THEME: Kobayashi
HUM VENT for 1LDK®︎ vol.2
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今回も前回に引き続きHUM VENTに別注したパンツについて。
前回は別注に至った経緯や生地にフォーカスした内容だったので、今回はスタイリングメインでご紹介して行こうと思います。
HUM VENT for 1LDK
COL: GUNCLUB CHECK
SIZE: 1 / 2 / 3
¥52,800 TAX IN
さすがモデル。
めちゃくちゃ似合いますね。
当初はもう少し渋めのヒゲありちょいワイルドモデルを起用する予定でしたが、スケジュールなどの兼ね合いで、ややアンニュイな彼に穿いてもらう事になりました。(若き日のレオナルド・デカオプリオにどことなく似ていますね、、)
まずモデルのスタイリングを組む時、自分でスタイリングするとなった時に意識したのはバランス。
ガンクラブチェック自体がトラディショナルイメージの強い柄で、形もキレイなトラウザーとなれば合わせによっては時代錯誤のトラッドボーイにもなりかねない。
トラッドなムードを残しながら、いかに今の時代にフィットするコーディネートにするか。
なのでトップスはやや抜け間のあるニットやフリースなどのアイテムをチョイスしました。カラーも赤、オレンジ、イエローなどの暖色系とは予想通りかなりマッチします。
足元は白のジャーマントレーナーで適度に軽快な雰囲気をプラス。
我ながらトラッドに寄りすぎない、1LDKらしいスタイリングになったかなぁと写真を見てしみじみ。
お次はSTAFF スタイリングです。
SIZE:2 / 177cm
a.presse “Lining Detachable Silk Coat” ¥253,000-
MAATEE & SONS “CASHMERE 強圧縮 ZIP VEST” ¥64,900 TAX IN
Olde Homesteader “EXTRA COTTON FLEECE C/N” ¥22,000 TAX IN
ERP. “Bell Cricket” ¥30,800 TAX IN
どう着崩そうか?みたいな所であーだこーだ色々着たのですが、思いの外シンプルなグレースウェットがしっくりきたので、このインナーをベースに組み立てて行きました。
11月だとスウェットやニットの上からベストを羽織るのがちょうどいい時期なので、マーティーのカシミアベストをオン。
アクセントに今季マイブームのスカーフとクロシェットで味付けして完成。
12月になればその上からコートを羽織る。そんなイメージです。
SIZE:3 / 180cm
COMESANDGOES “LDK EX CAP” ¥15,400 TAX IN
STAFF作田はキャップにブルゾンとカジュアルダウンスタイルを組んでくれました。
ここで足元がスニーカーになるとラフ過ぎるので、革靴で締めてバランスを整えてくれました。
SIZE:1 / 171cm
京都のSTAFF 細見にも穿いてもらいました。
彼らしいハイゲージニットを使ったアンサンブル的な合わせですね。
ザックリしたローゲージニットだと野暮ったくなりそうなので、ハイゲージ〜ミドルゲージのニット合わせが良さそうです。モデル着用のニットもそうですが、青山店だとOlde H Daughterのニットなんか、かなりハマりそうです。
SIZE:2 / 175cm
TANAKA “NEW CLASSIC JEAN JACKET” ¥54,450 TAX IN
Unlikely “Button Down Shirts” ¥44,000 TAX IN
STAFF福井はデニムジャケットで。
実はデニム合わせは自分でするか、かなり迷った合わせでした。
このガンクラブチェックのパンツ、デニムにめちゃくちゃ合うんです、、
一足先に自分は何度か試していましたが、デニムジャケットはもちろんウエスタンシャツやカバーオール合わせもかなりイケます。
ブリティッシュな柄にアメリカ的なデニムを合わせる。このMIX感が妙にハマるんですよね。
自分もそうですが、チェックのパンツがワードローブにある人って少ないかなと。
さらにガンクラブチェックとなるとなおさら。
故にハマった時、モノに出来た時は季節感もグッと出てテンションも上がるはず。
今回数パターンのコーディネートを紹介させてもらいましたが、最初は難しい事は考えずパンツを引き立たせる意味でもシンプル、無地のトップスを合わせるのがオススメです。
それをベースに小物で味付けしていく感覚。
その辺りは店頭で一緒に考えていければと思うので、是非気になる方は一度試して頂ければと思います。
