantateのデザイナー:松島さんも2日間とも店頭に立たれるので、皆様是非遊びにいらしてください。
毎シーズンcantateのコレクションの立ち上がりの際にデザイナー:松島さんが店頭に立ってくださるのですが、
会期中は1LDK AOYAMA HOTELでオーダーしていないアイテムも特別に店頭に並んでいます。
コレクションがフルボリュームでご覧いただける滅多に無い機会です。
” cantate ” – Trench Coat – ¥168,000+TAX-
昨日サイズの欠けたTrench Coatも、今日サイズを補充して改めて店頭に並べています。
経糸をオレンジ、緯糸をブルーがかった薄いグリーンにすることで、昨年のモデルとは異なる色合いで表現。
高密度で織り上げられた生地は光の加減で独特の玉虫色に輝き、色の奥深さと独特な光沢感を楽しむ事が出来るはず。
肩がいかつく見えないよう、エポレットを省いてラグランショルダーに。
ガンパッチは前を閉じた時に一番上のボタンで留める特別な仕様。
今回も襟裏は限りなく細かいジグザグステッチを配し、通常のステッチの間にもう一度ステッチを入れる事で、襟を立てた姿も美しく凛とした表情に仕上げています。
ベルトには落としてしまわないようボタン付きのストラップを付けると共に、左腰部のループを二重にして留める事が出来るという、気を利かせた独自のディテールを取り入れています。
トレンチコートではまず見られない大見返し、袖浦のシルクリネンの生地使い。
そして背裏に採用されたキュプラウールは汗をかいてもすぐに吸収/放湿する為常にサラッとしたドライな肌触りに。
背中が非常に美しい、こだわり抜いたパターン。
従来のトレンチコートの持つ魅力はそのままに、厳しさと重々しさを綺麗に取り除いたcantateのトレンチコート。
永きにわたり、持ち主の定番的なアイテムとなってくれるはず。
” cantate ” – Gun-club Balmacaan Coat – ¥185,000+TAX-
同じく昨日サイズの欠けたバルマカーンコートも本日サイズ補充をしています。
経糸/緯糸ともに原料も紡績もヨーロッパのリネンを使用。
通常リネンは経糸/緯糸ともに単糸が多いのですが、今回は一手間加え経糸を双糸にすることによって高密度に織り上げています。
その為一般的なリネンと比較するとダレにくく、綾目が綺麗に見えるとともに、生地の復元力が高いのも特徴。
最終工程でシルケット加工を施し、さらに尾州産地特有の強い押さえをかけることにより上品でシルキーな光沢と発色の良さ、膨らみを感じさせる風合いを。
そのこだわり抜いた生地を載せるのはシンプルな佇まいと使い勝手の良さが好まれて定番となったバルマカーンコート。
シルエットはややゆったり。
背中にはドレープが出るようにタックを取ることで後ろ姿もエレガントに見せ、ボタン付きのバックベルトを高めに配して、脚を長く見せる効果も加えています。
両玉縁の比翼仕立て、袖裏のシルクとリネンのシアサッカー地使いなど、他に類を見ない作りにもご注目下さい。
軽く羽織れる一方で生地感はしっかりとあるリネンのコートは、季節の移り変わりの多い日本の気候にぴったりなアイテムです。
” cantate ” – Band Collar Shirt – ¥42,000+TAX-
触って驚いて、着て更に驚いて下さい。
エジプトの超長綿:GIZAを使用し、70番単糸のコンパクト糸に紡績。
こうする事で毛羽も極力抑えられた高級糸に仕上がると共に、発色性が良く、柄のコントラストが鮮明に出るのが特徴。
その柔らかくサラッとした肌触りの良さは、従来のシャツのイメージをきっと覆してくれます。
ベージュ/ネイビー/ブルー/オレンジの糸を使用したベージュ。
ブラック/白/ネイビー/ライムグリーン/オレンジの糸を使用したグレーの2色をラインナップ。
チェックでもカジュアル過ぎる印象を与え過ぎないのは、高品質なコットンが放つ佇まいと味わいによるところが大きいと思われます。
一枚で着こなすのはもちろん、チェックの柄を効かせたレイヤードなど、様々な着こなしを楽しむ事のできる。
新しい表情のチェックシャツです。
” cantate ” – Moleskin Jodhpurs – ¥46,000+TAX-
2018A/Wシーズンもコレクションにラインナップされていた型。
2019S/Sシーズンも生地を変更して登場しました。
高級素材:GIZAコットンのモールスキンを採用。
オリーブドラブとベージュの2色展開で、オリーブドラブは同色の糸、ベージュはバナナイエローの糸を使用する事でヴィンテージの様な雰囲気を漂わせています。
モールスキンは細部にまで均等にパッカリングが生まれるのが特徴。
着込むほどにさらに良い風合いを生み出します。
縫製した部分にはバランスよく穿き込んだ様な風合いが現れています。
ただ、この生地の縫製には高い技術が必要な為、職人泣かせな作業です。
また、ジョッパーズパンツはほとんどの部分が曲線を描く為、仕立てるのが非常に大変です。
更にステッチの本数が細かく、他よりも圧倒的に多いcantateの製品に求められる縫製。
とにかく手間のかかった一本です。
裾紐は蝋引きで紳士靴に使われるものを使用しています。
是非一度、穿いて見てください。
緊張感のあるドレスシューズと合わせた際の凜とした表情が癖になるパンツです。
” cantate ” – Linen Chambray Shirt – ¥47,000+TAX-
従来リネンの糸は、糸自体が伸び縮みしにくい性質のため力がかかると切れやすく、ロープ染色には向きませんでした。
しかし技術が向上。
インディゴをロープ染色して染め上げる事が可能になり、遂に完成したリネンのシャンブレーシャツ。
リネン特有のシャリっとしてサラサラな清涼感と、表面のナチュラルな風合い。
そこにシャンブレー生地が持つ緯糸の白糸によるムラ感が加わるという、今まで見た事がない雰囲気の記事を味わえる貴重な一枚。
着丈はやや長め。
サイドのスリットも長くしてブラウスの様な雰囲気に。
両胸にはボタン付きのパッチポケットを付け、ヴィンテージライクになり過ぎない様に襟はロングポイントで現代的に。
タイドアップしても着用できる様にアレンジしています。
カフス裏には補強のために芯止めステッチを複数走らせ、アールのついたカフの形状に合わせて綺麗に美しいラインを描きます。
また、前立てには別に用意した布をチューブ状にして乗せ、生地を織り込みながら縫う「乗せ前立て」という手法でラッパと呼ばれる金具をミシンに付けてチェーンステッチで縫い付ける等、熟練だからこそ可能な職人技が施されています。
釦には上品な輝きを放つ白蝶貝を手で縫い付け、襟にはフラシ芯を使用するなど、ドレスシャツにも引けを取らない豪華な作りがウリのリネンシャンブレーシャツ。
