1LDK AOYAMA

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LOG: 2017

VAGUE WATCH for LADIES.

STAFF WANTED

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

ホリデーシーズン真っ只中、大切な方へのギフトをお探しの方にも多くご来店いただいておりますが、まだプレゼントを用意出来ていない!と焦っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方々に今週はお勧めしたいアイテムをご紹介するので、ぜひご参考にしていただければと思います。

本日はギフトの定番の1つでもある腕時計。1LDKではおなじみのVAGUE WATCHから女性にお勧めしたいアイテムをピックアップしました。

アンティークウォッチのディーラー、時計製作に長きにわたり携わる中で多くの希少な腕時計を所有、売買、リサーチすることから生まれたデザインを昇華させた物作りで独自の世界観を表現しているVAGUE WATCH。

そんなVAGUE WATCHだからこそ可能なエイジング加工や個々のパーツの作り込みはリアルアンティークウォッチのようで、アンティークウォッチの扱いの難しさが払拭されて様々な方に愛される腕時計です。

VAGUE WATCH “STAINLESS EXTENSION BELT” ¥8,000+TAX-

今シーズン新たに 製作された”STAINLESS EXTENSION BELT”は伸縮性が大きく非常に装着が簡単になっています。

普段時計をしない方でも抵抗少なくつけることができそう。ステンレスはメンテナンスも容易なのでなおさらお勧めです。

そういった特長に対してシンプルかつフォーマルな外見なので、様々なシーン、スタイルで使用していただけるのも腕時計として大きな魅力。

UPPER(from right):”COUSSIN FACE WHITE×SILVER”¥17,500+TAX- / “COUSSIN 12 FACE SILVER”¥20,000+TAX-/ “COUSSIN 12 FECE GOLD”¥20,000+TAX-
DOWN(from right):”COUSSIN FACE WHITE×SILVER antique index”¥17,500+TAX- / “COUSSIN FACE BLACK×SILVER”¥17,500+TAX- / “COUSSIN FACE EARLY GOLD antique index”¥20,000+TAX-

着用写真で使用した”COUSSIN 12″ではないFACEにカスタマイズする事も可能です。

ゴールドとシルバーをご用意しているので、もちろん同色を付けてもゴールドとシルバーのバイカラーにするのも◎

長年の時を経たような風合いがブランドならではのFACEは、どれも魅力的で迷ってしまいますが、どれを選んでも満足にいく仕上がりになること間違いありません。

VAGUE WATCH “LIZARD BELT” ¥9,000+TAX-

新たにリザードベルトもラインナップに加わりました。

クリスマスギフトはもちろんですが、クリスマスに付けたくなるような佇まい。

使用されているリアルリザード特有の光沢が上品さを醸し出し、大人の装いを演出してくれます。

またリザードはカウレザーよりも丈夫といわれ、長く愛用することで経年変化し、さらなる風合いが増して愛着が湧いてくるのもこういった腕時計の楽しみ。

そして今回は渡す相手に合う色を選ぶのが楽しくなるような、全く雰囲気の異なるカラー展開をご用意。

特にボルドーやミントグリーンは他のベルトではご用意がないので、素材ではなくカラーで選ぶのも面白いのでは。

 

フェイスとベルトの素材やカラー、組み合わせ次第で表情が変わるVAGUE WATCHの時計は、プレゼントを選ぶ時間をより楽しくさせます。

ぜひ渡す人に最適の時計をカスタマイズしてみてください。

 

 

○お問い合わせ先

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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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December 18, 2017, 8:23 PM

Category: Pick Up

MADE IN EUROPE – GLOVE –

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。

スマートフォンの普及、特に液晶のタッチパネルが一般化してから冬の必需品としての手袋はどこか迷走しています。
この時期に洋服屋、雑貨店に行けば必ずといって目にしていた手袋が、年々その機会が減りました。

最新のテクノロジーの進歩に伴いタッチパネル対応と謳われている製品も数多く登場していますが、僕は何か腑に落ちないのです。

男物の手袋には嗜みのような本来の目的を果たすだけではない何かを感じるからなのです。

“S.E.H KELLY”-SOUTH-WEST ENGLAND DEER SKIN CITY GLOVES- ¥33,000+TAX-

決まって紳士な男の人と言えば寒い時期に革の手袋をしているような気がします。
そんな品格を感じるのが、S.E.H KELLYのグローブ。
紹介するのは久しぶりかもしれませんが、秋冬のシーズンには欠かさずオーダーしています。

1700年代から続く古い歴史のあるブランドの手袋も手掛ける工場で生産されています。
表面のディアスキンは非常に柔らかく光沢があり、それだけで快適な付け心地を容易に想像させてくれます。
そして繊維が細かいので高い保温力と優れた通気性を備えています。
水にも強い性質を持ち、匂いも付きにくいので湿気の多い日本ではまさに理想的な仕上がりと言えます。

伝統的な製法を用いて手作業で作られています。
一見緩やかな縫製に見えるステッチこそ、最高級の生地に余計な付加を掛けずに手へのフィット感を高めてくれているのです。

ライナーにはナチュラルカラ―のカシミヤを使用しています。
この生地はスコットランドの1860年代から続くカシミヤ紡績業者によるもの。
手が柔らかく包み込まれるような感覚です。

今シーズンはBARKとNAVYの2色でご用意しました。

BARKはカーキのアウターに合わせて。
ダッフルの子供臭さを感じさせなくするのには、こんな手袋をしてみるのも良さそうです。

使わない時にポケットに入れておくだけ、それだけで雰囲気があります。

内ポケットにさりげなく、こんな控え目な所も様になります。

堅い印象のあるジャケットに合わせて。
NAVYはスーツにも良さそうです。

 

