LOG: 2024
サンダルでもない、革靴でもない。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
気づけば5月も最終日。本格的な夏がすぐそこまで来ています。
ところで、ここ2,3年で夏の期間の解釈が変わりつつあります。一昔前までは7月〜8月の約2ヶ月とちょっとの間。
しかし、ここ最近は10月前半まで半袖で過ごせてしまう洋服屋泣かせの気候が定着しつつあり、、早く秋冬物着たいなぁ、涼しくならないかなぁなんてボヤいている近未来が予測できます笑
そんな長い夏を楽しむ足元にはどんなものがふさわしいのか?
1LDKの店舗でもレザーシューズを推している青山店としてどんな提案がいいのか?
そんな問いから求められるのは「サンダル以上、革靴未満」のポジション。
ちゃんと革靴のようなエレガントさがありながらも、夏らしく軽やか、サンダルのように素足ではけてソックスでも遊べる自由度の高いやつ。かつ新鮮味のあるもの。
そんなワガママに応えてくれるのがpost productionでした。
ブランド定番のRe-luxのような通年モデルが有名ですが、今期はポスプロが提案する「サンダル以上、革靴未満」のモデルに絞ってオーダーしました。
Face Sandal
COL: BLACK
SIZE: 4(24cm-25cm)/ 5(25cm-26cm)/ 6(26cm-27cm)
¥59,400 TAX IN
まずは今期の新型でもあるFace Sandal。
一足先に中目黒の柳沼がブログにて紹介していました。
中目黒はシュリンクレザーのブラックとFur Seal(オットセイ革)のブラウンをチョイスしていましたが、青山はFur Sealのブラックをチョイス。見事にバイイングが分かれました。
オットセイという聞き慣れない独特のシボ感のあるレザーをアッパーに使いながらも、踵部分を省くことで強くなり過ぎない絶妙なバランスに。
足し引きのバランスが素晴らしい。
シンプルになりがちな夏はエキゾチックレザーのようなややエグミのあるアクセントが欲しい方に。
既に定番のRe-luxやMil-dressを所有している方に2足目として。
Tear Pumps
COL: White Tanned Goat / Summer Cognac
SIZE: 5 / 5H / 6
¥55,000 TAX IN
メンズが履くパンプスという斬新かつ挑戦的なモデル。青山店では今期初の取り扱いとなります。
一見、見慣れず難しそうでもありますが履いてみると案外細いパンツにもボリューム感のあるパンツにもハマる一足。
そしてフェミニンになり過ぎないエレガンスを持ち合わせながらも涙型にくり抜かれたアッパー部分は少しの抜け感もでる。ありそうでない、まさにポスプロ特有のシューズ。
昨年から白の革靴がどうしても履きたくて、展示会に訪れたタイミングでTear Pumpsのホワイトを見つけて、真っ先にセレクトしようと決めたモデル。
これを見た瞬間、デニムスタイルの足元として絵が鮮明に浮かびました。
たまに展示会を回ってると、そのアイテムを見た瞬間コーディネートがドンピシャで思い浮かぶみたいな事があるんですが、このTear Pumpsがそうでした。
ブラック、サンドベージュ、ブラウンなど合わせやすいカラーがある中で、おそらく最も一般受けしないカラー。
汚れやすいし、気も遣う。でもその分すごく惹かれるものがある。
もう一方のSummer Cognacは表面にラムスエードを使用している為、ホワイトのゴートレザーに比べ履き心地はより柔らか。
ボロネーゼ製法にライニングのエントレフィーノラムを最大限感じて頂けます。
エムズのバギーパンツのようなワイドでオチ感のあるパンツにも相性◎。エレガントさがより一層際立ちます。
夏に履けるスエード。暑苦しくならずに軽やかさのあるものは限られています。加えて茶金のようなカラーはフェミニンなパンプスに男らしいワーク感が見事にプラスされた組み合わせ。
今期は「サンダル以上、革靴未満」を長い夏の足元に選んでみてはいかがでしょうか。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
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1LDK AOYAMA 小林
SALOMONと服
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
先週末に行われた森、道、市場。
いつか行ってみたいと思いつつも今年も行けず。
インスタグラムで沢山の人たちが行っているのを見て、私もフェス欲が沸々と増してきた今日この頃です。
今年はどこか行けたらなと!
おすすめのフェスがあったら教えていただけたら嬉しいです!
そんなフェスに加えて、お祭りや海、川などレジャーシーンがより楽しい季節ももうすぐそこ。
ということで本日は題名にもある通りSALOMONのご紹介です。
これは皆様のレジャーシーンがより楽しくなるはず。
また今やファッションシーンには欠かせないSALOMON。私の中でも重要なピース。
今期から待望のレディースの取り扱いがスタートします。
SALOMON
“XT-6”
COL: SKYLINE
SIZE: 23cm / 24cm
今回セレクトしたのは、王道のXT-6。
前回入荷したBLACK、VANILLA ICEのベーシックなカラーに続いて、今気分でもあるペールトーンカラーを1LDK AOYAMAではご用意。
こちらのカラーは、色鮮やかな昇華型プリントのメッシュアッパーが魅力的で、ブランドが愛する自然の美しい風景や光のニュアンスをグラデーションで表しています。
私は3足持っているくらいSALOMON信者でもありますが、やっぱり色物は欠かせないです。
トレイルランニングシューズなのに、振り切ったファッション感のあるカラーと、デザインのマッチングが堪らない。
これがファッションにいい違和感を持たせてくれるんです。
トレイルランニングシューズというのを忘れかけてしまいそうな、、、そんな面持ちですが、、、
忘れてはいけませんね!