着て洗う度に風合いを増すcantateのリネンシャンブレー。
ベーシックで普遍的な男性的なアイテムだからこそ、他とは違った一枚を楽しんでみては。
そして、前回のイベントから恒例(?)となった”cantateデザイナー:松島 紳による勝手に別注シリーズ”
今回も売り場に並んでいます。
ちなみに前回はrios of mercedes。
僕とSTAFF大谷は勢いで購入しましたが、半年間履き続けて買ってよかったなあ、と思っています。
自分のお店で思いも寄らない物を買う経験は初めてでした。
“cantate” – Linen Chambray Shirt [Limited Edition] – ¥47,000+TAX-
洗いをかけて着込むとブラックシャンブレーの様な風合いになる、雰囲気抜群の一枚。
枚数はそこまで多く無いので、ご興味ある方は是非。
それでは本日も、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
January 19, 2019, 11:37 AM
Category: Kawakami Pick Up Sakakibara
cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW
cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” NICHOLAS DALEY “
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” BLESS “
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” CLASS “
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
僕は昨日紹介したCLASSのデザイナー:堀切さんの様に。
自分が本当に好きな物/本当に良いと思う物を作り続けている方、そしてどうすればそれを実現する事が出来るかを考えながら働き、体現している人が好きです。
そういう方から受け取る物は極めて純粋で、嘘偽りがない。
その一方でわかりづらさや小難しさや単純に値段を高く感じてしまったり。
僕達の仕事の一つとしてあるのは、そういった全ての事をそれぞれ噛み砕いてお伝えし、納得してもらう事だと思っています。
そして今日紹介する別注も、cantateというブランドが大切にしている事がよりわかりやすく伝わるものになれば嬉しいです。
” cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ”
– Gun-club Fishing Jacket – ¥145,000+TAX-
「ガンクラブの生地がすごい格好良かったんですが、あれ使ってなんか作りたいんですよね。春でも秋でも冬でも着こなし次第で着られる物。そうなってくると活躍する場も増えるから、着込む程に風合いも雰囲気も良くなるリネンの生地がベストだなーって思っていて。」
と、伝えた数日後に、デザイナーの松島さんから提案を受けたのが”フィッシングジャケット”。
将来的に自身のコレクションで展開したい型であるのと、このリネン生地の美しい柄と元々の意味合いを活かす為のアイテムとして。
あとはドレス要素もあるcantateを取り扱う中で、比較的カジュアル要素の強い1LDK AOYAMA HOTELの提案にぴったりだと感じる、という意見。
加えてポケットの多いアイテムなので、cantateと普段タッグを組んでいる日本の高い技術を持った職人による仕事を活かし、脱いだ際にチラッと見える裏も美しいアイテムに仕上げる事が出来るはず。
「松島さんのやりたい事をとことん注ぎ込んでしまおう。」
そう考えて作り上げた物です。
カーブの効いたポケットが多いフィッシングジャケットにも関わらず、完璧な柄合わせ。
そして、裏のステッチすら美しいcantateらしい仕上がりを見ていただきたかったのと、着用するシーズンを極力制限しない様に裏地はつけない仕様に。
アイテムとしての癖を感じさせず、よりカジュアルなレイヤードを楽しめる様に襟はスタンドカラーに。
見る方向によって表情が変わる上質な風合いのコーデュロイのガンパッチ。
贅沢にも全ての釦に採用された、cantateらしい意匠の一つである本水牛のホーン釦。
とことんカジュアルにも、テーラードアイテムと合わせたドレッシーな着こなしにも対応の出来る物が出来上がりました。
フロントは前立て付き、釦とジップアップ、その日のコーディネート次第で細かなディテールも変化させられる仕様。
雰囲気のある生地/重厚なホーン釦の雰囲気に負けないwaldes製の男らしいジップパーツ。
生地が噛まない様に/ジップの開閉をスムーズにさせるコットンの付属は着用者のストレスを軽減する嬉しい気遣い。
新品の状態だとプレスがかけられハリのある表情を見せる今作ですが、
着込むほどにリネン特有の生地のクタりをはじめとする経年変化を楽しめるはず。
ポケットの捲れ上がってくる際の柄と柄の交差する表情すら楽しませてくれる様な完璧な柄合わせ。
裏返すと思わずテンションが上がってしまうのは、仕立ての良い洋服の醍醐味では無いでしょうか。
裏地を付けると確かに洋服としての強度が高くなり、防寒性/吸湿性が上がる、袖通りも良くなる、売り場に吊るした際の面も良くなる等のメリットも多いですが、一方では裏地の処理にかける手間を省いた際の粗を隠す事が出来てしまいます。
cantateはそういった洋服を作る側としての妥協を一切許しません。
“神は細部に宿る。”
普段目につかない場所、持ち主しか気づかない(もしくは持ち主すら気付かず、作り手しか知る事の無い)様な細かな部分にまで気を使った洋服というのは全体の表情として確実に浮きだってくるもの。
また、通常経糸/緯糸ともに単糸で織られるリネンの生地を、経糸を双糸で織る事で生地自体の強度をあげ、極めて細かい運針により縫製部分の強度を上げた今作。
肌に触れる部分はシルキーな滑らかさ。湿度が高くなる時期にはリネン特有の凹凸ある生地が清涼感を感じさせてくれるはず。
この洋服は、そもそも裏地を付ける必要すらないのです。
と、こういった作りを見ると、この価格はとても安いと感じてしまいます。
インポート物で同じ様な気遣いが為された吊るしのジャケットで値段が3倍/4倍もする洋服もざらにあると思います。(その理由は、ハンドメイドという点や他の理由もちろんありますが。)
極めて丁寧に施されたパイピング処理。
裏をチラッと見ただけでは、このジャケットの表にポケットが無数につけられている事を想像するのは難しいでしょう。
cantateの極端なまでに丁寧な仕事からは、「折角良い物を買うのだから。」という着用者に対する優しいメッセージすら感じます。