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA 小林
November 2, 2023, 6:55 PM
Category: Kobayashi
HUM VENT for 1LDK®︎ vol.1
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
本日は今週末発売となるHUM VENTに特別に製作依頼したパンツについて書いて行こうと思います。
昨今のトレンド、とは言っても「これが流行ってます!」と言った一つではなくあらゆる要素、流れがあり細分化されているのが現状。アーバンスポーツ、アウトドアやY2Kの流れも然り、そして原点回帰と言われるトラッド、アメカジ的な流れも見られます。
数年前まで当たり前だったオーバーサイズ、カジュアルで楽チンなパンツにスニーカーを合わせるスタイルの反動もあり、個人的にも去年あたりからキレイなトラウザーを”ちゃんと”穿きたい。スニーカーブームも一旦落ち着きを見せ、革靴の気分、、という思いがフツフツと湧いてきていました。
そんな中で出会ったのが、HUM VENTを代表するSOLI CAVARLY TROUSERS。
ヴィンテージのトラウザーをベースにサイドの切り替えが無く、横から見たときの裾に向かって緩やかなテーパードを描きながらストンとキレイに落ち、パツっとした美しいシルエット。
ノータックでべルトループさえも排除した異常なまでのソリッドさ。
今まで見てきたどのトラウザー、スラックスにも無い仕上がりに一瞬で虜に。
今年の春にオリーブを購入して、かなり穿き倒しました。
特にトラッドムードが高まりつつある今季、ガンクラブチェックのパンツが穿きたい、、と思っていた矢先、訪れた23AWのHUM VENTの展示会にて出ていたガンクラブチェックのパンツとコート。
その生地を見た瞬間、「この柄であのパンツがあれば、、」という思いが頭を過ぎりました。
直ぐにその場でHUM VENTの営業担当の方に相談していました。
インラインのCAVARLY TWILLもさる事ながら、今回の企画で使うリバー製法の生地はかなり手の込んだ生地。生地値で言うとCAVARLY TWILLの約1.5倍もの値段。
これは値段的に量産は難しいんじゃないか、、と最初は言われましたが、数回の試作を繰り返し、時には値段交渉を行い、、何とか完成に至りました。
さて、ガンクラブチェックと一言に言っても様々。
チェックの幅や配色。
ブラウンをベースにグリーンやオレンジ、レッドと言った差し色が加えられたモノが往年のアメトラブランドやイタリアを代表されるドレスブランドなどからリリースされています。
AWシーズンになるとこう言ったトラディショナルな雰囲気のチェック柄の気分が高まって来るんですよね、、
このブランドオリジナルの配色で構成されたチェックはトラディショナルに寄り過ぎない絶妙な配色。
さらに聞くと2枚の生地を手まつりで縫い合わせるという非常に手間のかかるリバー製法。
2枚の生地の裏と裏を張り合わせているので、肌に触れる裏面、物理的な外面の両面どちらにも生地の表が来ることで膨らみと柔らかさが加わります。
素材構成は梳毛ウールと強撚したモヘアを交織することで光沢感とシャリ感を出しています。
このレシピにする事でトラディショナルに寄り過ぎずに、ウチらしいスタイリングに落とし込みやすいクリーンでモダンな一本に仕上がりました。
今回はブツにフォーカスしたブログでしたが、後日スタイリング編もアップ予定なのでそちらも楽しみにして頂ければと思います。
それでは本日はこの辺で。
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1LDK AOYAMA 小林
What’s Unlikely ?
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今期デビューしたUnlikely。
直訳で「ありそうにない」、「〜しそうにない」
1st deliveryからかなり話題で、各メディアで取り上げられており既にご存知の方も多いはず。
BEAMSの元ディレクターであり、1LDKでもお馴染みのDAIWA PIER39のディレクションを務める中田さんが満を辞してスタートさせたブランド。
自分もこれを買って予習しました笑
1st deliveryのタイミングでしっかりブログを書いてご紹介しようという手筈でしたが、なんだかんだでこのタイミングとなってしまいました、、
それでは気を取り直して!
