1LDK AOYAMA

SHOP INFO

大は小を兼ねる。

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

蘇るジャーマントレーナー。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。タイトルより、

大は小を兼ねる。

スタイリングやその時々の気分にも左右されそうですが、洋服にも当てはまる部分があると思っています。

僕はバッグ等の小物類だと、大きい方が便利じゃん!と思ってしまうタイプです。勿論例外もありますが、、。

賛否両論の意見がありそうですが、そんな僕の偏った意見も肯定してくれるような、ぴったりなシャツが入荷致しました。

“whowhat”

– 5X SHIRT(SHORT LENGTH) –

¥32,000+TAX-

L.XL.XXL~5XLのシャツ。

他に無いシルエットに惹かれて毎シーズン提案しているので、もう細かい説明は不要かもしれませんね。

店頭で話しているとスタッフのみならず”デカいシャツ”としてすっかり浸透しているみたいです。

しかし、今回のシャツには少し変化があるのでまずはそこに触れていきます。

今まで見てきた生地感は、ふっくらとハリのあるものからテロっとした薄いものまで様々でしたが、今回のサラッとしたこの透け感のある表面感は無かったように感じます。

そんな今季はコットンシルク。少しの品の良さを感じ取れるシルエットに仕上がり、いつもに比べてさらに新鮮な感覚です。

いつも見ているオーバーシルエットに大きな変化はありませんが、近付いてみると光沢と発色性の違いが見て取れます。

春夏は薄く軽い、秋冬は厚く重めに、季節に合わせた生地感でリリースしていますが、今回のシャツが持つクリーンな要素は初めてです。春先から夏にかけて気温の上がるタイミングにマストで活躍しそうなイメージになっています。

そして、生地感の変更に伴い着用感も少し変わってきそうな所ですが、、


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

単純ですが、かなり軽くなりました。本当にラフに使える、とお伝えするのが正しいような気がして来る、空気を纏ったシルエットです。

5XLのたっぷりとした生地量とは反対に、スッキリとした着丈のバランスから元々重みを感じる事の少ないアイテム。そこにこの生地感となれば更に着用バランスが向上し、1枚でも心強いマスターピース的な存在になってくれそうな予感すらあります。勿論ストロングポイントであるボリューム感は健在。

着丈に対して袖はちゃんと長いので、ザックリと捲って着るスタイルも力が抜けている感じで個人的に好みです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

色味についてもポイントがあって、例年は黒や白といったシンプルなカラーリングが多いイメージでしたが、こちらは生地感に続いて色味も春らしいブリック、ブルーのチェック柄。

チェック柄は前回の19AWに初登場となるので、春夏シーズン初のカラーとも言えます。また色毎に配色が変わるのでその辺りもチェックです。

シルキーな質感の魅力に加えて、パッと視覚に飛び込んでくる発色の強過ぎない色味は、気負う必要なく気軽に手を伸ばせそうな別の魅力も持ち合わせます。

ちなみにクレジットでお気付きの方もいるかと思いますが2人とも同じパンツで、ペアで購入し競い合うように穿いているUPのワイドデニムです。

このテンションのシャツに是非合わせて欲しくて、、

前のブログのリンクを貼っておきますので、もう1度見てみて欲しいです!

写真を見てもらうとわかる通り、朝から風が強く撮影には苦戦しましたが春一番を感じて清々しい気分です。

そうなってくると必然的に春モノが欲しくなってきますよね。

もう冬のアウターや秋から着ているニットは脱ぎ捨てましょう。

大は小を兼ねると言ったように、こちらのシャツで余裕のある季節のスタートを切ってください。

 

○ お問い合わせ先

March 5, 2020, 7:12 PM

Category: Blog Pick Up

蘇るジャーマントレーナー。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

怒涛の入荷ラッシュがあり、そのキャパの多さから順次新作をご紹介していくわけですが、時にはご紹介が間に合わずに姿を消すものもちらほらあります。それは巡り合わせや運でもあったりするので、アンテナは敏感に張っておくことも一理あるのだと痛感しています。

というのも、僕も古着屋を下調べして回っていると、そんな気持ちになることも少なからずあり、、。

 

本日は雨。早い段階で撮影を終えたので、先程のSTAFF木下よりご紹介があった”I”にも合わせてみたのですが、今回は足元に焦点を当てて本日2投稿目に移ります。

写真からでも、あーこれ!と納得して頂けると嬉しいです。

ひとまず押さえておくべき靴ってありますよね、、。

その基準は人それぞれですが、こちらはひとまず”頼りになる”一足になってくれるはずです。

スニーカー欲しいな~と思いつつも、気付いた時には完売、またはサイズが無いなんて事はよくある話ですが、それを何度も繰り返してしまうと、いつかいつかと先延ばしにして、気付けばいつもの靴はボロボロ、、。

「ファッションは靴から整える」

というワードも、耳にタコが出来る程言われてきましたが、そのタイミングはいつ訪れて、いつ手に入れるかなんて僕たちもはっきりしていません。

生憎洋服屋であればアイテムが届くと、色々迷う時間も多いように感じますが、そんな欲しい物との駆け引きは皆様と同様で、あれに合わせたらいいなという期待も勿論楽しい時間になります。

と、そんな躊躇している時間を取っ払ってでも、マストなスニーカーなのではないかと太鼓判を押してしまいたくなるシューズ。

“REPRODUCTION OF FOUND”