こういった細かな処理が活きてくるのは、着用を繰り返した数年後。
ただ、その頃には表の表情は今よりも格段に良くなり、より手放したく無い存在になってくれるはずです。
ブルゾンの上にアウターとして羽織っても、柄と柄を合わせても。
ハイゲージ/ミドルゲージのニットの上に羽織っても。
上からブルゾンを羽織ってシャツの様に使っても。
着丈の長いテーラードジャケットの上に羽織っても。
ウールの生地感がある表情に負けない力強い生地なので、体感温度調節の難しい都市部の冬や季節の変わり目のライトアウターとしても。
スポーティながら上品な風合い。
このフィッシングジャケットの振り幅の広さは、一度羽織ってみると体感できます。
シーズンレスに使える事を加味すると、必然的に着用する機会は多くなるかと。
そして、着用する機会が増えるという事は、この素晴らしい生地の風合いも増し、よりこのジャケットを羽織るのが楽しくなるはず。
前述した通り通常のリネンと比較して非常に強度の高いcantateのリネン生地。
肘や首回り、袖周りが擦れるのは当分先になるかと思いますが、そうなった場合も当て布を施して着用する姿を思い浮かべて下さい。
数あるcantateの取扱店の中でも、1LDK AOYAMA HOTELはカジュアル要素の強いお店。
cantateはメディア露出も価格帯も、大人な方に寄る中で、僕達の様なお店が出来るのはこの洋服のハードルを無理なく正しく良い意味で、少しだけ下げていく事。
最初は価格に躊躇いを感じるかもしれません。
ただ、気付いたら手に取っている/手放す事無くずっと着続けている洋服という存在を一度実感してみてはいかがでしょうか。
「本質的に作りの良い洋服を羽織る。」
cantateというブランドは、そういった側面での新しい価値観も持ち主に与えてくれるはずです。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
January 17, 2019, 5:17 PM
Category: Kawakami Otani Pick Up Sakakibara
TEATORA – DEVICE COAT [PACKABLE] –
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW
cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
TEATORAより、待望の第一便が届きましたので早速ご紹介を。
昨年店頭から瞬く間に消えた、TEATORAのDEVICE COAT [DUAL-POINT]。
1LDK AOYAMA HOTELでは、久しぶりにパッカブルシリーズを取り扱っています。
高い収納力と軽い着心地、シーズンレスに使える使い勝手の良さ、携帯しやすいパッカブル仕様のTEATORAの代表的モデル。
“TEATORA”
– DEVICE COAT [PACKABLE] –
¥72,000+TAX-
ご存知の方もいるかと思いますが、改めて機能のご紹介を。
<360°ベンチレーション>
激しい気温差に対応する為に。フロント左右、背面左右、背面中央、と熱放出/空気循環のためのベンチレーションが備え付けられています。
袖口を広く解放することで 常に衣服内部の空気が循環しやすい設計に。背面左右のベンチレーションを利用することで、ロングコート着用時に不便なパンツポケットへのアクセスも容易に。
<タブレットポケット>
腰ポケの大容量ポケットはタブレットを収納できるほどの大きなポケット。出先で瞬間的に手ぶらにならなくてはならない時や、一般的なポケットに収まらないものの持ち運びの際にパフォーマンスを発揮します。
<ウォレットポケット>
腰ポケ内部にファスナーポケットを内蔵。旅先の現地通貨やカード、スマートフォンなど、ポケットに手をいれたまま直接アクセスが可能。パスポートも収まるサイズの為、セキュリティーポケットとしての利用も。
<チャージャーポート>
内部胸部のポケットは充電器のポートとして利用することが可能。このポケットは2カ所の出入り口があり、フロント左右のベンチレーションと併用することで衣服内ポケットからUSBケーブルを衣服外部まで誘導することを目的としています。
そして、こんなにも小さくなってしまいます。
PACKABLEは、旅の荷造りをスマートにするというコンセプトのライン。
このラインの商品は全て、衣服内部にあるパッカブルポケットに収納できます。
CREDIT
“CLASS” – JYURYOKU – ¥32,000+TAX- → ¥19,200+TAX-
ビジネスにも通用する雰囲気を持ちながら、機内ではリラックスでき、ラフに扱える気軽さ。
旅の帰路につきものなのがパンパンになった荷物。
このコンパクトさがその煩わしさを解消してくれるはずです。
CREDIT
“I” – PINTUCK TROUSERS – ¥22,000+TAX-
表地はミクロ単位で起毛したナイロン糸を採用。
その糸をマイクログログラン状の組織に織り上げることで、皺になりにくく、しなやかな着心地を備えたコート。
その軽量性が故に、コンパクトに纏められるPACKABLEシリーズ。
スチームを当てれば大抵の皺は解消できますが、
もし旅先でそういった解消機器がなくとも、湯船にお湯を張り、そこから発生する湯気に晒しておくだけで皺は伸びてくれます。
シンプルな装いでも、バサっと羽織ってしまえば形になってしまうアイテム。
是非店頭でお試しください。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
January 15, 2019, 3:18 PM
Category: Pick Up Sakakibara
I – PINTUCK TROUSERS –
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
2018A/Wシーズン、1LDK AOYAMA HOTEL別注として登場し、ご好評いただいたパンツがあります。
“I”
– PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] –
ポリエステル素材にパーマネントプレスを施し「アイロン不要」を謳い文句に発売され、
半永久的に保たれるセンタークリースと、そのスリムなシルエットが当時絶大な支持を獲得し、親しまれた定番的アイテム:”STA-PREST”
2018A/Wシーズンに引き続き、Iのピンタックトラウザーをベースに。
スタプレに使われているポリエステル素材(以下スタプレ)を使用して作ってもらいました。
センタークリース部はピンタック。