まずはデリバリーのLOOKからどうぞ。
実に中田さんらしい遊び心溢れたルックに絶妙なMIXスタイルとレイヤード。
ある程度ルールが決まっているアメリカントラディショナルをベースに残す所は残して、遊ぶ所は遊ぶ。その塩梅が新しくも心地よく、ファッションってやっぱりおもしろいなぁ〜とリマインドしてくれます。
今回セレクトしたのは、ヘリンボーンジャケットとスウェットセットアップ。
Unlikely Assembled Sports Coat Wool Tweed
COL:Beige Herringbone
SIZE: M / L
¥121,000-
こちらはアメトラと言えばなヘリンボーンのスポートコート。
中田さんのルーツでもあるウディ・アレンの代表作、「アニー・ホール」でダイアン・キートンが着ていたジャケットから着想を得たもの。
ウディ・アレンではなくダイアン・キートンにスポットを当てる所もアンライクリーなポイントです。
そして、一番の魅力は着心地と軽さ。
重厚なツイードライクな見た目からは想像できない程のフワッと柔らかな生地で、ツイード特有の重さと硬さは一切なし。
展示会時にこれを羽織った瞬間、一瞬??となりいい意味で裏切られた1着。
その正体はハリスツイードと同じくらい歴史が深いイギリスの老舗生地メーカー「マーリン&エヴァンス」のメリノウールを使用したもの。
これを知ってしまうと普通のハリスツイードが着れなくなってしまいそうです、、
そして、紺ブレ同様に裏地はリップストップ。これまたアンライクリー。
Unlikely Split Raglan Sleeve Crew
COL: Top Grey
SIZE: M / L
¥37,400 TAX IN
Unlikely Side Seamless Sweat Pants
COL: Top Grey
SIZE: M / L
¥39,600 TAX IN
こちらもUnlikelyでは欠かせないアイテムピースであるスウェット。
今までに数々のスウェットを見てきた中田さんが作るスウェットは並々ならぬこだわりとクオリティーが。
見た目はヘビーデューティーを彷彿とさせるアメリカ製の質実剛健なスウェット。
実際に触って、着てみるとガシッとした感じなくモチっと弾力が、
そして肌に触れる中糸、裏糸はアルティメットピマと言われる耐久性に優れながらもシルクのような着心地を体感できるまさしく究極のコットン。
外面と中身でかなりギャップがあるハイブリット型のスウェット。
中田さんは自身のインスタグラムで外はジャイアン、中はしずかちゃんと表現していましたが、自分もキリッとクールな女の子と思いきや話してみると笑顔が可愛くて結構な天然だった、、みたいな感覚かなと。わかりずらくてすいません、、
パンツも同生地でサイドシームがない仕様。裾にはシャーリングとドローコードの両方を施したデザイン。大体どちらか一つしかつかないのが相場ですが、ここもアンライクリー。
着脱のしにくいシャーリングのみの仕様を回避するために両方付。ありがたや。
a.presse “Turtleneck Sweater” ¥83,600 TAX IN
RIER “warker gilet” ¥144,760-
Unlikely “Sawtooth Flap 2P Trousers” ¥47,300 TAX IN
冒頭でもチラッと触れましたが、Unlikelyには3つのテーマがあり一つはMIX。
アメリカントラディショナル、クラシック、ワーク、ミリタリー、スポーツ、アウトドアなど様々なカテゴリーを組み合わせ新しいものを作る。
もう一つはディテール。
デザインをする事において、どれだけ引き算をしてシンプルにするかが重要と言われていますが、Unlikelyはとことん足し算の美学。
スウェットパンツのドローコード+シャーリングやクルーネックのサムホールなどがそれにあたります。
最後はレイヤード。
ヘビーデューティーに大きな影響を受けた中田さんらしい、重ね着の美学がLOOKでも表現されています。
今回のコーデもMIXスタイル、レイヤードを意識した構成にしてみました。
もう少し寒くなるとジャケットの上から最終デリバリーでやってくるダウンベストを羽織れば完璧なはず、、
TANAKA “SLEEVELESS HOODIE” ¥37,400 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “PORLARTEC®︎ FLEECE VEST” ¥28,600 TAX IN
EVCON “TAION DOWN MONSTER PARKA” ¥59,400 TAX IN
最後は1st deliveryにて紹介出来ていなかったlarge neckerchiefを巻いたスタイリングを。
ウェア類についつい注目が行きがちですが、実は小物類がかなり充実しているのもこのブランドならでは。
小物類のバイヤーアシスタントからディレクションに関わるキャリアをスタートさせた中田さんの強い思いとこだわりが感じられます。
このブログではまだまだ伝えきれないことが沢山あるので、続きは店頭でお話しさせて頂ければと。
それでは週末皆様にお会いできるのを楽しみにしています!
