Buying trip in Paris.🇫🇷

 

こんにちは。

1LDKの柳沼です。

先程、14時間のフライトを終えて7日間滞在したパリから帰国しました。

行きの時よりぐっすり眠れたので、時差ボケも無くピンピンしています！

 

ということで、思い出の振り返りも兼ねてBLOG書いちゃおうかなと。

 

まず絶対に行きたかったJACQUEMUSの直営店。

場所は、後に写真もお見せしますが凱旋門の近くです。

凱旋門から真っ直ぐに伸びたシャンゼリゼ通りから一本入ったところ。

 

日本の感覚だとまだまだカジュアルな印象かもしれませんが、現地の雰囲気はラグジュアリー。

こういったブランドを取り扱えていることに改めて感謝。そしてリスペクトです。

他にも行くとこリストに入れていたお店はたくさん。

展示会の合間をぬって、沢山回らせていただきました。

パリで初めての展示会をしていたCAYLチームの所にもお邪魔してきました。

先週まで京都で行っていたPOP UP の報告も兼ねて。

 

他の日本のブランドの方々にもご挨拶する機会がありましたが、パリで会うとまた違った感覚に。やる気が漲ってきて、とても感慨深いです。

パリの西の方に行く機会もあり、所謂観光スポットも行くことが出来ました。

現地は間もなくして開催されるパリオリンピックムードで盛り上がりを見せていました。

なんだかんだしっかり食べ込んだ7日間。

今帰って来て速攻で牛丼を食べていますが、現地にいるときはフランスのみならずヨーロッパの様々な料理をいただきました。

また、現地の方々はサッカーが大好きで、ちょうど良いタイミングで開催されていたEURO2024は毎日のようにお店で観戦。

取引先との会食もありましたが、結局サッカー観戦に行き着く。笑

夜も楽しい最高の環境です。

最終日の夜、イギリス人のBalに連れて行ってもらったエッフェル塔。

五輪が掲げられている貴重なタイミングで、最高のロケーションで、、、

 

またここに来ようって思えた最高の締め括りとなりました。

 

世界的にファッションが強い国。

日本とは違う観点・価値観。

1週間過ごしたことで様々感じるものがありました。

 

沢山の思い出話がありますので、詳しくは店頭でお話できればと思います。

 

Thanks,Paris!!

 

梅雨前フェス気分。

ショーツは拘ってなんぼ。

ビックリしました。

ショーツ穿いてますか？

Buying trip in Paris. 🇫🇷

 

 

こんにちは。

1LDKの渡部です。

FRANK LEDER

“WASHED LINEN 2B JACKET”

SIZE: XS / S

￥140,800 TAX IN

 

“WASHED LINEN 2TUCK DRAWSTRING PANTS”

SIZE: XS / S / M

￥86,900 TAX IN

いいシェイプぅ。



裏地かっこよぉ。

股上ふかぁ。

ジャケット、スラックスなのにこの柔らかさ。

柔らかいんだけど、ハリもあって綺麗なライン。

リネン100%とは思えない表情です。

意外と空気も入ってくるので涼しい。

カッチリしたセットアップとも捉えられる方もいるかもしれませんが、見た目以上に着やすい。

 

リアルじゃない。

価格・着用時期・場面を考えても辻褄が合わない。

確かにそれを言われたらそうなのかもしれないです。


これは僕の私物。

確かにベビロテするかって言われてもしないかもしれない。

家から出て

駅に歩く

友達の到着が遅れるらしい

タバコでも吸って、缶コーヒーでも飲んで時間潰し

まだ来なそうだし先行くか、、、

来ねーな

メニューでも見とくかぁ

 

ただの1日に過ぎないし、少ない休みの中でこの服が選ばれないかもしれない。

ふと定食屋さんでジャケットを椅子にかけた時に、馴染んできたなぁ、クタってきたなぁなんて、ふわっと思うのが心地良いんです。

それがたまにでも良いんです。

どんな場面でも良いんです。

 

僕の中の日常が他人から見た時、一つのドラマになってたら嬉しいじゃないですか。

「この前行った定食屋さんにいた人が、めちゃくちゃ着込んだセットアップ着ててさ。」なんて。

 

そう言われるために着てるとかではないけど、リアルかリアルじゃないかって話で終わらせるのは悲しいんですよね。

そのセットアップがUNIQLOでも、GUでも、ZARAでも何でも良いんです。

僕はこれが格好良いと思うからずっと着ているだけ。

 

これからもっと着込んでいれば雰囲気、風合いも変わってくる。

またここの定食屋に行く時、このセットアップを着て行っても前とは違った新しいドラマになってるのかも。

 

FRANK LEDERはそんなんばっかだから好きなんですよねぇ。

 

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1LDK 渡部

こんにちは。

1LDKの柳沼です。

パリにやってきました。

タイトルにある通り、バイイングをはじめ様々な仕事を深めるために。

個人的にはこれが初ヨーロッパで、内心現地に来るまでワクワクが止まりませんでした。着いてからもさらにワクワクは増し続け、、うん、、最高です。

人・街並み・文化 etc…

全てが日本とは違い対応に困る場面もありますが、それもそれで限られた人生という時間において有意義な時間。

是非みなさんにも行って欲しい。

そういった想いが強く、今回BLOGを書いています。

 