なのでこのアイテムの作りから考えると素材をスタプレにする必要はあまり無い様に感じるかもしれませんが、
このポリエステル生地の適当に扱っても問題ない気軽さと適度に伸縮する素材は非常に親しみやすいものがあります。
長時間座る仕事や乗り物移動が多い方でパンツの膝が抜けるのにストレスを感じている方や、
ふくらはぎや太ももが張っていて細身のパンツが苦手な方等にもお勧めできる良いパンツです。
通年使えて、はき心地も手入れもストレスフリー。
何より比較的手を伸ばしやすい価格帯も◎
シーズン性を問わない生地なので、文字どおり通年使える点もついつい手が伸びてしまう理由の一つ。
比較的数を作って、シーズンを通して販売し続けていたのですが、このはき心地の良さから常に店頭にあってもいいのではないか、との意見が多かった為再生産しました。
ただ単純にリピートするだけでは味気ないので、今シーズンはカラーバリエーションを増やしています。
ブラックはソリッドな印象。
日常的にカジュアルにお使いください。
グレーはシーンを問わずに着用が可能なので、私服で仕事が出来る方などにも自信を持ってお勧めできるカラーです。
パンツをお探しのお客様の声として非常に多いのが、
「手入れも日常的なケアも気にせずに穿くことが出来る、窮屈さを感じない綺麗なパンツ」
Iのスタプレ素材を使用したPIN TUCK TROUSERSであれば、その要望をすんなりと叶えてくれるはずです。
また、2019S/Sシーズンよりコットンツイルを採用した型がコレクションにラインナップされました。
“I”
– PINTUCK TROUSERS [COTTON TWILL] –
洗いがかったドライな表情が特徴的なコットンツイル。
スタプレ素材は穿きこんでも表情が変わらないのが特徴ですが、
コットンのタイプはガシガシ穿いて、洗いをかけていくと生地の表情がさらに変化します。
男性服ならではの経年変化を楽しみたい方は是非コットンのタイプをお試しください。
カラーはBLACKとCOYOTEの2色展開。
ハードな使用にも対応出来そうなマットな表情とタフな生地感もまた、IのPINTUCK TROUSERSの違う側面の魅力を見せてくれるはずです。
“I”
PINTUCK TROUSERS
[STA-PREST]
[COTTON TWILL]
¥22,000+TAX-
いつのシーズンも、この使い勝手の良さを楽しませてくれるパンツ。
“I” PINTUCK TROUSERS [STA-PREST]/[COTTON TWILL]は 1月18日(金)から発売を開始致します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
January 12, 2019, 5:14 PM
Category: Pick Up Sakakibara
SALE PICK UP “KNIT” & 1LDK AOYAMA HOTEL MORE SALE
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。
冬服のアイテムとして欠かせないニット。
その中で当店でセレクトした上質で着心地の良いニットをまとめてご紹介致します。
“ UNIVERSAL PRODUCTS ”
– CASHMERE CREW NECK KNIT– ¥26,000+TAX- → ¥15,600+TAX-
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – ITALIAN WOOL MENS SHAWL COLLAR TAILORED JACKET – ¥92,000+TAX- → ¥55,200+TAX-
“UNUSED” – STRIPE SLACKS – ¥31,000+TAX- → ¥18,600+TAX
カシミア100%のハイゲージニット。
ルーズなシルエットが流行している中で新鮮に見えるコンパクトなサイズ設計。
ジャケット等の袖物と合わせる際のアーム/身幅のごわつきは一切無くカシミアのしなやかな質感を存分に感じてもらえます。
重ね着しやすいニットなのでコーディネートのベースとしてオススメ。
“ LEON BARA ”
– BASE MOCK NECK – ¥38,000+TAX- → ¥22,800+TAX-
CREDIT
“LEON BARA” – SPY COAT <NYLON> – ¥150,000+TAX- → ¥90,000+TAX-
“CLASS” – JYURYOKU – ¥41,000+TAX- → ¥24,600+TAX
ウールの中でも繊維の細いメリノウール、その中で一番繊維が細く上質とされているSuper Fineメリノウールを贅沢に用い、ハイゲージよりも目の細かなファインゲージで編むことで極上の着心地を実現させています。
Tシャツとニットの中間の様なアイテムなのでシャツのインナーとして首元をレイヤードしても良さそうです。
勿論、上からコートをざっくり羽織ってもバランスが取れ、程良い高さで設定された襟元が品のある面持ちを保ちながら全体を纏めあげてくれる汎用性の高いニット。
“ UNIVERSAL PRODUCTS ”
– MERINO WOOL CREW NECK KNIT– ¥28,000+TAX- → ¥16,800+TAX-
CREDIT
“m’s braque” – SOUTIEN COLLAR COAT – ¥68,000+TAX- → ¥47,600+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – 2 TUCK WIDE CHINO PANTS – ¥22,000+TAX- → ¥13,200+TAX
メリノウールをミドルゲージで編み上げたクルーネックニット。
少しゆとりを持たせたサイズ感がアームのたまり/身頃のドレープと素材の柔らかさを一層感じさせてくれます。
しっかりとした厚さの生地ですので上からコートを羽織うだけで冬を乗り越えられる十分な暖かさです。
“ UNIVERSAL PRODUCTS ”
– MERINO WOOL KNIT HOODIE– ¥30,000+TAX- → ¥18,000+TAX-
CREDIT
“PHOEBE ENGLISH MEN” – TIE BOMBER <FINE DRILL> – ¥95,000+TAX- → ¥57,000+TAX-
“PHOEBE ENGLISH MEN” – TURNUP WIDE LEGS <FINE DRILL> – ¥52,000+TAX- → ¥31,200+TAX
先ほどのクルーネックニットと同生地で仕立てたフーディー。
少し新鮮なアイテムではありますがベーシックな形に抑えておりますのでブルゾンやコートの中に合わせやすくとても幅の広いアイテムに昇華してあります。
