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1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW / cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” NICHOLAS DALEY “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” BLESS “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” CLASS “

cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “

 

 

 

本日18日(金)から20日(日)までの3日間、

“1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW”、

“cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL”

を開催いたします。

それに合わせてcantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “の発売も本日からです。

一足早く19SSのラインナップをご覧に是非いらしてください。

 

○ お問い合わせ先

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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 一同

January 18, 2019, 11:44 AM

Category: News Pick Up

cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” NICHOLAS DALEY “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” BLESS “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” CLASS “

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

僕は昨日紹介したCLASSのデザイナー:堀切さんの様に。
自分が本当に好きな物/本当に良いと思う物を作り続けている方、そしてどうすればそれを実現する事が出来るかを考えながら働き、体現している人が好きです。

そういう方から受け取る物は極めて純粋で、嘘偽りがない。
その一方でわかりづらさや小難しさや単純に値段を高く感じてしまったり。

僕達の仕事の一つとしてあるのは、そういった全ての事をそれぞれ噛み砕いてお伝えし、納得してもらう事だと思っています。

 

そして今日紹介する別注も、cantateというブランドが大切にしている事がよりわかりやすく伝わるものになれば嬉しいです。

” cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ”
– Gun-club Fishing Jacket – ¥145,000+TAX-

 

「ガンクラブの生地がすごい格好良かったんですが、あれ使ってなんか作りたいんですよね。春でも秋でも冬でも着こなし次第で着られる物。そうなってくると活躍する場も増えるから、着込む程に風合いも雰囲気も良くなるリネンの生地がベストだなーって思っていて。」

と、伝えた数日後に、デザイナーの松島さんから提案を受けたのが”フィッシングジャケット”。

将来的に自身のコレクションで展開したい型であるのと、このリネン生地の美しい柄と元々の意味合いを活かす為のアイテムとして。
あとはドレス要素もあるcantateを取り扱う中で、比較的カジュアル要素の強い1LDK AOYAMA HOTELの提案にぴったりだと感じる、という意見。

加えてポケットの多いアイテムなので、cantateと普段タッグを組んでいる日本の高い技術を持った職人による仕事を活かし、脱いだ際にチラッと見える裏も美しいアイテムに仕上げる事が出来るはず。

「松島さんのやりたい事をとことん注ぎ込んでしまおう。」

そう考えて作り上げた物です。

 

 

カーブの効いたポケットが多いフィッシングジャケットにも関わらず、完璧な柄合わせ。
そして、裏のステッチすら美しいcantateらしい仕上がりを見ていただきたかったのと、着用するシーズンを極力制限しない様に裏地はつけない仕様に。

アイテムとしての癖を感じさせず、よりカジュアルなレイヤードを楽しめる様に襟はスタンドカラーに。

見る方向によって表情が変わる上質な風合いのコーデュロイのガンパッチ。

贅沢にも全ての釦に採用された、cantateらしい意匠の一つである本水牛のホーン釦。

とことんカジュアルにも、テーラードアイテムと合わせたドレッシーな着こなしにも対応の出来る物が出来上がりました。

フロントは前立て付き、釦とジップアップ、その日のコーディネート次第で細かなディテールも変化させられる仕様。

雰囲気のある生地/重厚なホーン釦の雰囲気に負けないwaldes製の男らしいジップパーツ。
生地が噛まない様に/ジップの開閉をスムーズにさせるコットンの付属は着用者のストレスを軽減する嬉しい気遣い。

新品の状態だとプレスがかけられハリのある表情を見せる今作ですが、
着込むほどにリネン特有の生地のクタりをはじめとする経年変化を楽しめるはず。

ポケットの捲れ上がってくる際の柄と柄の交差する表情すら楽しませてくれる様な完璧な柄合わせ。

 

裏返すと思わずテンションが上がってしまうのは、仕立ての良い洋服の醍醐味では無いでしょうか。

裏地を付けると確かに洋服としての強度が高くなり、防寒性/吸湿性が上がる、袖通りも良くなる、売り場に吊るした際の面も良くなる等のメリットも多いですが、一方では裏地の処理にかける手間を省いた際の粗を隠す事が出来てしまいます。

cantateはそういった洋服を作る側としての妥協を一切許しません。

 

“神は細部に宿る。”

普段目につかない場所、持ち主しか気づかない(もしくは持ち主すら気付かず、作り手しか知る事の無い)様な細かな部分にまで気を使った洋服というのは全体の表情として確実に浮きだってくるもの。

また、通常経糸/緯糸ともに単糸で織られるリネンの生地を、経糸を双糸で織る事で生地自体の強度をあげ、極めて細かい運針により縫製部分の強度を上げた今作。
肌に触れる部分はシルキーな滑らかさ。湿度が高くなる時期にはリネン特有の凹凸ある生地が清涼感を感じさせてくれるはず。

この洋服は、そもそも裏地を付ける必要すらないのです。

と、こういった作りを見ると、この価格はとても安いと感じてしまいます。
インポート物で同じ様な気遣いが為された吊るしのジャケットで値段が3倍/4倍もする洋服もざらにあると思います。(その理由は、ハンドメイドという点や他の理由もちろんありますが。)

極めて丁寧に施されたパイピング処理。
裏をチラッと見ただけでは、このジャケットの表にポケットが無数につけられている事を想像するのは難しいでしょう。

cantateの極端なまでに丁寧な仕事からは、「折角良い物を買うのだから。」という着用者に対する優しいメッセージすら感じます。

こういった細かな処理が活きてくるのは、着用を繰り返した数年後。

ただ、その頃には表の表情は今よりも格段に良くなり、より手放したく無い存在になってくれるはずです。

 

ブルゾンの上にアウターとして羽織っても、柄と柄を合わせても。
ハイゲージ/ミドルゲージのニットの上に羽織っても。

上からブルゾンを羽織ってシャツの様に使っても。
着丈の長いテーラードジャケットの上に羽織っても。

ウールの生地感がある表情に負けない力強い生地なので、体感温度調節の難しい都市部の冬や季節の変わり目のライトアウターとしても。

 

スポーティながら上品な風合い。
このフィッシングジャケットの振り幅の広さは、一度羽織ってみると体感できます。

シーズンレスに使える事を加味すると、必然的に着用する機会は多くなるかと。

そして、着用する機会が増えるという事は、この素晴らしい生地の風合いも増し、よりこのジャケットを羽織るのが楽しくなるはず。

前述した通り通常のリネンと比較して非常に強度の高いcantateのリネン生地。
肘や首回り、袖周りが擦れるのは当分先になるかと思いますが、そうなった場合も当て布を施して着用する姿を思い浮かべて下さい。