こっちに来る前からパリでBLOGを書こうとは思っていましたが、いざ書くとなると何を書こうか正直頭を悩ませていました。

しかし、

着いてからすぐに思いついた。

「スナップ撮ろう」って。

真っ先に雰囲気をお伝えできるのはこれかなと思い、道中ひたすら撮り溜めています。

欧風の建物に、現地の人々。

みんなでフットボール観戦をしたり、

至る所で開かれている音楽イベント。

 

まったりとした時間が流れている庭園。

大好きな本場の鼻ぺちゃブルドッグ。

 

取り急ぎ3日目までの近況報告として。

まだまだ後半戦残っていますので、3日後くらいにまた書きます。

 

少しでもアンテナを伸ばせるように。

ではでは。

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1LDK 柳沼

今日は許してください。

Nakameguro Summer Looks的な。

梅雨前フェス気分。

ショーツは拘ってなんぼ。

ビックリしました。

ショーツ穿いてますか？

 

こんにちは。

1LDKの渡部です。

 

一足先に5日間の夏休み。

控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかった。

 

休み前日の出勤終わりに朝まで飲んでそのまま始発で実家へ。

死んだように新幹線で寝ていましたが、着いた頃にはHP0。

そのまま仮眠もせずお婆ちゃんに会いに行きました。

そんな疲れていた僕を癒してくれたのは

犬〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。

白の方はもうお婆ちゃんで、茶色はばか。

レイ(茶色)って言うんですけど、常にこんな顔して暴れ回るので疲れていてもなんか笑っちゃう。

犬に限らず動物って不思議な力を感じます。

ウチの犬も負けてません。

可愛すぎる、、、、。

待ち受けにどうぞ。

 

僕の実家はとても田舎。

山・田んぼ・川、、、、田舎の三大ワードが揃いに揃ってます。

田舎だからこその不思議な場所もたくさん。

その中で毎回のように行っている場所があります。

 

“百間滝”

 

日本最長の断層帯・中央構造線によって形成された滝。

ゼロ磁場で有名なパワースポットなんです。

山奥にあるんですけど、くねくねした道を車で走っているとまず初めに異様なトンネル。

パワースポットなだけあってめちゃくちゃ不気味。

怖い場所ではないんだけど、運気が上がる代わりに、簡単には辿り着かせないよ？って言われてる気分になります。

そこを越えるとめちゃくちゃにでかいダムが。

一気に景色や雰囲気が一変する感じが千と千尋。

下から川の神でも出てきそう。

 

ここからなんです。

皆んなが想像してるくねくね道ではなく、一台しか通れない道？って言う一本道。

15分程車を走らせ到着。

車から降りて息を吸い込むと、思い込みなのかドス〜と体に空気が行き渡るのがわかるんです。

足場の悪い道を下って行くとドスッとした空気から、ふわっと空気が軽くなるのが伝わります。

自然をフルで感じてる気分。

景色もすごい。

口が開く。

 

さらに下に行くと、、、

大きい小さいの迫力ではないですが、自然にできた岩からつたった水の流れが美しい。

音や、水が落ちた反動で舞った水しぶきが僕の顔や手にあたると、なんか良いこと起こりそうと信じてしまうくらい不思議な場所。

実際、実家で飼っている犬の体調が悪く、心配でしたが僕も通い始めてからすっかり元気に元どおり。

動物病院の先生もどういうことか訳わかってないくらいでした。

 

たまにはこんなゆるいブログもいいですね。

 

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1LDK 渡部

「品」「スリッパ」「オットセイ」

今日は許してください。

Nakameguro Summer Looks的な。

梅雨前フェス気分。

ショーツは拘ってなんぼ。

ビックリしました。

 

皆様ご無沙汰しております。1LDKの田村です。

 

ショーツ穿いてますか？

 

安心してください。僕は穿いてますよ。

4月末から。

ちなみに5月くらいから長ズボンを穿いた記憶はありません。

梅雨はどこへ行ったのかわからない程のここ最近6月の空模様ですが、今年の本州では平年と比べて過去最も遅い梅雨入りになるかもしれないらしく、都内は連日30℃、30℃、30℃、の毎日です。

皆様、そんな時こそショーツ穿いていきましょう。

店内にもたくさんショーツが入ってきていますが、本日のブログは田村が書いていますので、
完全なる独断と贔屓によって大好きなUNIVERSAL PRODUCTS.から厳選した3つのショーツをスタイリングを交えてご紹介させていただきます。

 

〈 UNIVERSAL PRODUCTS. 〉
“PHATEE HEMP GARMENT DYED OVER SHORTS”
COL: BLACK / IVORY / BLUE
SIZE: 2 / 3
¥24,200 TAX IN

早速ですが、こちらは
UNIVERSAL PRODUCTS.とPHATEEのコラボレーションアイテムです。

PHATEE(ファッティー)とはアメリカ北西部のシアトルで誕生したHemp Tシャツのアパレルブランドです。
優れたクオリティのHemp素材を使用し、違和感無く生活に取り入れられるようにベーシックな無地を中心とした製品を展開しています。