– GERMAN MILITARY TRAINER –

¥ 26,800+TAX-

モデルは1980年代のドイツ軍のトレーニングシューズ、通称”ジャーマントレーナー”。

つま先の保護の為にあしらわれたスウェードは、色のコントラストだけでなくデザインとしてもそのビジュアルを確立させ、数々のメゾンもソースにする、王道のミリタリースニーカー。

そのブランド名の通り、「見つけて、再現する」という理念のもと、ハンドメイドで忠実に現代に蘇らせるプロダクトを提案する”REPRODUCTION OF FOUND”。

つま先は少し丸みを帯びながらも、かかとまで斜線状にカーブしたフォルム。

スニーカーは特にパッと見の印象で、大好物かそうでないかが一瞬で判断がつくものが多いと思っています。足に馴染み、洋服に馴染む、自然体で無骨、マットでクールなオールブラックのボディの中に、リプロ特有のチラッと見えるインソールのカラーの切り替え。

革靴 × スニーカー。

両者の良いとこ取りをしたようなリプロのジャーマン。本当に素敵で、今期数を思い切って増やしてオーダーしてみました。というのも、STAFF郡のお墨付きともあり、履いてみるとその動きやすさ、軽快さ、クッション性はやっぱり文句なしの一言。UPのワイドデニムとの掛け合わせは言うまでもありません、、。

CREDIT
“Scye” – N/P GARMENT DYED ADJUSTABLE CT –  ¥58,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥24,000+TAX-
“COMESANDGOES” – WATER PROOF BUCKET HAT – ¥12,000+TAX-

インナーは明るめ、アウターは暗め。

いつもある程度の決まり/落ち着きを求めて洋服を選んでいるのですが(雨の日は特に)、そんな落ち着いた中でもレザーが一つ上の気分にさせてくれるのも去ることながら、、。

厚みがありすぎる、ブロック状に加工されたTACTICALソールは、力の入り加減/箇所によって、負担が分散され、どこの部位でも安心してクッション性を感じられる、履くことで効果を実感できる代物だと思っています。

 

シンプルで都会に馴染むミリタリートレーナー。

男子の心をグッと引き寄せるポイントはいくらでもあるのですが、いつも通りのスタイルに浸透する予想図を描けている事でしょう。僕はすでにその思いを煮えたぎらせているのですが、本当にスニーカーを探し回っていたので一安心です、、。

雨の日にでも履いていきたい、そんな一足を。

 

 

○ お問い合わせ先

March 4, 2020, 9:10 PM

Category: Blog Pick Up

“I”の説明書。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

度々店頭にて、うちのプライベートブランドの”I(アイ)”について読み方やどこのブランドなのか聞かれることがあります。

デザイン性等から、他にお取り扱いしているブランドとの差別化を図れる為、どうやら気になる方も多い様子。。

そして僕らもその一人だったり。

古着やギア、ミリタリーと、僕に関しては休みの日に古着屋に通っては買ってしまうことがあり、勿論1LDKでしか新品の買い物はしませんが、好きなジャンルに関してはまた別の話。古着屋で買いまくってます。

ただなぜかっていうと、背景等の魅力とはまた別に、そもそも新品にそういったデザインのものが少ない、ということ。

そして16AWからスタートし、そのポジショニングとして僕の中で確立したのが同ブランドです。

もしよろしければ、instagramもありますので、

@i_1ldk

と検索してみてください。

 

デザイナーの玉木さんは、僕らにしても結構身近な存在で、本社に行くとそこでお仕事をしており、リュウさんという愛称で親しまれています。

デスク後ろのラックには、自身の私物がズラーっと掛かっており、聞いていくとそこからデザインソースを得ているとのこと。

僕自身も非常に興味があるので、色々と聞いてしまうことが多いのですが、アークテリクスの軍仕様”LEAF”やアトムジャケットと宝の山です。

その他にもusedの某アウトドア系ブランドの見たことのないモデルや、デザイナーブランドまで。正直知識が凄いので、何を質問しても帰ってくる安心感が凄いです。

このデザインは、いつのどこのブランドのあれをサンプリングしてて〜等。

勿論覚えるようにしているので、また気になった方は僕に聞いてください(笑)

 

さて、そうすることで古着的要素も含まれつつ、機能的、実用性のある洋服が完成。むしろその中間?なのかもしれません。

個人的にはプライベートブランドは満遍なく所有していると思っていますが、いつの間にか同ブランドが、所有としては最も多くなっていました。

休みの日に古着を着た時にもマッチし易い、純粋に楽、と様々な理由がありますが、夏の一大イベント、野外音楽フェスにも最適というのも意外に大きな要因です。

今も店頭に充実しているので、是非一度見に来て頂ければと思います。

“I”

-EXPLORER HAT-

¥11,000+TAX-

“I”

-FULL ZIP ANORAK PARKA-

¥48,000+TAX-


CREDIT
“CLASS” -GLOBAL TOOLS- ¥47,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” -RUSSIAN MILITARY TRAINER- ¥22,800+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WAIST BAG- ¥9,800+TAX-

“I”

-LIGHT WEIGHT TOUSERS-

¥26,000+TAX-


CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -TECHNICAL CAR COAT- ¥110,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WAIST BAG- ¥9,800+TAX-
“COMESANDGOES” -WATER PROOF NYLON BUCKET HAT- ¥12,000+TAX-

止んで降ってを繰り返す微妙な悪天候なので、雨にも対応し得るスタイリング提案で。

撥水性を兼ね備えたアイテムを軸に、シェル感、アウトドアな雰囲気の僕に対し、STAFF榊原は持ち前の長身を活かしたキレイめスタイルにパンツを取り入れています。

一味違ったテンションのアイテムが多く、そもそもデザイナーである玉木さんが、

スウェットやニットには飽きた→じゃあ新しいインナーを作ろう(※一例です)

という発想の元デザインしているので、いつもと違う新鮮味のある洋服が生まれるのは半ば必然であるのかもしれません。

 

まだまだ今後も入荷予定です。

個人的に待ち遠しく思っているアイテムがあって、また入荷次第ご紹介致します!