シューズはデザインだけでなく、履き心地が一番大事。
そこが悪かったら元も子もありません。
シューレースを結ばなくていいレーシングシステム。
履く動作さえも楽でタイムレス。それに加えてフィット感が抜群。
朝時間がない時は迷わず手に取って、駅まで走ってます。
フット感に加えてクッション性、軽さにも優れているので、幼少期の頃に流行った瞬足くらい早く走れているような気がします。笑
急いでいる時の心強い味方です。
時間がある時でも、めんどくさがりなのでサッと履けるSALOMONは欠かせないですが。
そして、このグリップ力。
どんな砂利道でも対応してくれますし、雨の日も滑りづらい。
アクティブシーンにも、日常的にも魅力的なやつです。
機能面に関してはもちろん申し分ない。
そんな機能性抜群のトレイルランニングシューズを服にどう落とし込んでいくか。
CREDIT
MY___ “OPEN COLLAR S/S SHIRT” ¥22,000 TAX IN 6月中旬発売予定
MY___ “NYLON CARGO PANTS” ¥33,000 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS.”PERTEX EQUILIBRIUM POCKETABLE WAIST POUCH” ¥10,780 TAX IN
1スタイリング目はレジャーシーンに行く時のスタイル。
フェスや自然に行くならやっぱり動きやすくてお洒落したい。
カーゴパンツに開襟シャツにウエストポーチの合わせは最強なのでは。
シューズの色味を拾ったメンズライクなスタイルに、POPなシューズのカラーリングが女性らしくアクセントになります。
お洋服とシューズの色味が自然で写真撮ったときに絶対映える。
夏のレジャーシーンはこれで決まりです!
CREDIT
FARAH”2B Casual Jacket” ¥44,000 TAX IN
Miller × MY___”SQUARE CAMISOLE” ¥5,720 TAX IN
HUM VENT”TESTA ALL IN ONE” ¥59,400 TAX IN
2スタイリング目は日常の森スタイル。
太いパンツにSALOMONを合わせるのが好き。
存在感のあるパンツにも負けないカラーとデザインが個人的に推しです。
全体的にメンズライクなので、足元は網タイツに、上にキャミを合わせました。
こういったフェミニン要素ともしっかりマッチしてくれるシューズ。合わせはほんと無限。
CREDIT
MY___”TELECO CREW NECK S/S TEE” ¥9,900 TAX IN
MY___”NYLON CAMISOLE ONEPIECE” ¥28,600 TAX IN
3スタイリング目のテーマはタウンユース。
ちょっと友達とお出かけする時は、ワンピースや綺麗目のアイテムに外しでSALOMONを取り入れるのもおすすめです。
スポーティーMIXも可愛いですよ。
“SALOMONと服”
是非夏のお供に、ご自身のスタイルに取り入れてみてください。
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1LDK AOYAMA 森
premio gordo -order exhibition at 1LDK AOYAMA-
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
1LDK kyotoに引き続き、1LDK AOYAMAでも”premio gordo”の受注会を開催します。
期間は明日の5月25日(土)から5月27日(月)までの3日間。
今回のブログでは、オーダー可能モデルのご紹介を。
それではさっそく。
“Sans”
COL: BLACK / D.BROWN
SIZE: 24.5cm〜28cm (オーダー可能サイズ)
¥96,800 TAX IN
“Ramon”
COL: BLACK / D.BROWN
SIZE: 24cm〜27.5cm (オーダー可能サイズ)
¥121,000 TAX IN
まずは、ご存知の方やお待ちの方の多いと思うブランド定番の”Sans”と”Ramon”。
今回で3回目となるAOYAMAでの受注会ですが、1回目から置かせていただいているモデルです。
最近ではお客様の中にもこの2型を履かれている方がちらほらとお見かけして、嬉しい限りです。
SansとRamon(BLACK)はイタリアの名門タンナー”インカス社”のカーフレザー使用。
きめがとても細かく柔らかい革なので、他にはない上品な艶感と滑らかな風合いが特徴の仕上がりです。
一方、Ramon(D.BROWN)はアメリカの歴史ある”ホーウィン社”のSHFを使用。
こちらは油脂を時間をかけて浸透させた革であるため、程よく無骨さのある堅牢な風合いが特徴の仕上がりです。
Sansはトゥ部分の先芯に婦人靴のものを用いており、モカ部分には落としモカと呼ばれる技法を採用。
そのため他のローファーと比べても、よりシャープで美しい印象の佇まいです。
ライニングには摩擦効果を狙ったヌバックレザーを贅沢に使用し、マッケイ製法ならではの返りの良さと軽さ、足を包み込むような柔らかい履き心地が特徴。
さらに、裏面はアウトソールの縫い糸を隠す仕様のチャンネル仕上げを施しており、細部にまで見た目の美しさと履き心地の良さに拘った作りであることを心底実感させられます。
Ramonはブランドの1stモデルであり、鋭角なVチップからヒールにかけての完成された美しいラインが魅力の仕上がり。
また、ウィングチップに施された小さなパンチング(メダリオン)もブランドオリジナルのデザインを採用しており、拘りが感じられます。
スマート且つクラシカルな雰囲気を纏ったRamonは、フォーマルなシーンから日常使いまで幅広く足元に寄り添ってくれる一足です。
“Amanusa”
COL: BLACK
SIZE: 24.5cm〜28cm (オーダー可能サイズ)
¥132,000 TAX IN
“Kerry”
COL: BLACK / TOBACCO
SIZE: 24cm〜27.5cm (オーダー可能サイズ)
¥132,000 TAX IN
続いて、来季よりリリースされる新作の”Amanusa”と受注会登場は初の”Kerry”。
今回はその2型のサンプルを特別に用意し、先駆けてオーダーしていただける機会となっています。