スーツやドレスの世界では手袋は欠かせない存在なのだと思います。

ある人は「グローブはチーフみたいなもんだから」と言っていました。
よく意味がわからなかったのですが、それだけで品格があるので大人の男のアイテムとして、
時には背伸びをして付けてみる、そんな事があっても良いのかもしれません。

本格的な仕様ですが、カジュアルな装いをアップデートさせてくれるアイテムと考えても良さそうです。

この時期のギフトにも最適です。

と、ここまでで簡潔させたい所なのですが、、、

 

 

連日FRANK LEDERのご紹介をしてきました。

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE- #2

“FRANK LEDER”-DEER LEATHER GLOVES- ¥39,000+TAX-

FRANK LEDERの手袋もご用意しているのです。

いつもウェアばかりのオーダーのような気がしてしまいますが、こういった小物も毎シーズンオーダーしています。
様々なシーズンでリリースされてきたDEER LEATHERの手袋。

このDEER LEATHERは野生の鹿のみを使い、化学物質による処理を一切していない天然なめし革。
バイエルンのアルプスの山奥にある非常に小さなメーカーによるもので、伝統的なこの製法はアルプスでは唯一のメーカーだそうです。

大変な手間暇のかかる工程を経て生まれたDEER LEATHERをハンドステッチで仕上げています。
1枚の革をここまでに仕上げるのに1年もの歳月を必要とするそう。
そのハンドステッチの温もりに独特の風合いを兼ね備えています。

前出のS.E.H KELLYもDEERでしたが、まったく異なる表情のこちらは、重厚感のあるウールのアウターに合わせて。
元々風合いのある革質なので、難しく考えずにタフに使い込んで頂きたいアイテムです。

 

ご紹介した2つとも伝統的な製法と言う点は共通しています。
前へと進む技術は僕たちを確実に新しい時代へと導いてくれていることは間違いありません。

でも身に付けて落ち着く物って昔ながらの物だったりしませんか。

年の瀬のこの頃、ついつい忙しなく過ごしてしまうものでしょう。
手袋を身につける時くらいスマートフォンをポケットの中に入れて、ゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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December 15, 2017, 7:08 PM

Category: Pick Up

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE- #2

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

昨日紹介したFRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-。

本日はスタイリングを交えて紹介致します。

ただのグラフィックもので終わらない、ドイツ製の雰囲気あるカットソー。


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC S/S TEE ¥12,800+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELで用意したグラフィックは全部で6種類。

カラー展開は無く、グラフィックごとに一色が振り分けられています。

サイズはM/Lの2サイズ。

白、黒といったスタンダードなカラーと鮮やかな赤。
この赤はFRANK LEDER特有の朱色の様なカラーリング。

身長180cmのSTAFF小林でLサイズでややゆとりがあるくらいの着用感。
取り立ててビッグシルエットでも無いので、落ち着いた雰囲気で着ていただけます。

 

S/S TEEの他にクルーネックとフードスウェットも。


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC CREW SWEAT ¥29,000+TAX-

昨日紹介した通り、南ドイツの小さな家族経営のミルで生産された生地を使用しています。

オーガニックコットン特有の暖かな風合い、柔らかな裏毛が心地よいスウェットボディ。

詰まりすぎず、かといってゆるすぎもしないクルーネックのバランス。

洗いを繰り返した際の経年変化にも期待が出来る一枚。

身幅も着丈も特に大きすぎも小さすぎもしないので、癖の無いスタイリングが可能です。

 


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC HOOD SWEAT ¥33,000+TAX-

フードスウェットはやや大きめのフードが特徴です。

フード部の生地を2重にすることにより、フードがより立体的に形付きます。

ドローコードはFRANK LEDERのインラインにもよく使用されるジュート素材。

スラッシュ式のカンガルーポイントも特徴の一つ。
カジュアルに一枚で完結するアイテム。

 

ここからグラフィック毎に紹介していきます。


GRAPHIC -EAGLE-

1955年5月15日、オーストリア国家条約の日の消印が捺されたモチーフ。

オーストリアの国章である鷲のグラフィックが施されています。

S/S TEEは黒地に白のプリント。

CREWNECK SWEATはグレー地に赤のプリントが入ります。


CREDIT
STEPHAN SCHNEIDER “JACKET PERIOD” ¥62,000+TAX-

存在感のあるグラフィックプリント。

インナーに挟んでも十分に主張してくれます。

合わせているのは同じくヨーロッパ物のSTEPHAN SCHNEIDERのブルゾン。

ダークトーンの合わせでも上品に。

 


GRAPHIC -ATHLETE-

1948年11月20日の消印が捺されたモチーフ。

AMERICAN TWISTERSの100周年を記念したもの?



CREDIT
WHOWHAT “TAILORED JACKET” ¥75,000+TAX-
KAPPA KONTROLL “TRACK TOP” ¥21,000+TAX-
KAPPA KONTROLL “TRACK PANTS” ¥17,000+TAX-

スポーツもの、という点だけ拾ってKAPPA KONTROLLのジャージと合わせたコーディネート。

カットソーなので、普段よりも遊んだ合わせを楽しんでください。

 


GRAPHIC -HILDESHEIM-

1966年12月13日の消印が捺されたモチーフ。

ヒルデスハイムの世界遺産のグラフィック。


CREDIT
m’s braque “CHINA MA-1” ¥82,000+TAX-

プリントの赤がとても綺麗なので、目立たせるために反対色のトップスを。

 