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じゃない方ジャーマン
COMESANDGOES for 1LDK 15th anniversary
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
ジャーマントレーナーが洒落者の足元パートナーとして市民権を得てから早10年くらいは経つでしょうか。
ピーク時は皆こぞってスラックスの外しに、デニム、チノパンにとどんなスタイルにもハマるスニーカーとして受け入られ、今やスポーツブランドのスニーカーに次ぐ定番シューズとなっています。
服好きの皆さんの中にもジャーマントレーナーを過去に履いていた方や、現在もスタメンで活躍しているなんてこともあると思います。
例に漏れず、自分もその一人笑
ここ最近はご無沙汰ですが、あのホワイトを基調としたカラーリングで品がありながらもミリタリー顔という良いとこ取りのデザインはミリタリーシューズのジャンルでも間違いなく傑作です。
ですが今回はタイトルにもあるように、「じゃない方」。
23 AWのシューズ買い付けを行う上で重視したのが、品のあるトラウザーやスラックスとの相性。
お店のラインナップとしてもMAATEEやA.PRESSE、HUM VENTなどのトラウザーやスラックスを多く仕入れたので、それにハマるモノ、外しとなるモノを基準に選びました。
ところで、ジャーマントレーナーと言われてパッと思い浮かぶのは実は、西ドイツで採用されていたモデルなんだそう。
今回セレクトしたのは旧東ドイツで採用されていた希少なモデルをreproduction of foundが忠実に再現したもの。まさに「じゃない方」な訳です。
良い意味でジャーマントレーナーよりレトロランニングシューズのようないなたさのある仕上がり。
REPRODUCTION OF FOUND
COL: WHITE / BLACK
SIZE: 41 / 42 / 43
¥29,700 TAX IN
デザインはややいなためですが、素材をアップデートする事でバランスを取っています。
アッパーには高品質なイタリアンシュリンクレザー、フルグレイン、スエードと3種類を使い分ける事によって同系色の中にも奥行き、立体感のある仕上がりに。
ライニングとインソールにはピッグレザーを採用する事で耐久性の向上、足馴染みも柔らかい革靴を履いてるかのような感覚です。
自分も早速ホワイトをゲットして履いていますが、やっぱりジャーマンって良よなーとしみじみ。
ここ最近トラウザーやスラックスが自分のワードローブに増えてきたのでその外しとしてもドンピシャ。
パッとみは既に定番化されている合わせですが、よく見ると??「ジャーマン、トレーナー、、なのか、?」となる感じ。
よく見ないと誰も気づかない所ではありますが、そのニッチな所を狙いました笑。
最近、モノを選ぶ時でも王道から少しズラす、みたいな感覚で買い物をする事が多くなった影響もあるかもしれません。
昨今のクラシック回帰の流れもあり、そろそろ楽チンなパンツばかり穿いていた反動でちゃんとしたトラウザーを穿きたいと思っていた人も多いはず。
その足元に皆んなとは被らない、「じゃない方ジャーマン」を選んでみては。
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m’sの新定番
COMESANDGOES for 1LDK 15th anniversary
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
新たな可能性を感じております、、
m’s braqueの定番パンツ、ブランドの顔といえば、言わずと知れたタック入りのワイドパンツ。あのドカンと落ちるワイドシルエットながら、エムズならではのカッティングやデザインの妙でなんとも言えない色気のある仕上がりのパンツ。
当店でもセレクトしていましたが、オーバーサイズが落ち着いた最近の気分、時代性もあり、極太のパンツよりもう少しスッキリしたパンツが穿きたいと思っていた所、展示会にお邪魔した際に、この新作のパンツに出会いました。
m’s braque
COL: KHAKI TWEED / HOUND TOOTH
SIZE: 36 / 38
¥50,600 TAX IN
品名通りフレア型のパンツ。
基本フレアパンツはあまり穿かないし、今後も穿かないかな〜と思っていましたがこのパンツにやられました。
フレア型のパンツだとウエスタンやロックカルチャー寄りのイメージが先行しがちですが、これは全くの別物。
ノータックのスッキリとしたウエスト周り、太腿あたりから現れるセンタープレス、膝辺りから裾に向かって微かに広がるフレアシルエット。
モード感のあるシルエットにネップが散りばめられたツイード素材と細かめな千鳥柄と、生地はブリティッシュでクラシックなものをチョイス。
まさに「モードとクラシックの間のリアルクローズ」を体現しています。
この素晴らしい仕上がりに、軽々と自分の固定概念を覆されました、、
SIZE: 36 / 170cm
TANAKA “NEW CLASSIC JEAN JACKET” ¥47,850 TAX IN
千鳥柄はレディーススタッフの森に穿いてもらいました。
ウエストはジャストならノーベルトでノータックのウエスト周りを強調するのも良さそうです。
正面はもちろんですが、横から見たときのシルエットが抜群にきれいで雰囲気があります。
合わせるシューズはやはりシュッとした革靴、スニーカーならジャーマントレーナーのようなボリューム控えめなものがオススメです。