カラーはAmanusa(アマヌサ)がブラックオンリーと、Kerry(ケリー)がブラックと新色のタバコの2カラー。
AmanusaとKerry(ブラック)のアッパーにはフランス”アノネイ社”のシボ革「ラスティカーフ」を使用。
もっちりとした弾力と滑らかでしっとりとした手触り、さらにしなやかさを兼ね備えた上質は風合いが特徴です。
また、Kerry(タバコ)のアッパーにはイギリス”チャールズ.F.ステッド社”のヤヌスカーフを使用。
きめの細かい子牛の革を利用した最高峰のカーフレサーで、ベルベットのような美しい艶感が特徴です。
Amanusaの特筆すべきは、ライトアングルモカを採用したシングルモンク仕様な点。
ライトアングルモカとは、裏を貫通させることなく革の表面を針ですくい縫い合わせた技法のこと。
手作業による高度な技術が必要とされるため、浅草の職人によって一点ずつ丁寧に仕上げられています。
また、木型や底周り、靴裏の仕様はSansと同様ですが、ウェルトに施す飾り溝は粗目付を選択(Sansは細目付)。
非常に細かいポイントですが、程よく野暮ったさを醸し出すことで美錠の艶やかさとバランスの取れた印象に仕上がります。
ちなみに、美錠付きのデザインですが、逐一ベルトを外すことなく着脱できる点も嬉しいですね。
Kerryはハーフミッドソール仕様で、土踏まずからトゥにかけて、本底と中底の間に革を一枚かませており、面積の大きいアッパーに負けないようなボリューム感と強度を高めた作りとなっています。
コバは張り出さないように、またアッパーの接ぎは内側のゴム下のみ(外側はシームレス仕様)と、通常のサイドゴアブーツに見られる無骨な印象とは裏腹にエレガントで洗練された印象の仕上がりです。
さらに、木型はRamonと同一のものを使用しながら、マッケイ製法を採用。
見た目以上に軽く、しなやかな履き心地です。
ざっとご紹介させていただいた4型。
お好きなモデルとベストなサイズ感をお選びいただけて、トゥスチールなどのオプションも付け加えることもできる特別な機会となっています。
皆様により長く愛用していただけますように。
そんなお手伝いができればと思います。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
※5月26日(日)の13:30〜16:30は、ブランドデザイナーの戸松さんも在店してくださいます。
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1LDK AOYAMA 福井
May 24, 2024, 7:35 PM
Category: FUKUI
青山店でもHEREUを。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
最近急にブログ更新頻度が上がっている青山店です。時期によってムラがありますが、程よくお付き合い頂ければ嬉しいです、、
それはさて置き、スニーカー派か革靴派か?と聞かれると断然革靴派な小林です。特にここ最近は。
青山店のレザーシューズブランドだとpost productionとpremio gordoの二大巨塔。どちらも違いはあれど国内の本格派。僕たちのスタイルを足元から支えてくれている半端じゃない信頼感があります。
オールシーズン対応のローファー系ポジションは上記2ブランドががっちり脇を固めているので、ここでご提案させて頂くのは初夏〜真夏にかけて履ける革靴。
所謂グルカサンダル系になってくるんですが、信頼できるバックボーンがありながら、新鮮味があるモノとなると中々いいものに出会えずモヤモヤしていたのですが、去年の夏にようやく出会いました。
HEREU
2014年にスペインはバルセロナで設立されたシューズ&バックブランド。
ブランド名の由来は現地で使用されるカタルーニャ語で「相続人」を意味する”heir”からきており、代々受け継がれてきた伝統的な技術、手法を守りながら現代的なアプローチを取り入れ質の高いブロダクトを作成しています。
ブランド概要はざっとこんな感じですが、過去に他店のブログでご紹介しているはずなのでここはサラッと。
グルカサンダルの代表格となるとやはりparabootsのpacific。フランスメイドにも関わらずこのご時世アンダー5万は流石の一言。しかし、名品だけに他社様でも広く展開しておりウチでやる意味があるのか?という疑問と直営店が徒歩5分圏内という立地もありやむなくパス。
また、過去に1LDKでも展開していたジャコメッティのグルカも言わずと知れた名作。エキゾチックレザーをのせたアッパーは魅力的で一時期自分も買おうか悩んでいました。
今回ご提案させていただくのはフランスでもなければ、イタリアでもないスペインのブランド。
HEREUは実は1LDKではレディースで数シーズン前から取り扱いが始まっており、知ってはいたもののレディースブランドというイメージが強かったので完全にノーマークでした。。
しかし、実際に展示会に足を運びコレクションを見て、まずはラインナップの多さに驚きました。
革小物全般を製作しているブランドというだけあって、シューズはもちろんバック類もかなりの種類がありました。
COL: BLACK / CAMEL
SIZE: 41 / 42 / 43
¥81,400 TAX IN
メンズシューズ類に関してもかなりの種類。マニアックでHEREUならではのモデルもありましたが、まずは定番のモデルをという事でこちらをセレクト。
しっかりと「THE グルカ感」がありながらも、アッパーのカットディテール、素材チョイス、ソールなど今まで見てきたブランドには似ているようで非なる出で立ち。クラフトマンシップとアイデンティティーを感じながらもどこか力の抜けた飾らない雰囲気も併せもった絶妙な塩梅。
それはきっとスペインのバルセロナという地中海の開放的な土地柄と家族経営のファクトリーで今も尚貴重な技術を受け継ぎながら作り続けているからこそ。
プライスもパラブーツとジャコメッティの中間くらい。インポートで工程の大半がハンドメイドでこのプライスはかなりコストパフォーマンスが良いと言っても過言ではありません。
コーディネートも幅広く、デニムからショーツまで対応します。
もう少し暖かくなれば素足で。春から初夏あたりはカラーソックスで楽しみましょう。