今シーズンはHEMP SWEAT TROUSERSやGARMENT DYED OVER PANTSなど幅広いラインナップでご用意があるPHATEEシリーズですが、その中でもGARMENT DYED OVER PANTSのSHORTSverとして新たに作成されたこちらのアイテム。

ヘンプコットンの糸の中では太めの糸を使い、高密度で織り上げたリップストップ生地です。

太番糸と高密度織りが強度を上げていて、通常のヘンプコットン生地より引き裂きにくく、ハリのある質感を出しています。

軽めな穿き心地の中にタフさがあり穿きこむ程に白く毛羽立ち色も落ち着いてきます。
ショーツでも経年変化をお楽しみいただける長く穿きたい一着です。

CREDIT(STAFF作田: 180cm)
HAT:スタッフ私物
TOPS: UNIVERSAL PRODUCTS. / PHATEE HEMP SWEAT CARDIGAN[BLACK] / SIZE 1
SHORTS: UNIVERSAL PRODUCTS. / PHATEE HEMP GARMENT DYED OVER SHORTS[IVORY] / SIZE 3
SHOES:スタッフ私物

スタッフ作田に着用してもらいましたが、オーバーパンツのようなイメージでデザインしているため、ウエストを縛って緩めに着用するのがオススメです。

この時のTOPSにもPHATEEシリーズのカーディガンをサラッと。
このスタイルであればカーディガンもまだまだ着る季節としては長そうです。

 

〈 UNIVERSAL PRODUCTS. 〉
“BUGGY SHORTS”
COL: OLIVE / PINK / BLUE
SIZE: 1 / 2 / 3
¥17,600 TAX IN
※PINKとBLUEは1LDKのLIMITED COLORです。

続いてはこちら。
撥水加工をしたナイロン2WAYストレッチを使用したUNIVERSAL PRODUCTS.定番のバギーショーツ。

ですが、、、

今シーズンは少し生地を変えています。
端的に言うと『もっちり』、『伸び伸び』です。
ナイロンパンツ特有のゴワゴワ感は一切無く、むしろ何も穿いて無いかのようなストレッチ感。これ本当に盛り無しでこの感想なんです。

UNIVERSAL PRODUCTS.の今シーズンの中では1番レングスが短くスポーティになるアイテムですがその生地感故に本当にどこへでも穿いていけるアイテムとなりました。

特殊加工によりヴィンテージ感ある表面も左裾にの刺繍ネームのワンポイントもスポーティなスタイリングのアクセントになります。

CREDIT(STAFF田村: 181cm)
TOPS: CAYL / Stretch Nylon Hoody[grey] / SIZE L
SHORTS: UNIVERSAL PRODUCTS. / BUGGY SHORTS[OLIVE] / SIZE 3
SHOES: MERRELL 1TRL / HYDRO NEXT GEN MOC SE[TRIPLE BLACK]
BAG: UNIVERSAL PRODUCTS. / CORDURA NYLON NEWS BAG -BIG-[BLACK]

昨年はこれしか穿いていませんでした田村のリアルなスタイリングです。
既視感がありながらも今シーズンからお取り扱いの始まったCAYLによってちょっと角度を変えてみました。

ポケットがメッシュになっていて水が抜けるので、このまま川やプールへ行って帰りはソックス脱いでMERRELL 1TRLをサンダルとして履いて帰ります。

 

〈 UNIVERSAL PRODUCTS. 〉
“JUMBERCA SWEAT SHORTS”
COL: L.GREEN / IVORY / NAVY
SIZE: 2 / 3
¥24,200 TAX IN

最後はこちら。
度目を詰めつつ、柔らかさと軽さを持ち合わせたスウェットショーツです。
昨シーズンより定番化され、多くの方に支持をいただいておりますJUMBERCA SWEATシリーズですが、24SSではショーツが登場しております。

え？夏にスウェットは暑くない？

いやいや、そんなことはありません。

むしろスウェットだからこその魅力もめちゃくちゃあります。

60/2の綺麗めな糸を使用し、ジャンベルカという古い編み機を使用してゆっくり編み立てています。

また、程良い肉厚さとウェイト感、ハリ感もあるため、綺麗なシルエットが出ます。
ここの肉厚さがシルエットのものを言うわけです。

裏毛仕様ですので、汗も程よく吸ってくれてもちろんモケモケしません。

CREDIT(STAFF田村: 181cm)
TOPS: UNIVERSAL PRODUCTS. / GARMENT DYED L/S REGULAR SHIRTS[NAVY] / SIZE 3
SHORTS: UNIVERSAL PRODUCTS. / JUMBERCA SWEAT SHORTS[NAVY] / SIZE 3
SHOES:スタッフ私物

今シーズン僕が1番レコメンしたいこのショーツは何が良いってこの長さです。

昨年は膝出しのショーツが気分でしたが今シーズンは膝丈若しくは7部丈が気分です。

上をタイトに下を緩く。ここ最近のトレンドのひとつとしてあるシルエットですが、僕自身体がデカいのとワゴンRくらいある肩幅のせいで上がタイトなシルエットがどうもしっくりこなくてですね、、、