 

 

○ お問い合わせ先

March 4, 2020, 5:35 PM

Category: Blog

どうせなら春だし、、

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

花粉の訪れとともに感じる春の気配、、雨の日の翌日なので花粉も凄まじく。しかも快晴と来ているので特に物凄いなと、ひとまずくしゃみが止まりません。

と、そこで、服まで色のトーンが暗くなってしまうとどんどん気分も下がっていくし、、とふと朝感じたので、少しでも気分を上げるべく、そのカテゴリに絞ったパンツをご紹介したいと思います!

かといって色ばかりでもチカチカするので、そこから一歩下がって。

春らしく気分を上げてくれるカラーのパンツ、明るい色かつデザイン性に富んだパンツ。

言わば主張を強められるパンツを。

“E.TAUTZ”

-CORE PLEATED CHINO-

¥31,000+TAX-

普段休日に極稀に取り入れている赤のパンツ。E.TAUTZの出す赤の色味は、控えめで本当に取り入れ易いです。

休日も〜ということもあり店頭でもやはり目に付き、提案したいパンツの一つです。

以前一度ご紹介したもののカラー物には触れていなかったので、、

このように僕の好みをたっぷり盛り込んでレイアウトされているわけですが、単体で見ると強い印象のあるパンツもすんなり溶け込んでくれるように思います。

季節感出ていいなあ!とスタッフ間で話しながらも、何だかんだ出てくる意見ナンバーワンは、

難しいでしょ?

という一言。

思っているよりそんなことない、と思うのですが、まずどう合わせるの?ともよく耳にします。

僕個人としては、レッド、オレンジは暖色系なので、ベージュやグレー、ブラウンと合わせるとしっくりとくることが殆どです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON PIQUE CREW NECK KNIT- ¥16,000+TAX-
“LOWNN” -L/S POPELINE SHIRT- ¥25,000+TAX-

突飛な色を他に使わなれば何の問題もありません。

綺麗なシャツで合わせようとも、革靴ではなく、スニーカーを選ぶことでよりカジュアルに落とし込めます。

ビシッと合わせたい!なんて方はシャツをインして革靴を持ってくるのも良さそう。

ブラウン系のパンツの感覚で取り入れることが出来る控えめなレッドではないかと思っています。

 

続いて、、

“CLASS”

-GLOBAL TOOLS-

¥47,000+TAX-

引き続き推し続けているオフシロのパンツ。

こちらも一度購入しているSTAFF杉村から、実際に着用している側からのご紹介がありましたが、僕はそもそもこのパンツのミリタリー要素に惹かれていて、、

細かいディテールの写真を連投しましたが、これは60-70年代のパラシュート部隊のレスキューパンツがモチーフ。

実際だとがっしりとしたナイロン素材でしょうか。

以前中目黒に行った時に会ったSO NAKAMEGUROの古着好きSTAFF安生もこのパンツについて、あの米軍のパンツで〇〇の古着屋で見たことある、あれのあれだよね!と、軍物談義で盛り上がりました。

そもそもこのゴチャっとしたデザインに目が無いというのもありますが、知れば知る程気になる存在。

ウエストには元々サスペンダーを付属させている物の為、ベルトループもそこを活かしたものに落とし込んでいます。

 

そしてここで難点。

ウエストのサイドポケットがありません。


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK L/S KNIT- ¥18,000+TAX-

と、このようにいつもであればポケットに手を入れてスタイリング撮影をしているはずなのに手のやり場に困ってしまいました。。

ただそれも忠実な部分。

太腿から裾にかけて多く、収納力の高いポケット。

レスキュー隊ならではの、しゃがんだ体制で作業をすることが多い所から来ています。実用性、と言われるとそこは、、と少し言葉に詰まりそうにもなりますが、実際関係なくそういった背景に惹かれてしまう性分の方も多いはず。

僕は被っている帽子を入れて、逆にそこのボリューム感を出してシルエットに少し変化を付けられる点も魅力ではないかなと思います。

あと気になる真っ二つに割れるかのようなジップワーク。

これも簡単に脱ぎ捨てられるよう(使い捨て的な)イメージ。

ちなみにですが、スノーパンツのようにオーバーパンツとしてパンツオンパンツで防寒として使うのもありかもしれません。

実用性の高さと飛び道具的な役割も果たすCLASSのパンツ。この完成度に、そして限られた生産量。欲しくなります。。

今の自分のクローゼットに当てはまらないジャンルのパンツに挑戦していってほしいと思う春です。穿かないかな、、と思いつつ、意外にハマったりするかもしれません。

 

 

話は変わりますが、打ち合わせ無しに、三月に入って心機一転、スタッフ全員のヘアースタイルがさっぱりしていました。

STAFF杉村は、さっぱりはしていなようですが、、

 

それでは三月も宜しくお願い致します。

 

 

○ お問い合わせ先

March 3, 2020, 7:44 PM

Category: Blog

新ブランド。

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

新〇〇、〇〇初、ニュー〇〇、

新しいもの、初めての事って無条件にワクワクしますよね。その流れから今日は

1LDKで取り扱いを始める新ブランドを。

要チェックかと思います。

“Post Production”