GRAPHIC -AIRPLANES-

FAI(国際航空連盟)のモチーフが施されたチェコ製のグラフィック。

FRANK LEDER特有の朱色の様な鮮やかな赤が目を引くアイテム。



CREDIT
PHOEBE ENGLISH “HIGH COLLAR BOX JACKET” ¥68,000+TAX-

ミリタリーウェアを都会的に洗練した様なPHOEBE ENGLISHのブルゾンとのコーディネート。

グラフィックのバランスと、とにかくボディの色が綺麗なアイテムです。

余談ですが、個人的にカットソーの上に直接ジャケットを羽織るのは雰囲気が軽くなりすぎて嫌なので、PHOEBE ENGLISHの様なブルゾンを挟むと雰囲気の軽さが無くなるのでオススメです。


カットソーとジャケットを合わせたい時は是非試してみてください。

 


GRAPHIC -RADIO TOWER-

ラジオ塔モチーフのチェコ製のグラフィック。

S/S TEEは黒地に白のプリント。

CREWNECK SWEATはネイビー地にイエローのプリントが入ります。


CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL/CASHMERE EASY TAILORED JACKET” ¥48,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL/CASHMERE RIB EASY PANTS” ¥26,000+TAX-

リラックスした雰囲気のセットアップのインナーに。

どことなくユニフォームチックなので、袖物のカジュアルダウンに役立ちそうです。

 


GRAPHIC -MUSHROOMS-

きのこモチーフのチェコ製のグラフィック。

S/S TEEは白地に赤のプリント。

CREWNECK SWEATは黒地に白のプリント。

 

 

意識的にほとんどのコーディネートにヨーロッパ物を用いました。

というのも、やはりアメリカ物にない独特の雰囲気がこのカットソーには確かにあり、それはとてもヨーロッパ物の洋服と相性が良いように感じたからです。

グラフィックTEEは一枚着ると形になるので、ついつい他の洋服に意識が向かない場面も多いです。

それに対してFRANK LEDERのカットソーは他のアイテムと組み合わせてより楽しむ事が出来る、その様なアイテムだと思います。

 

存在感はありつつも、「こんな洋服と合わせてみたい。」と自然と想像させてくれる、着る人を楽しませるカットソー。

オススメです。

 

 

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December 14, 2017, 8:44 PM

Category: Kawakami Pick Up

nine tailor “SURI HAT” “TAY CAP”

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

本日はユニセックスで着用いただけるnine tailorのアイテムをご紹介します。

nine tailor

ブランド名nine tailorには『一人前になるには9つのお店、仕立屋(Tailor)が必要』というイギリスの諺から、
その日に身に着けるものの中でも9番目のモノとして、その日のスタイリングの最後の一つとして、この帽子を使ってもらいたい。
そんな意味が込められています。

まさにその意思の通り、過度なデザインはせずすんなりとスタイリングに馴染みながら、スタイリングの完成度を大きく高めてくれる帽子ばかりです。

朝コーディネートを考えるとき、
何か物足りない。また同じスタイルでつまらない。今日はいつもと違う格好をしたい気分。
誰しもがあると思います。

また、冬のウェアは一通り揃ったけれど何か欲しい。ファッションをもっと楽しみたい。という気持ちも常にあるものです。

そんな時に加えて欲しい帽子。

nine tailor “SURI HAT” ¥15,000+TAX-

アルパカとウールを使用しニットウェアのようにふんわりとした毛足の長い素材で、シーズンムード満載のハット。

アルパカのなかでもスーリーアルパカという通常より毛足の長い、モヘアのような光沢が特徴的な毛を使用。

ウールのフェルトハットは冬の定番アイテムですが、アルパカを混ぜたハットはあまりないのではないかと思います。

柔らかい素材を使用していますがしっかりと形状化され、そのフォーマルなハットシルエットに対照的な柔らかな素材の表情によってカジュアル要素が加わり、絶妙なバランス。

素材をバイアスで使用しているのですっきりした印象です。

かしこまりすぎないハットはカジュアルウェアにもはまりやすく、ハットをあまり被ったことがないという方にもおすすめ。

また素材ゆえに丸めることができ、持ち運びや脱いだ際にバッグに収めることが可能です。毎日帽子を着用する方も少なくないと思いますが、嬉しいポイントなのでは。

内側にサイズ調整リボンが付いているので、ハット選びで障害になりやすいサイズの心配もありません。

ブリムの縁にはワイヤーが入れらているのでお好みのブリムの形状に変えることができます。

下に向けるとエレガントに、上に向けるとカジュアルな雰囲気。

<CHARCOAL GRAY>

CREDIT
MY “ZIP BOA BLOUSON” ¥38,000+TAX-
MY “MOHAIR V NECK KNIT” ¥24,000+TAX-
AVERY ROW “GLENCHECK HIGH WAISTED FLAIR PANTS” ¥37,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE M” ¥25,000+TAX-

ブラックに近いチャコールグレーは汎用性の高さが魅力。

出番の多いであろうブラックのニットやアウターと合わせても、重くならないのが◎

ナイロン仕様でカジュアル要素の強いMY “ZIP BOA BLOUSON”もハットを加えるだけでガラッと印象が変わり、大人な装いにアップデート。

ショート丈アウターとハットの組み合わせは視線が上にいきスタイルアップも期待できるので、低身長の方にぜひ試してもらいたい組み合わせです。

<LIGHT GRAY>

CREDIT
MY “REVERSIBLE BLOUSON” ¥38,000+TAX-
TAN “SUPER EX FINE RIB TURTLE” ¥31,000+TAX
CINOH “HI WAIST WIDE WASHED DENIM PANTS” ¥32,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

地味になりがちなタートルネック×デニムパンツにもハットを合わせてあげるとブラッシュアップできます。

ふんわりとしたアルパカウールにライトグレーは優しげな印象で、ナチュラルスタイルの方にもおすすめ。

暗くなりがちな冬のコーディネートを一気に明るく仕上げてくれます。

1つ加えるだけで印象が変わる、それが帽子の面白さです。

 