 

 

数あるcantateの取扱店の中でも、1LDK AOYAMA HOTELはカジュアル要素の強いお店。

cantateはメディア露出も価格帯も、大人な方に寄る中で、僕達の様なお店が出来るのはこの洋服のハードルを無理なく正しく良い意味で、少しだけ下げていく事。

 

最初は価格に躊躇いを感じるかもしれません。
ただ、気付いたら手に取っている/手放す事無くずっと着続けている洋服という存在を一度実感してみてはいかがでしょうか。

「本質的に作りの良い洋服を羽織る。」

cantateというブランドは、そういった側面での新しい価値観も持ち主に与えてくれるはずです。

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

January 17, 2019, 5:17 PM

Category: Kawakami Otani Pick Up Sakakibara

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “CLASS”

 

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” NICHOLAS DALEY “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” BLESS “

 

 

「好きなものしかつくらない。」

その言葉の通り、商業的な匂いを全く感じさせないモノづくりは、洋服が本当に好きな人達の心を強く惹きつけます。

トレンドであろうがなかろうが。
今の自分にフィットするもの/着たいと思うものを、物怖じすること無く作る姿勢は、いつだって新しい流れを自然と作り出してしまう様な強さを感じるのです。

クラシックな洋服から、出どころのわからないストリートな分野まで。
デザイナー自身の引き出しの多さに、常にハッとさせられる部分が本当に多いです。

着て楽しむこと。
見て楽しむこと。
聞いて楽しむこと。
触れて楽しむこと。
知って楽しむこと。

大げさでもなんでも無く、僕は洋服の楽しみ方の大半をこの人から学びました。

< CLASS >
デザイナーは堀切道之。
コンセプトは、「長く着られるシンプルなアイテムをアヴァンギャルドに、アヴァンギャルドなアイテムをリアルクロージングに」

 

 

CLASS / POOL BY CLASS 2019SS
THEME / 二項同体

西洋思想の二項対立を理解した上に成り立つ、日本独特の思考方法である、二項同体が今回のテーマです。

引き算を活かしたデザイン、足し算を活かしたデザインと対比的なものを、あくまでデザイン対比とはとらえず、それぞれの中に共通の構造や方法を探求することに重点を置いたコレクション。

<明治初期の仏教者の清沢満之の考え方の二項同体>

二項同体、消極主義、ミニマム・ポシブル。

まさに「日本という方法」です。

私たちの先祖たちは、水を感じたいから枯山水から水を抜いたのです。
墨の色を感じたいから、和紙に余白を担ってもらったのです。
それはすべてを描き尽くす油絵とは異なります。
油絵は白を塗って光や余白をつくるのですが、日本画は塗り残しが光や余白をつくるのです。

– 松岡正剛の著書、日本という方法からの引用 –

 

 

” CLASS ” – VCU – ¥67,000+TAX-

” CLASS ” – shizen – ¥72,000+TAX-

2019S/Sコレクションでは久々にCLASSがデザインを起こしたCORGIのニットがコレクションにラインナップされます。

イギリス製のテニス用ニットがデザインソースのVネックニットベストや、ネック寸が広く着丈がやや長めのクラシックなバランスのクルーネックニットなど。
ケーブル編みをインサイドアウトすることで、独特の編地の模様が浮かび上がります。

縁もあって約20年前に作られたCLASSのCORGI製のニットカーディガンを所有しています。
どこかに違和感を感じるバランスながら、不思議と忘れた頃にクローゼットの奥から現れ、その発見からの秋冬シーズンはしばらく着続けクローゼットの奥にまた眠る、というサイクルを繰り返す洋服。

個人的にニットは消耗品だと思っているので、早くて1シーズンでパジャマと化すのですが、
CORGIのニットは糸が飛び出ては不器用ながらも自分で直し、永い間着続けていたいと思える暖かみのあるプロダクト。

 

” CLASS ” – John Smith – ¥46,000+TAX-

昨シーズンの内覧会の際に復刻別注したSUPER SLIM SLACKSと同パターンのスキーパンツ。

ションヘル織機で織り上げた、縦横に伸びるウールポリウレタンの生地を使用したトラウザース。
センタープレスではなく、裏側にピンタックを取り、ラインを入れているのが特徴です。
膝下からストレートなラインになっており、膝を曲げたときに裾がくの字に立つパターンになっているのも特徴です。

この手のパンツは以前はレースアップシューズに合わせたいと思っていましたが、今はサンダルと合わせたいな、と思うところが時代感の移り変わりを感じる面白いところ。

特徴的なディテールを持ちながらもさり気なく普通に穿ける、シーズンレスなアイテム。

 

” CLASS ” – karachi – ¥32,000+TAX-

過去にも何度か復刻された、外脇にシームの無いミニマムなリブパンツ。
シームレスにすることで全体が丸く落ちシンプルながら独特なシルエットが特徴です。
素材には、7年前に作成したウルトラスエードをアップデートさせた、オールシーズン対応に適している、ウルトラスエード使用。

1LDK AOYAMA HOTELではブラック/ベージュの2色展開。

 

個人的にも所有しているモデル。

水洗い可能、そもそも汚れを気にせずに着用が出来る生地感、形。
冬は風を通さず、夏は湿気を外に逃がしてくれるのでオールシーズン着用が可能。

同系色のコーディネートをしても、ウルトラスウェードの異素材的な表情が奥行きを出してくれます。

遊び疲れた際や飲み歩いた際にソファやベッドで寝落ちしても全く気にならず、むしろ快適。
僕にとってのワンマイルウェアです。

 

” CLASS ” – Patric Henry – ¥52,000+TAX-

” CLASS ” -Susan Constant – ¥51,000+TAX-

CLASSがリリースするミリタリーウェアモチーフのアイテムの魅力は、元ネタの機能的な側面をデザインに落とし込んだユニークなディテールと生地での再編集。

ドライな風合いとシャリ感のあるサマーウール100%のエポレット付きのフラップポケットシャツや、2重織の立体的な生地感ながら、滑らかでふんわりとしたタッチのコットン100%の生地を使用したミリタリーパンツなど。

ベースの男らしさを抑えたキャラクターのある洋服。

 

 