そんな時にこの丈感のショーツに出会ってからはもうこればっかりです。

上にシャツを持ってきて革靴を履けば程よい抜け感と、クリーンなテイストで着用いただけます。

—　—　—　—　—　—　—

ここまでご紹介させていただきましたショーツたちは、様々なシーンによってそれぞれの良さを持って活躍してくれること間違い無しです。

ショーツソムリエなる資格があるのであれば、絶対取得できる自信がある田村が自信を持ってご紹介させていただきます。

梅雨を迎える前にぜひ一度店頭へ遊びに来てください。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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1LDK 田村

「品」「スリッパ」「オットセイ」

今日は許してください。

Nakameguro Summer Looks的な。

梅雨前フェス気分。

ショーツは拘ってなんぼ。

 

こんにちは。

1LDKの渡部です。

 

僕はカルチャーな人ではなく、どっちかというとファッションな人間。

割と感覚でモノをみてる気がします。

音楽も聴きますが熱中するほどではないし、服の着方もルーツに沿った着こなしもどこかつまんないとかも思っちゃう。

コレクターでもないし収集欲もない。

この人の出す音楽が好き、ここのレーベルが出してるものが好きとかあまりないんですよ。

好きなアーティストは誰って言われれば言えるんですけど、極論僕自身のモノではなく他人の感覚の形だから好きなものは好きだし嫌いなものは嫌いなんですよね。

 

服でいうと買ったら僕自身になる感覚で、着ちゃえば渡部乃暉になるから抵抗がない。

だから服にはまって、ファッションな人間なのかも。

本当に自分ってナルシストだな〜と、今書きながら思いました。

 

最近はずっとゲイリーピーコックとエバーハルトウェーバーを聴いてます。

ジャズはいつ聴いても新鮮で耳馴染みが良いんでよく聴く。

その日のテンションで聞こえてくる音が毎回違うんです。

ギターをギターらしくない弾き方で弾くとか、変化球があるとやっぱ上がります。やったことがないので感覚的な話になっちゃいますが自分と繋がるものが一番好きです。

Athletics FTWR

“2.0 MID WATERPROOF“

SIZE: 41 / 42 / 43 / 44

￥42,900 TAX IN

 

“ONE REMSTRD“

SIZE: 41 / 42 / 43 / 44

￥34,100 TAX IN

 

“ZERO V1“

SIZE: 41 / 42 / 43 / 44

￥33,000 TAX IN

昔は散々ボリュームのあるスニーカーや、ダッドシューズって言われている靴を履いていたおかげか、スニーカーを履くと昔の自分を思い出し、その懐かしさが気持ち悪くて距離を置いてたんです。

去年のAWから取り扱いが始まったAthleticsですが、当時から撮影で履くAthleticsにビックリ。

僕がスニーカーを選んでいた時は完全デザインだったんです。

デザインが良いもので履き心地も良いやつってあんまりないじゃないですか。

時代も時代だし、大体のスニーカーは履き心地が良かったのもあって重視しなかったんです。

そもそも考えなかったというか。

 

ラーメンもどこも美味しいじゃないですか。盛り付けがいいのか、汁がいいのか、麺の固さなのか、サービスがいいのか、、、、

僕は絶対にご飯お代わり無料一択！

 

SALOMON・MERRELL・New Balanceも見てはいましたが、デザインに対しての用途が僕にとって振り切りすぎてるんですよね。

登山・キャンプなどアクティブなライフスタイルがあればハマるのかなとは思うんですけどそこが見出せない。

扁平足なんで本当に治るのかなって興味本位で履いていた時もあるけど、実際それすら考えなくなるし、自分にとって重要じゃないんだなって。

たまにいるアルファードの内装で虹色に天井光らせちゃう人とか。絶対いらないですよね。

 

そういう過去があって、、、、でAthleticsなんですけど

履き心地えげつないほど良いです。

っていうビックリ。

結局デザイン。

でもそれだけだと物足りなく、革靴を履くようになりました。

やっぱしっかり変えてくれる靴に出会うとなかなか戻れなくて。

 

外しに〜とかで敢えて〜とかもしたけどキャラクターが出来上がっている訳でもなく、カリスマ性が突出してる訳でもないのでそもそも外せてない。

そこからモヤモヤが始まっていたのが頭の隅にあったので、Athleticsが気になり始めたんです。

履いた時のえ？っていう感動もあったし。

ちなみに撮影で履いた時のことですが、僕の足のサイズが25cmで撮影用のサイズが28cmだったんです。マイサイズで履いたらどうなんだろうって余計気になったんです。

 

格好良いなと思っていたし、試着を重ねるとラグジュアリーだなって思うようになったんです。

根っこはランニングシューズなんですけど、フォルムはなんとなくスマートで、ツヤもある、、、、

ランニングシューズなのにランニングシューズじゃない、革靴じゃないのに革靴みたいな、無駄のないエレガントで、、、、

結局ONE REMSTRDは購入。

履いてみて思ったのは、

良く見ると縫い目が極限に無い。

初めは軽量だけでしょってあまり着目してなかったんですけど、ぎゅっと縛った時の締め付けが少ないんです。

真空パックみたい。

切り替えがあるとどうしても硬くなるから一点に当たって疲れちゃったり、しゃがんだりして負荷のかかる部分が剥がれたり、膨らんだりするところがないんです。

また、それが無駄のないフォルムに。

真空パック。

まったくのノンストレスが初めてだったのでときめきました。

縫い目が少ないのはたまにあると思うんですけど、機能とデザインの両立が成り立つスニーカーは少ない。

そこの究極がラグジュアリーに感じたのかもしれません。

敢えてっていう嫌らしさもないし、革靴にはない砕けた雰囲気もあるけど、別に砕けてる訳じゃないモードな雰囲気。

しっかり服とのバランスが取れるんです。

機能性・実用性が先行している訳ではなく、デザインがあっての機能性、それが対立せず、リンクしているのが面白く本当に格好良いです。

だだの曲がる変化球じゃなく、落ちて上がってまた落ちる魔球を見た気分。

そのくらい予想を超えてくるスニーカーって他にあるのかな。

 

