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アウターの必要性。

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1LDK recruit.

ワイドパンツに飽きてきたかもしれない。

半年後のCANTON。

一線を画す。

TEATORAとある1日

シャツが盛りだくさん。

気分を上げる鞄を。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

4月に入って暖かい日が続いているので、少し気持ちがフワフワしていました。

寒の戻りで一気に気温が下がり、身が引き締まる思いで店頭に立っています。

天気は良いのに風が冷たく、2月くらいに戻ったような感覚です。しかも、向こう1週間くらいはこんな感じで、日差しはあるのに空気が冷たいチグハグな天気が続くそうです。

僕がそうなんですが、春先の買い物をシャツやジャケットに集中させて、アウターとして使えるものを一切買っていない、、寒さへの対抗手段がかなり限られている、偏った買い物をする派にとって非常にツラい天候になっています。

でも、時期的に今更アウターを買ってもな、、と思う気持ちも痛いほどわかります。でもどうでしょう、春夏以外の別のタイミングで使えたり、その他にも特別感のあるポイントがあれば、話は別です。

“TEATORA”

– SOUVENIR HUNTER S/L P –

¥72,000 (¥79,200 TAX IN)

TEATORAのスーベニアハンター。

このパッカブルシリーズは軽く、収納性抜群。

内側のパッカブルポーチに畳み込むことで、このコンパクトなサイズ感に。

鞄にポイっと入れておけば、今日のような気にしていなかった寒さにも即対応できます。なんともスマートです。

チグハグで不安定な気温に対して、無理なく有効的に不安を解消するにはこちらの仕様が役立つことでしょう。

そして、そんなパッカブル仕様を可能にするのが、高密度に織り上げたナイロン組織です。ナイロンの強度・シルクのようなハリコシ・それでいて見た目には天然素材のように映る、機能的なテキスタイル。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – T.M. REGULAR COLLRA L/S SHIRT – ¥23,000 (¥25,300 TAX IN)
“COMOLI” – フレンチブルーバックストラップパンツ – ¥48,000 (¥52,800 TAX IN)

ブルゾンライクでスタイリッシュ。

アウトドアではなくタウンユース。

持ち運びできる点も含めて、街歩きに最適と思っています。

気温対策として、理にかなった1着でしょう。

“Scye”

– REVERSIBLE QUILTED BLOUSON –

¥73,000 (¥80,300 TAX IN)

Scyeのブルゾンはリバーシブル。

NAVY × PURPLEの2カラーです。

両面楽しめることで、アウターとしての役割をプラスでもう1つ担うことのできる感覚です。

表面は、ブランドオリジナルのナイロンのタフタ生地。

撥水性のあるマットな生地で、パリッとしたハリ感からスタンダードに使える質感です。

裏面はレーヨン素材に。

表面とは少し違い、最初からヤレ感があって、ユーズドライクな表情が魅力です。エルボーパッチやキルティングの表面感が見えることで、アレンジの効いたシルエットに仕上げています。


CREDIT
“mfpen” – LS POCKET TEE -¥18,000 (¥19,800 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – PIQUE EASY PANTS – ¥18,000 (¥19,800 TAX IN)

今くらいの時期から丁度良い温度感で羽織れて、尚且つリバーシブル。

気温・着用ウエイト・撥水性。3つの面から、着用頻度が高くなることは容易に想像できるので、両面ともに存分に活かしてみてください。

両面使える自由性にフォーカスして。

“cantate”

– The Trench Coat –

¥150,000 (¥165,000 TAX IN)

「ハレとケのワードローブ。」cantateの目指す洋服の姿が表れた1着。

トレンドはオーバーサイズ。だからこそこういう当たり前のサイズ感の良さが際立つ気がしており、羽織るだけで様になる恰好良すぎるくらいのコート。

スラックスとシャツやジャケットに合わせてドレスっぽく着るのも渋いですが、1LDKでcantateをセレクトする理由は、そことは違った角度で上質な洋服を纏うスタイルなのかなと思います。

丸首のカットソーやニットなどにざっくり羽織る。

ラグランスリーブ仕様で、THE トレンチに当てはまるエポレットを排すことで、堅い印象もなく、コットン/ウール/モヘヤの素材感も相まり綺麗に肩に沿って落ちてくれます。

個人的にはここでオーバーサイズじゃないこと、そして綺麗な面構えが決め手かなと思います。素材やデザインといったディテール、シルエットが綺麗であること、そしてそんな綺麗なコートをラフに着ることでバランスの良い抜け、でも様になるというのに惹かれます。

つらつらと書きましたが、これは勿論個人的な主観が強く、しっかりとトレンチっぽく羽織ることが主であることは間違いないです。

襟を立てて、少し遊びの効いたガンパッチのボタンを留めて、ベルトを絞る。

これだけで装いは完成します。他に何か付け加える必要はないでしょう。

同じアイテムと合わせても、襟を立てる、ボタンを留めるだけで、1着の中でも振れ幅があり、見え方はグッと変わってきます。

バックルや裏地といった細かい仕様でさえ抜かりの無いものづくりの姿勢は、決して洋服に詳しくなくても袖を通すことで理解しようとしたくなります。僕もそうであったように。

バックボーンや細かい諸々は置いておいても後からそれが付いてくる。そんな洋服なのかもしれません。

シルエット、生地使いともに本格派の人へ。

 

まだまだ肌寒い日が続くようです。

少し立ち止まって、アウターの必要性について考えても良いかもしれませんね。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村

April 6, 2021, 8:56 PM

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