フードには生地を2枚あてている為、ボリューム感を十分に保ってくれます。
カラーはBLACK/MUSTARD/CHARCOAL。
どれも合わせやすく差し色としても自然なカラートーンですので3色共オススメ。
ご自分の気分で好きな色をお選び下さい。
“ tim. ”
– CREW NECK KNIT– ¥26,000+TAX- → ¥23,400+TAX-
CREDIT
“MAISON FRANEUR” – TRENCH COAT – ¥118,000+TAX- → ¥70,800+TAX-
“m’s braque” – TRACK PANTS FOR 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥44,000+TAX-
カシミア混ウール素材を手動の編み機で丁寧に時間をかけ編まれた1枚。
機械編みとは違いテンションを最小限に抑え編まれているのでその生地は驚くほどに柔らか。
全体のリブ編みと合間って着用時に凹凸がしっかりと出てくれるので単色ながらデザインの効いた仕上がりに。
カシミアならではの良いレッドカラーはブラック/ネイビー等ダークトーンのスタイリングに合わせやすく秋冬の色物として最適です。
“ E.TAUTZ ”
– CORE SHETLAND JUMPER – ¥28,000+TAX- → ¥16,800+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” –CHESTER COAT – ¥64,000+TAX- → ¥38,400+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – EASY WIDE SLACKS – ¥26,000+TAX- → ¥15,600+TAX
過酷な自然環境の中で育つ羊の毛を用いたニット。
その毛質は弾力性/耐久性があるのが特徴でカシミヤと比較すると若干しっかりとした質感ながら毛足を残すことでサラッとした肌触り。
落ち着きのあるOLIVEは柄物/色物とも合わせやすく、コンパクトなサイズなのでジャケット等ドレスのアイテムとも合う万能なニット。
“ STEPHAN SCHNEIDER ”
– JUMPER GRADIENT – ¥49,000+TAX- → ¥29,400+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – POLARTEC FLEECE SHIRT – ¥24,000+TAX- → ¥14,400+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” – TROUSERS SEPARATE – ¥51,000+TAX- → ¥30,600+TAX
浅めに設計されたVネック、首/袖リブの詰まり、カラーコントラスト等テキスタイルから生産するブランドならではのニット。
ウール/モヘア/ナイロンを混紡した生地は、単純な暖かさを感じるだけではなく、その軽量度合いにも驚かされるはずです。
柔らかさだけでなく、ツルッとしたタッチも魅力の一つ。
カラーはグレーに見えますが、ブラックとホワイトの毛糸を編み合わせた奥行きのある色味。
毛足のある柔らかな表情ですので素材感の強いシャギーなブルゾンやベロアのくたっとしたジャケットとの相性も上手に中和してくれます。
“ STEPHAN SCHNEIDER ”
– MEL JUMPER NATURAL– ¥42,000+TAX- → ¥25,200+TAX-
CREDIT
“ I ” – CLUSTER COAT – ¥66,000+TAX- → ¥39,600+TAX-
“CLASS” – WAVE – ¥41,000+TAX- → ¥24,600+TAX
カーキ/ダークブラウンをベースにオレンジ/グリーン/グレー等の羊毛を混ぜ込みネップの様に自然なカラーリングが目を惹くタートルネックニット。
強く撚った毛糸で編まれているのでウール100%とは思えないほどサラッとしており、首元の肌触りも気になりません。
ワイドなシルエットからジャケット、コートをガバッと羽織っても馴染んでしまうタートルネックニット。
素材使いを存分に楽しめるブランドらしい一枚です。
この時期の買い足しに最適なラインナップだと思います。
是非ご覧になってみてください。
また、1LDK各店で明日1/12(土)からMORE SALEを開催いたします。
冬の寒さも本格的になってまいりました。
まだまだ活躍する秋冬物。
よりお買い求めやすくなっておりますので、3連休を利用して1LDK各店をお買い回りしてみてはいかがでしょうか。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木
January 11, 2019, 8:41 PM
Category: Pick Up Sakakibara
FRANK LEDER – ARCHIVE & SAMPLE SALE – vol.2
m’s braque – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
FRANK LEDER – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
S.E.H KELLY – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
先日に引き続き、FRANK LEDERよりオススメのアイテムをピックしてみました。
こんなところにこれか、と毎度のごとく見入ってしまう繊細な洋服作り。
まずはコートから。
– LAMBS LEATHER COAT – ¥288,000+TAX- → ¥201,600+TAX-
オーガニック鞣しによる希少性の高いラムレザーを採用 。
軽さがある柔らかい生地の風合い。単色ではなく、D.BROWN/BLACKのラムレザーを各パーツごとに配し、圧倒的な雰囲気に引き込まれる趣も魅力の一つ。
約一年という歳月を掛けて職人の手により化学薬品を一切使用せずに鞣され、他のレザーに比べて軽量性と耐久性に優れながらも、非常に肌に馴染みやすい質感も癖になります。
さらに総裏のボアが保温性を高めるとともに、襟元からも大人の色気を引き出してくれるはずです。
– MERINO WOOL MACHINE KNIT HOODIE – ¥66,000+TAX- → 46,200+TAX-
メリノウールファブリックのマシーンニットフーディー。
裾に引かれた赤いラインが様々な場面で垣間見えるデザインと、シンプルな見た目ながらも機械織りで仕立てられた温もりのある一枚に。