周りのショップ、口コミで徐々に知名度を上げている、東京発のレザーシューズブランドです。

僕自身、革靴を探していた事もあって、STAFF木下からいいヤツ入ってくるから!とリークを受けて知りました。

気になって色々漁っていた所、オーダー生産等にも力を入れているらしく、なるほど道理であまり見かけないはずだと納得して細かい部分に目を落として行きました。

“Post Production”

– Re-lux –

¥68,000+TAX-

ローファーは3足くらいしか持っていませんが、パッと見た時に何だか面白い型に感じていました。

丸みのあるつま先から、少し横幅と高さのある甲部分に流れる流線的なフォルム。

そこに対して、飾りを取り払い気取る事なく使えそうなモカタイプのシルエット。

木型開発からスタートしたこの自然体を思わせるバランスから、ブランドの原点として存在しているモデルです。

そしてシンプル故に素材の良さも際立ちます。

赤ちゃんの肌のように細かなキメが美しく、上品な艶が魅力の仔牛革。

実際に足を入れると非常に柔らかく感じますが、男性の荷重にも耐え得る十分に厚みのある素材を厳選しているので、ちょっとの事では型崩れも無さそうな雰囲気が感じ取れました。

また履き口が広めに取られているので、引っ掛かりが無くスッとフィットします。この設計バランスは履いて実感してもらうのが良さそうですね。

足馴染みの良さに加えてブランドのスタンダードな1足という事もあり、店頭に並んでいるラインナップにも相性良く使えそうな予感、、。


CREDIT
“cantate” -DENIM FLARE TROUSERS for 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥34,000+TAX-

デニムに合わせたい。と意見が固まっていたのでまずはフレアのものから。

この少しだけ被せてクッションさせる加減と、甲部分のみがギリギリ見えるバランスは、正に考えていたそのものでした。

更に加えると、一般的な紳士靴よりヒールを僅かに高く設計しているので、こういった履き方にしてもローファーの存在感を損なわずに自然と馴染んでスタイルアップしている感覚があります。

実際の着用感としては一般的なローファーと変わりは無いので、この高さのみを気にする事無く取り入れて頂けます。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

もう1パターンも、前から決めていたデニムとの合わせで。

スッキリした丈感のパンツと合わせてもこの通りバッチリです。

スニーカー感覚、というと語弊があるかもしれませんが、縦横に少しずつボリュームがあるのでスニーカー派の人も試す価値アリかと思います。

今回は気分的にまずデニムを持ってくるイメージでしたが、一例としてシャツ+チノで上を完成させておいて、最後の1ピースにこのローファーをはめ込むパターンで良いと思います。それだけで楽にスッと外出出来るどころか、普段の服装なのに違って見えてどこか背筋の伸びるような感覚すらあります。

「玄関に一足あれば、どんな忙しい朝も締まった足元を演出してくれる。」

そんな1足をイメージして作られたのがこのモデルで、今までご紹介してきた端正な表情や快適な着用感などを振り返ってみると合点がいきます。

そしてこのフレーズにこのアイテムの魅力が詰まっているとも思っています。

生活を助けて、日常を彩ってくれる。

そう言うと大げさに感じるかもしれませんが、実際に履いてみて、生活の一部として持っていたらと考えると随分としっくりきます。

 

○ お問い合わせ先

 

March 2, 2020, 8:59 PM

Category: Blog Pick Up

ついに”あれ”が納品です。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

COMOLIの作るミリタリー。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

また僕です。三日間連続での登場ですがどうかお付き合いください(笑)

花粉がひどいので店頭以外ではマスクを欠かすことが出来ません。

勿論僕は誰にも負けないと思っていますが、店頭でもお客様と花粉の話で盛り上がったりして、どっちの方が重症かという不毛な争いを繰り広げております。コロナコロナと騒がれてもいますが、皆様もお気をつけください。

 

さて、本日はstein別注のアイテムの発売日。

天候にも恵まれ、早い段階で沢山の方のご来店がありました。馴染みのあるお客様も来て下さり、感謝で一杯、、店頭も盛り上がっていて、僕らもアドレナリンを放出していた気がします。

昨日のBLOGでも少しだけ触れているものの、納品が間に合わずご紹介できなかった”あれ”。

オープンには間に合わなかったものの、13時くらいに納品があってすぐさま店頭に出しました。

忙しいにも関わらず、各スタッフの頭の中は、おそらく色とサイズをどうするかという考えが少し浮かんでいたことでしょう。これは明日も盛り上がりそうです。

 

さて、それでは待望のあれ、、とは?

 

フラットですっきりとした腰回り。

ズドンと極太のシルエット。

“UNIVERSAL PRODUCTS”

-NO TUCK DENIM WIDE PANTS-

¥24,000+TAX-

生地を変えてもやはりしっくりと来るシルエット。安心感しかありません。

特にスタッフの中でも僕だけは欠かさずこのシルエットばかり愛用しているからか、まるで我が子のように納品を楽しみにしておりました。

展示会の時に満場一致で、沢山オーダーしよう、steinの別注に合わせて発売しよう、と考えていた程。

ワンウォッシュのコシがある質感で、アクティブに動いても気にならない、むしろ履きつぶしてやろうと思わされる表情。

同じシリーズのチノパンに関しても、初めは綺麗なチノパン、と言っていましたが、今ではもはやディッキーズのような扱いをしています。タフだからか沢山穿いて洗ってを繰り返し、徐々に退色していく様も、何だかんだ良いです。