SIZE: 38 / 177cm
カーキは千鳥に比べ、ミリタリー感のある仕上がり。
ツイード素材を使用したパンツだとどうしてもトラディショナルな要素が強くなるものが多いですが、これはその要素を上手くエムズらしいシルエットと調和しています。
太めなら以前から定番のバギーパンツ、スッキリ目ならこのフレアパンツ。
そんな2大定番になりうる可能性を大いに感じさせます。
誰もが憧れる「大人の色気」、「艶感」。もっと崩していうと「品のあるエロさ」は1日にしてならず、、ですがエムズのアイテムがそれらの雰囲気、気分を自分に与えてくれるのは間違いないはず。
是非店頭にてお試しください。
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化けるアイテム
COMESANDGOES for 1LDK 15th anniversary
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
自分のスタイルに欠かせないアイテムってなんだろう、、と考えた時にデニム、ブロードのシャツ、紺ブレなど様々あると思うんですが、自分の中で外せないのがタートルネックカットソー。特に秋冬はベースレイヤーとして10月くらいからかなりの頻度でコーディネートに入ってきます。
常にデイリーに使えるモノを探しているのですが、今シーズンはキャプテンのラインナップでかなり優秀なタートルに出会えたのでセレクトしました。
KAPTAIN SUNSHINE
“Super Soft Merino Tenjiku High neck Tee
COL: CHARCOAL / NAVY
SIZE: 36 / 38
¥26,400 TAX IN
自分はこれまでL.L BEANのタートルネックカットソーを愛用していましたが、1LDKとしてもう少し上質なものを提案したい、着たいという思もありました。
L.L BEANのコットンスムースタートルも勿論それはそれで潔く、ちょっといなたい感じがいいんですが、今回セレクトしたのはwool生地。
昨年辺りからニットではなくカットソーとしてのウールTEEの機能性にどハマりしていたのでかなりテンション上がりました。
原料には最上級メリノウールSuper180’sを使用。
高級ドレス生地なんかに使われているのをたまに見ますが、カットソーとして使用するのは正直初耳。これはちょっと異常なレベル、、
生地メーカーを背景に持つキャプテンだからこそ出来る素材使いと値段設定。
ウールのチクチクにはかなりうるさい方ですが、これは全くもってあのチクチクする不快感が皆無。本当に快適で防臭効果もあり、さらにコットンに比べると薄さ、軽さも優れているのでレイヤードには持って来いな訳です。
UNIVERSAL PRODUCTS. “OPEN COLLAR HALF COAT” ¥52,800 TAX IN
RIER “WALKER GILET” ¥144,760 TAX IN
is-ness “CORDUROY DEFORMATION TUCK PANTS” ¥41,800 TAX IN
タートルで重要なのは言わずもがなネック部分。
これは天竺編み、いわゆるニット編みではなくカットソー編みなので、首にピタッとする感じよりかはサラッと触れるくらい。
ネック部分もタートルと言いつつも、モックネックよりの高さ。
折り返すのではなく、そのままクシャッと。
普段あまりタートルを着ない方でもエントリーモデルとしてかなり取り入れやすいんじゃないかなと思います。
Unlikely “Unlikely Assembled Blazer” ¥99,000 TAX IN
TANAKA “NEW CLASSIC JEAN JACKET” ¥54,450 TAX IN
展示会時にデザイナーの児島さんが、デニムジャケットのインナーとして着ていたのがカッコよく印象に残っていたので、もう一方のコーデはそれを参考に。
コットン生地に比べて光沢感もプラスされるので、品の良さも感じられます。加工デニムや素材感のあるツイード、コーデュロイなんかに相性良さそうです。
仕上げは今話題のUnlikelyの紺ブレで。Gジャンの上から来ても窮屈さは0。流石はテーマの一つにレイヤードを標榜してるだけあって身幅はかなり広め。
少し話が逸れてしまいましたが、タートルネックカットソー自体、正直単体では派手さもなくグッと来る感じはそこまで、かもしれません。
しかし、レイヤード、コーディネートを組むとなった時に化けるアイテム。
コーデの仕上がりを何倍も魅力的、オシャレにしてくれるんです。
タートル好きの方もそうでない方にも是非一度試してもらいたいアイテムです。
今はまだシャツや軽羽織りのインナーですが、11,12月にこいつの本領は発揮されるハズです。
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TANAKA for 1LDK ~冬を越すデニム~
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今回は週末に控えた1LDK 15th Anniversaryの別注企画として我らがTANAKAにお願いしたCOVERALLをご紹介したいと思います。
そもそもTANAKAといえばデニム。
青山店でもパンツやデニムジャケットなど定番からシーズンものまで幅広くセレクトしています。
それ以外も素晴らしいラインナップ、クリエイションなのですが、事デニムにおいては信頼度が違います。
デザイナーのタナカさんはヨウジヤマモトやユニクロでのデニム部門のチーフデザインといった経験を経てモードからベーシックまで幅広い知識の持ち主。