CREDIT
“m’s braque” – TRACK PANTS for 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥44,000+TAX- → ¥30,800+TAX-
僕はよくブラックで統一するのですが、自然と溶け込む持ち味は言うまでもありません。
冷え込む季節のアウターの中に、春先にかけては一着でも。
– GREY COTTON HERINGBONE 2B JACKET – ¥88,000+TAX- → ¥61,600+TAX-
グレーコットンを採用したシーズンレスな2B ジャケット。
よく見ると、密度の濃いヘリンボーン織とストライプ柄が織りなす奥深さを作り上げていることがわかります。
ここ数シーズン、内ポケットに縫い付けられている”Deutsches erzeugnis”は、全ての素材・パーツを自国ドイツで調達し、製造までの一連の工程を踏んだ証を意味しています。
フロントポケット下部の取り外しは、モノを仕込んだ際にジャケット本来のシェイプを崩さない細かな配慮。ついついそのヴィンテージの留め釦にテンションが上がってしまいました。
最後はシャツを。
– LIGHT BLUE WOOL/SILK SHIRT – ¥39,000 → 27,300+TAX-
ウール/シルクを使用したレギュラーカラーシャツ。
天然素材が生み出すポツポツとしたネップを織り込んだ粗い素材感が魅力の一枚。
色鮮やかなライトブルーが、その素材感とともに一枚で引き立つ仕上がり。ウールにシルクを混ぜる事で生地に柔らかさとしなやかさが出て、ウール特有のタッチも軽減された非常に着心地の良いシャツです。
デッドストック生地で、このシャツ型のみに使われている素材。同色の釦が生地とのメリハリを生んでいます。
一見難しそうだなと感じるかもしれませんが、着てみるとその違和感は一気に吹き飛びます。僕はこのカラーに似たデッドストックのプルオーバーシャツを持っているのですが、そのコットン地の淡白な表情とは裏腹に、独特な感触を覚える面白いアイテムだと思いました。
– BROWN KHAKI WOOL SHIRT – ¥39,000+TAX- → ¥27,300+TAX-
ブラウン調のウールを使用したレギュラーカラーシャツ。
フロント両サイドに五角形の胸ポケット、袖丈はやや長めに取られ、ふとした瞬間にカフスが覗く点も個人的にはタイプです。
CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – JACKET WIG – ¥72,000+TAX- → ¥50,400+TAX-
随所には縫い代を多く取ったディテール。バックにセンター縫製を施し、立体感のあるシルエットと身体にフィットするパネル設計。
シャツ一枚での雰囲気はもちろんですが、柄物と合わせることでより浸透しやすく、日常着としても一役買ってくれるはずです。
普段お目にかかれないアイテムばかりで、兎にも角にも見応えのあるラインナップ。
どうぞ店頭にてお時間の許す限りご覧ください。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
January 10, 2019, 7:41 PM
Category: Pick Up Sakakibara
S.E.H KELLY– ARCHIVE & SAMPLE SALE –
m’s braque – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
FRANK LEDER – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
“1LDK ONLINE STORE” SALE START
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。
本日は開催中のARCHIVE & SAMPLE SALEより”S.E.H KELLY”のオススメの商品をご紹介いたします。
では早速。
“S.E.H KELLY” – SOMERSET TWO-PLY WORSTED SB3 JACKET – ¥128,000+TAX-→ ¥89,600+TAX-
まずは定番的に展開されている3Bジャケット。
イギリス南西部のサマセット地方で1700年代より織られているFOX BROTHERSのウール生地を乗せた一枚。1930年代の当時の生地を見本に、全く同じ機械、手法にて織ったそうです。
肌触りはさらっとしていて、着心地抜群。シワになりづらく、通気性も良いので、通年用のジャケットとしてオススメです。
フロントはパッチポケットとその上にグローブポケット。英国紳士には欠かせないものかもしれません。
3つボタンでシェイプの着いたシルエット、長めの着丈でクラシックなスタイルながら、堅苦しさを全く感じさせず、日常的に着用することを考えられたジャケットです。
英国の伝統的なルーツを継承しながらも、現代の生活に柔軟に対応する感性。ブランドの魅力を感じるアイテムです。
続いてこちら。
“S.E.H KELLY” – SOMERSET FOX HEAVY WORSTED OVERCOATING PEA COAT – ¥168,000+TAX-→ ¥117,600+TAX-
FOX BROTHERS社のオーバーコーティング生地を採用したPコート。
触ると分かるのですが、非常に生地は分厚く、簡単には風を通さないなと。
ただ決して硬いわけではなく、非常に時間をかけて織り上げることで柔さを生み出し、品のある光沢や表情豊かな顔は素材だけでも存分に魅力を感じていただけます。
1枚袖構造のスプリットスリーブと3面パネルのボディで着心地の良さを考えらえたパターン設計。
CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – MEL JUMPER NATURAL – ¥42,000+TAX-→¥29,400+TAX-
“Midorikawa” – Wool Trousers – ¥55,000+TAX-→¥38,500+TAX-
フロントにはパッチポケットとその上にはハンドウォームポケットも完備。
ジャケットに近いフロントのデザインで、ボタンは締めてシェイプを効かせても、開けて逃がしても、どちらも綺麗に纏まります。
KELLYのアイテムに欠かすことのできないホーンボタンも、またコートの品の良さを感じさせるディテール。
真冬のアウターとして今後も永く付き合っていけるコートです。
最後はトラウザー。
“S.E.H KELLY” -LANCASTRIAN HEAVY COTTON TWILL NARROW TROUSERS- ¥43,000+TAX- → ¥30,100+TAX-