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1LDK 渡部

「品」「スリッパ」「オットセイ」

今日は許してください。

Nakameguro Summer Looks的な。

梅雨前フェス気分。

CAYL 2024SpringSummer & Archives Collection 

 

 

こんにちは。

1LDKの作田です。

梅雨入りはともかくついに30℃を超える夏日が来ましたね。

暑いな〜。汗かくな〜。でも最高。

アパレルに携わり、店頭に立つ人間なら誰しもが思うショーツ欲。

長袖、長ズボンを前提として着る服を考えて店頭に立つからなのか。

手持ちのショーツや半袖シャツはあまり多くない。

僕たちだって人間なので自然に戯れる休みの日なんかは膝上ショーツですよ。

これは僕のお決まりの丈感。

思い返せば、一番丈を長く見せたい一心で履いていたのは中学校の体育着だと思います。

タックインに歯向かって。腰パン。

膝の皿がいかに隠せるかを競い合ってた。

高校生の頃も同じ感じだったと思います。

私服でのショーツは特にワイドなシルエットを探し求めて古着屋を回っていた記憶が蘇ります。

大学生になって、社会人になってから所謂仕事服・ユニフォーム・スーツを着る生活になった今、普段使いしたくなるショーツってどんなものなんだろうと。

僕個人の意見としては肩の荷を下ろして欲しい。

リラックスです。

下半身のストレスを全て無くし、尚且つカッコよく見られたら良いな、くらい。

ショーツに関してはそれぞれの体格や身長が大きく左右する部分だと思っていて、理想の白T見つけるくらい拘って欲しい部分だと思います。

僕のリアルな休日のイメージは膝上でナイロン。

勿論アウトドアを目的にしていれば、撥水性であったり軽やかな生地感がフィットすると思います。

UNIVERSAL PRODUCTS.で展開している”BUGGY SHORTS”はカラーバリエーションが増えており、休日くらいはド派手なカラーを差し込んでも良いんじゃないでしょうか。

実際に試着していただいたお客様の意見ではナイロン生地であっても膝は隠したいとのお声も多々ございました。

ただナイロンパンツよりショッピングなどのお出かけをするならもう少し小綺麗なものがいいか、、、

街に出ていくシティなニュアンスを残しながら尚且つ上品なショーツはどこだ。と、、、

JACQUEMUS

“LE SHORT MARRONE“

SIZE: 44 / 46 / 48    COL: BLACK

¥96,800 TAX IN

コットン100%で作られたJACQUEMUSのカーゴショーツ。

アウトドアをナイロンとするならシティは綿でいかがでしょうか。

最近、ローファーを履く方々が年々増えているなと思い、クラシック方面に少しづつ向かっているのではないかとワクワクしている気持ちも少し。

ただその道を真っ直ぐではなくトラッドやストリートの他ジャンルに揉み込まれながら世の中全体でニュースタンダードを確立していっているような。

革靴を履きこなしたいと話されるお客様も増えてきているなと実感しており、スニーカーにしてもどちらでも合わせられる生地感だと思います。

斜めに配置されたサイドポケットにJACQUEMUSらしいパーツの使い方。

今回のコレクションテーマでもある彫刻という題材からインスピレーションを受けたわざとらしい大きさのジップもデザイナーの遊び心が伝わる仕様です。

このカーゴパンツはミッドライズなため、体型を選ばず楽に着こなせるのが特徴です。

ウエストのフィット感がありながら、程良くルーズなシルエットを保ち続けてくれます。

柔らかな綿だからこそ出せる形です。

膝がギリギリ隠せる長さで作られているため、全身で見た時のフォーマルさが圧倒的に変わります。

ストリートブランドで流行っている7分丈のショーツはかなり股上が深く野暮ったさを演出することが出来ますが、JACQUEMUSは違います。

同色のドレスソックスを合わせ、肌面積を減らすことでドレッシーなスタイリングへ持っていける万能さも持ち合わせています。

一石二鳥。というかコットンバカ？

僕は綿100の生地ってわかるだけでガシガシ着れるんすね！(笑)って解釈になって愛着の湧くスピード感がまるで違うんですよ。

ラグジュアリーな一面も見せながらもしかしてアメカジも通ってきてる？と思わせられそうな生地選び。

お持ちの革靴と良いコンビネーションが作れると思います。

ブランドのアイコニックなJの形をあしらったベルトループ。

ポケットと同じように統一されたメタルジップなど細やかなディテールにまで抜かりありません。

他にない。他の誰とも被らないミニマルで洗練されたアイテムかと思います。

決して安い値段ではないですが、このブランドの作り出すアンダーグラウンドやポップカルチャーの影響を受けた世界観を堪能できる点や、ご自身の中で新しいショーツのスタイリングを楽しみ、そして長く愛用していくにはもってこいのアイテムかと思います。