このブランドの魅力は一言ではお伝え出来ませんが、なんといっても「着ていて楽しい。」

それに尽きると思います。

洋服にまつわる様々な要素を掘り下げたブランドや、生地の良さやテクニックを謳うブランド、クラシックな良さをその洋服から感じるブランド、編集力の高いブランド等、様々なブランドが今の世の中には溢れています。

CLASSというブランドの洋服からは、その全てをふとした瞬間に感じる事が出来るのです。

「だから」と言っていいのかはわかりませんが、なんとなく着ていても楽しく、ちゃんと考えて着るともっと楽しいのだと思います。

 

ファッションは表層に漂う物だけでなく、その裏側にある様々な要素を楽しむことが出来る、可能性のある世界。

CLASSという洋服は、それを改めて気付かせてくれるはず。

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

January 16, 2019, 8:46 PM

Category: Kawakami Pick Up

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” BLESS “

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” NICHOLAS DALEY “

 

〈BLESS>

1997年にイネス・カーグ(Ines Kaag)、デジレー・ハイス(Desiree Heiss)などによってドイツ・ベルリンにて創設されたブランド。
ドイツのベルリンから活動をスタートし、現在はベルリンとパリを拠点としています。

コンセプチュアルな要素が強く、アイデアを出していくことに多くの時間を費やし、また入念なリサーチのもと過去のマテリアルを使用しながら現代への価値を生み出していく。

日常で使うことを念頭に置いたビジョンから、少なくとも今までなかった現実的なプロトタイプを作ることを目標に、独自なユニークな発想で、伝統にとらわれないものづくりを行います。

またフォッションのみならず、アート、スポーツ、デザイン、社会活動といった様々なジャンルで活動するブランドです。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。

引き続き内覧会に並ぶブランドより”BLESS”のご紹介です。

-The Maryan Nassir Zadeh Jeansjacket- (Asort) ¥74,000+TAX-

2つのLevi’sの古着のデニムジャケットを再構築して作り上げたデザインのデニムジャケット。前後で色のテンションが全く異なるモノを組み合わせたユニークなデザインが特徴的です。

イラン人デザイナーでNYに自身の名のセレクトショップも持つMaryan Nassir Zadeh(マリアム ナッシアー ザデー)とのコラボアイテム。

引き続き今季もコレクションで展開しており、個人的にも愛用しているモデルになるので、迷わずオーダーすることにしました。

デニムの気兼ねなく 着用できる素材の良さに独創的なデザインが加わった一枚。

合わせるインナーをコットンやリネンにすれば春アウターとして、ウールやカシミアなどの暖かみのある素材にすれば秋から冬にかけて着用出来るのもGジャンの良さの1つ。

裏地が付かない分、ジャケットやコートのインナーにしても◎

デニム素材の合わせるアイテムも比較的選ばない万能性と3シーズンそれぞれで楽しめるコーディネートし甲斐のあるジャケット。

 

ご用意しているのはサンプルになるので、全く同じ色味、サイズ。という訳にはいきませんが、プロダクトの雰囲気は感じていただけると思います。

 

続いてもう1アイテム。

-Stand-up Comedy Demimoorebag- ¥84,000+TAX-

外側に2つ、内側にも2つスリットポケットがついた、ベストとバックが組み合わさったかのような、こちらもデザイン性に富んだアイテム。

過去数シーズンに亘り素材を変えながら提案させていただきましたが、今季1年ぶりにオーダーすることにしました。

シャツやカットソーの上に、

ショルダーストラップのアジャスターで調整できるので、シャツやカットソーのライトな生地感のモノから、ジャケットやコートの生地感のあるアウターの上でも着用可能。

 

物足りないコーディネートに1癖加えるアクセントとしてのベストの顔。

あからさまに収納が優れたポケットがたくさん付いたベストとは違ったデザインながら、バックとしての機能面も持つ収納スペースに長けた設計。

 

シンプルにそれぞれの良さをを感じさせながら、「着用するバック」として1つに組み合わせたデザインアイディアには、初めて見たときには驚かされました。

 

ちなみに『Demimoorebag』というアイテム名は、あの”デミ・ムーア“から名づけられています。

1993年、アメリカの恋愛映画”INDECENT PROPOSAL”で彼女が着用していたこちらからインスパイアを受けたそうです。

 

 

独創的なデザインでアーティスティックな印象もありますが、日常生活に取り入れることで、僕らの生活に新しい視点を提案してくれるBLESSのコレクション。

 

勝手に感じていた固定観念を覆してくれるような、新たな驚きや楽しみを是非感じてみてください。

 

※BLESS SPRING/SUMMER 2019 の実際の発売は2月を予定しています。
1LDK AOYAMA HOTELでは1月18日〜1月20日までの間、掲載したサンプルを先駆けてご覧頂けます。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷

January 16, 2019, 7:57 PM

Category: Kawakami Otani Pick Up

UNIVERSAL PRODUCTS – HELMET BAG –

 

I – PINTUCK TROUSERS –

UNIVERSAL PRODUCTS – KNIT & SLACKS –

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

 

毎シーズン好評のUNIVERSAL PRODUCTSのバッグ。

そのバッグの数々はシーンを問わずビジネスから普段使いまで使用できる利便性と見た目のミニマルさが特徴。

今回はそんなUNIVERSAL PRODUCTSから新型となるHELMET BAGのご紹介を。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– HELMET BAG –

¥18,000+TAX-

名だたるラグジュアリーブランドも採用するイタリアのリモンタ社製ナイロン生地を使用。

素材特有の優れた耐久性/防水性を持ち合わせながらも、スムースなタッチに品のある光沢が特徴。
ナイロン素材のイメージを払拭したと言われているのも一目見れば実感できる程に明らかです。

カラーはファスナー/金具/糸にいたるまで統一させたオールブラックでビジネスシーンでもスーツに合い主張を抑えたシンプルなデザインに。

サイズはマチの付かない横42cm/縦40cmの大きさで大口開閉と書類や15インチのPCまでもすっぽりと入る使い勝手の良いサイズ。

内側にはスマートフォンが丁度入るポケットとファスナー付きの小分けポケットが付いた気の利きよう。

その収納部に加えフロントの2つのポケットもこの型が浸透している所以の1つ。

小分けに使用するポケットとは違い十分な容量を持ち、見た目の薄さに反して財布/手帳/本を入れても余裕がある程に色々詰め込めてしまいます。

また、裏地/ポケット内部にまでも贅沢にリモンタナイロンを使用した、抜け目のない作り込みも見逃せません。

CREDIT
“S.E.H KELLY” – SOMERSET TWO-PLY WORSTED SB3 JACKET – ¥128,000+TAX- → ¥89,600+TAX-
“ UNIVERSAL PRODUCTS ” – COTTON PIQUE CREW NECK KNIT – ¥16,000+TAX-
“ I ” – PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] – ¥22,000+TAX-