定番のローファーもいいですが、グルカ特有の露出範囲が広がり、足元に軽さが出るのがなんとも季節感が出ていいですね。
COL: BLACK
SIZE: 37
¥77,000 TAX IN
ここからはレディースを私、森からご紹介いたします。
私自身、今まではsalomonやadidasなどのスニーカーを履くことが圧倒的に多かったのですが、1LDK AOYAMAに異動して早2年。
スタッフ小林をはじめ革靴を主要としたお洋服のセレクト、お店の雰囲気から必然と革靴に触れる機会も増えましたし、私自身スタイルがいい意味で変わったというか革靴を取り入れることでスラックスなど今まで履いてこなかったパンツにも挑戦する様に。
まずは最初に購入したのは当店でも取り扱いのあるpost productionのローファーだったのですが、マニッシュな雰囲気からより女性らしいものも合わせたいと、どんどん革靴への欲が出てきました。
そんな時に出会ったのがHEREU。
ちょうどレザーサンダルを探していた昨年の夏のこと。
1LDK apartments.で取り扱いをしていて。
実際に店頭で見て、一目惚れ。
女性らしいフェミニンさ、他にはない洗練されたシンプルながらキャッチーなデザインに惹かれてサンダルを購入しました。
そこで実際に履いていくうちにHEREUの虜になり、1LDK AOYAMAでも始めたい!と今期からスタートさせて頂くことに。
記念すべき取り扱い最初のアイテムは、HEREUといえばの定番型のローファーやグルカサンダルではなく新型のミュールサンダル。
こちらも単純にデザインに惹かれたのでが、トゥが出るサンダルって履ける期間が短いことに昨年気づき、今年は長く履けて春夏を楽しめるアイテムというのを重視してセレクト。
スパニッシュカーフレザーを職人が丁寧にクロス状に編み立てたなんともアイコニックなフォルムが本当にツボです。
ワンピースやスカートなど綺麗目なアイテムにはもちろん合います。結婚式や大事なお食事の時にも活躍してくれる。
また今回私がやりたかったのが、デニムとの合わせ。
シンプルでマニッシュなスタイリングに、このミュールを合わせるだけで一気に女性らしさが出るというか、外す感じがとても可愛いです。
またレングスが長いパンツと合わせても程よくボリュームのあるスクエアトゥがいいアクセントになる。
最近はこのギャップあるスタイリングがとても気分。
普段の格好は同じでも足元をスニーカーからレザーに変えるだけで違った印象になるので、この夏是非取り入れて楽しんでいただきたい1足です。
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1LDK AOYAMA 小林
探し求めていたハズせるTシャツ達。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
長いようであっという間だったGWも終わり、今週からゆったりとした時間が流れている青山店。
そろそろカットソーが気になる時期、今シーズンのカットソーは例年に比べ古着テイストのデザイン物を多くバイイングしました。
1LDKのイメージで言うと、質の良い無地TEEやボーダーTEEが初夏〜真夏は主力商品になりラインナップも多めに展開するのですが、去年のちょうど初夏頃にテーラードJKやシャツJK、シャツのインナーに古着テイストのカットソーを合せたい欲がすごく古着屋を探し回っていたので、24SSはプリント物を多く仕入れようと決めてました。
良い意味で1LDKっぽくない意外性のあるラインナップになったかと思うので、皆さんにも新鮮なご提案ができるのを楽しみにしています。
本日紹介するのはその1つ。
STUDIO WEAREALLANIMALS
インディペンデントEコマース及びデザインレーベル【WEAREALLANIMALS】によりスタートしたファッションレーベル【STUDIO WEAREALLANIMALS(スタジオ・ウィーアーオールアニマルズ)】
コレクションは70~90年代のファッション・音楽・アートなどのカルチャーからインスパイアされているも物が多く、”Retrieval and Transposition”(検索と置き換え)というコンセプトの元、すべての商品を単なる洋服としてではなく”作品”と捉え、様々な過去のカルチャーをリスペクトし、そこに現代的なエッセンスを織り交ぜた商品を提案しているブランドです。
COL: BLACK / WHITE
SIZE: M / L / XL
¥9,900 TAX IN
ブランドのシグニチャー的なデザイン。フォントとカラフルなレター配色がどことなくレトロな雰囲気とセンスを感じさせる1着。
様々ある中、個人的にも一押しのデザイン。まさにテーラードのハズしとして使いたいやつ。
デザインのインスピレーションとなったのは、言わずと知れたapple社が1986年にアパレルコレクションを発表した際にリリースしたデザイン。
こちらが実際86年にリリースされたapple社のカタログ画像。
後にも先にもアパレルコレクションを発表したのはこの年だけだそうで、ここをピンポイントでディグルのは流石の一言。
ジョブズよろしく、着るだけでちょっぴりクリエイティブな人間になれる気がするのは僕だけではないはず笑
COL: WHITE
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらは個人的に刺さったデザイン。ぱっと見で元ネタがわかった方は割と野球好きな人でしょう。
なんとなく見覚えがある人も多いのではと思うのですが、正解はMLB(メジャーリーグの公式ロゴ。アニマルズだけに人のシルエットから猫のシルエットになっています。
今シーズンはドジャースの大谷、山本はもちろん、多くの日本人プレーヤーが活躍しているニュースを見るのが毎日のささやかな楽しみでもあります。
これを着てドジャースタジアムに行けたなら、、
COL: WHITE
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらはブランド名の通り、全員大集合的なデザイン。
イラストはヴィンテージのポストカードが元ネタだそうです。
COL: BLACK