 

もう1点ご紹介します。

nine tailor “TAY CAP” ¥6,900+TAX-

重すぎないクリーンな風合いのヘリンボーン生地を使用したジェットキャップ。

キャンプキャップとも言われるストリートやアウトドアイメージのあるジェットキャップに上品なヘリンボーンを落とし込み、大人も着用しやすいキャップに仕上げています。

ウールにリネンを混合することにより軽く、吸湿性と保温性に富んでいるので、暖房のきいた室内での蒸れも軽減。

ヘリンボーンでシーズンムードを感じさせながら、リネンを使用することで春まで着用できるのも嬉しいです。

被りやすさを追求したパターンで頭を優しく包み込んでくれる、帽子ブランドnine tailorならではのキャップです。

CREDIT
MY “BOA COAT” ¥56,000+TAX-
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE S” ¥18,000+TAX-

優しい色味のベージュのヘリンボーンを使用し、女性にも被りやすいのがこちら。

ダークトーンでコーディネートをまとめた時に加えてほしいキャップ。

もしくは近いトーンでトータルコーディネートするのも可愛いです。

特にベージュは長いシーズン着用しやすいので、春先の洋服に合わせることまで考えられる楽しみも。

CREDIT
LVC “1936 TYPE I LINED JACKET” ¥50,000+TAX-
MY “LONG THERMAL” ¥12,000+TAX-
MAISON EUREKA “TRACK SLACKS” ¥39,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

ブラックはデニムブルゾンと合わせてとことんボーイッシュにも。文句なしに可愛い組み合わせです。

そういったコーディネートに取り入れても、ヘリンボーンを使用しているために上品さが残り、ストリートスタイルに寄りすぎないのが◎

ジェットキャップももちろんアジャスター付きなので、ブラックは特に男性にもおすすめ。
高品質ながらリーズナブルな価格はちょっとしたギフトにも良さそう。

 

どちらもnine tailorのこだわりが感じられるパターン、素材で冬の装いにアクセントを加え、さらに冬のファッションを楽しませてくれること間違いありません。

ぜひ一度試してみてください。いつものファッションがまた違って見えるはずです。

 

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December 14, 2017, 8:29 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

 

このコレクションの始まりは、FRANK LEDERがフリーマーケットで”FIRST DAY OF ISSUE”の手紙を見つけたことがきっかけ。

“ FIRST DAY OF ISSUE “とは郵便局で、特定の重要な日や事柄を記念して発行された封筒そして切手に、その発行日の消印が押されているものの事。

そのグラフィックとしての美しさもさることながら、それに切手が貼られた封筒はとても素晴らしいもの。

ヴィンテージのチェコスロバキアと東ドイツのものは特に。

FRANK LEDER NEW COLLECTION
-FIRST DAY OF ISSUE-

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-とは、Tシャツとスウェットのコレクション。

ボディは全てドイツ生産のもの。

先シーズンのFRANK LEDER “MID SEASON” -PALM READER/FORTUNE TELLER-のコレクションで用いられた南ドイツの小さな家族経営のミルで生産された生地を使用しています。

そのボディをベースに、FIRST DAY OF ISSUEから着想を得たグラフィックのスクリーンプリントと切手をオリジナルサイズで熱転写プリントしたもの、の2通りのプリント技術をTシャツ/スウェットに施しました。

ネックの内側にはロゴプリント、サイズ表示なども消印スタンプのバリエーションで表示しています。

 

そして、このこのコレクションはその特徴的なパッケージもポイントの一つ。

カードボード(ダンボール)素材で作った封筒型パッケージにシャツとスウェットが入ってきます。

すべてに ビンテージの切手とオリジナルのスタンプがランダムに捺されていて、背面はシーリングワックス(封蝋)で封印されています。

 

かつてFRANK LEDERがグラフィックをメインにコレクションを展開していた事もありましたが、それ以降そういった活動は大々的に行っていませんでした。

スポットでコレクションの世界観をわかりやすく見せるために少量展開していた事もありますが、ボディバランスが難解な物も多く正直手が伸ばしづらい物も多かったです。

FIRST DAY OF ISSUEのボディはバランスも良く雰囲気も抜群。

1LDK/1LDK AOYAMA HOTELにてまとめて展開致します。

 

また、今週末、1LDK AOYAMA HOTELではFIRST DAY OF ISSUEのイメージソースであるプロップも合わせて展示致します。

ブランド特有の雰囲気がたっぷりと詰め込まれたカットソーコレクションを、是非この機会にお楽しみ下さい。

 

 

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December 13, 2017, 7:29 PM

Category: Kawakami Pick Up

LIVING CONCEPT “DUFFLE COAT”

 

 

STAFF WANTED

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

気づけば世間も年末ムードが漂い、今年の営業もわずか2週間となってしまいました。

イベントの多くなる年末に向けてしっかり防寒対策をしたいところです。

そこでずっと紹介したかったのですができていなかったアウターを本日はご紹介。

LIVING CONCEPT “DUFFLE COAT”  ¥54,000+TAX-

1LDKオリジナルブランド”LIVING CONCEPT”のダッフルコート。

1LDK AOYAMA HOTELではあまり馴染みのないブランドかもしれませんが、わずかな型数に厳選してお取り扱いしています。

今季もメルトンウールを使用していますが、非常に柔らかく軽い素材にアップデートされ、優しくふんわりと体を包みこむような着心地。

カラーはネイビーとキャメルの2色をご用意していますが、どちらもベージュの麻紐を使用しブランドらしいカジュアル要素の強いダッフルコートに仕上がっています。

とはいっても、合わせるウェアを選ばず、様々なスタイルに馴染むことができるのがダッフルコートが長年愛されている理由の1つ。

LIVING CONCEPTのそれも様々なスタイルに適応します。

CREDIT
MY “V NECK LOOSE KNIT” ¥30,000+TAX-
CINOH “HI WAIST WIDE WASHED DENIM PANTS” ¥32,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