今回はガッシリしたやや厚みのあるデニムなので、あたりも出やすく、チノよりも味として捉え易いのではないでしょうか。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
“COMESANDGOES” -SHORT BRIM CAP- ¥11,000+TAX-


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK KNIT- ¥18,000+TAX-

打ち合わせ無しで手に取ったのはクルーネック。

シャツも勿論ありですが、着るならこの太さを活かしてメリハリをつけた色味でスタイリングしたいよね、なんて話していました。

僕は昨日ホワイトを推しすぎたので、インディゴを、、。

 

日差しも暖かくて、でもちょっと肌寒い。気分は春なのに、という葛藤があるので、そろそろ分かり易く軽装をしたいという気持ちが現れているようです。

その上からライトアウターを着ることを前提に、スウェット、コットンニットというシンプルなアイテムでパンツの存在感を引きたてて頂きたいと思っています。

春物アイテムも出揃ってきたので店頭の雰囲気も変わってきています。

配置も少しずつ変更して、見方が変わることで、こういった合わせもあるな、、なんて発見も、僕ら自身あったりすることもしばしば。

白パンかー、と頭を抱えていたSTAFF杉村も、隣にあったネイビーのスウェットとの合わせがしっくり来たらしく、結局即決していました。

どうやら榊原も色で悩み中の様子。。

 

今回、僕達はメリハリをつけたスタイリングをしましたが、ここは全体を同じ色で統一するのも一つの手段です。

 

○ お問い合わせ先

February 29, 2020, 9:02 PM

Category: Blog

COMOLIの作るミリタリー。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

 

こんにちは。

この度、初めてブログを書かせて頂きます。

1LDK AOYAMA HOTELの野口です。

大阪から上京してきたばかりで、まだまだ足りない部分も多いながら頑張りますのでよろしくお願い致します。

 

さて、丁度今の時期、SSの洋服が毎日のように沢山入荷してきます。

入社したての私は、その届いたアイテムを見るのが嬉しくて溜まりません。。
1LDKで取り扱いのあるブランドは、今までも頻繁に購入して来たのですが、今はショップスタッフとして、いち早くチェック出来る環境に、感動すら覚えます。

そして今日も!
個人的に1番と言っていいでしょう。

楽しみにしていたブランドのアイテムが入荷致しましたので、そちらを興奮気味にご紹介させて頂きます。

 

“COMOLI”

– コットンツイル6ポケットパンツ –

¥48,000+TAX-

 

このパンツを見た瞬間、フランス軍の名作パンツのディテールに、COMOLIの上品な素材使いとシルエットが拘れているのかと、瞬時に察知する事が出来ました。

それ程の完成度です。

生地には上質なコットンツイル素材を使用。

ドライ感がありながら、適度なしなやかさもある。まるで着古したかのような風合いを感じます。

タックの入った奥行きのあるシルエットから、テーパードにストンと落ちるシルエット。

トップスをインしたスタイリングにも使い易く、ワークパンツながら、どこか上品さが感じられるCOMOLIらしい大人な雰囲気のパンツ。

そんな格好良いワークパンツを是非!

と思いきや、さすがのCOMOLI。

このパンツには更なるギミックがありました。

このシルエット。

ボタンを留めると自然に綺麗な折り目が付いてくれました。計算されていると感じさせられてしまう絶妙なシルエットバランス。

大人の上品で綺麗なワークパンツから、男心くすぐるインパクトのあるパンツに。

本日は私物の革靴と合わせましたが、スニーカーは勿論の事、アメカジテイストのブーツ等とも相性は良さそうです。

夏場のシンプルな服装にも、サンダルにこのパンツというのも凄く良い雰囲気を出せそうな気がしてなりません。


CREDIT
“E.TAUTZ” -HARRINGTONE JACKET- ¥100,000+TAX-
“E.TAUTZ” -LINEMAN SHIRT- ¥38,000+TAX-

初めてのBLOG、しかも楽しみにしていたCOMOLIのパンツ。

これは自分の理想のスタイリングを、、とそんな勢いと使命感と共に、私の中でも愛着のあるE.TAUTZと合わせました。

トップスとのカラーリングに強弱を付けて、メリハリのあるスタイルに。


CREDIT
“whowhat” -DOUBLE & DOUBLE WIDE JACKET- ¥54,000+TAX-
“stein” -WIDE SLEEVE L/S KNIT- ¥31,000+TAX-

打って変わってSTAFF 榊原は、トップスをホワイトベースにした、よりクリーンなスタイルを。

コットンツイルの独特なミリタリー要素が強いKHAKIカラーと、今風のホワイトのオーバーサイズのジャケットとのコントラストが良い雰囲気を醸し出しています。

土臭くも、クリーンにも合わせて頂けるCOMOLIの軍パン。

 

この手のパンツをお探しの方には、もうこれでしょ!と自信を持ってオススメできる1品。

軍物好きが集まっている青山スタッフもどうやらかなり惹かれている様子です。

 

○ お問い合わせ先

February 29, 2020, 10:39 AM

Category: Blog

ネイビーと白。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

初めに言っておくと本日のBLOGは長くなります。文字が面倒だ!という方は、写真も多めにいくので、ここから一気に下へスクロールすることを強くお勧めします。。

 