デニムというとアメカジのイメージが強く懐古主義になりがちですが、女性ならではの感性で上手く過去のアーカイブと現在のテイストをMIXしリアルクローズへと昇華しています。
今回別注したのはインラインにて展開している定番のCOVERALLがベース。
TANAKA for 1LDK 15th anniversary
“DENIM COVERALL JACKET”
COL: INDIGO
SIZE: S / M / L
¥74,800 TAX IN
デニムパンツやジャケットなど選択肢は他にもありましたが、個人的に去年あたりからデニムカバーオールが気になっていました。
秋冬の別注として作るなら冬も着れるモノにしたい、という事で以前から古着でも探していたブランケット付きのカバーオールにロックオン。
ブランケット付きカバーオールといえば、Leeの名作として知られる81-LJ。(写真上)デニム好きの方なら一度は目にした事のある逸品。
今回はこの81-LJをベースに、TANAKAのカバーオールに落とし込みました。
インラインのカバーオールの完成度がかなり高く、基本的に余計な事はせず、原型から変更するのは大きく襟元と裏地。
Leeではサンドベージュのコーデュロイに裏地がマルチボーダー柄のブランケット。(ストームライダーのあの柄です。)
もちろんそれはそれで完成されたアメリカ的、もっというと西部的なカッコ良さがあるのですが、もう少しウチらしくアメカジ色を薄めて、都会的でモダンな雰囲気のベクトルに、、
という訳で襟元はデニムと同色のネイビーに、そして裏地は保温性の高いアルパカウール生地を採用。
そしてレイヤードしやすい様にオリジナルでは付かないキュプラを袖裏に配しています。
見えない所も抜かりなく。
ここで意識したのはお国柄と多様性。
TANAKAは様々な人種が行き交う「人種の坩堝」と言われるNY発のブランド。故にアメリカ感はしっかり残しつつもよく見ると多国籍感の要素が潜んでいます。
まずベースのカバーオールという形は言わずもがなアメリカ。
そして肝心の生地は日本が誇る岡山のカイハラ社のデニム。
別注ポイントである襟と袖裏のコーデュロイと裏地。コーデュロイといえばイギリスが誇る生地メーカーブリスベンモス。贅沢にも使おうという構想もありましたがコスト面で断念、、代わりに日本製でコットンウールの良いコーデュロイが見つかったのでそちらに変更。
裏地はブリティッシュを思わせるブラックウォッチ配色のチェック柄。
言われなければわからない所ではありますが、日米英の3国要素が同居した1着に仕上がりました。
UNIVERSAL PRODUCTS. “FELTED MERINO WOOL CREW NECK SWEATER” ¥33,000 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “FELTED MERINO WOOL KNIT PANTS” ¥35,200 TAX IN
コーデのイメージはスウェットセットアップの様なカジュアルな所謂1マイルウェアの上からバサッと羽織るカジュアルな合わせと、テーラードジャケットの様なタイドアップのハズしとしての提案。
STAFF作田には、UPのフェルトウールのセットアップの羽織りにオンしてもらいました。
ここ2,3年前ならシャカシャカ系、テック系の羽織りをチョイスしていましたが今期はもう少しクラシックな気分。
今回はネイビーでまとめましたが、シンプルにグレーのスウェットでも良さそうです。
エンジニアドカフスは折り返して袖裏のコーデュロイをチラ見せするのがオススメ。こなれ感がプラスされます。
Unlikely Dry goods “Unlikely Assembled Blazer” ¥99,000 TAX IN
m’s braque “NEW FLARE PANTS” ¥50,600 TAX IN
もう一方は対照的に、タイドアップスタイルの上から。
本来ならステンカラーやトレンチコートを羽織る所を、ワークJKでハズすイメージ。
スーツにバブアーを合わせる様な感覚に似ているかもしれません。
実際着てみると、通常のカバーオールよりも適度な重量があり安心感があります。
冬が近づくにつれてデニムジャケットの出番はなくなる一方ですが、これなら年内は間違いなくこのカバーオールを羽織るだけでいけちゃいます。
一発で暖かくて楽チンなダウンもいいですが、秋冬の醍醐味はやはりレイヤード、重ね着。
今シーズンはコイツを重ねて冬を乗り切りましょう。
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September 20, 2023, 9:35 PM
Category: Kobayashi
わたしの相棒。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
まだまだ暑い日が続きますが、あっという間に9月。
コンビニスイーツやアイスが好きでよく買って帰るのですが、最近安納芋のPARMが出ていて一気に秋を感じました。
秋の味覚も大好きですが、お洋服もAWシーズンが一番好き。
ガラッと変わる生地感やこの季節ならではの小物たち。また重ね着が自由で楽しいから。
そんな秋冬に備えて、今回は私のお気に入りが入荷したのでご紹介します。
Nine Tailor
COL: BLACK / PURPLE / MINT
¥9,900 TAX IN
去年購入して秋冬毎日被っていたと言っても過言ではない私の相棒。
今年はフロントロゴのデザインが変わって登場です。