全体的にゆったりとしたシルエット。

ハリの強いメルトンウールでビッグシルエットにしてしまうとアンバランスで着膨れすることがありますが、柔らかいメルトンウールを使用しているため、肩も自然に落ち、過剰なビッグシルエット主張がありません。

アームホールもゆとりがあるので今回のようにルーズニットの上からでも難なく羽織れます。

キャメルカラーで特徴的なのがトグル。

水牛角トグルを研磨してツヤを出さず白木のように仕上げています。そのため温かみのある印象に。

ポピュラーなアイテムだからこそこういった他にはないディティールがあるものを選びたいです。

またチンストラップはやや高めに付けられているので、留めて着用すると首元も暖かいのが嬉しいところ。

ニットにデニムのシンプルでカジュアルな組み合わせも、キャメルと合わせれば地味にならず、さらにバッグも明るいトーンを持ってあげると、陥りがちな暗い冬のコーディネートを回避できます。

 

CREDIT
STUDIO NICHOLSON “SEAM KNIT” ¥49,000+TAX-
AVERY ROW “GLENCHECK HIGH WAISTED FLAIR PANTS” ¥37,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

先ほどのコーディネートとは対照的なボルドーにグレンチェックという上品な組み合わせにも。

チェスターコートなどフォーマル要素の強いアウターを合わせると定型的に決まりすぎてしまうところを、ダッフルコートを差せばカジュアルダウンしてくれて良いバランス。

こういった汎用性の高さもダッフルコートの魅力ですよね。

<NAVY>


CREDIT
MY “RIB PEPLUM KNIT” ¥28,000+TAX-
MY “VELOUR LACE-UP PANTS” ¥18,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE S” ¥18,000+TAX-

カレッジイメージのあるネイビーですが、普段カジュアルウェアをあまり着ないという方にも試してもらいたいのがネイビー。

フェミニンなペプラムニットや光沢あるベロアパンツといったエレガントな装いに羽織ると子供っぽさを感じさせません。

子供っぽくなるからと敬遠してきた方もいるかもしれませんが、意外と大人のウェアにも馴染んでくれるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

一番上のトグルだけ留めてAラインを強調してみるとまた雰囲気も変えられます。

ネイビーのトグルはキャメルと異なり研磨されツヤのあるブラックで、よりベーシックな印象。

潔いベーシックデザインのダッフルコートは流行り廃りがなくワードローブに加えておきたい1点です。

 


CREDIT
RIKA “REBEL SWEATER” ¥28,000+TAX-
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

とことんカジュアルにスウェットとももちろん好相性。

ですがデニム等と合わせるとカジュアルすぎてしまうのでサテンパンツ、レザーバッグなど上品なアイテムを添えるのを忘れずに。

スウェットだけでは寒い日はインにタートルネックを入れたり、オーバーサイズを活かしてブルゾンを間に挟むのも◎

このサイズ故に様々なレイヤードを楽しめ、トグルを全て留めて着れば防寒も文句なしに暖かいメルトンなので、真冬に最適なアウター。

 

まだ今年アウターを買えてないという方には、今年だけでなく来年、また次の年も着られる永遠のスタンダードアイテム、ダッフルコートをおすすめします。

ぜひ店頭でお試しください。

 

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December 12, 2017, 7:48 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

“FRANK LEDER”- HAND KNIT –

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡辺です。

昨日
に引き続き、FRANK LEDERからこちらをご紹介します。

“FRANK LEDER” -ORGANIC SHEEP WOOL HAND KNIT CARDIGAN- ¥88,000+TAX-

個人的に毎シーズン買い足しているFRANK LEDERのHAND KNIT。
そろそろこれを紹介する時期かなと思っていました。
昨年の今頃ちょうど紹介していました。
今シーズンはカーディガンタイプを。

FRANK LEDERのHAND KNITを秋冬に結構な頻度で着用している僕にとってはアウターになるくらい暖かいと思っていたので、羽織れるこちらのタイプは一層オススメです。

今回は久しぶりの裏使いの編みです。
手織りの美しい編地は裏返しても着用できる程、と昨年ご紹介しました。
通常ニットの裏にあたる面を表に使用する事で、縦と横の編み地がより立体的になり風合いのある仕上がりに。

こちらの羊毛は、ドイツのバルト海沿岸で牧羊を続けている羊飼いから購入しているそうです。
さらに化学染料を使わないオーガニックな製法。

天然な製法から生まれたファブリックが放つ奥行きのあるカラーリングも特徴です。
深みのあるボルドーにレッド、オレンジ、ネイビーの細かな糸が見え隠れしています。

CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -CRITICAL SHIRT- ¥43,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” -TROUSER SPECIAL- ¥59,000+TAX-

潔くカーディガン感覚で。
適度にボリュームのあるざっくりしたバランスは羽織として最適。
元々の羊毛自体に最低限の油分を残しているので、天然繊維本来の十分な保温力を備えています。

CREDIT
“tim” -80s TRENCH COAT” -¥92,000+TAX-

オーバーサイズのアウターであれば問題なく羽織って頂けるはず。
襟が隠れ、ノーカラーのカーディガンのようになる襟元の表情とデッドストックのボタンが映えます。
立体感のあるニットと高密度に織られた生地の相性は間違いなさそうです。

CREDIT
“CLASS” -ACARYA- ¥58,000+TAX-

個人的にはジャケットにスラックスといったキレイな合わせにアウター感覚で羽織るのがオススメ。
土臭さの感じるニットの風合いと上品さを組み合わせて頂きたいです。

このニットの持つ存在感を一層引き立ててくれるでしょう。

 