まずは試着から。

お客様それぞれの悩みや考えに沿ったサイズ感や着こなしが聞けたら嬉しいですね。

丈感に拘っていきましょう。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

中目黒にも夏がやってきました。

何飲もうか。

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Nakameguro Summer Looks的な。

梅雨前フェス気分。

 

皆様こんにちは。1LDKの田村です。

梅雨来なくないですか？

今年の梅雨は平年より少し遅いみたいで、これから本格的な梅雨シーズンが到来するようです。

雨＝天気が悪い

この概念を覆すには、洋服の力を借りる他ありません。

そんな概念さえもひっくり返してくれるブランドが 1LDK にはあります。

早速ですが、明日から始まるイベントのご紹介です。

〈 CAYL 〉
2024SpringSummer & Archives Collection

⁡

韓国のアウトドアブランド CAYL の POP UP を中目黒、京都の2会場で開催します。

ちょうど半年程前に、1LDK 中目黒のみで開催した CAYL の POP UP をご存知の方はお待たせしました。夏バージョンです。

初めて見る方、ウェルカムです。

これからの季節にリアルな実用性を感じていただけるギア系のアイテムはもちろん、普段のスタイリングにワンポイントで使えるポップなアイテムまで幅広くご案内させていただきます。

また、今回は 24SS のコレクションに加え日本未発売のアーカイブも展開します。

ここで改めて、初めましての方もいらっしゃると思いますので、CAYL のブランド紹介からさせていただきます。

CAYL はデザイナーでありアウトドア愛好家である Euijae Lee （イ・ウィジェ）により 2011年より韓国でスタートしたアウトドアブランドです。

クライミング、トレイルランニング、ハイキングを生活の基盤としたチームで立ち上げ、山と街をボーダレスに行き来するスタイルを提示しています。

昨今めまぐるしく進化する韓国アウトドア業界に影響を与える、注目のブランドの一つとなっています。

ちなみに CAYL のブランド名は
『Climb As You Love』の頭文字から取られています。

様々な捉え方はありますが、直訳すると「愛するがままに登る」だと僕は思っています。

本気で山々と向き合った先に、街でも使えるアイテム達が出来上がっています。

そして、今回の BLOG では今回の POP UP の為に韓国からやってきたアイテムの一部を使って 1LDK のスタッフがリアルに着るならこうかな？というスタイリングを組んでみました。

着用モデル(180cm)

着用モデル(162cm)

着用モデル(180cm)

CREDIT
SHIRTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “TOMAS MASON S/S REGULAR SHIRTS BYRON KENT”
SHOES: DESCENTE “MODULARIZE V1”

着用モデル(162cm)

着用モデル(166cm)

CREDIT
SHIRTS: nuterm “JD Regular Collar Shirts”
SHOES: Athletics FTWR “ONE REMSTRD”

着用モデル(167cm)

着用モデル(166cm)

CREDIT
PANTS: URU “Straight Pants”
SHOES: Athletics FTWR “ONE REMSTRD”

CREDIT
WALLET: ED ROBERT JUDSON “DERRICK – SHACKLE TRIFOLD WALLET”

 

まだまだ紹介しきれていないアイテムも多数ありますが、そちらは是非店頭にて。

⁡明日からは 1LDK nakameguro で3日間、来週末からは 1LDK Kyoto にて2週間開催します。
⁡
Location
・1LDK
6.7(Fri.)〜6.9(Sun.)
⁡
・1LDK kyoto
6.15(Sat.)〜6.23(Sun.)

POP UP 開催中は幡ヶ谷にあります、Nicetime Mountain Gallery のスタッフの方にも在店いただき、街使いだけで無くリアルなアウトドアシーンでの使い方や、アイテムのスペックなどをご紹介していただきます。

いつもと違う 1LDK の雰囲気の中で、買ったその日から着れるものや、これから迎える梅雨シーズンの頼れる味方的な本格ギア等、幅広くご覧いただける貴重な機会です。

ぜひ雨を良い天気と思えるアイテムを探しに来てください。

スタッフ一同、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

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1LDK 田村

中目黒にも夏がやってきました。

何飲もうか。

「品」「スリッパ」「オットセイ」

今日は許してください。

Nakameguro Summer Looks的な。

 

 

こんにちは。

1LDKの作田です。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先週の土日、フェスに行く人や自然を楽しむ人がなまらたくさん溢れかえったInstagramを見て気持ち良い季節がやってきたなと実感しました。

僕自身も好きなアーティストのライブに行かせていただいており、若い子のエネルギーを感じて負けていられないなと身が引き締まった次第です。

これから本格的な梅雨が到来し、低気圧もあってかどんよりとした空気が予想されますので、なるべくテンションを維持できるようにこの時期を楽しめて過ごせたらなと思います。

梅雨明けの夏にワクワクするために。

やはり、普通に過ごすよりも先のイベントや旅行などの大きな楽しみのためにこの期間まで頑張り続けよう。

そう思えた方が幾分かマシです。

UNIVERSAL PRODUCTS.