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらは90年代に活躍したハードコア・パンクバンド”FUGAZI”のバンドTシャツが元ネタになったデザイン。
あまりパンクバンドやミュージックカルチャーは詳しい方ではなく、恥ずかしながらFUGAZIは全く知らなかったのですが、「this is not t-shit」というトンチみたいなメッセージがハマったのと、シンプルにデザインでチョイスしました。
COL: BLACK
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
最後はアメリカのスポーツ放送局ESPNのロゴがモチーフになった一枚。
どうやら今回のコレクションはスポーツ関連のロゴをフィーチャーしているようで、企業ロゴ系に目がない自分はセレクトせざるを得なかったアイテム。
ありがたい事に既に好評でサイズ欠けしていますが、ピンっと来たらポチって見てください。
Tシャツ一枚がメインになるのも、もうすぐそこ。定番の無地やボーダーもいいですが、友人から何それ?と突っ込またり、知っている人からクスッと微笑リアクションをもらったり、コミュニケーションのきっかけになるデザインTを今年はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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1LDK AOYAMA 小林
私の憧れ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
私はいつか行ってみたい憧れの国があります。
それはフランス。
IGやYouTubeで見る限り、お洒落な建物や街並み、様々な移民が住んでいて個性溢れる自由な街、ヴィンテージを着る人、ブランド物を着る人、ベーシックから奇抜なスタイルなどファッションも色々。
私の中でとてもかっこいい憧れの場所です。
あ〜いつか行ってみたい。
本場に行ってファッションや文化に触れてみたい。
そんな思いが最近沸々と芽生えはじめました。
そんなことを思うようになったのは、あるブランドにハマったからかもしれません。
“Ernie Palo”
1LDK AOYAMAでは24ssから取り扱いをスタートしたNEW FACE
[Ernie Palo]
Ernie Palo(アーニーパロ)は2011年にALLEGEを手掛ける山口亮氏により設立されたユニセックスレーベル。
“ユニバーサルなクリエーションの中にあるアイデンティティの追求。
今を感じながらもその先の時代にアーカイブとして受け継がれていくプロダクトをテーマに掲げ、クリーンで普遍的なアイテムを展開しています。
Ernie Paloはフランスでもショールームを展開していて、ルックやIGを見ると、私が憧れている街、服そのものの雰囲気が感じられます。
本当にとても素敵な世界感。
ブランドに出会えた時、ちょっとでも憧れが身近になった気がしました。
是非IGを覗いてみてください。
https://www.instagram.com/ernie_palo/
ユニセックスで展開していますが、今回はレディースに絞ってセレクトしています。
ユニセックスならではのメンズライクな雰囲気は残しつつ、レディースは女性アイテムならではのフォルム、ヘルシーさを大切に作られているのが魅力的なブランド。
初めてブランドを拝見した時、お店でやりたいと真っ先に思ったのは、そのメンズライクさと女性らしさの融合。
ハウスブランドのMY___もそのミックスが個人的には推しなので、合わせて提案したいと強く思いました。
COL: GRAY / SAX
SIZE: 36
¥37,400 TAX IN
COL: GRAY / SAX
SIZE: FREE
¥17,600 TAX IN
CREDIT
MY___ “NYLON CARGO PANTS” ¥33,000 TAX IN
HEREU”CORAIA” ¥77,000 TAX IN
Ernie Paloはその時々の季節に合わせた素材のミックスにも拘っています。
まず紹介させていただくのが、コットンリネンで製作されたスキッパーニットとバンドゥ。
夏ならではのニット素材に、女性らしいコンパクトなフォルム、Vネックから程よく覗くデコルテが堪らないです。
単体でも可愛いですが、やっぱり贅沢に重ねてスタイリング。
より女性らしいフォルムを活かす為にも、下は太めのカーゴパンツで1LDKらしいマニッシュなスタイルにしました。
CREDIT
MY___”SHEER STRIPED REGULAR COLLAR SHIRT” ¥24,200 TAX IN
TANAKA”THE WIDE JEAN TROUSERS” ¥44,000 TAX IN
バンドゥはこの様にシャツとのレイヤードもおすすめ。
夏はTシャツの上からでも良さそう。
春夏ならではの素材感で、重ねるところは重ねて楽しんでいきたいです。
色々なスタイルに合わせて、オリジナルスタイルを見つけてみてください!
COL: SAX / GRAY
SIZE: 36 / 38
¥17,600 TAX IN
CREDIT
Ernie Palo”Semi Flare Chino Slacks” ¥33,000 TAX IN
次は清涼感溢れるシアーのカーディガン。
Ernie Paloが作る服は、フレンチシックをベースに出来るだけシンプル。
シンプルだからこそ、着る人それぞれの個性に馴染んでくれますし、合わせ方はきっと♾️。
スタイリングの可能を広げてくれるのもブランドの魅力の一つだと感じます。
このカーディガンだと、絶妙な透け感のある生地、洗練された綺麗なカラーリング、胸元のブランドロゴなどシンプルの中にもブランドらしさは存分に詰め込まれている。
また縫いが表に見えない繊細な作り込み。空気を纏っているような軽さ。
本当に魅力が沢山。
合わせたのは、同じくErnie Paloのチノスラックス。
緩やかに広がるフレア。
足が本当にすらっと長く見える。とてもシルエットが綺麗な1本です。
カジュアルな素材感とスラックスのような綺麗目のシルエットが個人的には推しポイント。
今回トップスメインの紹介だったので、こちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです!