アウターのようなニットです。
何か買い足したいと思っている方に新たな選択肢としてオススメです。

是非店頭でご覧下さい。

 

 

○お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡辺

December 12, 2017, 7:17 PM

Category: Pick Up

PICK UP – BLOUSON –

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。

ここ数日、本格的な寒さが続き、マフラーなどの寒さをしのぐ為のプラスアルファなアイテムが必需品となってきました。

今回は、アウターとしてはもちろんの事、インナーとしても着回す事のできるアイテムを2点ご紹介します。

まずは、約2ヶ月前の入荷時から大好評を頂いている MYの”ZIP BOA BLOUSON”。

MY “ZIP BOA BLOUSON” ¥38,000+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELでは、現在”NAVY”のカラーのみのご用意です。

ミリタリーの雰囲気はありながらも、ふんわりと丸いシルエット。
また、ノーカラーの作りが女性らしいニュアンスを含んだデザインです。

CREDIT
MY “MOHAIR V NECK KNIT” ¥24,000+TAX-
MY “WOOL WIDE PANTS” ¥28,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE L” ¥30,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

コンパクトな着丈に対し、身幅と袖幅はゆったりとしたサイジング。
着用感も窮屈になる事なく着て頂け、汎用性の高い仕上がりです。

ショート丈は、ボトムスの合わせに困らないので今回のようなワイドパンツを合わせてもスッキリとまとまりのあるスタイリングに。

青みが抑えられた黒に近いネイビーカラーは、黒よりもナイロン地の光沢が抑えられ、全体的に落ち着いた印象です。

一番の特徴はこの丸みを帯びたバルーンシルエット。
裾や袖の各ポイントにタックが寄せてある事でふわっとした膨らみができ、立体的な表情を作り出しています。

生地の端は丁寧にパイピングが施され、ただ丸みを帯びているだけではない、メリハリあるシルエットへと仕上げてくれています。

内側にはポアを使用しており、保湿性も◎
がっつりと中綿の入ったアウターとは違い、しっとりと内側から包み込むような暖かな着心地です。

ボリュームが抑えられているので、コートの下に差し込むのもオススメ。

ファスナーとボタンのダブル仕様なので、ボタンのセンターだけを締めてみたり、ジップを半分だけあげてみたりと調節も可能。

MA-1や古着のライナーなどのミリタリー要素の強いものとは違い、ZIP BOA BLOUSONはカジュアルすぎずにスタイリングをブラッシュアップしてくれるので、インナー使いをしても着崩れの心配がないのも嬉しい所。

真冬にはお手持ちのアウターとレイヤードし、春先や秋口にはそのままさらっと羽織ってシーズンレスに着回して頂けるので、一着持っていると何かと役に立ちそうです。

LIVING CONCEPT “60/40 INNNER JACKET” ¥28,000+TAX

次に紹介するのはインナージャケット。

こちらのアイテムはライトアウターとしても着回して頂けるインナージャケット。

商品名にもあるように、素材には60/40クロスを採用。
特徴としては、撥水性があり、ナイロンだけよりも耐摩擦性に長け、コットンだけよりも通気性に優れています。

CREDIT
TAN “SUPER EX FINE RIB TURTLE” ¥31,000+TAX
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
ANME×MiDCiD “MUSUBI SHOULDER” ¥16,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

今期のLIVING CONCEPTのインナージャケットはシームレスでフラットな仕上がりです。

“YELLOW”は、マスタードにオレンジを加えたような絶妙なカラー。
シンプルで洗練されたフォルムに、トレンドを感じるカラーはさりげなく今年らしさを演出できるのでは。

ノーカラーな事で顔まわりがスッキリとした雰囲気に。
今回のようにタートルネックでボリュームをだしてあげるのもオススメ。

また、ストールやマフラーを重ねても首元がごわつかず着て頂けます。

中綿がしっかりと入っているので、保湿性に関しても安心な仕上がりです。
非常に軽量なので、室内や電車で脱いで手持ちした際にもストレスフリーなのも嬉しい点。

どのアイテムを選ぶ時にも汎用性の高いNAVYは、どんなスタイルにも取り入れたいインナージャケットでも一番着回しの効くカラー。

ジャケットに合わせるのも◎

アウトドア要素の強いものだとなんとなく違和感を感じてしまいそうな合わせも、このインナージャケットなら都会的にすっと馴染んでくれます。

プルオーバーのパーカーなどを差し込んで、MA-1のような感覚でストリートテイストにカジュアルに着て頂くのもいいかもしれません。

 

気温がグッと下がり、年末にかけて冷え込むシーズンになってきました。
汎用性が高く、シーズンレスに着回しの効くライトアウターを買い足してみてはいかがでしょうか。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 関口

December 11, 2017, 9:05 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

今の時期から着たい、FRANK LEDERのアイテム

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

一貫したドイツ生産へのこだわり。
毎シーズン、ドイツの伝統的かつ歴史的な背景を映画の様なストーリーに変えて自身のガーメントに織り込み、「洋服を着る。」という楽しみ以外の要素を着る人に与えてくれるブランド:FRANK LEDER。

今シーズンは久々にストーリー性の高いディテールを洋服に組み込んでいる様に感じられます。

 

ダッフルコートのトグルに隠されたマイクロフィルム。
ジャケットのポケットにMICROFILM入りのくるみ(!)。
監視用に穴の空いた新聞等が隠されたコート。
くり抜かれた本には盗撮カメラ。

 

今シーズンのFRANK LEDERのコレクションテーマは1950年代/1960年代の東西冷戦時のスパイ活動の物語。

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018

“DER UNSICHTBARE FEIND”
「見えない敵」

その洋服のディテールにおける全ては。
情報の収集、敵陣の視察、偽装、情報監視、尾行にまつわるもの。

 