“PERTEX EQUILIBRIUM POCKETABLE WAIST POUCH“

COL: IVORY / KHAKI / D.NAVY　 SIZE: FREE

¥10,780 TAX IN

“PERTEX EQUILIBRIUM”を使用したポケッタブル仕様のウエストポーチ。

ワクワクの権化、ウエストポーチです。

これからの季節に挑戦していきやすいワークアウト全般に加え、登山・フェス・渓流・ランニング・デイリーユースまで。

“PERTEX EQUILIBRIUM”は軽量かつ高い耐久性を誇り、加えて抜群の速乾性・透湿性により最適な衣類内環境を作り出してくれる素材となっております。

そんな素材を駆使してウエストポーチをお作りしました。

ほぼ手ぶらに近い荷物量且つ手が塞がらないポーチって魅力的ではないでしょうか？

バッグを持たない方で多いと感じるのが、無理やりねじ込んだパンパンのポケット。

手ぶらに拘っている割にやや大きめの財布、やや大きめスマートフォンカバー。

財布・携帯・イヤフォン・鍵のみでの外出だとしても嵩張ることや出し入れの面倒臭さ。

もっというとパンツのシルエットまで変わってしまいます。

なんだかおじさんみたいで付けたくない。

そういう意見もございます。

なるべくリアルなスタイリングでお届けします。

スタッフ渡部はルーズなtシャツの上から縛ることで生地のたるみを有効活用したスタイリングでした。

これまた可愛い。

腰の位置を指で隠していただけたらわかると思いますが、全身の真ん中の位置に差し込むだけでバランスが取れた気がします。

俗にいう締まる。ですかね。

スタッフ河野は先日の森、道、市場にもし行くとしたらをテーマに着てもらいました。

白で統一感があってとても可愛らしく上品にまとめてくれています。

またロングのワンピースをポーチのベルトを使って絞ることでシルエットを変化させてスタイル良く見せる。

着こなす小技を駆使してスタイリングを楽しんでくれています。

このウエストポーチは、蔵前でバックを製作するファクトリー”WARENFAUS”にお作りいただいており間違いのない品質です。

アウトドアメーカーのリュックなどに多く使われるバックルではなく、スライドタイプのバックル。

細かい部品に対してもスマートで機能性に長けたモノをチョイスしてくれています。

キーフックも備え付けてあるので無くさずに持ち歩け、瞬時に取り外し使用できる点も嬉しいポイントです。

僕は紐の長さを活用してショルダー仕様で合わせました。

休日の散歩や飲み歩きにはこれくらいがリアルな最適解なのかなと。

穿き慣れている楽なショーツにお気に入りの上質なシャツを贅沢に合わせて準備完了です。

この時期の中目黒飲みは気持ち良いですよ〜

目的が無くてもふらっと立ち寄ってみてください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。

 

BUGGY SHORTS for 1LDK Exclusive

中目黒にも夏がやってきました。

何飲もうか。

「品」「スリッパ」「オットセイ」

今日は許してください。

 

こんにちは。

1LDKの作田です。

先日インスタグラムで公開した1LDK ’24 Summer Looks。

この撮影は２回目でして前回登場させてもらった僕とスタッフ渡部はお留守番。

いやいやちょっと待てよと。

僕たちもルック混じりに中目黒のアイテムを紹介しようじゃないかと。

そんなこんなで色々スタイリングして撮ってみました。

CREDIT
SHIRTS: DIGAWEL “Baseball S/S shirt”
その他: スタッフ私物

シャツにシャツをレイヤード。

DIGAWELのベースボールシャツはルーズなシルエットに加えてポリエステル・レーヨン・リネンの混紡素材によるハリ感が絶妙で重ね着にトライしやすいのが魅力です。

ロンT、シャツ、フーディーなどと合わせられる未来を想像しながら個性を出せる良いアイテムです。

悪ガキっぽさを演出しながらも、、、

どこかスッと大人びて上品になれるシーンがあって、、、

スラックスにローファーなんかで合わせたら僕はたまらない。

変わったシャツをお探しの方にお勧めできるアイテムです。

ベースボールシャツというアイテムに惹かれた方ならKanye WestやKendrick lamar、Tyler The Creatorの着こなしなんかを参考に始めてみたら楽しいんじゃないかな。

僕は音楽が好きでアーティストのスタイリングやアルバムのジャケットのカラーリングに惹かれてコーディネートに落とし込んでみる。みたいなことしょっちゅうしてます。

初めの一歩は自分の好きな角度から入ってみてください。

着こなしでその人の人となりが見えてくるって面白いんですよ。

自分の好きなプレイリストを堂々と公開しているくらい。

一見、恥ずかしいことのようにも聞こえるんですが、ファッションはミーハーな側面があるとも感じていて事実、僕自身はそうでもあると。

言い換えれば視野が広く持てているということにしてください。

没頭できるものが見つかったら掘り進めましょう。

その選択の連続が各々のスタイルになるはずです。

CREDIT
CAP: CAYL “EQ Mesh Shell Cap”
SHIRTS: JACQUEMUS “LE HAUT POLO”
T-SHIRTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “SURF-KNIT HENRY NECK L/S T-SHIRTS”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. ”NO TUCK CHINO TROUSERS”
SHOES: スタッフ私物