COL: GRAY / SAX / NAVY
SIZE: 36 / 38
¥14,300 TAX IN
CREDIT
Nine Tailor”Lacking Hat” ¥11,000 TAX IN
TANAKA”THE WIDE JEAN TROUSERS” ¥44,000 TAX IN
シアーカーディガンと同素材のTシャツは、同色の2色に加えNAVYをプラスしてセレクトしています。
こちらも極上のシンプルに無駄のないデザイン。
清い透け感。
フロント上の切り替えがアクセント。
今回のデリバリーでどう自分色に染めるかが1番楽しみなアイテムです。
私が一番大好きなブランド。
デザイナーの山口さんが作る素敵なお洋服を、様々な方に自分らしさを見つけて取り入れていただきたいです。
いつかErnie Paloのお洋服を纏って憧れの地に行く。それが今の夢かもしれません。
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1LDK AOYAMA 森
夏の主役に
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
皆様ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
僕の周りには海外旅行に行ったり、地元に帰省したりしている人たちもいて羨ましい限りではありますが、1LDK AOYAMAにも多くのお客様が来店してくださり、僕自身も充実したゴールデンウィークを送ることができています。
ちなみに、今年のゴールデンウィークは先週の三連休と明日から四連休という構成。
それに合わせて1LDK AOYAMAでも主なネタを二部構成に仕組んでいます。
一部は先週発売のKANEMASA PHIL.との別注シャツ。
そして、二部は明日からのm’s braqueのアロハシャツ。
今年もこの時期がやってまいりました。
m’s braque
“ALOHA SHIRT”
¥42,900 TAX IN
毎シーズン夏の風物詩であるアロハシャツを独自の解釈により再提案するコレクション、通称”エムズアロハ”。
1LDKではゴールデンウィークの時期に合わせてエムズアロハをリリースすることが定番になりつつあり、スタッフ間でも毎年の楽しみとなっています。
柄は毎年違い、去年の幾何学模様に対して、今年はGREEN・BLUE・BROWNを基調としたネイチャームード漂うカラーリング。
昨年は2カラーでしたが、今年はバリエーションを増やし3カラーをセレクトしました。
それぞれ順番にご紹介を。
COL: GREEN/FLOWER
SIZE: 36 / 38
多色な絵の具を使い、塗りたくったようなペインティング柄。
COL: BLUE
SIZE: 36 / 38
澄み渡るスカイブルーに写実的なお花を散りばめたような総花柄。
COL: GREY/BUDDHA HANDS
SIZE: 38 / 40
仏教の始祖であるゴータマ=シッダールタ(ブッダ)をイメージさせるようなブッダハンド柄。
今年もいい意味でどれも派手派手な仕上がりです。
無難に夏は白Tもいいけれど、夏の暑さにはこれくらいの派手さがあっても心地いいのかなと。
パッと見だとペインティング柄と花柄が目を惹き人気そうですが、ブッダハンド柄もなかなかに癖ありで病みつきになりそうな予感です(僕もそのひとり)。
続いて、シルエットとディテールについて。
開襟型のボックスシルエット。
ラグランスリーブ。
背面に設けられたボックスプリーツ。
雰囲気のあるウッドボタン。
生地にはコットン・レーヨンを使用し、品のある光沢と滑らかな風合いが特徴。
ブランドらしいテクニカルなパターンワークと上質な素材使いにより、品のある印象に昇華されたアイテムです。
よく古着屋さんで見かけるようなアロハシャツとの違いは一目瞭然で、レザーシューズや綺麗なスラックスとも十分にマッチしてくれます。
また、今回の生地は洗濯が可能。
確か昨年のアロハは洗濯不可だった気がするので、そこも嬉しいポイントです。
特に夏の一枚着としておすすめしたいアイテム。
ですが、羽織ものの中に使ってみても…
僕の想定としては、
今時期の半袖でも過ごせる日中はアロハを一枚で着て、少し肌寒くなる夜にかけてはライトジャケットを羽織りインナー使いとして。
もう少し気温が上がり半袖一枚で過ごせる気候になれば、お手持ちのデニムと合わせたコーディネートで。
長袖・長ズボンでは暑すぎて耐えられない…という時期が来たら、アロハにショーツスタイルで、ネックレスや時計などのアクセサリー類でアクセントを加えてあげる。
こんな感じでしょうか。
圧倒的な存在感はあるけれど、意外とお客様の手持ちのアイテムとも調和してくれるような程よい塩梅だと思います。
僕自身もひと足お先にエムズアロハデビュー。
今年はこれを着て色々なところへ出かけたい気分です。
皆様にとっても
夏の主役に。
エムズアロハ、是非いかがでしょうか。
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
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1LDK AOYAMA 福井
May 2, 2024, 7:23 PM
Category: FUKUI
Jewelryが楽しくなる季節
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
リングやネックレス、バングルなど毎日身につけているジュエリー。
主張のあるものを沢山つけているわけではないけれど、スタイリングで一番欠かせないポイントかもしれません。
たまに朝付け忘れて家を出てしまう時、とても萎えてしまうくらい。
その分、身につけている日は気分がとても上がるので、なんだか不思議な存在です。
そんな私の中では欠かせないジュエリーが、楽しい季節がもうすぐそこです。
昨年のクリスマスシーズンに開催したジュエリーブランドのvebetのPOP UP
それがとてもご好評だったこと、私自身もvebetの素敵なジュエリーの数々に直接触れたことで虜に。
また当店のお洋服と合わせて提案したい、もっと沢山の人に素敵なジュエリーに触れていただきたい。という気持ちが強くなり、取り扱いをスタートさせていただくことになりました。
vebet