半年前のsteinの展示会にて。

少し前にインラインで発売されていたホワイトのジャケットのマイナス品番にすごく惹かれました。

トワルの段階のいわゆる未完成な状態を表現した品番。

生地感もオーガニックコットンでざらつきのある質感。。

このままでも勿論素晴らしいのですが、このデザインのダークネイビーがあれば、、なんて妄想しつつ、、

そもそも同ブランドにおいてブラックはよく目にするもののネイビーは少ない?と思っています。暗くてクールな雰囲気、でもどこか柔らかい雰囲気があり、、

1LDKといえばネイビー、とも言うように、僕の中でもいつの間にかマストカラーになっていて、今ではクローゼットもネイビーだらけ。

そこから、デザイナーの浅川さんに無理を言って、色をお伝えしてドンピシャな生地を探してもらうことに。生地の云々に関しての作り手としての目線は皆無に近いので、一度浅川さんに委ねるつもりでお願いしました。

元々は色を変える、ということのみでしたが、生地を探して頂くうちに、これの方が良くないですか!?とむしろこっちの方が絶対というものが見つかったと連絡を受け、実際に見に行ったところ、もうそこから満場一致で制作スタート。

ブラックに近い青みのないネイビー。光の加減ではもはやブラックにも見えかねない絶妙なカラーです。

stein

“EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”

¥58,000+TAX-

強いデザイン性を落ち着いた色味でより大人な雰囲気に、よく見たら凄い凝ってる、と近づいて触る程にトリッキーなディテールを採用したジャケットが出来上がりました。

マイナス品番同様に裏地は施さずに一枚で仕立て、少し厚みのあるシャツ程度のコットンツイルを採用。

スウィングトップ?ドリズラー?フライトジャケット?

と何にカテゴライズすればいいのかと、シルエットを変えるごとにいい意味でどんどんわからなくなっていきます。。

 

捲ると出てくるスリーブストラップ : そこから絞って丁度いい袖丈に。

裾に施されたベルクロ : 絞るとフライトジャケットのように丸みの帯びたシルエットになります。

背面の無数のボタン : 一種のデザインではあるものの、開けることでセンタースリットになります。

フロントの比翼ボタン、ベルクロ : 調整し易く、ちらっと見えた時の真新しいデザインがアクセントになります。

 

実際に見た方が早そうですね。

 

 

前開けバージョン

全閉めバージョン

ネックを立てて裾を絞ったバージョン

とざっくりこのように様々なスタイリングに合わせたシルエットをして頂ける訳です。

裏地のないコットンのジャケット。何だかんだ少し肌寒い風が吹いているここ最近ですが、日中が日が照っていて暖かいとはいえ結局必要とされるのがこういった作りのものではないかなと。個人的には最も所有しているタイプなので、着込み易さ、ボリューム感それぞれが満点と言えるアイテムです。

そもそも、”絞る”とか、そういう一味加えられるようなものが好きで、、

昔ベイブレードとかミニ四駆とか、、ビーダマンとか(笑)色々部品を買ってはカスタムして、ごちゃっとした感じになっていったことがあると思います。

少し話が逸れかけましたが、言うなればカスタマイズするかのような、男心をどうしてもくすぐられるポイントが、このジャケットには詰まっていました。

ただこれも部位によって色が違えばまた使い道も変わってくるかな、と。

インラインにはない光沢。

ジップはボディと色を統一せずにシルバーを。

実際に完成して納品されるまで実物を見ていなかったのですが、予想通り、むしろ予想を超えてきました。。

意外に渋い?と思うような面。それもおそらくこの光沢とジップ、アイテムのパターンからくるのだと思いますが、

英国系のスウィングトップ(BROOKSとか)のようなクラシカルな雰囲気さえ感じています。だからこそ僕よりも年上の方、大人の方もガンガン着て欲しいと思う訳です。

サイジングがこれでジャストならクラシック過ぎますが、やるのであればデニムにシャツ、革靴とくれば完成です。

ただ僕としては、、

いつからか覚えていませんが、夏は白のリネン、冬は白のコーデュロイ、そして今年はUPの白パンを買い逃し、新たに別の白デニムを購入する程に白パンがマイリストに追加されていました。

中目黒の社販王、STAFF上田すらも買い逃してしまった白パンツ。白がアツいです、、と昨日悔しげに言っておりました。うちの商品にもチラッとこういうドラマがたまにあります(笑)

 

これも遡ること去年の話で、20ssの展示会なので9月頃?でしょうか。ラインナップに並んでいた、あの僕らの制服ノータックシリーズにデニムが加わり、さらにはカラーにホワイトもありました。

これはと思い、沢山オーダーしました。

実際は今日には入荷して一緒にスタイリングを組むつもりでしたが、違うパンツで代用しています。。申し訳ございません。

とはいえ、明日店頭にはしっかりと両方並んでいるので共感して頂ける方は是非。

クリーンな雰囲気のネイビー×ホワイト。

突飛な合わせではないものの、主張も強く、合わせ易い。

シルエットは、ワイドショート丈のジャケットにワイドパンツ。スラックスだとモードっぽくなるので、合間を取ってこの合わせを推奨したいです。

 

そんな今日もネイビーのシャツに白デニム。昨日もネイビーのスウェットに白パンツでした。

馬鹿の一つ覚えかのように毎日のようにアイテムを変えてはトライしていますが、気分的に春の気持ちになりたいけどまだ寒い今にぴったりな配色だと思っています。

 

それでは、週末元気にお待ちしております!