コットンポプリンを使用したJACQUEMUSのキャンプカラーシャツを使ったスタイリングです。

ポプリンというのはスーツのシャツ生地に使われるブロードと同じ平織りの布になります。

ヨーロッパ式の名称でポプリン、アメリカ式はブロードといった形です。日本では薄地のものを前者の呼び名で使うとか。

JACQUEMUS 24SS のコレクションテーマが”彫刻”と知ってからこのシャツのシルエットは深読みせざるおえないというか。

着用時のパリっとした生地によるシルエットの出方が他のブランドには出せない形をしていて華奢な僕の体を包み込みながら美しいラインを強調してくれるような感じ。

同生地でダークネイビーもありますので良かったら覗いてみてください。

ストライプを捻って見せるプリントにも遊び心が感じられますし、何より発色が良くこれからの暑い季節に着たら間違いなく気分まで上がりますね。

UNIVERSAL PRODUCTS.の定番であるNO TUCK CHINO TROUSERSもノークッションからワンクッションで履くことが多いですが、スタイリングによってはツークッション与えても良いのでは。

ボリュームのあるトップスを選択した際、裾と足元にもボリュームを出せるかどうかで印象がガラッと変わります。

普段綺麗に履くことだけは意識していた方には見慣れないかもしれませんが、着こなしの一つとして試していただけたら幸いです。

CREDIT
HAT: COMESANDGOES “10mm wheat braid boater hat”
JACKET: Maison Margiela “COLLARLESS DENIM JACKET”
PANTS: スタッフ私物

10mm幅の太麦ブレードを渦巻状に縫い上げたCOMESANDGOESのカンカン帽。

耐久性・通気性にも優れており、春夏シーズンにぴったりなアイテムです。

に対してカラーレスでフェミニンな印象のデニムジャケット。

タイトなサイズ感と剥き出しの縫い目が特徴的な逸品。

街中で雰囲気ある人って細いシルエットを上手く使いこなしている気がします。

僕にはガタイの良い友人が何人かいるのですが、服の話になると口を揃えて今はジャストサイズでいこうって。

体型なんかは関係なしにピチッとしたtシャツやシャツを着る。

肩幅・身幅・袖丈もなるべく身体と同じ長さの物を選んでいる傾向があるなと。

海外のお客様が多いこともあって体型にドンズバフィットしたサイズ感をチョイスしているんですよね。

自分の身体を理解して服を着ることで溢れる魅力とその雰囲気ってどこかコスプレに近い要素もあるかもしれない。自分の憧れがそこに垣間見えるからそれをオマージュした自分で表現する。

夏は重ね着もしづらい分一枚で着れるモノに対して生地とサイズ感をガラッと変えてみるのはどうだろう。

新しいことを発見する面白さは皆さん知ってるはず。

「ちょっと良いな」を大事にしてみてください。

CREDIT
JACKET: CAYL “Stretch Nylon Hoody Grey”
T-SHIRTS: O- “F.L.A.T.”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “PHATEE HEMP GARMENT DYED OVER PANTS”
SHOES: Athletics FTWR “2.0 MID WATERPROOF”
BAG: UNIVERSAL PRODUCTS.”NEW UTILITY BAG”

通気性の良いストレッチナイロンに、防風透湿コーティングを施したグレーカラーの生地で作られたウインドフーディー。

O -定番のコットン100%オリジナルファブリックを用いたピンクオレンジのクルーネックカットソー。

ヘンプコットンをリップストップ生地で仕上げた濃いブルーのオーバーパンツ。

・・・

色って難しいですよね。

でも色って好きなんですよね。

難しいことをやろうとするのが楽しいんですよね。

考えれば考えるほど外に出た後の違和感に苛まれて気分が落ち込むことは避けたいので

正直勢い。

直感で服を選んで合わせて着てみた。

なんだ、良いじゃん。

これって1発目に派手なパンツ履いたせいかなって思ったりしたのですが、

真っ青のパンツを履くことで自分の中で今日は色を取り入れるぞって心のブレーキが外れる気がしました。

そもそも自分ってパンツからスタイリング組むヤツなんだな。

少し話を逸らします。

最近見た映画の話を急にするんですけど、役所広司が主演のperfect daysという映画。

映像美や計算されているであろう画角、カットの仕方とか諸々、素敵な映画なので気になる方は見てみてください。

映画の中では役所広司が普段しているルーティーンを大切にしている描写が沢山。

その習慣を続けた先にある心の余裕が普段見えていない小さな幸せに気づけるのではないだろうかという表現に思えました。

例えば、よく目にしているマクドナルドの看板って真っ赤と真っ黄色だから人に認知されてここまで有名になったのではないか。

道端に咲いてたこの珍しい花の配色って素敵だな。

挙げればキリがないですが、今まで見てきた”色”は今自分が選ぶ直感の色合わせの答え合わせに近いんじゃないかなと。

小さなキッカケから自分を表現する色に出会えたらもっとファッションを楽しんでいただけるかと思います。

皆様のご来店心よりお待ちしております。