“身につける人の個性を照らし、長く使えるタイムレス・シーズンレスなジュエリー”をコンセプトに極限まで無駄を省きながらも確かな個性が光る、そんなジュエリーを提案するブランド。
今回はPOP UPでご好評だったモデルに、春夏にピッタリなネックレスを加えてセレクト。
vebetのジュエリーは、シンプルだけど洗練されたフォルムがとても可愛く、惚れ惚れしてしまう。そんな女性心をくすぐるアイテムばかりです。
また単体で付けても輝くけれど、お持ちのリングと合わせても個性を発揮しつつ馴染んでくれる。
どう見せるか考えるのもとても楽しいのでラインナップを見ながら、想像してみてください。
RING
人差し指
“round p002 ring”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥24,200 TAX IN
小指
“double ring”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥23,100 TAX IN
耳
“volume earcuff”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: FREE
¥14,300 TAX IN
こちらはvebet立ち上がり第一号として誕生し、たくさんの方に知っていただくきっかけとなったモデル。
太さの異なる二本の線。
リングを二つ重ねたように見えるデザイン。
シンプルさを大切にしながらも一つで二度美味しいアイテムです。
個人的には二本の線の太さに差をつけ、その間に出来る空白のバランスが好き。
一つでも存在感ありますが、他の指にリングを組み合わせた時に、良い抜け感が出るというか、vebetのリングはスッとその人の指に溶け込んでくれる。
ぷっくりとしたフォルムが魅力的なリングは一つでも存在感がある仕上がり。
しっかりとした重厚感がありながらも、はめた時に指に馴染むようバランスが考えられています。
ぷっくり路線でイヤカフもセレクト。
こちらもボリューム感がとても可愛く、顔まわりのアクセントになって気分が上がります。
これだけでも可愛いのですが、ピアスが空いている方は重ねつけしても耳元が華やかになるので夏の軽装なスタイルにとても可愛いと思います。
RING
人差し指
“round p002 ring”
COL: SILVER / GOLD
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥24,200 TAX IN
薬指
“2stone ring”
COL: onyx×tiger eye
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥23,100 TAX IN
BRACELET
“hook chain bracelet”
COL: SILVER
SIZE: S / M
¥18,700 TAX IN
粒感のあるチェーンを繋ぎ合わせた華奢なブレスレット。
シンプルなフックパーツにすることで、エレガントさもありお洋服をより際立たせてくれる絶妙なバランス。
シアー感のある薄手のカットソーの上から重ねてつけるのもおすすめです。
私が毎日お守りのように身につけている”2stone ring”
今回はonyx×tiger eyeの組み合わせに絞りました。艶やかなonyxと模様のあるtiger eyeの全く違う表情なのが推しです。
今日はどちらの石を相手に見えるようにしてつけようか。など考えてその時々の組み合わせで楽しんでみてください。
最後に涙型のモチーフをアンバランスに回転させたロングネックレス。
ジャケットに合わせるのも可愛いけど、夏にタンクトップやTシャツと合わせもネックレスが主役になってくれそうと想像が膨らんだアイテム。
80cmという長めに設定したチェーンは、チェーンを折り返し二重にすることで、ショート丈としても使えるのが嬉しいポイントです。
ショート丈にすると、ネックレスを二つ重ねているように見えるので、首元のいいアクセントになりますよね。
今日も初夏を感じさせる暖かさ。
表参道の街は、既に半袖やタンクトップの人も増えてきているように感じます。
ジュエリーが本格的に楽しくなる季節ももうすぐそこです。
vebetのジュエリーは、GW4/27(土)〜1LDK AOYAMAにて発売いたしますので、是非お試しください。
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1LDK AOYAMA 森
KANEMASA PHIL. for 1LDK
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
「男性でも嫌味なく着れる大人顔のシアーシャツ」をここ1,2年探していました。
レディースでは春夏の定番的なアイテムで、透け感がありいかにも涼しげなシアーシャツ。
ジェンダーレスなスタイル、アイテムが市民権を得つつある昨今、レディースにラインナップされているシアーシャツをメンズでもリリースされないかな、、と指を加えて眺めていました、、
ですがレディースアイテムをそのまま着てみてもフェミニンに寄り過ぎていたり、刺繍モノで主張があり過ぎたりと中々ピンっとくるものに出会えず二の足を踏んでいましたが、去年の夏KANEMASA PHIL.の展示会に伺ったところ遂に「ちょうど良い」ものに出会いました。
KANEMASA PHIL. for 1LDK
COL: NAVY
SIZE: S / M / L
¥28,600 TAX IN
KANEMASAといえば、お家芸とも言えるスーパーハイゲージニットを使用したストライプやソリッドカラーのシャツが有名ですが、今回は満を辞してリリースされた新型がまさしくシアー感のあるシャツでした。
定番のシャツとは素材もシルエットも異なり、品名の「Artisan」からもわかる通り、素材から縫製、染め工程まで職人技が詰め込まれた1着。
そんなシャツを1LDKのキーカラーでもあるネイビーで別注しました。
シアーと言っても透け過ぎない絶妙なライン。しっかりシアーな雰囲気を感じながらもいつものベーシックなスタイルに落とし込める。そこを狙ってやや濃いめのネイビーを選びました。
まずは素材。ブランドオリジナルの透け感のある46Gスーパーハイゲージニットに塩縮加工を施します。