ビジネス用のハンドバッグとして。

2WAYバッグとなると毎回ショルダーストラップの付け外しが少し面倒で外した際に無くしてしまったというのも珍しくありませんが、背面にストラッップリングを付ける事で付けたままでもスッキリとハンドバックとして使えます。

勿論ワンタッチで取り外しもできるのでシーンに合わせてお使いください。

CREDIT
“ UNIVERSAL PRODUCTS ” – COTTON PIQUE CREW NECK KNIT – ¥16,000+TAX-
“ cantate ” – DENIM PANTS – ¥37,000+TAX-

 

マチは設けていませんが、荷物をしっかり詰め込んでも柔らかな質感が適度に膨らみを持ち形を保ってくれるので心配はいりません。

ナイロンのサラッとした表情は春夏のカジュアルな服装にもスッと馴染んでくれるので、普段使い/通学用としても十分にこのバッグの良さを実感してもらえるはずです。

 

あるようで探すとなかなか見つからない幅広いシーンで活躍する汎用性の高いバッグ。

この機会に是非お試しください。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS” HELMET BAG は 1月18日(金)から発売を開始致します。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

January 16, 2019, 4:13 PM

Category: Pick Up

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “NICHOLAS DALEY”

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW ” FRANK LEDER “

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

先ほどのFRANK LEDERに引き続き、内覧会のご案内を。

長い間自分のお店以外で買い続けているブランドがあります。

設立当時は限られたお店のエクスクルーシヴブランド。
加えて辞めた会社の取り扱いブランドをすぐに引っ張るのも僕の選択肢としては無かった為、
取り扱い店で買っては仲の良いお客様に「かっこいいブランドありますよー。うちではやらないと思うんですけど。」という風に伝えて一緒にそのお店に買い物に行く、という付き合い方をしてきました。

ちなみに2016S/Sの内覧会では1LDK AOYAMA HOTELでセレクトしている内容に加えて、私物も織り交ぜてご案内していたのでちゃっかりLOOKと一緒に並んでいたり。

 

時間が経つにつれ、徐々に取り扱い店舗が増えて行く内に「やっぱり1LDK AOYAMA HOTELで提案したいなぁ。」と思う様に。

偶然近隣の店舗での取り扱いが無くなったタイミング。

少し時間は経ちましたが、2019S/Sシーズンよりお取り扱いをすることになりました。

– NICHOLAS DALEY –

デザイナーはジャマイカ系イギリス人のNICHOLAS DALEY。

ヴィンテージウェアを研究した知識をベースに。
自身のルーツを紐解き、民族的、音楽的、文化的を掘り下げ、従来のコレクションブランドとは違った側面から僕達の五感を刺激します。

そしてそれはきっと彼のプロダクトを手に取る方全てにしっかりと伝わるはず。

 

 

“私たちは音楽への愛と、世界の人々、とりわけカリブ海やアフリカの人たちが幸せに集まることができる場所を作りたいという思いからReggae Klubをはじめました。

当時は他の音楽プロモーターがレゲエを敬遠していました。そのギャップを埋めて行く日々でした。
私たちは一部の人が親しみを感じ、この国の新たなオーディエンスが魅力を感じることが出来る音楽を鳴らし続けました。
この文化の交流こそが求めていたものです。
このクラブは音楽によって人類が一つになれるという私たちの信念そのものだったのです”

-Jeffery& Maureen Daley

2019S/Sのコレクションテーマは‘SLYGO’。

British Fashion CouncilによるNEWGENプログラムのサポートのもと、イギリスのレゲエカルチャーに貢献したNicholas Daley(ニコラス・デイリー)の両親にオマージュを捧げるコレクションを発表。

ニコラスの実父「Jeffery Daley」のDJとしての別名ʻSLYGOʼをコレクションテーマに冠し、両親が1978~1982年にかけてスコットランドとその近辺で主催していたクラブイベント“Reggae Klub”からインスピレーションを得てコレクションを制作。

イギリスのサブカルチャーがいかにして今日のポップカルチャーに影響を与えたかを掘り下げたニコラスはブランドを形成する上で音楽はデザインプロセスの一環だと語る。
多くのミュージシャンと共にデザインを通じて音楽を再解釈する作業がコレクションを構築する上で重要なパートとなる。

ʻSLYGOʼコレクションではDJ / フィルムメーカー / Radio 6のプレゼンターとして知られる「Don Letts」がサウンドアーティスト「Thali Lotus」によって組み上げられた 「CAYA」サウンドシステムを通じて理念と共にビートを提供。

ライブの要素としてドラマーの「Yuseef Dayes」によってキュレーションされたスペシャルバンドには話題の「Cosmo Pyke」、ギタリスト「Mansur Brown」、「Simeon Jones」「、Rocco Palladino」、ピアニスト「Charlie Stacey」、パーカッショニスト「Yahael Camara Onono」、スポークンワードボーカル「Obongjayar」が参加。
ホストにはミュージシャンでありブロードキャスターの「Nabihah Iqbal」 を迎え、幾十もの要素をとりまとめ、SLYGO Reggae Klubの世界観を演出した。

ニコラスは音楽業界を活性化するコミュニティーに引き寄せられ、文化交流に取り組んでいる。
独自のサウンドシステムを用いたレゲエ文化はウィンドラッシュ世代がカリブ海からイギリスに音楽を持ち込んだことに起因する。

70年代後半には都心部では人種差別から諍いが生じることもしばしば。
その結果、サウンドシステムが移民による表現の場となり、大量のスピーカーから放たれる図太いベースラインが声なき声として比喩的に用いられた。

このプレゼンテーションを通して、ニコラスは如何にして両親がマイノリティだった移民のためのコミュニティスペースを音楽の力と共に築き上げたかを表現した。

アイテムのデザインにおいては前シーズンに続き、失われつつある歴史あるイギリス独自のクラフトや機屋に重きを置いた。

ノーザンプトンのシューメーカー「Trickerʼs」や、シルク専門の機屋「Vanners」といった老舗とビスポークによるプロダクトを制作。

コラボレーションとして「Christyʼs」とのアイコニックなベイカーボーイスタイルの帽子も再びラインナップする。

五感で世界観を感じることができるよう、日本を代表するお香ブランド「Kuumba」に協力を求め、オリジナルブレンドの香りが会場内を包み込む。

 