 

※stein “EX SLEEVE SYSTEM JACKET for 1LDK AOYAMA HOTEL”は、明日2/29(土)12:00〜1LDK AOYAMA HOTEL/1LDK ONLINE STOREにて発売開始致します。

 

○ お問い合わせ先

February 28, 2020, 8:01 PM

Category: Blog Pick Up

キャプテン始め。

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

FRANKと〇〇

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

 

中目黒にて出勤していた時に初めて書いたBLOG。各々初めは好きなブランドや思い入れのあるブランドを書かせて頂く傾向にある1LDKですが、僕は前の店でも扱っており、個人的にも結構買っていたのが、このKAPTAIN SUNSHINE。

ブリティッシュな雰囲気もあり、ワークの雰囲気もあり、特にミリタリーのものから、僕は入り口として惹かれたような気がしています。

古着の良さを踏襲しているモダンなデザインは、どこか原点回帰のような気にさえしてくれます。デザイン性があっても、ここから大人になっても廃れることのない、長く付き合っていく洋服。

1LDK屈指と言ってもいい程に愛用しているSTAFF郡が虜になるのも無理はありません。

そして今回ご紹介するのは、キャプテン始めといえば、、勿論これ!

袖の後ろにのみプリントが施されたロンTEE。

INDEPENDENT等の影響から横ノリな雰囲気がどうしてもついてしまうアイテムカテゴリ。

ただこの後ろにプリントされていることで前からは全く見えないさりげなさを生み出します。

今となっては主流かもしれませんが、それどこの?となるような真新しいデザイン。ありそうでない、そういったアイテムを作り出すのが非常に上手いと感じさせられるブランドです。

持っているサルベージパーカーもコットンで裏地無しの薄さであるにも関わらず、高密度なコットンであるが故に撥水。一見削ぎ落としているように感じますが、拘り抜かれた一品でした。

“KAPTAIN SUNSHINE”

-WEST COAST L/S TEE-

¥11,000+TAX-

そういえば当然のごとくご紹介していますが、青山での本格的な取り扱いは今季から。

少しづつですが、僕も、そして他のスタッフも好きな要素であるラフさやカジュアルな雰囲気を出していければと思っています。

 

ちらっと見えているカラー。実は新色が追加です。

ダークネイビーにホワイト、アメリカ綿のボディに掠れたused感のあるプリントもまた男心をくすぐります。


CREDIT
“SCYE” -SAN JOAQUIN DENIM LOOSE FIT STRAGHT- ¥23,000+TAX-
“COMESANDGOES” -ROLL KNIT- ¥8,700+TAX-

これはもうデニムで決まりだとSTAFF杉村。

反対にダークネイビーはチノパンで決まりですよね?(笑)

シンプルなスタイリングに小物でも無く、色でも無く、別のもので味付けをすると考えた時に即戦力となってくれるのは間違いなくこのアイテム。

違った角度から真新しさを感じられるスタイリングを組む為に選んでみてください。

そして、、

先のロンTEEとはまた打って変わってフレンチワーク調なアイテムとスタイリング。

ワーク、ミリタリーというアメカジの代名詞的なところは根底に抑えつつ、その中でも様々なジャンルに別れているかのように感じる同ブランドの洋服達。スタイリングにおいても、様々で色々なジャンルに落とし込んで頂ければと思います。

“KAPTAIN SUNSHINE”

-WIDE CHINO TROUSERS-

¥29,000+TAX-

コットンリネンのチノトラウザー。タックのないすっきりとしたデザインでクリースを施した上品な一本。

比較的土臭さが抜きん出てくるアイテムなのですが、よく見ると数色の糸が混紡されている表面の表情。コットンリネンに加えて、実はシルクも。

独特のざらっとした質感ながら、通気性が強すぎるわけでも無く、ドレープ感が強いわけでもない。シルエットがしっかりと強調される混率で、テーパードの効いたジャケットに合わせて頂きたい一本。

ウエストはアジャスターがついていますが、ベルトでタックインするスタイルがどうもしっくりと来てしまいます。

簡易的な言葉ながらも、これシルエット綺麗だよね、と本日出勤のスタッフで話していましたが、リネンが入っていると雰囲気的にも一気に風合いが変わるので取り入れ辛くなるという言葉も時々耳にします。

ただこのパンツは、三つの素材のうちどれかが突出して分かり易く見て取れるということはなく、全てが良い具合に中和されている雰囲気。玉虫のような光で変わる色味も見逃せません。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -PIQUE WORK JACKET- ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON KNIT CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
“cantate” -STRIPE SHIRT- ¥42,000+TAX-

これはもうジャケットで、、

たまたまユニバーサルでフレンチワーク調のジャケットが展開されていたので、個人的にはドンピシャの合わせを。

これであれば古着と合わせるのも非常に良さそうです!!

いつもであればある程度悩むBLOGでのスタイリング。これは頭の中で一瞬で組み立てることができました。。

そして実は杉村のスタイリングも然りでした。

 

今まで自分の身近に寄り添ってきているアイテム。シャツやデニムのような日常的なアイテムだからこそ深く考えないで良い、でも持っているどこにも当てはまらないデザイン、素材。

両者ジャンルは違えど、この先長く付き合っていくことになりそうです。

 

まだまだ入荷しているので、また後日ご紹介します!