本気とも冗談ともつかないユニークなディテールに笑ってしまう方も少なくは無かったはず。

この一見重々しく、雰囲気ある洋服の中に点在するデザイナー自身のクリエイティブな発想が光るブランド:それがFRANK LEDERです。

 

本日は今時期から着たいと感じる、アウターの紹介をします。





FRANK LEDER “NAVY NEP HERRINGBONE WOOL LONG COAT WITH POCKET” ¥158,000+TAX-

ヨーロッパの伝統的なファブリックであるネップツイードを用いたロングコート。
グレー地の生地に入る明るいブルーのネップが組み合わさることで全体的にネイビーに見える、奥行きのある表情。

ダブルのライダースディテールが非常に男らしい雰囲気を醸し出すアイテム。

個人的にはこのコートの最大の魅力は右肩から裾にかけて走るリネンテープだと感じます。
比翼仕立ての仕様により、釦をとめた際にも、ガバと羽織って着る際にもアクセントになってくれるポイントです。

また、表地に使用されるネップツイードはウールの油分を多く含み、雨や汚れにも非常に強い生地。
着込んだ際の経年変化にも期待が出来ます。

裏地は今シーズン、僕がFRANK LEDERに別注をお願いした“OVERVEST FOR 1LDK”にも使用されているBLACK COTTONにも用いられる生地が使用されています。

ジャリっとしたドライな生地感が心地よく、非常にタフな生地。
裏地の傷みなども気にせずに、気軽にガシガシ着られる点も魅力的なコートです。



 


フロントボタンを全て留めると綺麗なIラインのシルエット。
ツイーディなコート特有のクラシカルな雰囲気ながら、スポーティなライダースディテールにより全体的に重々しくは感じないはず。


お勧めしたいのがトップの釦のみを留める着方。

縦に走るリネンテープの表情。
全体的にAラインのシルエットに変わり、より軽快な表情に。

ダークトーンのネイビー一色の中に映えるカーキのリネンテープ。
ここから他のアイテムの色も拾いやすいので、コーディネートを考えるのも楽しくなってくるかと思います。


留める釦位置で雰囲気がガラッと変わるのもポイントの一つ。
その日の気分で色々と遊んでみてはいかがでしょうか。


「FRANK LEDER」だから、と言ってウールのトラウザース等に合わせて雰囲気を寄せて。。。
という考え方は全く必要ありません。

むしろ一枚でここまで雰囲気のあるアイテムを、どう自分の着たいように着るか、を考えながら自分に合わせていくのが楽しい洋服です。

経年変化も楽しめますが、どちらか言うとどう自分のスタイルに染めていくか、という過程も非常に面白いかと思います。

 

次はこちらです。




FRANK LEDER “BLACK COTTON PADDED JACKET WITH LAMB LEATHER COLLAR” ¥98,000+TAX-

“OVERVEST FOR 1LDK”にも使用されているBLACK COTTONに用いられた、中綿入りの表地。

そもそも前回の別注に踏み切ったのも、展示会の際にこのアイテムが目に入ったからです。

シープスキンのボアが贅沢に襟にあしらわれたブルゾン。



襟ボアの黒/中綿入りの生地が生み出す黒/ヴィンテージのデッドストックの釦に光る黒。

という様に黒のコントラストが一枚で為されるアイテム。

黒の奥行きを楽しむにはとても良いジャケットです。

マスキュリンにデニム、ワークパンツ、といったコーディネートも良いと思いますが、個人的にはスラックスなどで少しだけ綺麗な要素を入れてあげると合わせやすいかと思います。

FRANK LEDERのヘビーアウターで10万円を切る価格設定にもびっくりしましたが、個人的に一番びっくりしていたのは現実的に使いやすいポケットが内側に付属すること。
いつもポケットの配置には比較的首を傾げる部分も多かったので、驚きました。

全体的にバランスの良いシルエット等も考えると、このガーメントはFRANK LEDERが考える特にリアリティのあるガーメントなのかもしれません。

タフな生地、手入れも気にせず使い込める雰囲気、気軽に羽織って出かけられる様なアイテム。

一枚でも十分に暖かですが、ミリタリーのライナーの様な雰囲気も持つアイテムなので、ゆったりとしたコートのインナーとして差し込んでみても良いかと思います。

 

洋服は買って、着て、という過程で初めて自分の物になると思います。

高い洋服は買って満足、むしろ買って着ていて汚れたらどうしよう。。。なんて結果や不安を抱いてしまうのも事実です。

FRANK LEDERというブランドの親しみやすさの一つに、「確かに高い洋服だけど、汚れや変化を気にせず、むしろ楽しんでいける。」という懐の深さがあります。

 

“買った時は80%の魅力。後の20%は持ち主が付け加えて行って欲しい。”

これはデザイナーのFRANK LEDER自身の言葉。

この理想を、ここまで使用者に向けて現実的に提案しているブランドは数少ないと思います。

既にFRANK LEDERのアイテムをお持ちの方はクローゼットから引っ張り出して。
まだお持ちでない方は今日紹介したアイテムを是非。

重厚感のある雰囲気ある生地を用いるこのブランドが一番生きる時期はもう既に訪れています。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 11, 2017, 7:15 PM

Category: Kawakami Pick Up

“ANME” -MUSUBI TOTE- -MUSUBI SHOULDER-

 

 

UN METRE PRODUCTIONS / ANME ×MiDCiD “Japanese mood”