一見すると多少癖のある洋服に見えますが、どこの要素を拾ってどう解釈するかで人それぞれの見え方が変わってくる面白いブランドです。

 

 

民族的、音楽的、文化的。
洋服を形成する上で、必要な要素全てが織り混ざったグルーヴィな洋服。

 

 

サンプルが届いたのはほんの一部。
ですが、それでも十分な程。
彼のクリエーションは一際香り立つと思います。

内覧会に並ぶ様々な要素を持つ洋服と合わせて、NICHOLAS DALEYの持つ魅力をお楽しみください。

 

※NICHOLAS DALEY SPRING/SUMMER 2019 “SLYGO”の実際の発売は2月中旬ごろを予定しています。
1LDK AOYAMA HOTELでは1月18日〜1月20日までの間、掲載したサンプルを先駆けてご覧頂けます。

 

 

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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

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皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

January 15, 2019, 9:10 PM

Category: Kawakami Pick Up

FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

本日は1LDK AOYAMA HOTELのラインナップには欠かせないドイツの天才的クリエイターのブランド:FRANK LEDERの2019S/Sコレクションを少しだけ紹介致します。

今シーズンは、FRANK LEDERの洋服の醍醐味をブランド自らが体現し強く訴えかけるコレクション。

お店に吊るしてある状態、買ってすぐの状態は70〜80%程の完成度。
FRANK LEDERの洋服は、持ち主が永く着用し、裏地が破け、生地がほつれ、釦が欠け、それを持ち主がどの様に補修していくか(またはせずにそのまま着続けるか)という状態になったら初めて100%に近い魅力を出す物。

ほとんどの洋服が大量生産され、大量に消費され、シーズンが終わるとともにマークダウンし投げ売りされていく中で、FRANK LEDERの自身のプロダクトに対するものづくりに対する考えを聞くと、とても安心するのです。

そして、その言葉は決して誇張ではなく、FRANK LEDERの洋服を長いシーズン買われている方はどんなにくたびれようと手元にずっと残り続けているガーメントが存在することにふとした瞬間に気付くはず。

独創的なアイディアが詰め込まれたピースももちろん中には存在しますが、そこまで気負わずリラックスしながら楽しむことの出来る、庶民的なリアルクローズとしての側面を持つブランドでもあります。

 

とはいえ、比較的高額な洋服ではある為、買ったはいいものの物凄く丁寧に扱ってしまう方がいらっしゃるのも事実。
もちろん良いことではあるのですが、売って終わり、買って終わりの洋服では無いので、もう少し適当に扱える様な提案をお店で行い続けてきました。

今回のコレクションテーマはそういった方の足枷を更に外してくれるきっかけになるはず。

カカシに着せられた(括り付けられた)過去のコレクションピース。
半年間、太陽に照らされ風雨にさらされ土埃にまみれ、もしかすると野鳥の休息所や虫の隠れ家としても活躍したであろう洋服たち。

何故そんな奇怪なことをしているのだろう。
と、普通の方は思うかと思います。
僕も話だけ聞いた段階では相変わらずイかれてるなあ、と思いました。

ただ、このカカシに括り付けられて自然下での激しい経年変化を経た状態を実際に目にして下さい。
これが本来のFRANK LEDERの洋服の姿なのだと納得が出来るはずです。

FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”

SCHEUCHEN(ショイヘン:脅かして追い払う)/SCHEUCHE(ショイヘ:かかし)

 

2018A/Wコレクションに引き続き、いくつかの異なるパートに分かれたコレクション。

<GROUP:ARCHIVE LINE>

過去のコレクションのアイコニックな洋服を選び、主にブルーの生地で再び製作するARCHIVE LINE。

2018A/Wシーズンがブラック一色に統一されていたのに変わり、2019S/Sシーズンではリネン、またはコットンを用い、全てブルーの素材を使用しています。

そして、過去のコレクションイメージをプリントしたブルーのバッグが付いています。

 


“ARCHIVE EDITION BLUE COTTON COAT ” ¥168,000+TAX-

[ A/W 2003/04 – Pay Attention – ]

ジャケットを開けるとそこに何かが潜んでいるような怪しい男。
顎髭をはやし、帽子を深くかぶっている。
コレクションは男の影のプリントや、内側には七つ道具のプリントなど、ひと癖ある人物が表現されている。
FRANK LEDERがベルリンに戻り発表した初のコレクション。

 

以前僕が企画し、1LDK AOYAMA HOTELで発売した“OVERCOAT for 1LDK”

企画書を代理店様側に提出する前に、僕が所有しているアーカイヴのコートを原型にするか、このモデルを原型にするか非常に迷っていました。
散々悩んだ挙句このモデルのコートの上にブルゾンをレイヤードした様なデザインから着想を得て、ブルゾンとコートのセット販売にしようと考え付いたという個人的に思い入れのあるモデルです。

もはやバックヨークと呼んでいいのかわからないほどの大ぶりなバッグヨーク。
分量の多いインパーテッドプリーツが生み出す生地の動きが魅力的なモデルです。

打ち込みのしっかりとしたコットン100%の生地を使用。
染めと洗いの工程で入る味わい深いシワやムラ感。

ラグラン袖、身幅はゆったりとしているので、中さえ着込めば真冬でも活躍してくれるはず。


” ARCHIVE EDITION NAVY COTTON COAT ” ¥158,000+TAX-

[A/W 2005/06 – Break that vicious circle – ]

皮肉とユーモアを持って、ファッションサークルを否定する。
これをコレクションとかけたシーズン。
教会と牢屋、2つの厳格な規律と環境の元にあるものを例としてインスピレーションとしたコレクション。

 

コートにパンツのディテールを施したコートです。
何を言っているかわからないと思いますが、コートにパンツのディテールを施したコート。

コートのベルトループは通常のシェイプ位置よりも少し低め。
何故ならパンツの腰位置にパンツのベルトループのディテールが施されているから。

ポケットの位置も通常のコートよりも低め。
何故ならパンツのポケット位置にコートのポケットを設定しているから。

後ろポケットも付属しています。
さながらパンツのバックポケットの様に。
玉縁も施すなどコスト度外視のデザイン性豊かな一枚。
表面的なデザインだけではなく、しっかりと機能面として活きている部分が、このコートのディテールを安っぽく感じさせない理由の一つでしょう。

FRANK LEDER自身のクリエーションが光る一枚。


” ARCHIVE EDITON NAVY COTTON TROUSERS with SHIRT ” ¥58,000+TAX-

[2006S/S BACK TO THE ROOTS – Josef Leder – ]