イギリス西北部のランカシャー地方で織られたテーパードトラウザー。
うっすらと毛羽立ちのある品の良さとガンガン穿いても大丈夫そうだなと感じるタフな雰囲気を併せ持つ一本。
ジャケットスタイルにもカジュアルなスタイルにも合わせやすい綺麗なテーパードシルエットで、夏場以外なら3シーズン可能な万能さも魅力的です。
18AW/19SSシーズンは残念ながら生産背景の都合で日本でのお取り扱いはないものの、決してトレンドに流されることなく、英国生産に拘りを持って上質な洋服を作り続けるブランドだからこそ、ものづくりに対して一切の妥協のないその姿勢に個人的には更に好感を持ちました。
既に数少ないラインナップとなりましたが、是非この機会にS.E.H KELLYの洋服に触れてみてください。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷
January 9, 2019, 10:13 PM
Category: Otani Pick Up Sakakibara
FRANK LEDER – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
m’s braque – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
すでに年始より始まっている、FRANK LEDERのサンプルセール。
店頭に並ぶ全てのサンプルは一点のみの貴重なラインナップとなっており、おかげさまで続々と姿が消えていっております。ありがとうございます。
本日はその中から、僕とSTAFF荒木が選んだオススメのアイテムをご紹介します。
– VINTAGE FABRIC EDITION VALSTAR BLOUSON -¥98,000+TAX- → ¥68,600+TAX-
CREDIT
“CLASS” – WAVE – ¥41,000+TAX- → ¥28,700+TAX-
あのシーズンのあれか…と楽しむこともできる、今期よりカテゴライズされた”VINTAGE FABRIC EDITION”より、生地のコントラスト、テキスタイルの配分量が絶妙なバルスター型ブルゾンです。
アーカイブの生地を各パーツに当て込み、一つ一つ異なる大ぶりのヴィンテージボタンや前身頃両サイドにフラップポケットが配された設計。
紺を基調としたカラーバランスが、一枚での着用感を存分に楽しめる1着です。
– BOMBER JACKET – ¥88,000+TAX- → 61,600+TAX-
トラディショナルでギミックの効いたボンバージャケット。
シーズンテーマの時代背景を見事に表現し、今時期にはインナーとコートの間に忍ばせても◎。
総裏のストライプ柄、お馴染みのダブルジッパーが安心感すら覚えます。コンパクトなサイズ感、ZIPでシルエットも変えられるので、比較的パンツは選ばずに合わせていただけます。
店頭に立っていて、どちらも気になる方が非常に多い2つのブルゾン。ぜひお早めに。
– LODEN WOOL STRAIGHT TROUSERS – ¥43,000+TAX- → ¥30,100+TAX-
FRANK LEDERが得意とするストレートタイプのウールトラウザー。
深みのあるグリーン、艶と硬さのある生地感が写真からでも伝わってくるはずです。ヒップを引き締め、ワタリから直線的に落ちるスリムなシルエットが癖になる一本。
CREDIT
“PHOEBE ENGLISH” – TIE BOMBER MOLE SKIN – ¥98,000+TAX- → ¥68,600+TAX-
左中央部にはフラップポケットを。
ローデンウールの男らしいタフで表情豊かな生地感、履き込む毎に柔らかくなる過程を楽しめる一本です。
– DARK GREEN & BROWN WOOL DAFFLE COAT – ¥158,000+TAX- → ¥110,600+TAX-
着用したと同時に、その存在感とディテールに面を食らったダッフルコート。
このファブリックに目劣りしないトグルボタン。スパイのシーズンテーマらしく、強烈なインパクトを感じさせてくれます。
異色を組み合わせ、ハリと滑らかさ、上品な光沢を兼ね備えたウールファブリックを採用。
CREDIT
“LEON BARA” – BASE MOCK NECK – ¥38,000+TAX- → ¥26,600+TAX-
“MAISON FLANEUR” – SLACKS – ¥59,000+TAX- → ¥41,300+TAX-
通常のダッフルコートとは一線を画した、FRANK LEDERらしいテキスタイルのヘビーアウター。
– TEXTURED GREEN WOOL COAT – ¥158,000+TAX- → ¥110,600+TAX-
昨年の内覧会で瞬く間に姿を消した、独特な織りと色合いでマテリアルの良さを存分に感じるフーデットコート。
個人的には一番気になるやつです。
CREDIT
“salvy;” – TURTLE NECK P/O for 1LDK – ¥11,000+TAX-
“CLASS” – JYURYOKU – ¥46,000+TAX- → ¥32,200+TAX-
ヘリンボーンの表情が際立つ生地を贅沢に仕立てた、一枚で様になってしまうフーデッドコートはなかなか見つかるものではありません。
フーデッドコートと言えば、どこかカジュアルになりずぎるイメージを持っていたのですが、これを見た時にその浅はかな個人的なイメージは一瞬で吹っ飛んでいきました。
重厚感のある見た目、ジャケットやブルゾンの上からでも羽織れるたっぷりとしたサイズ感、大ぶりなヘリンボーン。
改めてFRANK LEDERの良さを再認識されてくれる一枚です。
– BLUE CHEQUERED WOOL COAT – ¥158,000+TAX- → ¥110,600+TAX-
こちらはウィンドウペンなチェックがマニッシュな印象を醸し出すフーデットコート。
どこか今っぽいテイストを演出してくれます。
ライナーにはサイドから出し入れできる内ポケットも備えた気の利きよう。
ヴィンテージ釦がその雰囲気を上手に中和してくれるヴィジュアルも見逃せません。
色々と着比べて、それぞれの良さを感じて下さい。
ドイツの歴史と文化を踏まえ、デザイナー独自の解釈で落とし込むガーメンツは、他に類を見ない、とても馴染み深い仕上がりの”FRANK LEDER”。
5年前くらいに掘り出し物のオールドのパンツから買い始め、シャツ、ウールのパンツ、そして今ではコートにも手を染めてしまっている自分がいます。
しかし、これから何十年と着られると思うと、楽しみで仕方ありません。