Nine Tailorの帽子は、シンプルだけど使い込む程に馴染む。それでもって日本製の縫製への拘りから被り心地がかなり良く毎シーズン楽しみなブランド。
今回ご紹介する私の相棒も生地感とシルエットがほんとにいいです。
まずコーデュロイっていうのがいいですよね。
季節感が感じられて。
それだけでテンションが上がってしまうのですが、拘りは他にあって、、、
よーく生地を見ると擦れている様なムラのあるコーデュロイ。
新品だけど古着の様。
そこに一番惹かれました。
これはキャップに後染めを施した後、天日干しをする事で着古されたような味わい深い表情を出しています。
なので、古着好きの方のスタイルにもしっかりと馴染んでくれそう。
いい意味でいなたい生地感。けどモダンに被りやすいシルエットに落とし込まれたベースボールキャップ。このバランスが好きです。
またほんとにシルエットが理想。
キャップのツバの幅が狭くてシュッとしているものが似合わず苦手なのですが、こちらは広めのツバに浅めのシルエット。
締め付けられる感じなどなく被りやすいですし、小顔に見える気がするから大体この形を手に取ってしまいます。
帽子に苦手意識のある方は一度このシルエットを体感して頂きたいです。
CREDIT
MY___”WOOL BLENDED REGULER COLLAR SHIRT” ¥24,200 TAX IN
MY___”COTTON TWILL MILITARY PANTS” ¥30,800 TAX IN
スタイリングはシャツにスラックスのような綺麗目スタイルに外しで被るのもおすすめです。
もっと寒くなったらジャケットやニットにも合わせたい。小物一つで想像が膨らみます。
CREDIT
EVCON “POLO L/S SHIRTS” ¥19,800 TAX IN
TANAKA”THE SKATE JEAN TROUSERS” ¥36,300 TAX IN
普段キャップのイメージがないコバさんも被ってくれました。
最初は抵抗がありつつもとてもお似合いでかっこよく決めてくれました。
シンプルなカジュアルスタイルにもキャップを取り入れる事でスタイルのアクセントになりますよね。
私のお気に入りのアイテム是非皆さんにもお試し頂きたいです!
まだ暑くて秋冬スタイルの想像が沸かない方、まず小物から季節を取り入れてみてください。
きっとスタイルが楽しくなるはずです。
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1LDK AOYAMA 森
通称「クマニット」です。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
気づけば8月も最終日。明日から9月という事で洋服の気分はすでに秋なのですが、今年は残暑が厳しいらしく店頭のエアコンをガンガンに冷やして秋服を楽しんでいこうと思っています。
ということで、本日は楽しみにしていたスペシャルなニット受注会のお知らせを。
最近の個人的なニット事情ですが、ここ2年くらいはトレンド的にもカシミヤやシルクといった高級素材を贅沢に使用したニットやソリッドなハイゲージニットを好んで着てきました。
もちろん今年もそのスタンスは変わらないんですが、その反動もありトレンドと真逆をいきたくなる時が結構あります。笑
トレンドが高級素材を使用したシンプルで洗練されたニットだとしたら、ざっくり編みのローゲージでどこか温かみがあって、ちょっといなたいやつ。
機械編みやソリッドなハイゲージにはない手作業ならではの、趣き、雰囲気、温かみを感じられるモノ。
そんな思いを頭の片隅に23AWの展示会を回っていました。
そこでHUM VENTの展示会に訪れて時にピンとくるやつに出会いました。
洗練された大人の洋服を提案している同ブランド、ラインナップなだけに余計に目に止まったのかもしれません。
HUM VENT EXCLUSIVE ITEM 受注会
COL: NAVY
SIZE: FREE
¥96,800 TAX IN
※今回はまだ実際に着れる時期までもう少しあるので受注形式での開催となります。
ハリのあるロービング糸(引き揃えて甘く撚っている糸)を使用し、熟年の職人が1点1点丁寧にゆっくりと手編みしたハンドニット。
そしてセンターには大胆にもシロクマ柄。それもどこか間抜けで愛らしさのある立ち姿。この柄がいい抜け感を演出しています。
自分も含め、STAFFはシンプルにクマニットと呼んでます。
シロクマというのも海をテーマにしている同ブランドだからこそのデザイン。北極や極寒地で、冬の凍った海にいるシロクマを想像して頂けるとわかりやすいかなと。
キャラものニットでいうと、個人的に思い浮かぶのがラルフローレンでおなじみのpoloベアー。かわいいクマがラルフの服を着こなしているあの感じ。ピンと来ない方はググってみてください。おそらく何回か目にしたこともあるだろう柄です。
そんなちょっとダサいほっこりするニットを大人も楽しみたい!というのが今回の提案。
素材はボディ部分がウール100%で、柄部分は素材を変えて、ウール、モヘア、カシミヤの混紡糸にする事で柄部分をより浮き立たたせています。
ウール100%ですが、チクチク感は一切ないのでインナーもそこまで選びません。
身長180cm
身長162cm
着ている人を見るとなんだか温かい気持ちになりますね。ほっこりします。
サイズはフリーなので男女問わずにザックリ着るスタイル。
1点、1点が職人による手編みなので、値段は多少張りますが、カップルで、夫婦でシェアするもの多いにアリ。会計も折半するのが良さそうです。笑
身長170cm