タイトルどおり、彼の父、母、それは自分のルーツを探って手繰り寄せたコレクション。
メンズには父の名のタグ、レディスには母の名のタグをつけている。

パンツのウェスマンにシャツテイルが付属したモデル。
シャツの裾だけのレイヤードとかも楽しそうだなぁ、と思いオーダーしました。

ちなみにシャツの釦はちゃんと開閉が出来ます。

もちろんシャツの裾はパンツにイン出来るので、ディテールを省きたい時はそのまま普通のパンツとしてお使い下さい。

 

” ARCHIVE EDITION COTTON SILK 2B JACKET ” ¥98,000+TAX-

[2006S/S BACK TO THE ROOTS – Josef Leder- ]

先ほどのパンツと同じコレクションのアイテム。
さあ、このバッグの写真から果たしてあなたは先ほどの写真から成長したJosef青年を見つけ出すことが出来るでしょうか。。。

なんて意味は特に無いと思います。

 

コットンシルクのネップ感が味わい深い2B JACKET。
ジャケットにパンツのディテールを施した一枚。

下ボタンをパンツのフロント釦位置に設計。
ジャケットのポケットはパンツのポケットのディテール。
内側にも玉縁付きのポケットを。

FRANK LEDERらしいユニークなジャケット。

とにかく生地がカッコいいな、と感じてオーダーした個人的に一押しのモデル。
通年使えるコットンシルクは使い込むほどに表情を変化させます。

 

以上が1LDK AOYAMA HOTELでピックアップしたARCHIVE LINE。
実際のコレクションには13型ラインナップされているので、お店ごとにセレクトが変わって来るのもこのラインの面白いポイントだと思います。

 

続いて過去20シーズンに渡って使用したリネンとコットンをパーツごとにはめ込んで一枚のピースを作り上げるVINTAGE FABRIC LINE。

“VINTAGE FABRIC MIX SKIPPER SHIRT” ¥58,000+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELでピックアップしたのは一型のみ。

新型のロングスリーブのスキッパーシャツです。

春先のコート/ジャケット/ブルゾンのレイヤードから、初夏のシャツとしてのコーディネート、真夏のショーツとのコーディネートなど、幅広く活躍する一枚。

そして、ヴィンテージのベッドリネンをブルーベリー(!)で手染めした”BLUEBERRY DYED LINE”

“BLUE BERRY DYED VINTAGE BEDSHEET SHIRT+JEWERY/with side pocket” ¥77,000+TAX-

ベッドリネンをブルーベリーと一緒にすりつぶし、1日乾かした後、ブルーベリーの果肉を洗い落としています。
その工程の都合上、一つ一つのシャツの色はそれぞれ異なります。

ベルリンの金細工師によって手作業で作られたブルーベリーのジュエリーネックレスと共に、スペシャルボックスに入ってきます。

 

もはや洋服を作る工程とは。。。と考えさせられてしまう様な内容ですが、
この人は過去にパンの中にシャツを詰めて焼いているので、それと比較するとまだ納得が出来るでしょう。

思わずオーダーしてしまう様な、風合いの良さを持つアイテム。
1LDK AOYAMA HOTELでは、春夏シーズンだとあると嬉しいサイドポケット付きのモデルをピックアップしています。

 

そして”MAIN LINE”。

今回は新型の羽織やすくレイヤードしやすいシャツジャケットをいくつか出していたので、1LDK AOYAMA HOTELではそのアイテムをメインにピックアップしています。

” SPECIAL SEASON VINTAGE BED SHEET SHIRT JACKET ” ¥58,000+TAX-

通常糊付けされているヴィンテージのベッドリネン。
従来FRANK LEDERで用いられていたベッドリネンは、新品の洗いがかかっていない状態ではノリのついた堅い風合いでしたが、今回用いられるのは糊がつけられていない物。

柔らかく、従来のFRANK LEDERのベッドリネンのイメージを変える一枚。

“STRIPED COTTON / LINEN SHIRT JACKET” ¥68,000+TAX-

リネンのネップが生地の風合いを増すアイテム。
インナーとして用いて柄をさりげなく使っても、夏場のシャツジャケットとしても。

先ほどのベッドリネンと同じパターンですが、生地によってポケットの仕様などが変わるので、その違いもお楽しみ下さい。

そして、MAINのラインで最も特徴的な生地なのが”CHACOAL DYED FLAX”


4つの異なるFLAX(亜麻)の生地。
全て手作業で炭の粉で染められています。

着込んで洗いをかけた後の風合いが非常に楽しみになる、雰囲気抜群の生地。

1LDK AOYAMA HOTELではこの生地をメインに5型ピックアップしています。
ラペル付きのジャケットだけサンプルが届かなかったので、そちらは製品の納品をお待ちください。

” CHACOAL DYED FLAX SHIRT JACKET ” ¥68,000+TAX-

先ほどのベッドリネンとコットンリネンのシャツジャケットと同タイプのアイテム。
用いる生地によって雰囲気が一変するので、その違いもお楽しみ下さい。

この生地は型見本。
実際選択した生地は後述します。

“CHARCOAL DYED FLAX SHIRT COVERALL” ¥78,000+TAX-

CHARCOAL DYED FLAXの生地で個人的に一押しなのがカバーオール型のオールドスタイルシャツ。

中にジャケット、ブルゾン、スウェット、ニットを重ねてシャツアウターとして。
シャツやカットソーを重ねてシャツジャケットとして。
パンツにインして普通のシャツとしても使える振り幅の広いアイテム。

必然的に活躍する機会も増えるので、風合いも増すはずです。

この生地も型見本。
実際に選択した生地は次のベストのサンプルに用いられた生地。

” CHARCOAL DYED FLAX VEST ” ¥43,000+TAX-

シャツの上、ニットの上に重ねても活躍するFRANK LEDERのベスト。
ポケット部がボディからはみ出すユニークなディテールです。

先ほどのシャツジャケット、カバーオール共にこの細かなグレンチェックの生地でオーダーしています。
一番黒みが強い生地なので、経年変化もより顕著に出やすいかと。

” CHARCOAL DYED FLAX TROUSERS ” ¥48,000+TAX-

この型はサンプルずばりの生地。
組上としてジャケットも用意しています。

ゆったりとしたパターンのジャケットに対し、パンツはスリムなストレート。

同じフラックスシリーズでもこの生地は柄が入っていないので、先に紹介したシャツジャケット/カバーオール/ベストと組み合わせても色のグラデーションが効いて面白いかと。