今回の機会にぜひ触れて見てください。
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
January 7, 2019, 9:37 PM
Category: Pick Up Sakakibara
m’s braque – ARCHIVE & SAMPLE SALE –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。
新年あけましておめでとうございます。
2019年もみなさまに楽しんで頂けるよう色々とご用意しておりますので、是非1LDKを宜しくお願い致します。
2日より各店の営業が開始しておりますが、大変多くのお客様にご来店いただき、ありがとうございます。
おかげさまで既に無くなってしまったものも多々ありますが、年始より開催しております”S.E.H KELLY/FRANK LEDER/m’s braque – ARCHIVE & SAMPLE SALE –”より、オススメの商品を何点かご紹介したいと思います。
本日は”m’s braque”から。
“m’s braque” -CPO SHIRT JACKET- ¥69,000+TAX-→¥48,300+TAX-
CREDIT
“CLASS” – JYURYOKU – ¥46,000+TAX-→¥32,200+TAX-
ウール/コットンのCPOシャツ。程よい厚みのある生地になるので、シャツアウターとしての着用が可能です。
一見真っ黒に見えますが、光を当ててよく見ると実際には横糸には青色を。
首と袖からちらっと覗く、ヴィンテージのシルクの生地も、m’s braqueならではの素材使い。
アウターの下に忍ばせやすいので、今からでも存分にお楽しみ頂ける1着かと。
“m’s braque” -SOUTIEN COLLAR COAT- ¥68,000+TAX-→¥47,600+TAX-
その上からバサっと羽織ったのは、イタリアのアルカンターラ社のフェイクスウェードを使用したステンカラーコート。
ウルトラスェード同様、レザーのような質感ながら、軽く、動いた時のドレープの出方が綺麗な1着。
CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – MEL JUMPER NATURAL – ¥42,000+TAX-→¥29,400+TAX-
袖、襟の裏にはこちらもデットストックのシルクの生地を使用。
低めに設定された首元やくたっとしたスウェードの質感も相まって、肩の力を抜いたようなバランスも併せ持つので、気軽に羽織りやすいコートです。
春先に向けてこのタイミングで手に入れてしまうのも良いかもしれません。
“m’s braque” -SHOULDER SEAMLESS 4B JACKET- ¥80,000+TAX-→¥56,000+TAX-
CREDIT
“salvy;” – TURTLE NECK P/O for 1LDK AOYAM HOTEL – ¥11,000+TAX-
続いてはダブルの4B ジャケット。
堅苦しさを感じるようなダブルのジャケットも、その印象をしっかりと覆してくれます。
ウール/ポリエステルの伸縮性抜群の素材を採用し、ストレスを全く感じない着心地。
高めのゴージラインで、クラシカルな雰囲気を感じつつも、パッチポケットのカジュアルな要素も入り混じっているので、合わせ方次第でドレススタイルにもカジュアルスタイルにも対応してくれるジャケットです。
結婚式の二次会、良いところでのお食事、この時期なら気合を入れて成人式にも◎
“m’s braque” -2-IN TUCK WIDE BUGGY PANTS- ¥42,000+TAX-→¥29,400+TAX-
CREDIT
“salvy;” – SHAGGY PILE P/O – ¥20,000+TAX-→¥14,000+TAX-
ウールシルクのピンストライプの生地を乗せたブランド定番のバギーパンツ。
今季AOYAMA HOTELではウール/コットンのツイル素材でオーダーしていました。
それに比べると、より上品な印象を感じる1本
こちらも裾はアンフィニッシュになるので、お好みの丈感に調整可能です。
“m’s braque” -WESTERN LONG SHIRT- ¥44,000+TAX-→¥30,800+TAX-
コットン/ウールほぼ半々のウエスタンシャツ。
思いっきりタックインしてジャケットのインナーとしても良さそうですし、着丈の長さを生かしてレイヤードしたり、バサっと羽織ってシャツコートのように着たりと、着回し甲斐のある1枚。
深く入ったサイドのスリットでパンツのポケットにもアクセスしやすいように計算されたカッティングにも抜かりがありません。
個人的には胸ポケットのステッチも好感度大です。
“m’s braque” -BELTED COAT- ¥69,000+TAX-→¥48,300+TAX-
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – ITALIAN WOOL MENS DOUBLE TAPERED PANTS – ¥55,000+TAX→¥38,500+TAX-
ウールコットンのヴィンテージのデッドストックの生地を採用したタイロッケンコート。
目の詰まったギャバジンながらソフトな肌触り。
ミリタリーな雰囲気を感じる深いカーキの色味で、単純に素材だけでも男心をくすぐられます。
敢えて裏地を付けずに軽やかで動きの出るように設計したり、独特なポケットのカッティング、ちらっと光るゴールドのバックルなど、随所にm’s braqueらしいディテールが光るタイロッケンコート。
オススメです。
先日もお伝えしておりますが、全て1点のみ。
なかなかここまで一気にご覧いただける機会もそう無いので、是非この機会に1LDK AOAYAM HOTELまで足をお運びいただければと思います。
実際目移りしてしまう…といったお声も頂いておりますが、魅力的なラインナップであることには間違いないので、是非。
○ お問い合わせ先
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1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official
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2019年も皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷
January 7, 2019, 11:16 AM
Category: Otani Pick Up Sakakibara