 

○ お問い合わせ先

February 27, 2020, 8:32 PM

Category: Blog

FRANKと〇〇。

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ピケシリーズ=春

天気の良い3連休。

待望の一手。

シャツのスタイリング。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

生憎の天候が続いている今日この頃。

こういった日は服を選ぶこと自体億劫になりがちですが、そうもいかないので、目をこすりながら服を引っ張っている次第です。

何かとウイルスには気を付けないといけないので、色々除菌しながら、服にも多少気を遣いながら身支度をするようになっていました、いつの間にやら、、。

さて本題へ移りますが、FRANK LEDERと〇〇、と題して本日出勤の3人で思いおもいにスタイリングしてもらいました。

天候は曇っていても、新しい洋服はやっぱりリフレッシュします。

早速僕から。

今期目玉といっても過言ではない、ベッドシーツを使用したシリーズより、カバーオールをチョイス。特にヴィンテージのベッドシーツ自体、世界中でも希少なものとされ、シーツ一枚に対して完成する洋服の数も限られていることも事実。シーツ本来の生成りの色味から少し高級感を感じられる、バルト海のような深みのあるブルーにハンドで染め上げています。

そこで「フランクだなー」なんて世界観を突きつけられるのですが、かといってフランクのみで合わせることもまた必然ではないとも思っています。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HEAVY WEIGHT MOCK NECK L/S TEE – ¥13,000+TAX-

シャツのようで、カバーオールでもある。

そんなジャンルの限定はともかく、羽織として非常に使い勝手の良さを感じるアイテムです。洗いをかけることで少し起毛を促した、どちらというと柔らかさのある手触り。1960年代のベッドシーツ、と言われてもイメージは浮かびづらいのが本音ですが、とにかく感覚と直感に従う他言いようのない味わい深い表情を持つベッドシーツ。ハリは適度にありながら、シワすらも愛着を持てる仕上がりです。

こちらはホワイトで引き立たせたい!と率直に思ったので、UPのモックネックと合わせて。

“FRANK LEDER”

– BALTIC BLUE DYED VINTAGE BEDSHEET COVERALL –

¥58,000+TAX-

 

そして、新人の野口スタイル。

そう来たかー、と思わず納得してしまう格好で撮影をお願いして来ました。

こちらのカーディガンは、僕も個人的に気になっているのですが、やっぱり「FRANKのカーディガン」は生地自体の雰囲気が圧倒的にズバ抜けていると思います。ヴィンテージの釦に総リネンのサラッとした軽さのあるファブリック。風通しも良く、ある意味着ているかも分からないほどの着用感です。敢えてのアームの細さは変わらず、肘周りをもたつかせずに小慣れ感を演出してくれるでしょう。

と、渋さとクリーンな色味のEVCONのタックデニムの掛け合わせ。

単純にいいなーと思ってしまいました。

フロントの両面には、ガセットポケットを配したデザイン。

共生地のあて布といった部分で、さりげなく無骨に魅せている点がこのアイテムのポイントかと。カーディガンというカテゴリーだけでも欲しいのですが、それがフランクとなれば間違いないです。

逆に白Tにこれ一枚とかで出掛けるのもアリだなーなんて考えてしまいました。

CREDIT
“ECVON” – 5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥18,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– GRAY LINEN CARDIGAN –

¥48,000+TAX-

 

続いて、STAFF 杉村のセットアップスタイル。

珍しいです、、。

従来のフランクのアイテムであれば、168cmの杉村が着用できるものも中々見つからず、、これじゃん!と第一に手に取った極太のパンツに、バンドカラーシャツでセットアップを完成させて来ました。

と、そこのマッチ度は言わずもがな100%なのですが、ちょっとした羽織ないかなーなんて考えると、いつも着用しているUPのカーディガンで120%になった模様。

互いにゆるさがありつつも大人なテイストなので、これくらいラフに着てしまって大丈夫だと思います。むしろ推したいスタイルそのものです、、。

シャツはややウエストを引き締め、サイドのスリットは深めに。

パンツはウエストゴムとストリングを絞ることで、ギャザーがたっぷりと生まれてインしてもうまく馴染んでくれる様子。極太のシルエットにレングスは短め、生地が風に靡かれるほどの薄い生地感で、清涼感もプラス。

両アイテム、168cmでSサイズを着用。トリプルウォッシュ済みですので、これ以上の縮み、サイズ感の変化に対して心配することなく、試着した時の感想のまま着倒して欲しいセットアップです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – COTTON KNIT CARDIGAN – ¥22,000+TAX-

“FRANK LEDER”

– THIN COTTON STAND COLLAR SHIRT –

¥43,000+TAX-

– THIN COTTON WIDE TROUSERS –

¥43,000+TAX-

 

そして、オマケでもう一つ。

オマケという欄でご紹介するにはおこがましいのですが、それもそのはずオーバーオールは非常にテンションが上がります。好きな人はとことん好きなオーバーオール。

僕自身、展示会の時にどうしても!と思い着用させてもらいましたが、やっぱりサイズ感がドンピシャでこちらの虜に。

三つ穴によるレングスのアジャスト。パンツにドッキングさせたデザインは、カンガルーポケットでも、サイドポケットのどれにも当てはまらない、何にせよ手がお腹中心に集まり、かなり安心感のあるポケットになっています。少し着用するのに手間が必要ですが、そんな鬱憤も晴れるかの如く購買欲に一変するはずです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – T.M. ZIP FRONT L/S BLOUSON – ¥27,000+TAX
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-

UPとYAAHによる、絶妙にインナーとして使えるスウェットに、UP新作のシャツブルゾン、正確にはシャツ地のブルゾンを被せてみました。いわゆるネイビー好きには堪らない組み合わせです、、。

“FRANK LEDER”

– COTTON OVERALLS –

¥88,000+TAX-

 

まだまだ紹介しきれていないものも含めて、店頭では入荷ラッシュが続いており、裏ではパッキンの量がとんでもない日も珍しくありません。

そろそろ目を付けていたものも含めて購入リストも絞れてくる頃合いですので、このタイミングで青山までお越し頂けますと嬉しい限りです。

 

 

○ お問い合わせ先

February 26, 2020, 9:06 PM

Category: Blog Pick Up