 

“SMOKEY LINEN OLDSTYLE SHIRT” ¥48,000+TAX-

スモーキーな風合いと、ふんわりとした肌触りが特徴的なリネンのオールドスタイルシャツ。
生地の耳使いはFRANK LEDERがたまに使うディテール。

ヴィンテージのデッドストックの釦と、生地の色のコントラストもまた魅力的。

“HERRINGBONE LINEN TROUSERS” ¥58,000+TAX-

そして最後は新型のバギートラウザーズ。
FRANK LEDERにしては珍しくデコラティブなベルトディテールが特徴的ですが、単純にイージーパンツとしても使用がイメージできたのでオーダーしています。

とにかく男らしい極太シルエット。
ベルトは後ろでリボンの様に結んでも、サイドで結んでも、フロントで結んでも。
気分によって全体の印象を変化させることが出来ます。

清涼感を感じるふんわりとしたリネンの風合いもまた、湿度が高く蒸し暑い日本の夏場に活躍してくれるでしょう。

 

 

サンプル全てを用意出来たわけではありませんが、1LDK AOYAMA HOTELで今期オーダーした、ほとんどの内容が今回の内覧会でご覧いただけるかと思います。

毎シーズン、ユニークな発想と独自のクリエーションで僕達を楽しませてくれるブランド:FRANK LEDER。

決して表層的なデザインだけではない、奥底に潜む様々な要素に一つずつ気付く度に、このブランドの魅力を肌で感じられるはず。

 

※FRANK LEDER SPRING/SUMMER 2019 “SCHEUCHEN”の実際の発売は2月中旬ごろを予定しています。
1LDK AOYAMA HOTELでは1月18日〜1月20日までの間、掲載したサンプルを先駆けてご覧頂けます。

 

 

○ お問い合わせ先

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

January 15, 2019, 7:15 PM

Category: Kawakami Pick Up

TEATORA – DEVICE COAT [PACKABLE] –

 

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “MAISON FLANEUR”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

TEATORAより、待望の第一便が届きましたので早速ご紹介を。

 

昨年店頭から瞬く間に消えた、TEATORAのDEVICE COAT [DUAL-POINT]

1LDK AOYAMA HOTELでは、久しぶりにパッカブルシリーズを取り扱っています。

高い収納力と軽い着心地、シーズンレスに使える使い勝手の良さ、携帯しやすいパッカブル仕様のTEATORAの代表的モデル。

“TEATORA”

– DEVICE COAT [PACKABLE] –

¥72,000+TAX-

ご存知の方もいるかと思いますが、改めて機能のご紹介を。

<360°ベンチレーション>
激しい気温差に対応する為に。フロント左右、背面左右、背面中央、と熱放出/空気循環のためのベンチレーションが備え付けられています。

袖口を広く解放することで 常に衣服内部の空気が循環しやすい設計に。背面左右のベンチレーションを利用することで、ロングコート着用時に不便なパンツポケットへのアクセスも容易に。

<タブレットポケット>
腰ポケの大容量ポケットはタブレットを収納できるほどの大きなポケット。出先で瞬間的に手ぶらにならなくてはならない時や、一般的なポケットに収まらないものの持ち運びの際にパフォーマンスを発揮します。

<ウォレットポケット>
腰ポケ内部にファスナーポケットを内蔵。旅先の現地通貨やカード、スマートフォンなど、ポケットに手をいれたまま直接アクセスが可能。パスポートも収まるサイズの為、セキュリティーポケットとしての利用も。

<チャージャーポート>
内部胸部のポケットは充電器のポートとして利用することが可能。このポケットは2カ所の出入り口があり、フロント左右のベンチレーションと併用することで衣服内ポケットからUSBケーブルを衣服外部まで誘導することを目的としています。

そして、こんなにも小さくなってしまいます。

PACKABLEは、旅の荷造りをスマートにするというコンセプトのライン。
このラインの商品は全て、衣服内部にあるパッカブルポケットに収納できます。

CREDIT
“CLASS” – JYURYOKU – ¥32,000+TAX- → ¥19,200+TAX-

ビジネスにも通用する雰囲気を持ちながら、機内ではリラックスでき、ラフに扱える気軽さ。
旅の帰路につきものなのがパンパンになった荷物。
このコンパクトさがその煩わしさを解消してくれるはずです。

CREDIT
“I” – PINTUCK TROUSERS – ¥22,000+TAX-

表地はミクロ単位で起毛したナイロン糸を採用。

その糸をマイクログログラン状の組織に織り上げることで、皺になりにくく、しなやかな着心地を備えたコート。

その軽量性が故に、コンパクトに纏められるPACKABLEシリーズ。

スチームを当てれば大抵の皺は解消できますが、
もし旅先でそういった解消機器がなくとも、湯船にお湯を張り、そこから発生する湯気に晒しておくだけで皺は伸びてくれます。

シンプルな装いでも、バサっと羽織ってしまえば形になってしまうアイテム。

 

是非店頭でお試しください。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

January 15, 2019, 3:18 PM

Category: Pick Up Sakakibara

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW “m’s braque”

1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW

2019S/S  “MAISON FLANEUR”

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。

引き続き18日の内覧会に並ぶブランドより本日は”m’s braque”をご紹介いたします。

今期も見応えあるラインナップです。

 

“JACKET”
-S4B COMFORT JACKET- ¥59,000+TAX-

“VEST”
-COLLAR-LESS ASYMMETRY VEST- ¥49,000+TAX-

“TROUSER”
-PAJAMA PANTS- ¥34,000+TAX-

 

 

生地に深みを感じるバーズ・アイのデッドストックの生地を採用した4Bジャケット。

伝統的な”角字”がプリントされた様々な着方を楽しめるアシンメトリーベスト。

リネン特有の表情と落ち感の綺麗なデッドストックの生地を採用したウエストイージーなパジャマパンツ。

 

 

“JACKET”
-SIDE SEAMLESS NOTCHED LAPEL S2B JACKET- ¥69,000+TAX-

“TROUSER”
-HARLEM PANTS- ¥37,000+TAX-

 

 

白蝶貝ボタンが映える、フォーマルにも対応できるストレスフリーな気心地のジャージ素材を採用した2Bジャケット。

シアサッカーの軽やかな穿き心地とふっくらとしたシルエットを楽しめるブランド定番のハーレムパンツ。

 

 