ちなみにナイロンのような化繊系や布帛のシャツ生地などに要いられるシワ加工なんですが、ニット生地で塩縮加工を施す事はほぼないそうです。というか、おそらく出来るのはKANEMASA PHIL.だけだろうと、、
なぜなら加工に生地が耐えられず、やぶれやほつれなどが出てしまい製品として成立しないそうで、ニット生地でやろうとは誰も思わない工程で試作段階ではかなり苦戦したそうです。
縫製に関してはいつも通りの、巻き伏せ縫い、細かい運針、貝蝶ボタンなどドレスシャツのディテールを採用しています。(いつも通りとは言いつつ、このシワ加工+シアー感のあるシャツに当然の如くドレス要素を入れ込むのは相当マニアックです、、)
続いて染め加工。
シワのある生地を均等に発色良く染めるのは至難の技なのですが、こちらも特殊な染め加工、テクニックを要いる事でそのハードルをクリア。
仕上げも通常ならまとめてタンブラー乾燥で仕上げるところを、一点一点職人が自然乾燥を行う事でシワの風合いが生きたまま仕上がるんだそうです。
そして最後は裾、袖、ポケットの切りっぱなしやヨーク、カフスのギャザーなどこだわりが詰まったまさにアルチザンなシャツ。
ジェンダーレスでニュートラルな生地、ドレスシャツの縫製、アルチザンなディテール、そのどれもがバランス良く調和しており全体で見るとシンプルなシアーシャツにまとまっているわけです。
size: L / 180cm
空気を含んだフワッとした感じやハイゲージニットならではのドレープ感を楽しめるくらいの余白があるサイズ感選びがオススメです。
ちなみに今回はレディースの方々にも試してほしいという事もあり、インラインでは展開していないSサイズも特別に少量作っています。
今週末からGW、シャツ一枚で出かけられる時期もすぐそこ。
夏はショーツにタンクトップの上からバサッと、Tシャツにタスキ掛けスタイルなんかも良さそうです。
来たるシャツが主役の季節、ワードローブに大人顔のシアーシャツを加えて見てはいかがでしょうか。
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1LDK AOYAMA 小林
ビスポークの世界を身近に
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
去年あたりからクラフトマンシップが感じられる丁寧に仕立てられたスラックスをちゃんと履きたいという原点回帰の流れもあり、今期の青山店は素晴らしいトラウザーやスラックスをたくさん仕入れました。
前回紹介させてもらったHUM VENT × ZINSも好評頂き残すところ僅か。
今回はそれに負けず劣らずの正統派。
Fumiya Hirano THE TROUSERS
その名の通り、マスターテイラーである平野史也氏によるパンツ専業ブランド。
ドレス界隈ではかなり話題の人、ですがカジュアルがメインの洋服屋では聞き慣れないブランドかもしれません。
元々は泣く子も黙る英国の名門テイラーであるヘンリープールにて修行・経験を積み、その後自身のアトリエをSaville Rowで構えていた経歴を持ち、現在は日本に帰国して西麻布にアトリエ兼店舗を構えています。
ビスポークというと敷居が高く感じ、あまりオープンではなくどちらかと言うと閉ざされた世界。
元々は貴族階級や富裕層相手の商売がメインというバックグラウンもあり、いたし方ないのですが、平野氏のような売れっ子テイラーにビスポークをお願いするのは費用的にもアポイント的にも難しいのが現状。
そんな閉ざされたビスポークの世界に少しでも触れていただけるのが平野氏のいわば既製品ラインにあたるFumiya Hirano THE TROUSERS。
オーダー形式も形が4種類ほどあり、それに生地スワッチから型に乗せる生地を選びオーダーするという流れ。
悩ましくもあり、楽しい時間でした。なのでオーダー内容は展示会時にほぼ8割型は決まっていました。
その中から今回選んだのは2型。
COL: BEIGE / KHAKI
SIZE: 34 / 36 / 38
¥52,800 TAX IN
2インプリーツのテーパードシルエットで一番ベーシックなモデル、Burlington。
なんだかんだこの手のシルエットのパンツが流行り廃りもなく一番使えます。
1周回って久しぶりにスッキリ目のパンツを履きたいという方にもオススメ。
ベーシックなモデルだけに載せる生地も通年使えるコットン素材をチョイス。しかしただのコットン素材ではなく英国の代表的な生地メーカーであるBrisbane Moss(ブリスベン・モス)を採用。
英国のスタイルを踏襲するだけでなく、パーツや生地も可能な限りイギリス背景でモノ作りをする辺り平野氏のこだわりが感じられます。
通常のパンツに比べ腰回りの作りが構築的。マーベルトに芯地を入れる事でノーベルトでもフィット感が良くタックインスタイルが映えそうです。
シルエットは裾に向かってキレイなテーパードを描くスタイルを追求。
COL: BLACK
SIZE: 34 / 36 / 38
¥52,800 TAX IN
もう1型はREGENTというストレートトップ、2インプリーツのモデルをチョイス。ベースは先程のBurlingtonとほぼ同じですがベルトループがなくサイドストラップで調整するスタイル。
生地はこちらもイギリス背景で高級リネンの代名詞であるSPENCE BRYSON(スペンス・ブライソン)のブラックアイリッシュリネンを採用。
今年の夏はブラックリネンのパンツを履きたいと思っていたので、このスワッチを見つけた瞬間、手にとっていました。
あまりブラックのパンツは履かない方ですが夏に履くリネン素材のブラックはモード感が出過ぎずに好きなんです。
かなり目の詰まったリネンなので履きこんだ時のシワや風合い、経年変化がかなり楽しみな1本でもあります。
腰回りはベルトループがないので、よりスッキリとした印象に。
夏はTシャツインにレザーサンダルなんかで合わせたいですね。
より身近に本場英国の空気感を纏った重厚感を感じ、体感して欲しい、そんな思いを込められたのがヒシヒシと伝わってきます。
※裾の仕様は全てフラシ仕様になるので、お好みの丈に調整可能ですので、スタッフにお気軽にご相談下さい。
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1LDK AOYAMA 小林
April 19, 2024, 6:41 PM
Category: Kobayashi