– UN METRE PRODUCTIONS –

“ANME” – NEW SUPER TOTE-

“ANME” – FOLDABLE TOTE –

“ANME” -KEYHOLE TOTE-

“MiDCiD” -色と柄のストーリーが伝える現代のジャポニズム-

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

本日もANMEのアイテムをご紹介させていただきますが、レザーを使用していたNEW SUPER TOTEFOLDABLE TOTE、6号帆布のキャンバスを使用したKEYHOLE TOTEとは異なり、リネンを用いたバッグのご紹介です。

< ANME Brand CONCEPT >
ANME(アンメ)は、UN METRE PRODUCTIONSの姉妹ブランド。
UN METRE PRODUCTIONSのデザイン コンセプトを継承しつつ、一つのコンセプトで、サイズ展開や形状の展開をする事で、女性にも受け入れられるプロダクトデザイン寄りのバッグを提案していきます。

 

ANME “MUSUBI TOTE” ¥18,000+TAX-

名の通り結ぶことで持ち手が完成するトートバッグ。

日本の伝統である風呂敷や袴からインスパイアされており、持ち手の結び目に風呂敷、前後にあるタックには袴のひだのような要素を感じます。

一見わかりませんが、少し裾にかけて小さくなっていることでどんな結び方をしても三角形になりすぎず、あくまでトートバッグの形状をキープします。

またそれに加えタックを入れていることで縦長を丸みのあるフォルムにし、柔らかな印象に。

マチはありませんがたっぷりとした容量で普段荷物が多い人にも満足いただけるのでは。

コットンリネンのキャンバス地なので軽くタフな、オールシーズン使いやすいバッグと言えます。

短めに縛れば肩の位置に来る結び目がリボンのようで可愛らしい印象。

設定する持ち手の長さによって結び目の長さも変わり、結び方も自由なのが楽しいところ。

さらに短くなるように結んでハンドバッグにしても。

ラップトップもゆうに入る大きさなので、そういった重さのあるものや物量が増えて重くなった時に、持ちやすい短さにすぐに変えられる利便性もMUSUBI TOTEの魅力。

A4も問題なく入り通勤や通学での使用にもおすすめできます。

トートバッグですが、ショルダーバッグとしてより安定感ある持ち方も。

体にフィットすることになりますが、サイドにジップが付いておりそこから物を取り出せるので、大容量ながら利便性も高いです。

そのジップから取り出せるよう低い位置に内ポケットを配置。

鍵やパスケースといった特にすぐに取り出したい細かなものはそちらに収められるので、大きさ故に探しているものがすぐに見つからない、なんてことも回避できます。

もちろん男性にもお試しいただきたいバッグ。

 

ANME “MUSUBI SHOULDER” ¥16,000+TAX-

小さいボディのものはショルダータイプ。

といってもショルダーの長さはもちろん変更可能なので、お好みの長さで。

こちらも袴を彷彿させるタックが入り、横長ながら全体的に丸みのあるバッグに。

MUSUBI TOTEよりもコンパクトなサイズはデイリーユースにおすすめ。

もっと短くしてメッセンジャーバッグのように持っても◎

ベージュ、ネイビー共に裏地がベージュなので、ネイビーはさりげなくバイカラー仕様になるのも可愛いですよね。

こちらも内ポケットが付いています。

 

ベージュにネイビーといったベーシックで使いやすいカラーに加え、今回は昨日詳しくご紹介しているMiDCiDとのコラボレーションした特別なものもご用意しています。

ANME×MiDCiD “MUSUBI TOTE” ¥18,000+TAX-

昨日のBLOGで各モチーフの説明をしていますが、MUSUBI TOTEでは”Ryusui” “Tokyoscape” “Koushi” “Delta”の4種を用いています。

京都にある手捺染工場に依頼し顔料プリントを施した、Made in Japanを象徴するようなアイテムに仕上がっています。

 

“Ryusui”

“Delta”

コットンリネンのバッグとウールのアウターの相性が気になるところかもしれませんが、
MUSUBI TOTEはジップから物を取り出せる利点を活かして、アウターの下に忍ばせるのがおすすめです。

そうするとウェアの一部のような刺し色としての役割も果たし、新鮮味のあるコーディネートに仕上げてくれます。

江戸時代より広く使われている文様をモチーフにした”Delta”は、江戸町人の美意識を反映した伝統的藍色を用いているので、その色味を最大限に引き出せるデニムを表地に。

美しい青みのあるバッグと鮮やかなカラーのウェアとの色合いも楽しんでいただきたい組み合わせです。

ANME×MiDCiD “MUSUBI SHOULDER” ¥16,000+TAX-

MUSUBI SHOULDERも同モチーフでご用意。

サイズが小さくなることで普段柄物を取り入れない方も手に取りやすいのでは。

こちらも男女ともにお試しいただきたいです。

“Koushi”

“Koushi”は大柄なのであえてトーンの違う柄物と合わせても◎

柄×柄や、柄×カラーの組み合わせを楽しんでみては。

“Tokyoscape”
男性がジャケットやスラックスを着用した際に、カジュアルダウンするのにも適役です。

東京の街をイメージした”Tokyoscape”は都会的なウェアにも上手くはまってくれるはず。

“Ryusui”

ジャパンブルーと称され西洋に多大な影響を与えた藍色を使用した”Ryusui”は、持ち手にも藍色を使用するこだわりを感じます。

キュッと短くなるよう結んで手で持っても新鮮で面白いと思います。

男性物でこういったパターンのものは少ないので、今までと違うバッグをお探しの方は取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

日常の暮らしの中に「和」を取り入れてほしいという想いが込められているMiDCiDのグッズ。

デイリーウェアに「和」を取り入れるなら、バッグは恰好のアイテムなのでは。

ぜひ日本の伝統をMiDCiDから感じ、日常に取り入れてみてくだい。
○ お問い合わせ先

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 高島

 

December 8, 2017, 8:08 PM

Category: Pick Up