“STOLE”
-KAKUJI PRINT STOLE- ¥28,000+TAX-

“JACKET”
-S4B COMFORT JACKET- ¥59,000+TAX-

“TROUSER”
-2 TUCKED DRESS WIDE BAGGY PANTS- ¥36,000+TAX-

 

 

ガウンのような纏うだけで雰囲気の出る”角字”プリントが施されたコットンリネンの大判ストール。

ワイドシルエットながら、品の良さを感じさせるデッドストックのウールキャンバスを使用した2タックトラウザー。

 

 

“VEST”
-COLLAR-LESS ASYMMETRY VEST- ¥49,000+TAX-XZ

“TROUSER”
-SIDE LINE PLEATED TRACK  PANTS ¥39.000+TAX-

 

 

ジャージの穿き心地の良さと、側賞テープのフォーマルなスラックスの見た目が合わさった春夏素材のトラックパンツ。

丁寧な縫製で思わずリバーシブルでも着用したくなるアシンメトリーベスト。

 

全てのラインナップではございませんが、メーカー様のおかげで比較的今季の内容を皆様にしっかりとご紹介できると思います。

 

ヨーロッパ各地を回り、ヴィンテージやデッドストックなど現代では再現できない貴重なもの、意匠的な素材や付属で独自のパターンメイキングを表現すること。

テーラリングをベースにしながら、艶や色気と共に独特の‘抜き’が内在。

日本の職人技術を取り入れる事、新しいステッチを試みるなど、途切れることのない創作への意欲。

表層的なデザインだけでなく、カッティングや流れる曲線を大切に、着心地とデザインを両立。

その圧倒的な背中の美しさ、こだわった‘物造り’を追求し、独自のスタイルを提案するブランドが存在する。

 

“m’s braque”

目指すのはモードとクラシックの間のリアルクロージング。

 

 

是非内覧会にて1つ1つご覧いただければと思います。

 

※19SS m’s braqueのラインナップは1/18(金)から販売を開始致します。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷

January 14, 2019, 10:25 PM

Category: Otani Pick Up

UNIVERSAL PRODUCTS – KNIT & SLACKS –

 

I – PINTUCK TROUSERS –

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

まだまだ気温は寒く雪もちらつく季節ですが、少しづつ春夏の入荷が始まってきております。

春夏服はまだ早いと思う気持ちも分かりますが、今からでも十分に着用出来るアイテムがUNIVERSAL PRODUCTから届きましたのでご紹介を。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– COTTON PIQUE CREW NECK KNIT <BLACK>-

¥16,000+TAX-

CREDIT
“ I ” – PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] – ¥22,000+TAX-

CREDIT
“TEATORA” – DEVICE COAT – ¥72,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – SWEAT WIDE EASY SLACKS – ¥23,000+TAX-

目の詰まった綿100%のニット。

比較的ガシガシと着用できそうなタフな生地感、サラッとした肌触りで素肌に触れても問題ないタッチは春夏シーズンに間違いなく活躍してくれるであろう一枚です。

Tシャツ感覚で着用出来て、Tシャツほどラフな印象を与えない。ジャケットのインナーはもちろん、ナイロンやポリエステルのスポーティな素材でもなんでも、合わせる素材、アイテムなどを選ばない万能なニットです。

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– COTTON PIQUE CREW NECK KNIT <BEIGE>-

¥16,000+TAX-

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – SWEAT WIDE EASY SLACKS – ¥23,000+TAX-

CREDIT
“S.E.H KELLY” – SOMERSET TWO-PLY WORSTED SB3 JACKET – ¥128,000+TAX- → ¥89,600+TAX-
“ I ” – PINTUCK TROUSERS [STA-PREST] – ¥22,000+TAX-

ややコンパクトなサイズ感は袖物にも合わせ易く、ラペル付きのジャケットと合わせてもカジュアルに傾き過ぎず品を保ってくれます。

ナイロンやポリエステルのスポーティな素材でもなんでも、合わせる素材、アイテムなどを選ばない万能なニット。

Tシャツ感覚で着用出来て、Tシャツほどラフな印象を与えない。

リブのテンション/首元の開きも丁度良く癖のないベーシックで上質と、正にUNIVERSAL PRODUCTSらしい一枚です。

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– SWEAT WIDE EASY SLACKS <NAVY>-

¥23,000+TAX-

CREDIT
“S.E.H KELLY” – SOMERSET TWO-PLY WORSTED SB3 JACKET – ¥128,000+TAX- → ¥89,600+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HEAVY WAIGHT L/S TEE – ¥11,000+TAX- → ¥6,600+TAX

スウェット生地のスラックス。

スウェットとなるとシルエットを変えてもカジュアルダウンする印象が強いですが、コットン/ポリエステル 約70/30のツルッとした生地を使用し品の良さも感じる一本。

ウエスト後部のみにゴムを施し、内側からドローコードを通しているのでウエストをスッキリとさせジャケットとの合わせも◎。

その為基本的にはベルトいらずで着用可能ですが、ベルトループもあるのでベルト派の方にもご安心していただける仕上がりです。

シーズンレスで着用できる中厚な生地感も魅力の1つ。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS”

– SWEAT WIDE EASY SLACKS <GRAY>-

¥23,000+TAX-

CREDIT
“ I ” – CLUSTER COAT – ¥66,000+TAX- → ¥39,600+TAX-
“LEON BARA” – BASE MOCK NECK – ¥38,000+TAX- → ¥22,800+TAX

グレーはスウェット生地特有のメランジ調な奥行きのある色味。

スウェット感は増しますがシルエットはスラックス。

ドレープや裾が広がり過ぎない様に設計されたパターンがボリュームのあるアウターとのバランスを整えてくれます。

また、気温が温かくなってきたらラフにTシャツと合わせてもこのパンツの良さを感じてもらえるはずです。

普段スラックスを穿く方にもお持ちでない方にもお勧めできる気軽に穿けるストレスフリーなスラックス。

是非お試しください。

 

様々なスタイルにスッと馴染んでくれるベーシックな型でありながら、品がありシーズンを問わず使える汎用性の高いアイテムが第一便でUPより届いてます。

まだまだ冬の寒さを感じる季節になりますが、徐々に新作も入荷して来ますので、春夏シーズンのUPの楽しみにしていてください。

 

“UNIVERSAL PRODUCTS”COTTON PIQUE CREW NECK KNIT/SWEAT WIDE EASY SLACKS は 1月18日(金)から発売を開始致します。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

January 14, 2019, 8:47 PM

Category: Pick Up