身長177cm
STAFFも実際に着用してみました。
ローゲージニットならではのゴロツキやすい肩線を軽減する為に「メリヤス接ぎ」という手編みならではの技法を用いているところもポイント。肩の落ち具合が絶妙で、古着のローゲージニットにありがちな肩幅が変に広くなることもありません。
コーディネートは、ニットのサイズ感に合わせてボトムスもややゆとりのあるものでバランスをとってもらうのが良さそうです。
冬になればコートやベストを羽織ってシロクマを覗かせるのも粋なんじゃないかと。
9/2(土)19:30〜デザイナーの櫛部さんをお招きして、別注ニットと23AWのインラインをご紹介するインスタライブも行いますので是非ご覧いただければと思います。
オーダー詳細
[お支払い]
オーダー時に内金として3万円、または全額をお支払いいただきます。
※オンライン受注の場合は全額前払いとなります。
[決済方法]
クレジット / PayPay / 現金
※内金の場合は現金のみになります。
[納期]
2023年10月上旬頃になります。
※ご注文後のキャンセルはお受けできませんのでご了承下さい。
※オーダー数が上限に達した場合は受付を締め切らせて頂く場合がございます
○お問い合わせ先
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA 小林
秋の始まりを告げるRIER vol.2
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
今回は前回のブログでお伝えしていた通り、書き切れなかったRIERのコーディネート編をざっとご紹介していきます。
やはりまずはウォーカージレから。
TANAKA “THE SKATE JEAN TROUSER” ¥36,300 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “L/S CHECK SHIRT” ¥24,200 TAX IN
URU “HIGH NECL L/S TEE” ¥15,400 TAX IN
TANAKA “THE JEAN TROUSERS” ¥37,400 TAX IN
KAPTAIN SUNSHINE “Super Soft Merino Tenjiku Highneck L/S Tee” ¥24,000 TAX IN
HUM VENT “SOLIS CAVARY TROUSERS” ¥52,800 TAX IN
全体的にデニム合わせが多いですね。
ウール系のパンツも良さそうですが、穿ける時期はまだ先なのでもう少しリアルなデニムで、という所でしょうか。
ただ思っていた以上に、デニム合わせがしっくりきます。ヨーロッパの民族的な要素のあるジレとアメリカ、ワーカーの象徴であるデニム。
やはり異なる背景のアイテムを合わせるのは楽しいですね。
通常のジレとは違い細長いシルエットが特徴なので、細めのスラックスだと綺麗になりすぎるのでワイドなトラウザーか、カジュアルに振り切れるデニムがオススメです。
トップスの合わせはモックネックやタートルネックが良さそうです。
第一ボタンを止めると、意外とネックは高い位置で閉まるので首回りにアクセントを付けるとレイヤード感が出ます。
秋が深まってくるとニットの上からや、コートのインナー、オーバーベストなんかにも力を発揮してくれそうです。
KANEMASA PHIL. “pencil stripe dress jersey shirt” ¥27,500 TAX IN
お次はプルオーバーフリース。
昨日のブログでも書きましたが、スタッフも同じ思いだったのかインナーはシャツ合わせ。
シャツの裾は出してレイヤードを強調するのも◎、はたまたインして襟元からチラッと覗かせるのも良さそうですね。
新色のネイビーはもう少し落ち着いた印象です。
シャツじゃなければ、リイガーTやボーダーTなんかで色をさりげなく拾ってあげるのも良さそうですね。
形としては身幅広め、裾リブのテンションが強めなので丸っこいシルエットが可愛らしくもあります。
なのでボトムスはやや綺麗めのパンツだとメリハリが取れてバランス良く纏まりそうです。
STUDIO NICHOLSON “14oz twill denim” ¥64,900 TAX IN
そして1番の難題であるウォーカートップ。
色々試した結果、LOOKの通りシンプルに着るのが一番だなと、、
上からジャケットやライトアウターなどを羽織れない訳ではないですが、割と型周りがしっかりしているのでオーバーサイズのコートやベストならレイヤード出来そうです。
ただ、メンズ既成服ではなかなか見られないジャンルだけに、トップス一枚勝負の方がこの個体が活かされるんじゃないかと。周りからの「何コレっ」視線、ツッコミが期待出来そうです。
KAPTAIN SUNSHINE “Denim Tracker 2P Jacket” ¥41,800 TAX IN
ラストはキュプラ100%のパンツ。
RIERのスタイルでもある全体的に細長いシルエットを体現するようなパンツ。
ズドンと裾に向かって落ちるシルエットですが、キュプラ特有のドレープがそのズドン感を見事に中和してくれています。
また、不思議と足が長く見えてスタイルも良く見せてくれるパンツ。
個人的にはデニムジャケットやカバーオールなどラギットな素材のものと合わせて素材同士のギャップを楽しみたい気分です。
今季は着こなしにチロリアンの要素をプラスしてみてはいかがでしょうか。
○お問い合わせ先
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